|
|
先日の日記に書いた「カブトムシ欲しい方はメッセージを・・・」の言葉に、
「養子に下さい」とメールをいただき、本日めでたく養子縁組が行なわれました。
せっかく取りにいらっしゃるのだから、2セットつがいであげようよーと言う(虫嫌い)の私に、
息子はあげる段になると惜しくなったのか、一匹ずつしかあげちゃダメ!等とケチな事を言い出しました。
来年になって30匹とかになったらどうするの?ちゃんと全部育てられるの?命なんだよ・・・
という私の説得もむなしく、結局メス2匹、オス一匹ならいいよ、という結果に落ち着きました。
(みぃぼうさん、沢山あげられなくて、ごめんなさいねー。)
そんな訳で、カブトムシの養子縁組ついでにパーティも参加していただいたお陰で、
お休みの多いプレイルームを、3歳の息子さんが引っ張ってくれる結果となりました♪
最初から笑顔、笑顔、笑顔♡ 手をつないでルンルン♪ジャンプ、ジャンプ。
まるで「たろうのおでかけ」のたろう君のようなクリックリの満面の笑みでした。
入会してから初めての参加となるS君は、私の顔は覚えていてくれた様子。
最初はママに抱っこだったけれど、少し遅れて来たお友達のLちゃんが来ると、元気になりました。
お天気にも恵まれ、実際におでかけもできました☆
昨日のキディさんに比べると、おでかけした距離は半分位なんだけれども、
何しろ2歳になったばかりの子達なので、ゆっくりゆっくり、てくてくてくてく
お散歩するように歩いてくれました。
時折、せかすように「アイスが溶けちゃうよ!」と声をかけると、ママと一緒に袋をのぞいて、
「大丈夫」「溶けてない」と確認したりしながらも、しっかり全ての距離を歩いてきました。

一足先に戻ったテューターは、今度はゆきちゃん役。
インターホンに出て、ドアを開けると、あれほどしっかり握りしめていたすみれの花や
アイスの袋を次々に「どうぞー」「おめでとー」と言いながら渡してくれました。
Thank you!と声をかけると、ちゃんとお返事をしてくれて、自分で靴を脱いで上がってきましたよ。
(朝パーティに来た時とは、どうも雰囲気が違うぞと気づいた様子。。。)
一緒に参加してくれたH君(3歳)は、リアクションが素敵♡
「うわぁ♡ すごーい!」と目を輝かせて、その場でぴょんぴょん!飛び跳ねて喜んでくれました。
普段ラボルームにはない、テーブルを出し、そこへ
(1周年の際にラボママに作っていただいた)布で作ったケーキや、
fruit songやはらぺこあおむしに使ったことのある偽物のフルーツを飾ってみただけなんですが、
あんな風な笑顔のリアクションを見せられると、ほんわか心があったまりますね。
2歳児2名も、各々本物の食べ物に真剣な表情を見せ、
手土産で持ってきて下さった、手作りケーキに舌鼓をうちました。

わーい、ゆきちゃんへの誕生日プレゼントだぁ♪

皆が食べた残りですが、まだこんなにある~~~♡
S君なんて、もう一個食べたくて、涙ポロポロでちゃう位、美味しかったんだよね。
本当にごちそう様でした♡
みぃぼうさんのHPのトップページには、「ぐりとぐらのおきゃくさま」に出てくる
サンタさんからのプレゼント=クリスマスケーキの写真が載っていますが、
やはり、お上手。(想像通り)
あんな美味しいおやつを食べられるお子さん&ラボっ子達は幸せですね~♪
ライブラリーの言葉や音楽の宝物と共に、お話から飛び出した食べ物は思い出として
頭と心に刻まれていくでしょうね。
入会されたばかりのS君のママも、「今日来て良かった~♡」と喜んでいらっしゃいました。
今日たまたまお休みしてしまった、もう一人のS君、そしていつもパーティを引っ張ってくれる
音楽好きのIちゃん、残念でしたーーーー!
まさに一期一会ともいうべき世界。(笑)
テーマ活動と同じで、その時のメンバーでそのタイミングでしかできない体験でした。
ラボっ子たち、小さすぎて「たろうのおでかけ」した事は忘れてしまうかもしれないけれど、
きっとゆきちゃんちで楽しく過ごしたパーティは覚えているでしょうね☆
今日(プレイルームさんのクラスでは)ゆきちゃんは2歳になりましたー!
Good-byeの時のHug・・・というより高い高い?も定着してきて、
皆抱っこ~と手を挙げて来てくれるようになり、嬉しかったです。
来週は「ぐるんぱのようちえん」です。たくさんCDを聞かせてあげて下さいね!
みぃぼうさんに、「今度は私がパーティに遊びに行きますね!」と言うと、
「いいですよー、来なくてー。」と謙遜されていましたが、
H君は、しっかり「来ていいよ。またね。」と言ってくれたし・・・ふふふ(ニヤリ)
冗談はさておき、交流会という形でぜひとおっしゃっていたので、ぜひミニ発表会や、
インターンをお呼びしての交流会など、実現できればと思います。
パーティの活性化には、まずはテューター自身がラボを心底楽しまなくては♡ですね。
ラボを通して、テューターという仕事を通して、
私は、たくさんの素敵な方々と出会えて幸せです。
パーティは、テューターだけでなく、もちろんラボっこだけでもなく、
特にプレイルームはラボママも一緒に作り上げていますから、
ぜひ新入会の方々も、このライブラリーと交流の場と新しい貴重な出会いを
一緒に楽しんでいっていただけたらと思います。
そして何より母子が共に成長できるこのプレイルームという貴重な時間を共有できる喜びを
感じていただけたら、幸いです。
プレイルームからだと、なが~いおつきあいになりますので、どうぞ宜しくお願い致します。
|
|
|
|
|
<Kiddy class>
今日は「たろうのおでかけ」Stop Taro!の4回目。
先週キディの皆と「本当におでかけしようね」と約束してあり、事前にお母様方にも
「ゆきちゃん役をやりたいと言った子には、テューターのお家に残ってもらうので、
一緒に残って下さいね。」とお願いしておきました。
先週の時点では、女の子の数名がゆきちゃん役をやると宣言していたが、今日はどうなるか?
朝から雨。。。
しかしラッキーなことに、パーティ前には雨が上がりました。
先週とっても素敵なゆきちゃんのママ役をやってくれたKちゃんがお休み。残念。
インターホンには皆の元気なHello!の声、それなのに中々入って来ないな~と思ったら、
早速、玄関に飾ってある笹に気づいて、外に這いつくばって短冊を書いてくれたH君。(笑)
そして、短冊をさげるのを手伝ってくれているママたち。皆さん、ありがとう~♪
子ども達の夢を乗せて、笹が美しくなりましたね。

今日はおはなし日記の見せ合いの時間を削り、(H君は素敵な絵を描いてきていたんだよね、ごめんね。)
ご挨拶songと、Songbirdでゲームをやったら、待ちきれない子ども達から
「早く、おでかけしないと、また雨ふっちゃうよ~~~」の声。
T「大丈夫、雨ふっても、出かけるから。」
子ども達「えーーー、本当に?やったぁ♡」
S君「今日はねぇ、ぼくはゆきちゃんのママやるの。」
S君ママ「そうなんです。先週までは警察官やるって言ってたのに、今日になって、
ゆきちゃんのママやるっていうから。」
そう言って、誕生日のパーティ用に蒸しカップケーキを作って、リボンをつけて持って来て下さいました♪
そんなママがいて、幸せなS君。
もう嬉しそうに、何度も何度も「ぼく、ゆきちゃんのママやるから!」と報告してくれました。
Nちゃんは初代ゆきちゃんママ役。彼女が作った?見いだした?役なんです。
Let's have a party!の最後の英日の声が、お母さんみたいな声だし、あれは絶対ゆきちゃんのママだと言うのです。
日曜日だし、パーティするのに、家に子どもだけっていうのはおかしいからと全員で分析。
先週ゆきちゃんのママ役をやったKちゃん曰く、
「パパはいますけれど、奥の部屋で寝ているので・・・ちょっと静かにお願いします。」とのこと。
そうです。日曜ですから、パパもいるにはいるんです。でもお仕事で疲れて寝ているんです。(笑)
T/Aが始まり、やりたい役を改めて聞くと
たろう:M君、H君
みーや:Mちゃん
ゆきちゃん:Mrちゃん、Miちゃん、特別ゲストのK君(2歳)
ゆきちゃんのママ:Aちゃん、Nちゃん、S君
というわけでテューターは、たろうくんのママ役→ガーコ→オート三輪のおじさん→警察官→郵便屋さんと七変化する事に。
ゆきちゃんは、ゆきちゃんママに手伝ってもらいながら、招待状を書いて、たろうに渡しに行きました。
ドアを叩く真似をしたり、ピンポーンと押したり。
ゆきちゃんママに付き添われて行く様子が可愛かったです。なぜか全員兄弟、姉妹コンビ。
一方たろう君達は、「ここ、おうち。」と決めて、そこでくつろいでいましたよ。
何してんの?と聞くと、「みーやに餌やった。」「今、しりとりで遊んでるところ。」とのこと。
招待状をもらうと、中身を回し読みしてから、
「ママ~、ゆきちゃん誕生日だって。ぼくゆきちゃんち行ってくるから。」と叫んでいました。
プレゼントを持って、たろう達が出かけている間に、ゆきちゃんチームは誕生日パーティの準備に取りかかります。
Nちゃんはゆきちゃんのママをやると宣言して、事前にパーティ用のキラキラ飾りを持ってきてくれました☆

アイス溶けてるねぇ・・・

素敵なケーキだねぇ♡ 短い時間によく作ったね!

Happy birthdayを歌ってもらっている年小さんの「ゆきちゃん」たち。
手にはプレゼントの「すみれ」が。
パーティ終了後に、外出したたろうチームの様子や、ゆきちゃんチームの様子を互いに伝えましたが、
たろう役の2名は、日本語や英語の台詞も言いながら、たろう役としてニヤニヤしながら
わざと悪い事をしてみるなど、なかなか良い動きをしていましたよー。
みーやは、ずっとネコのままで、「み~やぉ♪」と言ってついていったし、途中の花壇では
ネコはこういうの得意なのよと渡ってみせたりしてくれました。
ガーコ役のテューターは一番後ろについて行って、くわっくわっくわ~♪
楽しかったです♡
全員、交番の横を通る時には、怒られないかな~?とのぞいてみたり、
花壇に植わっていた本物のすみれ(パンジー)と、自分たちの折り紙すみれを比べてみたり・・・
アイスが溶けてないか見てみて、「やばい!溶ける!」と焦ってみたり。
ラボに入会して初めての外出だったH君は、最初は「本当に行くの?ゆきちゃんち行くの?本当に?」と興奮気味。
道すがら「そんな事しちゃ、駄目なんだよね。怒られるよね。」と何度も確認しては、
M君に「おまえもたろうだろ!」と突っ込まれて、えへへと笑っていました。
初めての経験で、嬉しくて嬉しくて、興奮しているのが手に取るように分かって、こちらまで嬉しくなりました。
途中からH君もたろうに心底なりきったらしく、一緒に悪い事をしている(フリ)をしたり、
BGMを歌いだして、皆を笑わせました。皆の頭にはラボライブラリーの音楽が流れ始め、
M君の「グリーンフィールドだ!よし、ここからは、ストーーーップもない、ピーーーーーッもない、ヘーイもない。」という声に、H君も合わせて一緒に言い出し、
「バスもない、トラックもなーい!」と走り出したのでした。
「あー、あったー・・・ワハハハ」(笑)横がバス通りだからねぇ・・・。バスもトラックもいるよね。と苦笑。
面白かったです。
うちに入ると、びっくりするくらい素敵な飾り付けが☆
ゆきちゃんママに飲み物をついでもらって、みーやもガーコも楽しく過ごさせてもらいましたよ。
5時(パーティ終了時間)になったので、たろうに声をかけ、たろう達は再び外へ。
H君は、もう一度やりたい!と目を輝かせていました。
お迎えに来た自分の母とすれ違って、「今ね、たろうは帰るところだから。」と説明。
とっても興奮していました。
その間、ゆきちゃんたちは、お片づけ。たろうチームが部屋に戻って、グッピーシュワッチで役から戻り、
無事終了しました。
終わってから、CD聞くんだよねぇ。無理もないよねぇ。
・・・というわけで、しばらくは「たろう、楽しかったね」という余韻で楽しんでもらいたいです。
来週からはガラッと時代が変わって、「ふるやのもり」岩手県のお話です。
さぁ、子ども達は「古い家」「昔の民家」がイメージできるのかな? 楽しみです。
|
|
|
|
|
<Playroom>
本日は現在の木曜メンバーが揃いました。
ご妊娠中のママが3組中2組いらっしゃるので、今後休会もあります。
だから、こうして全員が揃うと嬉しいですね~!
新入会のS君も7月からはメンバーに加わります。楽しみですね♡ S君、待ってます!
しかし、ふと気づくと(って気づいていましたが)全員2歳児です。
あと1年で皆キディさん。。。。
これは、まずいです。プレイルームさんがいなくなってしまいます!
水曜クラスに引き続き、木曜クラスも募集を続けて参りますので、どうぞ宜しくお願いします。
<告知>
★「名作絵本で おはなしあそび」イベントについて
Top pageにある通り、今回は「はらぺこあおむし」ではなく、色々な物語を題材にして
お話遊びの会を企画致しました。
連続参加の方にも複数のお話に触れていただける機会ですので、
ぜひお友達にもご案内、お願いします♪
★「2009年アートを楽しもう!」について
ご参加希望の方は、申込書に参加費¥800を添えて、7月最初のパーティまでにお申し込み下さい。
指導して下さる造形作家の中嶋先生は、元ラボっ子。
ラボっ子の想像力をかき立て、自由な発想を見守ってくださる素敵な先生です。
1996年よりラボっ子のためにアート教室を開催して下さり今年で13回目です。
毎年違う楽しいテーマでアートに触れる機会を提供して下さっています。
昨年は、木のチップを使って、モザイクアートに挑戦しましたよ。
今年は、「道」を描くそうです!
今「Stop, Taro! たろうのおでかけ」に取り組んでいるKiddyさんは、
図らずもパーティで道(商店街?)を描きましたね!
こちらの「アートを楽しもう!」では、自分の体に絵の具をつけて、元気に道を描いていくんだそうですよ。
ぜひご参加下さいね。参加される方は、汚れても良い服装で!お願いしますね。
★長屋門公園についてのお知らせ
Kiddy classの皆さんには、先日の日記にあるように私が息子と長屋門公園を訪ねた際に
いただいて来たチラシを、欲しい方だけ差し上げましたが、
Playroomの皆さんにはお配りせずに、お帰ししてしまったので、告知だけ。
来る7月4日(土)は長屋門公園の「さとまつり」だそうです。
この日は地元の方々が大勢集まるお祭りで、屋台等も立ち並ぶそうなので、
私が訪問した際のようにゆっくりと古民家の中を見学したり、昔遊びを楽しむスペースはないそうなのですが、
地元の方々に愛されているお祭りだそうで、18時半からは七夕コンサートも開催されるそうですよ。
毎月第二土曜には寄席も開催されるようで、落語鑑賞の前座には楽しい紙切り芸や、マジックショーなどもあるそうです。
http://www4.ctktv.ne.jp/~kominka/
↑長屋門公園のHPはこちら
パーティ便りにはスペースもなく、日程的にもお知らせが間に合わないので、
こちらに告知させていただきました!
★最後に・・・以前日記でお知らせしたことのある、
モーリス・センダックの「かいじゅうたちのいるところ」の映画についてですが。
センダックが白羽の矢を立てたといわれるスパイク・ジョーンズがメガホンを取り、
3年の歳月を費やして完成したそうです。こうしてハリウッドで映画化され、いよいよ
2009年秋公開予定みたいですね!
私のイメージと合うかどうかはさておき、ものすご~く楽しみです♪
かいじゅうたちのいるところ ムービートレーラー「動画」はこちら♡
↓↓↓
http://www.youtube.com/watch?v=--N9klJXbjQ&eurl=http%3A%2F%2Fkarapaia%2Elivedoor%2Ebiz%2Farchives%2F51392275%2Ehtml&feature=player_embedded
|
|
|
|
|
<Kiddy>
今日はテューターゲストをお迎えしてのラボ。子ども達から見学の許可も出たところでパーティスタートでした。
H君が公園で捕まえて来たトカゲに、皆釘付けの中、始めるよ~と声をかけると
意外にもあっさりトカゲをしまって、パーティに集中してくれました。みんなえらいね。
☆Hi ☆Hello! ☆Green green と続けてSBで挨拶をしたら、
先週初めてやってみた ☆Mary had a little lambを輪になってやってみました。
年少さんも上手にできていて、びっくり。
2週くらい回って、元の人と再度手を繋いだと大喜びの子ども達でした。
ちょっと汗かいたところで、ちょっとだけ飲み物タイム。
先週は早めにお迎えに来てくれたIさんの前でやってみせた★Bow wow says the dogを
今日はゲストのHテューターの前でやってみました。ちょっと英語の順番が自信がなくって
ちらちら後ろのテューターを見る子もいたけど、大きな声でできました。
なにしろこのナーサリーライムが入っているCDは、ほとんどの子が持ってないので
お家ではCDを聞いてみることができないのですものね。
それでもたったの数回で覚えているのはすごいですね。
その後は「たろうのおでかけ」のお話辿りをしました。CDは皆聞いてきたよーと言ってくれるけれど、
ペット達の鳴き声はわかるけど、名前がわからないとか、
小さい道から大通りに出て、その後並木道に出て、横断歩道を渡って、緑の丘を走って行くという道も
まだいまいち順番がわからず(CDを数回聞くだけでは、もちろん全部はわからないですから)
おまわりさんは何度も出てきます。
(Stop!も、ピー!も、Hey!も全部お巡りさんだと思ってる子もいます。)
なので、絵をもう一度見てみようという感じで、ページをめくりました。
そうすると意外な発見三昧。表紙にいる車とオート三輪のおじさんは同一人物ではないかとか、
このバイクとこの車は似ているとか。絵の分析!?が始まりました。(笑)
おそば屋さんが手にもりそばを抱えて、自転車を片手で運転している絵を見て、
「何これ?」とM君。
テューター「何を運んでるんだろうね。」
M「わかった!ピザだ!」
テューター「ピザか~」
A「パンだよ。きっと。」
テューター「パン屋さんなのかなぁ。他には何だと思う?」
・・・というわけで、結局おそば屋さんという言葉は出ず、
私は「この辺では見かけないね。昔はたくさんいたみたいよ。Hテューターはみたことあるか聞いてみようか?」と言うと、
Hテューターも「私も見た事ないな。」とのこと。
そうでしょうね。最近あーやって手で持って運ぶのは、フレンドパークくらいのものでしょうか。(笑)
ご家族の皆さんに聞いてみてねと言ってありますので、ぜひ一緒にかんがえてみて下さいね。
そこで、TAタイム。
Nちゃんが遅れて、まだ到着していないので、先週Nちゃんがやってくれた「ゆきちゃんママ」役を
Kちゃんがかって出ました。
Aちゃんは先週同様「ゆきちゃん」役。M君とS君は二人で「たろうくん」役。
Mちゃんが「ミーヤ」H君が「ガーコ」、Mrちゃんが「おまわりさん」役に決まりました。
テューターは最初は「たろうのママ」役。
たろう達が先週よりも、しっかりCDのタイミング通りにスキップし始めたり、出かけていったりした後、
ママは後片付け(したふり)をしていました。
すると、なんと今日はゆきちゃんママ(Kちゃん)とゆきちゃん(Aちゃん)がたろうのお家に来てくれました☆
たろうママ(テューター):あら、こんにちは。どうしたんですか?
Kちゃん:あのー、こんにちは。今日は、(あなたも)来ますか?
テュータ:えーと、私は行かない予定だったんですけれど。。。
Kちゃん:あのー、ぜひ来て下さい。たくさんケーキも作ったのでー。
Aちゃん:来て下さいね。
テューター:本当ですか?有り難うございます!じゃあ、お化粧を直してお洋服をお着替えしてから伺いますね。
Kちゃん:はい、そうしてください。では、さようなら~(と、ずっとママ口調)
斬新な発想ですねぇ。というか、現実的!?
お母様がお母様を誘いに来るなんて、なんてご丁寧な♡ とっても嬉しかったです。
その後のたろう達は、今日ご報告した通り、ペット役はずっと役を離れず、なりきったままでしたし、
ゆきちゃんママは、ずっとしっかりしたままで、お母さん口調(丁寧語)を続けていました。
最後に、ゆきちゃんちに来ると、ゆきちゃんママのKちゃんは「どうもありがとうございます。ほら、アイスよ。」と
ゆきちゃん役のAちゃんに見せたりしてました。
私が何の役ともなく、「はい、これ。あちらの方がゆきちゃんにどうぞって、プレゼントだそうです。」と
本物のカルピスとコップをKちゃんに手渡すと、
「あら!ありがとうざいます。」と丁寧にお礼まで言ってくれました。
これは、Hテューターからの差し入れでした。Hさんありがとうございました~。
ゆきちゃんの誕生日会は大変大盛り上がりで、実際に飲み物まで飲んで、歌も歌って終了しました。
飲み物のおかわりは2回までと自分たちで決めたらしく、2回終わった人はグッピーシュワッチで
役から戻って良しという事になっていたようです。(笑)
そして、最後は、久々のMagic Oven。
以前は苦手だった日本語のPat-a-cakeも言えるようになり、英日で完璧に言えた事が嬉しかったS君は、
興奮気味に「一回でクッキーできたね!すごいよね!」と喜んでくれました。
英日で一回歌っただけでできた!と驚いたようです。(いつもしつこくやってるからねぇ~笑)
そして、Hテューターに自慢気にMagic Ovenについて説明するMちゃんでした。
楽しいT/Aをありがとう。
来週は、誰がゆきちゃん役をやってくれるか、楽しみです☆
遅れてでも、来てくれたNちゃん、Miちゃん、ありがとう。来週は一緒に最初からできるといいね!
|
|
|
|
|
ビオトープというには大げさですが、昨年に引き続き、モンシロチョウがベランダへやってきました。
掃除機をかけるときに、カーテンの裾を持ち上げて、フックにひっかけているので、
私からはベランダが丸見えです。
そこへヒラヒラ~とモンシロチョウが飛んできているのが見えて しばし休息。
癒されながら、ふと昨年うちから飛び立ったモンシロチョウが戻って来たような気がして
「モンシロチョウって、自分が生まれた場所とか覚えているのかしら・・・」と
考えたりしました。
卵生んでるかなぁ?と葉っぱを見てみると、小さな小さな白い細長い感じの卵らしきものを発見。肉眼では2個くらいかな。
うちは、防虫せずに、葉牡丹を植えているので、青虫歓迎という感じでしょうか。
踊り葉牡丹を作りたいと頑張っているわけではありませんが、冬の間の低い葉牡丹が終わり、
葉の色が落ちると、いつも春にはトウがたち、花が咲き、別の芽が出てきます。
昨年は一本の葉牡丹の葉っぱが、たった一匹の青虫に全部食べられていたので、
今年はまるで青虫を呼ぶかのように2本植えています。
それを察するかのように2つの卵。。。
今年は2匹の青虫君を育てることになりそうです。
一方、カブトムシは・・・
昨年母の体調を案じて、3泊の黒姫キャンプを諦め、近場に家族キャンプへ行った私ですが、
そこでたーーーーくさんのカブトムシとクワガタをつかまえてきた夫と子ども。
私は絶対に世話しないからね!ちゃんと責任もってよ!と宣言したことが良かったのか、
夫が世話をしていました。
幼虫が13匹いることを確認して、入れ物を二つに分け、寒くない場所(なぜか玄関)で
飼育しました。(ほっといただけ。)
今朝、何気なく玄関の飼育ケースに目を向けると、なにやら動くものが見えたので、
よく見ると3匹の雄、2匹の雌が土から這い出てきました。
「こんなに簡単に飼育できるものなのか・・・」と驚きました。何もしていなかったので。
慌てて、昆虫ゼリーを投入し、
「この子たちは、いつ成虫になったんだろう。気づかなかったね。可哀想に。」と息子に言うと、
「昨日までは、いなかったよ。」と断言。(そんなに観察しているようには思えないが。)
そうこうして、午後出かけて帰宅すると、ブルルルルーーーーっとものすごい音をたてています。
ケースの中には、うようよと9匹に成虫が増えていました。
もしさなぎがまだ中に残っていると、よくないから、ケースを分けないとねと夫にメールを送った矢先でした。
それから、あれよあれよと言う間に、ぞくぞくと土から出てその姿を現し、雄は所狭しと喧嘩を始め、
雌はがつがつとゼリーに群がり、虫嫌いの私は、ゼリーを追加する事もできず。
ちょっとケースに触ると、ブルルルルーーーーと飛ぶので、手も出せず。
毎年腕にカブトムシをつけて、「変身!」とか言っていた息子も、なぜか今年は、「うわぁ~」と引け腰。
「あなたが取って来て、育ててたんじゃないのー!あなたやりなさいよー!」
「やだよー、ママがやってよー!」とひと騒動の挙げ句、無事にゼリーを追加しました。
夜の11時に、音が聞こえたので、息子に「まだ起きてるの!」と大声で叱ったら、
本当は玄関のカブトムシでした。(笑)
夜中のうるさいこと、うるさいこと。
ガコンっ バサッ キーーーーン ブルルルルルル・・・
野生で取って来たカブトムシの威勢の良さに、威嚇されています。
今年、これをつがいで別の飼育ケースに入れたら、幼虫100匹コースになりそうなので
ちょっとこれから、考えます。。。
どなたか、カブトムシ欲しい方。メッセージボックスへお便り下さい。
|
|
|
|
|
本日は、ラボリンピック2009(地区の全パーティが集まって行なうラボのお話運動会)の一回目の実行委員会でした。
地区にはこんなにたくさん、やる気とパワーと想像力のある中高大生ラボっ子がいるのだと、元気と活力をもらいました。
無責任にアイデアを出し合うのではなく、地区のラボっ子がどうしたら仲良くなれるかという
交流会そのものの意義を当然のように根底に置きながらの話し合いです。
野外での運動会という形は、昨年の2008年が初めてのことで
(地区編成が変わる前、数十年前には体験されているテューターもいらっしゃるけれど)
今年はその反省もふまえて、プレイルーム年代から大学生年代までが参加できるものをと活気のある話し合いをしてきました。
毎度の事ながら、彼ら実行委員の無駄の無い動き。。。
まとめる、声を掛け合う、協力体制、各自が年代を超えて意見に耳を傾ける、
一方通行にならずに話し合っていける、などは実はすごいことだと思います。
結局、こうして日曜の貴重な休みをラボに使って集まっている、そんな基本的な事がしっかり理解できているからなのですよね。
「今日、私たちはラボリンピックの為の話し合いをしに来たのだ」とはっきり意識しているからこそ、
事前にアイデアを出し、それをイメージし、実際に競技としての可能性を見極めて、可否を決める。
そんな事を戸惑いなく進めていける彼らに、やはり「ラボではこんな力がつくのだ」と安心感をもらった気持ちです。
(一般的な学校などでの実行委員会では、やる気のある子は別として、今日は君は何をしにきたの?
何したいか、何しに来たか、自分でわかっているのかい?と聞きたくなるような子もいますよね。)
日本語で自分の意見が言えない子は、英語でなら言えるのでしょうか?
日本語で言えないことは、絶対に英語(その他の言語)では言えません。
人に興味がなく、集まっている事柄の内容に興味の無い子が、人の意見を聞けるでしょうか?
人の意見を聞けるという事はすごいことです。その時点でコミュニケーションは既に成り立っています。
人間には、人の意見を聞き理解する「理解力」、理解するための「想像力」、それらが絶対に必要になってきます。
それ以外にも、協調性やリーダーシップなど、多くの力を時として要求されるでしょう。
それらが既に身に付いている彼らは、英語だけなく、世界中の言語に触れる時、
それこそ道具としてイディオムや文法や発音等を学んでいけば良いわけで、
「勉強」と化した言語習得であっても、それを自力で乗り越えて行く力すら身に付いているので、
非常に心強い結果であると思います。
今、実行委員としてラボで活躍している彼らも、もちろん現在進行形で進化、成長しているラボっ子であり、学生です。
決して出来上がった人格や目指す人生の最終ゴールという意味で褒めているのではありません。
だから今、うちで毎週パーティを楽しんでいる小学生や幼稚園生が、
今も今後もずっと必要となる「理解力」「想像力」「社会力」等をじっくり身につけ、
自分の頭で考えること、心で感じること、人と交わっていける強さをも身につけて、
大きく自信を持って、世界へ羽ばたいて欲しいです。
ラボリンピックのご案内は、後日ラボっ子の制作チラシをお渡しできると思います。
子ども達が(皆忙しい中、積極的に!)主体になって作っているイベントです。
それをまた驚異的に忙しい大人(先輩テューター方)が大勢で支えているイベントです。
小さい子どもであっても、お客様としてでなく、主体的に楽しめると良いですね!
昨年参加して下さった方々の感想も今年に生かしています。
本年度参加する方々は、ぜひ楽しみになさっていて下さいね♪
|
|
|
|
|
来月から取り組もうと思っている「ふるやのもり」。
以前、テューターになるための研修で、泥棒役をやった際、私は隠れる場所をすっかり勘違い。
「どうしてそういう表現になったの?」と聞かれて、はっとした!
そう。私は現代っ子なので、東北の昔の農家(民家)の室内がイメージできなかったのです。
一段高くなった囲炉裏からのぞむ土間、というのはわかるのですが、
隠れている泥棒とオオカミの位置関係が全く分からず、どの位の距離感かも分からない。。。
同期のテューターに、土間の横に厩があってと説明してもらっても、ピンと来ず。
なんとか、室内に馬が一緒にいるという事だけが分かったという感じでした。
結局、たまたま後日行った博物館に移築展示されていた岩手の民家との出会いがあり、
「おおー、これが、うまやか~」と感動したものです。
パーティの子ども達に、この古民家体験は、ほぼないでしょう。。。
梁、厩など、分からない言葉(日本語)と多く出会うと思います。
以前「まよなかのだいどころ」をやった際に、
「台所」という日本語はわからないのに、「キッチン」という英語は聞き取れるという
現代っ子ならではの現象が起きていました。
「台所」が分からないのに、「勝手」は尚更分からないでしょうね。
こういう昔話や民話にも、数多く出会ってもらいたいものです。
本日は息子を連れて、古民家見学。
それこそ厩が室内にある寒い地方ならではの古民家を見せたい気持ちはありましたが、
横浜近郊にあるものは、ほとんどが富農の家屋の移築のようでした。
嬉しい事に、母屋の中に入れるものはほとんどが入場無料の場所。
地域のボランティアの方々によって支えられているものでした。
野外博物館などだと保存のために入る事ができないものも多く、子連れで見るだけというのも酷な気がして、
結局、今日は数ある「行きたい場所」から、「長屋門公園」に行きました。

息子にとってはなんら感動のない竹垣。
私が「これが竹垣だよ」というと・・・突然志村けんの早口言葉の真似をし始め・・・
ドリフ、世代をこえて恐るべし。

長屋門をくぐると、左手に小さな滝が見えました。小さな水車があり、池には鯉が。

土間に入ると目に入る「かまど」。
なぜかしゃがんで竹筒を吹く真似をする息子。
意外に知ってるじゃないのと驚いて聞くと、「がばいばあちゃんのテレビで見た。」とのこと。
あー、そうでしたか。

昔の道具が展示されていました。外には臼が置いてありました。

囲炉裏に座っていると、外の光がまぶしくて美しかったです。

縁側から走り出した息子は、「ここ、さざえさんのお家みたいだね」とのこと。
さざえさんのお家は、藁葺き屋根ではないけどね・・・(苦笑)ねこのタマはいるよね。

外へ出ると、井戸があります。水は飲めませんが、くみ上げる事はできるようです。
写生をしに来ていた地元の小学生が、この井戸でパレットを洗っていました。

竹馬やぽっくりなどはたくさん置いてあって、私も懐かしいと感じましたが、
(と言っても、私の思い出の竹馬は竹ではなく、ステンレス)
車輪転がしは、初体験でした。けっこう簡単に転がせました~♪
その車輪を使って輪を描き、ケンケンパ遊び。
息子とじゃんけんゲームで盛り上がりました。
帰宅する際、バス停で地元の方に話しかけられ、長屋門での里祭りの事や鯉のぼりの事等を
うかがいました。
どこから来たの?と聞かれ、息子が中区ですと答えると、
「遠くからご苦労様だねぇ。」と労をねぎらわれ、
「ここにわざわざ連れて来てくれるなんて、良いお母さんだね。」と言われた息子は、
「あー、ママはラボやってるから。」 ですって。。。
↑この言い方はひどいでしょう。 私はテューターやってなくても、連れて行くってば!(笑)
ついつい子ども達の笑顔を思い浮かべて、連れて来てあげたいなぁ~と思うのは、
ラボをやってるからという責任感からだけでは生まれない感情でーす。
自然と湧き出る愛情と(子ども達って昔遊びを知ってるのかな?)という多少のお節介が
入り交じった感情からですね。
でも、今回、引率する形は考えていないので、マイパーティの皆さんには、
こうしてHPでご紹介する形にしておきます。(ちょっと遠かった。。。)
余力のある方は、子育ての合間に、親子で昔遊びに興じてみたらいかがでしょうか?
・・・って、私に余力があるわけではないんですけどね。
|
|
|
|
|
<Kiddy class>
今日は、お迎えに来られた際にラボママの皆さんに少しパーティについてお話ししましたが、
ラボそのものについて、少し触れました。(ものすごく久々な気がしますが。)
キディクラスでは、最近めっきり「ライブラリー日記」なるもの(=お母様と私の交換日記のようなもの)の提出がなく、
子ども達がおうちで、どのようにライブラリーに向き合っているのかを知る事ができなくなりました。
口頭で伺えている方や、連絡ノートにちらっとライブラリーについての質問などを書いて下さっているママには
お返事を書いたり、答えたりしていますが、なかなかお一人お一人の様子を聞くまでには至っていません。
またそれと比例するように、子ども達のノート活動も少なくなっており、
以前のように「おはなし日記報告」の時間で何十分もかかってしまうという事は、全くなくなりました。
(もちろん、0人ではなく、必ず数人は描いて来ていますが。)
そんな流れを受けて、パーティ活動の後に、時間を取って楽しかった場面を描いてもらったりするようにしていますが、
そうすると帰宅も遅くなってしまうので、なかなか難しいところです。
石橋Pでは春の地区発表もなく、また個人的には5月に母の容態を懸念してお休みを取ったりしていたせいで、
月に2度のパーティだったりと、リズムが狂っているのかもしれませんね。
その点を大変申し訳なく思っています。
ラボ以外で、縦長活動ができる習い事、グループ活動ができる習い事、
野外活動(キャンプ等)ができる習い事、団体競技のスポーツなども、よくキャッチコピーとして、
「互いに育ち合う環境がある」とか「思いやりや協調性が身に付く」「コミュニケイション能力が身に付く」
といった言葉を使いますよね。
実際に身に付くのだろうと思います。
ラボもテーマ活動やキャンプ活動(交流体験)などの一部に目を向ければ、同じ事がいえると思います。
それでも、やはりラボは英語教室なんです!
物語だけを深めているわけではないし。日本語で劇活動をすることを目的にしているわけでもない、
ただ物語という媒体を通して、子ども達が関わりあって育ち合えば良いというわけでもない。
あくまでも、ラボ・ライブラリーという作品を通して、英語と日本語を耳から、インプットしているのです。
自宅でただ英語で語られるCDを聞いているだけでは、それを使ってみる機会もなければ、
せっかく覚えてもアウトプットする場すらない。だから毎週のパーティが必要になってくると私は思います。
CDを聞いて、耳から覚えた言語を、身体を使って表現してみること。
物語の主人公になって、台詞を言うときに、相手役がいないと独りではできない、
ごっこ遊びをするかのように、互いに関わってこそお話の世界が、その場に現れるのだと思うのです。
ラボを始めて数年経って、すっかり慣れてきた時こそ、もう一度、この順序を考えて欲しいと思います。
パーティでやるからCDを予習して聞くとか、発表のためにCDを聞いて役をこなすとか
ましてや台詞を言う練習としてパーティに来る とかではないのです。
またパーティに来て、ただ刺激を受けて楽しかったと帰るだけでは、もちろん英語力は身に付きません。
せっかく購入した宝物のようなライブラリーですから、宝の持ち腐れにならないよう、
おうちでたくさん聞いて欲しいと思います。
当たり前の事ですが、パーティで取り上げていないものでも、CDに入っているものは次々に聞いてみて下さいね。
そして、できればそれをテューターに教えて下さい!
うちの子このお話が好きなんですよ、とか。最近このライブラリーばかり聞いてますとか。
実際に、子ども達はぐっと成長してきて、今日も私が驚くほどのチームワークを見せました。
これまで全部テューターに向いていた「聞いて、聞いて」の目も、
これなに?どういう意味?という質問も、だんだんと仲間に向けられるようになりました。
互いにフォローしたり、意見をぶつけ合ったり。これまでは見られなかった事ばかりです。
また、ここ数ヶ月待って、待って、待ち続けたライブラリーからの台詞も、
CD通りにポツイポツリと出てきました!!!
(いや~、待つのは、時に苦しいです。苦笑)
「子どもがCDを聞いているとは到底思えない」とおっしゃるお母様もいらっしゃいますが、
それでもCDをかけ流しているお宅と、全く聞いてないお宅では、絶対に差があります!
聞いていないように見えても、部分部分耳に止まる言葉が、英日問わず あるようです。
そうそう、最近顕著なのが、ライブラリーのバックミュージックを口ずさむ子が増えたこと。(笑)
台詞ではなく、ナレーションでもなく、なぜか音楽。
でもその音楽を口ずさむ子に反応して、動きを表現し始めるという現象も起きています。
これもCDを聞いているからこそ!
特に今取り組んでいるお話が、身近に感じられる日常のお話なので、風景を思い浮かべながら
T/Aができたらと私は思っています。
今日、S君、Kちゃんが揃って警官役をやると言ってくれて、そこへAちゃんも加わりました。
最初はなぜかパトカー役(車)になって部屋中を縦横無尽に、ぎゃーぎゃー言いながら走り回ってましたが
なぜ警官役をやりたいと言ったかの謎が解けました。
「黄色の時は渡っちゃいけない!・・・・」という台詞が言いたかったのです。
ものすごくしっかりCD通りに言っていました。それを言い終えるとまた車役に戻って走り回っていて、
Nちゃんに「CD聞こえませーん!ちょっと静かにしてくださーい。」と注意されたりもしていました。(笑)
グリーンフィールドの場面になると、「場面変わってるよ!」の声に、そうかそうかと声をかけあい、
S君「ほら、Kちゃん警察署に戻るよ!」M「交番でしょ。」・・・と部屋の隅に戻って行きました。
こっこ役のH君もチロ役のテューターと共に、ずっとたろうに着いて走り続け、すっかり汗まみれでしたが、
H君はしっかり鳴き声を真似て、終始役から外れる事はありませんでした。
またたろう役のM君は、台詞も出ており、CD以上の感情を込めた言葉になっていたように思いましたよ。
また、ゆきちゃん役のMrちゃん、Miちゃんの年少コンビとMちゃんの3人。
そしてそのゆきちゃんのママ役を考えて、見事にゆきちゃんたちにパーティの準備やら
食事やらで
たろうたちが来るのを待ってくれたNちゃんは、物語を超えて、想像の幅を披露してくれました。
<先週の質問より>
☆ゆきちゃんの誕生日はいつでしょう?何月?何日?家族の人と一緒に考えてみてね。
どうしてそう思ったのか、その理由も教えてね。
M(小2):3月7日
理由→夏だったら走っても溶けるから 冬だと溶けにくいから 春。
お花が咲く頃が春の3月くらいからだから。
自分の誕生日と同じにしたかったから。
N(小1):4月か5月
理由→お花が咲いてるって言ってたから。春。
H(年長):3月
理由→プレゼントのスミレが春の花だから。
アイスクリームはあたたかい時に食べたいから。
A(年中):2010年3月28日 年中の春休み
理由→チューリップとスミレが3月に咲くから。
K(年中):7月10日
理由→アイスクリームが溶けるくらい暑い日。
Nちゃん(妹)と同じ誕生日にしたかったから。
Nちゃんは1歳だけど、ゆきちゃんは小学校の6年生だと思う。
Q:ゆきちゃんとたろうくんのお父さんは?
A:日曜だけど、お仕事でいないの。
S(年中):4月4日
理由→アイスが外でとけないから。
スミレのお花が咲いてるから。
緑が綺麗な時だから。
4月4日は日曜日だから。
Mi(年少):4月
理由→道に迷っちゃうから。
Q:幼稚園に入ったばかりだと、道に迷っちゃうもんね?
A:そう。春に入園したの。
Mr(年少):3月28日(年中の春休み)
理由→3月の日曜日。
<Mちゃん(年中)の紙をもらい忘れました!ごめんね!>
とのことでした。CDを聞いているから、日曜日ってわかるんですね!
「日曜なのにどうしてパパがいないんだろう?僕のパパは日曜休みだよ。」とSが言えば、
Kが「日曜だけど会社なの!」と答えたりしていました。
Mはぼそりと「僕のパパは仕事というより、ゴルフだけどね。」ですって。(まぁ、まぁ、そう言わずに。。。笑)
本当にスミレの花が咲く頃~♪は3月~5、6月までと幅がありますから、いつなんでしょう。
今日は、先週の疑問だった「たろうは何歳なんだろう?幼稚園生?それとも小学生?」が解決して
小学生だという事はわかった、という子もいました。
ただ、何年生かがやはり分からず。。。
小2のM曰く、「たろうは怒られてばっかりだし、でも独りでゆきちゃんちに行けるでしょう。
だから3年生より上だと思う。でもリロボー(Little boy)って言われてるから、小さいんだよ。小さく見える、背が小さい、3年生位じゃない?」とのこと。
「スキップ好きなのは小さい子なんじゃない?見て、あたしもスキップできる!」とAちゃん。
なかなか面白い、考察でしたよ。
来週で「たろうのおでかけ」は3回目。翌週にはどの役をやりたいかを聞く予定です。
最終週にたろうとペット達で実際にお出かけしたいと思います。雨にならないといいですが。雨でも傘さして行こうかな!?
以上 Kiddy報告でした。
|
|
|
|
|
<木曜 Playroom>
本日からスタートした木曜プレイルームクラス!
2組の予定でしたが、水曜から移動されたSo君に加え、本日入会を決めて下さったSei君で
4組となりました。男女2名ずつで楽しいクラスですね♪良かったです。
(どなたか水曜クラスへのご紹介もお願いしますね!汗汗)
久々の再会で、緊張の面持ちのメンバーでしたが、SBで体をほぐし、いよいよ「たろうのおでかけ」です。
全部読むと眠たくなってしまう1歳児なので、おうちでCDを聞いてもらう事を前提に、
お話たどりをしました。
お話を食い入るように見つめるSei君の視線の先には、車がたくさん☆
Sei君は車が好きなのかな~?
お友達のゆきちゃんに、誕生日パーティに誘われました。ぜひ来てね!だってよ。
ということで、プレゼントを準備しておでかけの用意をしました。
テューターがKiddy class用に作ったスミレの花を見本に、大きいサイズで作りました。
ママ達が真剣に折り紙でおってくれている間、子ども達には簡単にアイス作りを。
このアイス作りのアイデアは、なんとKiddyさんのAちゃん&Mrちゃんから。
テューターはカップに入ったアイスかな?と思っていたし、
絵本のイラストにある赤やピンクの丸は、アイスなのかしら?と思っていたので、
コーンに入った手で持つアイスは想像していなかったです。
このアイデアをもらって、プレイさん達は自分でアイス作りができましたよ!
テューターは、スミレを独りで折っていた時には普通に折れていたのに、なぜか教えようとすると折れず(苦笑)
折り方を何度も確認しながら、なんとか完成。予定よりも時間がかかってすみませんでした。。。
手間どっているとプレイさんたちが飽きちゃうなぁ~と思っていたら、
まねっこして折り紙で犬を折ったり、アイスのコーンの部分を(紙なのに)食べてみたり・・・
静かに待っていてくれました。
紙コップを鉢にして粘土を入れて、そこに花を挿して完成。コーンアイスと一緒に袋に入れて
持って帰りました。
CDを流しながらつくっていたので、時折、CDの口真似をしてみせてくれたIちゃんに一同感心。
私も鳴き声を真似て、本当にたろうのおでかけについて行きたい気分でした。
最後はMuffin manを呼びとめて、Muffinを買いました。
買いたいけれど、"Muffin man!"と呼び止める、その第一声が緊張する様子。
ママに促されて、小さな声で頑張って呼びました。
MuffinをもらうとThank you.と反射的に答える子もいて、びっくりしました。
お母様方がしっかりと「ありがとう」と言うように躾けていらしたので、きっとKiddyさんのように
お母さんがいなくても言えるようになるでしょう☆
挨拶やお礼の言葉は、思っていても伝わらない、伝えれば相手も自分も気持ちよくなれる魔法の言葉ですね。
これからもしっかり目を見て、ひとりひとり挨拶して、気持ちを伝えて行きたいです。
Playroomは0歳から入ると丸3年! 気が遠くなるくらい長い時間に感じますね。
時にはお母様が幼児教育と真面目に取り組みすぎて、3年も経つと飽きてしまうなんてことも。
ラボは3年間(3歳まで)みっちりやって、おしまいというものではありません。
むしろKiddyになってからの方が、テーマ活動がぐっと面白くなります。
むしろ小学生になってからの方が、全国キャンプなどに出て、世界が広がります。
Playroomだけで辞めてしまっては、もったいないので・・・
週にたった一度の時間ですが、細く長く、ゆったりと子育て自分育てをしながら一緒に
お子さんを見守り、育んできましょうね♪
地区、支部、そして全国の仲間や先輩・後輩ラボっ子、そしてその保護者の方々、
忘れちゃ行けない全国のテューター方など、大勢に見守られて、
言葉だけでなく、心も育っていくので、焦らずご家族で楽しんで参加していただければと思います。
どうぞ、これから末永く宜しくお願い致します!
|
|
|
|
|
<水曜 Kiddy class>
先週お休みだった男の子2名を加えて、全員で元気にスタート。
一週空いただけでなんだか2名の男子は、モジモジ照れてる感じでした。
Green,greenでご挨拶をしたら、大忙しのBusyというSBで競争。体をほぐしました。
「今日、リーダーやりたい人?」という声に、最近手を挙げなかったNちゃんが、
ハイ!と元気に手を挙げてくれたので、テューターは嬉しくて、
「わー、久々にNちゃんが手を挙げてくれたから、今日はNちゃんにしたい所だけど・・・」と言うと
皆は絶対にやりたい!と自己主張。それを聞いて「じゃ、あたしいいよ。」と辞退するNちゃんをとどめて
全員でじゃんけんをすることになりました。
M君がルールを提案して、負け残りがリーダーになることに。
結局、不思議とNちゃんが負けてリーダーになることができました!(ものすごく久しぶりだよね?)
T/Aでは、今日から始まる「たろうのおでかけ」に向けて、ゆきちゃんへのプレゼントを持って来てねと
お願いしていたので、皆がそれぞれ工夫をこらして持って来てくれていた「スミレの花」や「アイス」を
見せっこしたかったのだけれど、できなくてごめんね。来週ね。
Nちゃんから質問が来ました。「ねぇ、テューター、ゆきちゃんって何歳の誕生日なの?」
じゃ、皆に聞いてみようか。というわけでNは皆に質問を投げかけ、皆は口々に自分の年を言いました。(笑)
皆たろう君を自分に置き換えて物語を楽しんでいるのだな~と思う瞬間です。
「たろうは4歳!」と一番低い年齢を言っていたKちゃんに、テューターは笑いながら聞いてみました。
「Kちゃんは、独りでおつかい行けるの? お友達のおうちにプレゼント持って行ったりできる?」
すると「できるよ!あたしAちゃんちに、独りで遊びに行った事あるよ!」とのこと。
すごいねー。じゃあ、たろうも4歳なのかな~。ゆきちゃんは何歳になるんだろうねぇ。
Aちゃんは、独りでは行けないから、もっと大きいと思うと言い、自分より一歳上を言います。
「4歳だと思う人~?5歳だと思う人~?・・・」と順に聞くNを尻目に、何度も手を挙げる年少チーム。(笑)
収集がつかなくなって、困惑した小学生2名は助けを求めるように私の顔を見ていました。
じゃ、もっと簡単に聞いてみたら?幼稚園生かな?それとも小学生かな?って。
幼稚園生だと思う人はこっち!などと、列に並ばせてみたけれど、今度は意味も分からず
ただ電車ごっこのように嬉しそうにつかまって列になっている園児達を見て、再度困惑。
最後に知恵を絞ったNちゃん「あのさ、幼稚園を卒園して、今度小学生になるんじゃない?」
思わずテューターは心の中で「うまい!」と拍手しましたよ。でも結局皆は納得せずでしたね。(笑)
しかし、成長を感じる とっても良い話し合いでしたよ♡
結局、来週までに家族の人たちと話してみて、来週教えてねと宿題にすることにしました。
テューターからの質問も含めて、ぜひご家族の方々で
「ゆきちゃんって何月生まれだろうね?何歳かな?」と話してみてほしいと思っています。
その後、たろうがおでかけした町並みはどんな感じだったかな?という質問に、
皆でCDを聞きながら、お店を描いてみることに。
模造紙を渡すと、M君は「コレ道路にする?」と皆に聞いてみたりしながら、
結局お店を描くので、道路の分だけ空けて、両サイドに模造紙を置きました。
小学生リーダーさんが各々(勝手に)グループ分けまでしてくれて、
ルール(このクレヨンを使って良いとか、紙の上に乗らないとか)も決めてくれて、
ようやく描き始めました。
最初はCD通りに4つの店を描いてくれたMちゃんはもっと描いていい?と
たくさんのお店で賑やかな通りにしてくれました。
Nちゃんのタバコ屋さんには「のぼり」が立っていたので、後でママに聞くと、
近くにタバコ屋さんがあるとのこと!
「タバコ屋さんにはおじさんがいるんだよ。タバコを売ってるんだよ」と教えてくれたAちゃんは
ご実家でタバコを売っているそう。絵から、その子の経験や体験が良く見てとれました。
自動販売機しか見かけないですもんね。最近は。
「ちんちん電車」というwordには、ニヤニヤと反応する子ども達。なんでちんちん電車なの~と笑いがおきます。
本牧には路面電車が走っていたんだって、とテューターが言うと、電車好きなS君がすかさず
電車の博物館(市電博物館)に行った事あるよ!と教えてくれました。
これまでは、テューターにだけ話してくれていたのに、今日はなんだか違います。
その言葉を受けて、興味を持って、互いに質問したりしていましたよ。
「へぇ、それどこにあるの?」「え?良くわかんない」「なにそれ~」
「ろめんでんしゃってなに?」「電車がバスとかと一緒に走ってるんだよ。」「そうなんだ~」
可愛い会話が飛び交いながら、どんどん絵ができて来ました。
相談して、結局色塗り担当になったらしいH君は、信号機の色がどの順だったかなど悩みながら塗っていました。
お母さんに伝えておいたので、今度道路を通った時に、きっと信号を見てくれるでしょう。
時折、CDの真似をするMrちゃん。「たぁばーこーしょっ」と言うと、M君やH君が乗っかって、
A Tabaco shop! A Fruit shop! と英語の発音で言い合いながら町ができたのでした。
折り紙でささっと作った車を、道路に見立てた場所の床に貼付けて、ようやく完成!
そこでママ達のお迎えの時間となったのでした。
全然交差点まで到達せずに終わったけれど、皆は来週、ちゃんと横断歩道を渡れるのでしょうか?
それよりも無事にゆきちゃんにプレゼントを渡す事ができるのでしょうか?
CDをたくさん聞けば、ゆきちゃんが幼稚園生か小学生なのかという謎は解けるのですが、
今週はCDに答えがあるよとは伝えてありません。
自分で気づいてもらいたいなぁ~ なんて思っています。
来週にもプレゼント、忘れずにもって来て下さいね!
|
|
|