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マイパーティの中で、息子を抜いて、一番の古株となっていたSちゃんが
もうすぐドイツへと旅立ちます。
急に決まった転勤でしたが、ご家族の方々としては、覚悟はできていたようで
着実にドイツ行きのご準備をされているようにお見受けしました。
私はもちろん、年数に比例するかのように、これまでのたくさんの思い出がよみがえり、
なかなか実感もわかないまま、過ごしています。
3月には2週しか参加できないということで、今日「いってらっしゃい」の気持ちを込めて
キディクラスの皆さんで集まりました。
キディさんは、ご近所だったり、幼稚園がご一緒だったり、フラでご一緒だったりと
母子共に皆さん仲良しで、明るくて、素敵なメンバーです。
帰国は5年後ということで、Sちゃんが生きて来た年数とほぼ同じ年数をドイツで過ごしてくるわけで、
ラボの記憶が薄れてしまったら悲しいな・・と思います。
Sちゃんは、とっても記憶力の良い子で、2歳の頃のことでもよく覚えていて語ってくれているので、
そのままの記憶で、いやいや、楽しい記憶だけでも残っていてくれたらなぁと願うばかりです。
絵本が大好きで、ラボも大好きで、とても熱心に取り組んでくれていたことに感謝すると同時に、
まだ年中さんのため、ラボキャンプ等には参加経験がなかった事などが残念でなりません。
一緒にファミキャンに行きたかったな~、人生思うようにはならないよな~と
毎日のようにぼやきながら、過ごしています。
約束通り、クリスマスシーズンに帰国した際には、ラボにも遊びに来てもらえたら嬉しいです。
写真をUPしたので、Sちゃん、そしてキディの皆さん、ご覧下さいね。
(今日の動画はパスワード付きでUPできず、仕方ないので、後日に見送りました。)
http://www.imagegateway.net/a?i=pksCNax0UJ
パスワードはテューター宅の電話番号下四桁。そして、ぜひスライドショーで見てみて下さいね!
Sちゃん、Iさん、ドイツへ行くまでの2週間、思いっきり日本を楽しんで、
ドイツへ行ったら、これまで以上にアクティブに楽しんできて下さいね~♪
(社交辞令は通じないので、そのうちドイツまで遊びに行きます。)
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<プレイルーム>
冷たい雨の降る中、見学のお二組が足を運んで下さり、
総勢7名(うち4名が1歳)でパーティスタートです。
この日は、ゆきむすめの4回目。
もうお話の世界で、何度も遊んでいるラボっこ達と一緒に
見よう見まねで動いてくれた見学のお子さんたち、泣く事もなく
楽しんでちょこちょこ参加してくれました。
T君は、2度目の見学。
前回はじーっと様子見で、ママの膝の上にいましたが、
それでも終始笑顔、ニコニコと見守る様子に貫禄さえ感じました。
今回は参加するだけでなく、なんとテューターの側にぴとっと寄り添い、
最後には膝に座ってくれて、テュ-ターの心をわしづかみにして帰って行かれました。
もう一人のT君は、以前ラボっこでした。
小さい時だから、もう忘れちゃってるかな~?と思っていたら、
しっかり私のことも覚えていてくれて、ニコニコとはにかみながらも
お兄ちゃんらしく弟の世話などしながら、興味深気に観察したりしていました。
あの、集中した時の目力がすごい!
大人の何倍もの感性、五感をフル稼働で参加しているのですよね。
テューターは、こんなに自然体で良いのか!?と思う位、普段通りのラボ。
子ども達と楽しくおはなしの世界に浸って、笑顔をもらいました。
T/Aの活動については、日記担当のラボママが、ものすごく丁寧な目で見てくれていたので、
それをそのまま転記します。
<Oおじいさんも、Mおばあさんも、とてもお茶を入れるのが上手で、Mママおばあさん
(私)に、たくさんお茶を入れてくれました。
新聞の雪がふってきたら、Oおじいさんは、早速遊びながらゆきむすめをつくり、
Mゆきむすめはそりを楽しんでいました。
その姿を見てMおばあさんも年齢を忘れ、そりを楽しんだかと思うと、家に戻りお茶を楽しんだりと・・・
Sくん、Yくん、Tくん、Iくんも、雪を投げたりして楽しんでいました。
キャンプファイヤージャンプでは、元気にジャンプしたりして、体を使って楽しめました。
ゆきむすめが空高く上がって行ったら、Oおじいさんが山へ探しに行って、
連れて戻って来たり、と自由な発想がプレイさんならではで面白かったです。>
書いていただいた通り。
ゆきむすめ役やる~!おばあさんやる~!と宣言していても、3歳ですもの
雪遊びが始まったら、そりゃムズムズ体が動いてしまいますよね。
それを無理にストーリに戻す事なく、一緒に遊んでくれながらも、
「おばあさん、そんなにはしゃいじゃって大丈夫?」と役になぞらえた声掛けをしてくれる
お母様方が素晴らしいと思います。
要所、要所でCDに耳を傾けるO君が素晴らしいリードをして、お話はそれているようで
それてない・・・
そんな素敵な空間だったのです。
1歳児は1歳児なりの関わりで、雪で楽しく遊んだかと思うと、突然夏になり、気がつくと
たき火の飛び超えごっこをするはめになっていて(笑)
ママに抱っこで飛び越えさせてもらって、喜んでいるのもつかの間、火(偽物)を触ろうとすると
「あっちちよ。」とママに注意され、「ん?これ熱いの?」と好奇心で目をキラキラさせていました。
また、気がつくと音楽はちょっと切なく、ゆきむすめがどこかへ行っちゃった・・・と
皆が大騒ぎしているから、1歳児は不安になって、ママの膝へ。
こうして、なんとなくの雰囲気でも物語の世界を体感して、空気を感じ取っているのですよね。
こういう時、英語でなんて言うんだっけ?というような事をしない、このパーティのプレイルームの意義を
言葉ではしっかり説明できなかったダメテューターですが、
「心が動くことが大切。」と少しは伝えられたでしょうか・・。
プレイルームでも、しっかり語っていかなくてはと反省したテューターでした。
<キディ>
「今日は、見る日」とわざわざ伝えに来てくれる素晴らしいMちゃん。
彼女は、3月生まれの年中さんですが、ちゃんと自分の言葉を持っています。
自分の絵本を持って来た時には、私が少ししか読んであげられなかったのに、
帰り際に忘れず「テューター、今日は、私の本読んでくれて、ありがとうね。」とお礼を言ってくれるのです。
ママに言えと促されたわけでもなく、自分で思い出して伝えてくれるのです。
今日も、私がどうしたの?と聞く前に、自分から「今日は見てるから」とひそひそ声で伝えてくれました。
これがどんなにすごいことが、お母さんにお伝えできなかったなぁと残念に思ったので、
最初に書きました。
他の子のように絵を描かなくても、言葉という表現手段を持っているのだから大丈夫なのです。
もじもじして言えない子には、聞き出すちょっとした助けが必要ですが、彼女のように
「これから、おふざけするよ」というサインも、ちゃんと言葉で「いくわよ~!」と
伝えられるのは、実はとても空気を読んで、テューターを観察している証拠だったりします。
ラボ歴は短いけれど、耳は良いし、恥ずかしがらずに大きな声で歌えるし、
何より役にストンと入り込めるその能力には脱帽です。
話を戻して、T/Aは4回目のゆきむすめ。前回もずっと役が決まってきてしまっていて、
ゆきむすめ役の女の子達は、いつも暗い淋しい顔をしてなりきっていますし、
おじいさんもおばあさんも段々堂にいって、「なぁ、ばあさんやー」というようなフリートークすら出ています。
ちょっとせっかくだから・・・とテューターは「他の役をやってみてね」の一言を投げかけました。
すると、皆真面目なことに、すんなり別の役を選んでくれました。
女の子役(子ども役)の子2名は、雪で楽しく遊ぶふりをするのに疲れたのか、
途中でぼそっと「もう遊ばなくていい?」と聞きに来る場面も。(笑)
もちろんいいよ。いつも雪でどうやって遊んでるの?と聞くと、
「えー、座ってつめたいなぁとか、歩いてみたりとか」と言うので、それでいいんだよと言うと、
「だって、CDで雪だるまを作ったり、雪合戦したりって言ってるじゃん。」とのこと。
そうね、そうね。CDの台詞やナレーションにとらわれて、それしかできなくなってしまうこと、あるある。
大人の私にだって、あるよー。と内心思いながら、
どんな事して遊んでるかな~って考えて好きに動いていいんだよ、と精一杯のアドバイスをしました。
まだ幼稚園生なのに、そこまで考えるようになったのか・・・と感動すらしつつ、
プレイルームのように、心も体も解放されて自由に動けることの素晴らしさを再確認したのでした。
いつもおじいさん役で、お茶入れたり、ブーツ買って来たりするのが嬉しくて仕方ないS君は
今日は「火をやる」とのこと。
先週までの、M君とH君の楽しそうな様子を見て、そうやればいいのかーと思ったのかな?
全くもって、同じ動き。ちょっとふざけてる?何してんの?と先週M君はテューターに聞かれたけれど、
それと同じで、最初っから火。ずーっと燃えてる状態でした。それがまた嬉しそう。
でも途中でやはり疲れて「テューター、ぼく、ずっと燃えてるんだけどぉ、まだぁ?」と聞いてきたりして
可笑しかったです。
ゆきむすめ役のAちゃんは、熱演。目を固く閉じて雪、ゆきむすめになると目をパチっと開けて、
うふふ、うふふと笑い続けています。
表現がメンバーによって違うのがわかって、素ばらしかったです。
M君とH君は、ゆきむすめを選んだけど、ちょっと恥ずかしくっておふざけモードでしたが、
それでもストーリーにはしかっり沿っていて、変なしゃべり方ですが女言葉を使ってみたり、
これまたシャッフルして良かったなと思いました。
しかし、テューターは、最後にみんなに感想を聞けずじまいで残念でした。
見学の方に、ちょっと説明をしていたら、皆の気持ちがT/Aから既に離れてしまって、
そのままGood-byeになってしまいました。
ちょっとどんな気持ちだったか聞きたかったなぁと反省しました。
皆の中ではいつもと違うゆきむすめの体験ができたのではないでしょうか。
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テューター総会以来、久々にお目にかかった近隣のテューターと
Easterの交流会についての打ち合わせをして参りました。
(途中、パーティのラボっ子たちとも偶然お目にかかりましたね♪)
毎度のことですが、テューター研修のように元気と活力をいただける集まりとなっています。
思い立ったが吉日!とばかりに、今日も背中を押されて
「はらぺこあおむしひろば」の開催を決定しました!
元来元気いっぱいアイデア炸裂の私も、母の今後の入院のことなどを考えると、
急なお休み等で参加者の方々にご迷惑をお掛けしてはいけないし・・・と
ついつい尻込みしてしまっていたのですが、
「できる範囲でできる事から」といつも等身大ながらも、しっかりと地道に共に活動してきたつながりと、
互いにサポートし合える環境を作って来た信頼関係から、今回も「ひろば」の決定ができ、
本当に有り難い限りだと嬉しく思っています。
昨年までのように、野外での「はらぺこあおむしピクニック」の開催は考えておりませんが、
現在のところ室内で3回予定しておりますので、お友達等でご興味のある方をお誘い下さいね♪
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<プレイルーム>
本日は一歳半のお子さんを連れた見学の方二組、そのうちお一組はLちゃんのご紹介でした。
入会当初はお母様が「家ではラボやりたいって言うのにテューターの家の玄関先に来るとどうしてこうなるの!」
と嘆く程部屋に入って来るのをためらったり、抱っこをせがんだりしていたLちゃんが、
今週は友達を連れてきた事で胸を張って張り切ってくれてる様子にお母様は驚かれているご様子でした。
(実は毎週毎週、初めてハグしてくれたー、初めて他のママとも手を繋いでくれたー、
初めて他のラボっ子と手を繋いでくれたー、などなど
テューターに喜びを与えて続けてくれていたのですけれどね。(^^))
今日はたくさんお話してくれて、連れてきたお友達の世話をやいてくれて、
まるでラボってこうするのよーと説明してくれてるようでした。
また来て下さったお友達の方もLちゃんと一緒だった事でリラックスして楽しめたようで、良かったです。
もう一組の見学は、弟を連れて二度目の見学となる方。大人しく様子見している状態でしたが、
泣いたり、逸れたりもせず、なんとも言えないにこやかな微笑みをたたえて、
お母様の膝の上にチョコンと座っている姿が可愛かったです。
途中からちょこちょこ参加している様子も見受けられ、帰る頃には元気に声を出していたので、次回のご見学が楽しみです。
一方、4月からキディに上がる3名は、キディクラスさながらのお話日記の発表に始まり、歌も大きな声で元気に歌い、頼もしくパーティーを引っ張ってくれました。
お休みのS君も、次回には同じ年代の子に囲まれて嬉しいでしょうね!
見学を通してラボの良さの一端でも伝わり、お仲間になっていただければ、本当に嬉しい限りです。
ご紹介、そしてご見学本当に有難うございました。
また次回お目にかかりましょう♪
<キディクラス>
キディさんたちは本当に欠席が少なく、いつも全員が揃って楽しく活動できるのが大変嬉しいです♪
今日も全員揃って、元気に活動しました。
☆おはなし日記 Show and Tell
☆へそもちの会の感想
☆Hi,Hello!,How are you my friend? Whose name is ○○?
☆Pop goes the weasel(へそもちの会でやったフルーツバスケットゲーム)
☆Skinamalink,Rock my soul
☆This is the house that Jack built(CDの早口にびっくり体験!)
☆The snow daughter「ゆきむすめ」
☆ラボライブラリーカルタ
☆節分豆まき
☆「だいずくん」絵本読み聞かせ
☆Good-bye
・・・というわけで、盛り沢山のプログラムとなってしまいました。
なにしろ、先週は合同パーティのため、約束のカルタをできなかったので
今週にもちこし。
そして節分やった?と聞いたら、やった~と言う子もいたけど、外にまいたとか
またやりたい!のリクエストがあったので、きゅうきょ豆まきに。(笑)
しっかり鬼役を決め(立候補)、みんなで手加減なしでぶつけまくりました。
最後にお土産おやつとして用意していた小袋の豆を配る前に、既に落ちた豆に群がって口に入れていました・・・。
保護者の皆様ごめんなさい。
足で踏んだのは食べないでーーー!と言っても息子の耳には届かず。
プレイルームで使った残りの新聞紙のかけらごと食べていました。息子だけと信じたい。。。
キディクラスのお母様方のおおらかさに助けていただいています。有り難い限りです。
3歳未満だったら考えられないことかも・・・。。。すみません。
ところで、ジャックの建てた家。前回から積み上げ歌を取り組んでいます。
年齢の高いほど、興味があるようです。既に日本語の方は言えている子もいます。
時々楽しみながらとりあげていこうと思っています。
「ゆきむすめ」T/A
ライブラリーを持っていない子の為に、一度読んでいい?と聞いてしまったら、え~~と非難ごうごう。
うちに来た瞬間に「今日は、○○の役やるから!」と宣言する、やる気満々の彼らに、
読み聞かせの時間はもどかしくてならない様子。
結局、じゃCDかけて動きながら聞いてもらえば?という提案もあり、CDをかけることに。
内容を知らないH君の手を取り、早速隅で小枝作りにはげむM君。
ゆきむすめ役の3人娘はベタっとうつぶせで雪になって積もっています。
おじいさんのS君。おばあさんのAちゃん&テューターは部屋でお茶を入れて飲み始めました。
おばあさんのAちゃんは、お話がよく分かっている様子で、語尾は違うものの
「ゆきむすめですね!」などとCDのタイミングに合わせて台詞が出ていました。
そして内容が分からず最初は見てると言ったMちゃん、ゆきむすめ作りの時に、
一緒におばあさんやろうとテューターが誘うと、せっせとゆきむすめを作りました。
が、ゆきむすめたちが一斉に笑い出すとちょっと驚いた様子。
そりゃそうですよね、内容しらなかったらぎょっとするよね。(笑)
おばあさん役のAちゃんは、お気に入りの言葉らしく「そんな、ばかな!」を連発。
おじいさんは、途中から子ども役!?と思う位元気に外を駆け回っているように見えました。
しかし尋ねると、やはりおじいさんらしく。楽しくって思わずはしゃいじゃってるらしいです。(笑)
ゆきむすめはなりきっていて、ものすごく表情をころしています。川に足を浸して、手で顔を扇いだりしています。
時折、羨ましそうに振り返っては他の子ども達の様子を眺めたりして、素敵でした。
最初から、「僕はキャンプファイヤーをやる!」と張り切っていたM君は、H君に指示しながら
じょじょに燃えてゆく炎を演じていました。ものすごく大きな火で、思わず他の子ども達役の子らも飛べず(笑)
炎役二人の間を飛ぶことに。
ゆきむすめは、とーってもためらった末に、飛びました。そしてピアノの近くにささっとはけていって、
また土にもどってうつぶせで寝ていました。
<みんなの感想>
Mちゃん(おばあさん)「かなしいお話だった。」
Sちゃん(ゆきむすめ)「かなしかった。火がこわかった。」と泣きそうな顔に見えます。
Kちゃん(ゆきむすめ)「あたし、火を飛びたくなかった。」
Nちゃん(ゆきむすめ)「火を飛ぶ時も嫌だったし、その前に遊ぼうって誘われた時も本当はすごく嫌だった。行きたくなかった。」
Sくん(おじいさん)「たのしかった。赤い靴を売ってるとこがどこかわかんなかったよ。」
Aちゃん(おばあさん)「大丈夫。悲しくはない。また作るからいいんだ。」と笑顔。
Hくん(炎)「火が楽しかった。」
Mくん(炎)「火が上手にできて気持ち良かった。最後に燃え尽きちゃったのわかった?」
テューター「わかったよ。でも白い煙みたいのは、見えなかった。」
Mくん(炎)「そこは、想像で見てよ。大人なんだから~」
・・・という手厳しい突っ込みも受けつつ。終了。
後でお母さんに「今日は何役やったの?おばあちゃん?」と聞かれ、「ちがう。おばあさん!」
とこだわりを見せるAちゃんに感動しました。
彼女はちびやぎさんではなく、小さいやぎのがらがらどんと、いつも訂正してくれていた子。
ちゃんと言葉を聞いているんですよね。
カルタは冬の宿題として毎年作ってもらっているラボライブラリーカルタです。
ずっと時間を取れなかったので、最後にやりました。
最初は読みたい人が読み手になり全員で。しかし年齢に幅があるので、2グループに分け、
年中以上のグループと、年少さん&テューターのグループでカルタ取りをしました。
英語で言っても取れてることに、気付いていない謙虚な?子ども達なのでした。
テューターは、すごいなぁと感心していましたよ。
小学生は、英語も読み上げたいのに、読めないよ~~~と悔しそうでした。
豆まきをしている最中にお迎えのお母様方到着。
その後全員で「だいずくん」を読み、大豆が豆腐や味噌や醤油になることに驚いていました。
最後はGood-bye&Hug まだまだ照れずにハグしてくれます。(笑)
一回一回が一期一会のラボ活動。
このメンバーで楽しい、楽しい、楽しいラボができることを私は感謝しています!
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中区3パーティの合同交流会「へそもちの会」が昨日終了いたしました。
参加して下さったパーティの皆さん、ありがとうございました。
さかのぼる事、3日前。
水疱瘡になった息子を夫に託してテューター総会から帰ってくると・・・
こたつの横で少しお腹を出した状態で、意識がないようにゴロンと寝転んでいた息子。
そしてその横で熱心にDSに明け暮れている夫。 これが第一の「まさか!」
「ちょっとー!まさか ここで寝かしてたんじゃないでしょうねー!
水疱瘡で体調悪いのに!どうしてベットに寝かせないのーーー!」
息子を抱き上げるとものすごい熱さ。これが第二の「まさか!」
熱を計ると39度5分。
水疱瘡の熱にしては高過ぎるし、鼻も咳もひどいので、風邪も併発かと冷や汗。
翌日熱は下がったものの、ふと気になるのは、一緒行った母(入院手続に付き添ったので)
接触しているので、風邪がうつっているかもと電話をすると、ご近所の人が電話に出ました。
これが第三の「まさか!」
母の手術日(予定)に合わせて会社を休んでくれていた夫に、「今度こそ、しっかり面倒みてよね」と釘をさし
嫌な予感がして実家へと車を飛ばすと、母はぐったりして、うわ言を言っている状態に。
病院へ連れて行き、検査をするとインフルエンザとのこと。
ここまでくると、まさかではないけれど、総合病院は待たされる上に検査検査の嵐。
最後には脱水症状を防ぐための点滴の針が入らず、五カ所目でようやく点滴開始。
点滴に2時間かかって、結局トータル7時間。。。
母本人も苦しいでしょうけれど、病気の子どもを置いて
朝7時半に家を出て夕方4時に帰宅することになった私も切なかったです。
落ち着いて考えてみたら、息子もインフルエンザだったということか!
水疱瘡にインフルエンザじゃ、さすがの私も太刀打ちできません。 「あ・・・まさか!」
預ける事ができない以上、3パーティ合同交流会「へそもちの会」にも参加ができないということに気付きました。(涙)
というわけで、開設以来初めてテューター不参加で、合同パーティに参加していただきました。
3パーティ合同のへそもちの会はこれで4度目。
それ以外にも多くの交流会で、テューター同士も交流を深め、信頼を深めていった積み重ねがあったお陰で、
こうしてテューターがお休みしても、パーティの皆様を送り込めるほど甘えさせてもらえる有り難い状況となりました。
参加された方々からの、報告メールに目を細めながら、有り難いことと感謝しております。
本当にいつも「ピンチはチャンス」です。
パーティの方が、同じく水疱瘡で「うちが預かってあげますよ~」と言って下さった優しさにふれた事。
MテューターFテューターがお二人共、「大丈夫ですよ。看病に専念して下さい。」と
力強く勇気づけて下さった事。
総会に参加していたせいか、(子どもには可哀想なことになっていたけれど)
私にはインフルエンザも風邪もうつらずに済み、ちゃんと看病ができた事。
母の入院&手術が延期になった事。(この状況では付き添いもお見舞いもできないので)
子どもが寝込んでいるのに、偶然、母の元へ行く事ができ、命を救えたのではと思えた事。
パーティ内に元テューターがいらっしゃることで、安心して子ども達の事をお願いできた事。
そしてなにより、多くの方々に支えられていることを実感できる事。
息子の入学式前日に父が亡くなり、結局葬儀の準備も入学式もできた などなど
綱渡りの状況には随分慣れて参りましたが、今回も神懸かり的な絶妙さで
ピンチを切り抜けている感じでした。
人は多くのピンチを経験する事で大きくなると言いますが、まさしく私も成長の過程。
6年前よりも随分、いろんなことができるようになりました。(笑)
子ども達にも、笑顔でいろんな事を乗り越えていけるような大人になってほしいと願っています。
ちょっと嫌な事があったから、やめる~ なんて言わないで、頑張って乗り越えて
自分の人生、悔いのないように切り開いていける人間になりましょうね。お互いに!
今回、突然のお休みでご迷惑をお掛けした皆さん、申し訳ありませんでした。
そしてお気遣い、お心遣いに大変感謝しております。
2月は元気に会いましょう!!!
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新年明けて、2度目のパーティ。
現在取り組んでいるのは、「へそもち かみなりこぞう」です。
皆は、なぜか"The Thunder Boy!"とラボライブラリーCDのタイトルのような発音で、語ります。
「テューター、きょう、The Thunder Boy やるの?」
プレイルームさんたちは、必ずと言っていい程怖がります。
昨年は、誰もかみなりこぞう役をやりたい子がいなかったので、テューターがなったら、
へそを取って回ったので、更に恐怖の館と化しました。(笑)
自分からへそを差し出す子もいたほどです。
それを思い、今年は、最初から、まず全員でかみなりこぞうになってみる所から始めました。
先週は皆で最初のページを見て太鼓を叩くばち作り。
二本できたら、何か音が出そうなものを6個並べて、とにかく叩きまくりました。
プレイさんたちも音が出ると楽しそう。
今週は、「火打石を探して、持って来てね。」の呼びかけに答えて、2組の方が持って来てくれました。
それを打ってバチバチと音を出して、電気を消したら出番。
電気がついたら(晴れたら)帰るを繰り返して、いざ下界へ出発!
3歳男子は、かみなりこぞうの帰る姿を完璧に真似して披露してくれ、
「おへそ、4つ取ったよ。1つあげる。」と私に分けてくれました。
CDをかけて、お話の世界を満喫しました。
まだセリフの出ないプレイさんの代わりに、お母さん達がセリフを口に出してくれたお陰で、
かみなりこぞうと村人の会話になっていました。
毎年恒例のお餅つきが始まると、初めての参加の子達は何が始まるのかと不安そう。
テューターの家の不思議な臼と杵を見ても、そんなものかと受け止め、餅つきが始まりました。

最初はお母さんの手を借りて。

最後は子ども達だけで、飽きもせず、長々と頑張ってくれています!
プレイさんの力ではさすがに餅にはならず、おはぎと餅の間といった感じにできあがりましたが、
餅はまだ食べさせた事がない1歳代の子も、これなら食べられるので、皆で食しました。
忘れちゃいけない、「おへそのある、お餅。へそもち。」はコレ↓

午後はキディさん。
横に引き出すタイプの珍しい絵本「わらぶき屋根の家」を読むと、みんな興味津々。
横にずら~っと長く続く、積み上げ歌の絵本です。
馬糞という単語に、?が出ると、他の子が説明してくれていました。
Laboの積み上げ歌と言えば、This is the House that Jack built.
「ラボにもあるんだよ~」とテューターが言えば、「知ってる~!」と息子。
「こないだ、二川パーティの子たちが発表していたやつでしょう?」とのこと。
発表で聞きかじった程度で、パーティでは取り上げていないけれど、
CDをなんとなく流していたら、それなりに覚えていたようで、日本語で唱えてくれました。
テューターが絵本を見せながら、ゆっくり言うと、Mが一緒に唱えてくれて、
それを褒めると、皆次々に口に出して言ってくれました。
「おんぼろふくの」とか「よるべのないむすめ」とか「はげあたまのぼうさん」という単語に
ゲラゲラ笑いながら、全員で唱えてくれました。
昨年取り上げようとしたら、興味0だったので、紹介だけで終わりましたが、
発表を見たお陰か、とっても乗りよく唱えてくれました。
その後、いよいよへそもちのお話です。
CDを持っていない子、先週お休みの子の為に、一度「へそもち」を読みました。
お母さんから聞いていた子は、「テューター、お餅つきまだぁ~?」と言い出しましたが、
CDをかけて、全員で動くと、みんなのびのび生き生き!
小道具なんて必要なし。かみなりこぞう集団は黒いソファを黒雲に見立ててスタンバイ。
お百姓さんになったり、やりになったり、凧になったりして楽しみました。
部屋の電気を消しても怖がらなくなった子ども達。
4時過ぎて真っ暗な部屋の中をきゃーきゃー走り回っては、「はい、へそ。」と
へそを取られて寝込んでいるテューターにへその追加分を渡してくれました。
Mちゃん「はい。おへそ、落ちてたよ。」
テューター「え?落ちてたらおかしいでしょう・・・?」
Mくん「大丈夫、大丈夫、今日は特別!」
テューター「特別って・・・おへそ落ちてたら気持ち悪いよ。」
Mくん「大丈夫、大丈夫。人数少ないんだから、復活しなきゃ楽しくないでしょう!」
・・・というわけで、妙な感じで説得されて、ゾンビのように何度も起き上がる村人達でした。
最後まで通した後、窓から避雷針を眺めて終了。
いよいよ餅つき開始です。

キディさんはさすがに力強い。長くかからずお餅らしくなってきましたよ。
手を洗っている間に、テューターは「こたつ」をセッティング。
先週読んでいた絵本に出て来た「こたつにみかん」というフレーズが分からず、
「どうしてみかん?バナナがいい~」とのこと。
「こたつ知ってる人?」の問いに、大半は知ってると答えたものの、全員お家にはないそう。
「おばあちゃんのお家にあるよー」「○○ちゃんのうちで入ったことある。」と次々に答える中、
数名、無言。
そうかこたつ自体を知らないのか・・・。
「せっかくあるし、では来週こたつでみかんをやりましょう!」と言うと、イエーイと歓声があがったのでした。(笑)
今週は約束通りこたつを出して、自分達でついた餅を食べ、
最後にはみんなでこたつに入ってGood-byeの歌を歌いました。

「温かいね。」と嬉しそうにぬくぬくして、約束のみかんを食べていたら、皆のほっぺはまっかっかに。
あー日本の子どもの顔になったー!!!
普通に食べるみかんよりこたつに入って食べるみかんって、どうして美味しいんでしょうね。

お迎えのお母さん方も、「そういえば、うちの子こたつ自体知らないかも・・・」と言いながら、
みんなでみかんを食べました。
先週は、羽根つき、独楽回し、ふくわらい、お手玉などで遊び、今日は餅つきと「こたつでみかん」
昔ながらの日本の風景に、ふと心癒される自分がいました。
昨年のへそもち作りに参加されたキディのお母さん方は、
気を回して、きな粉やら海苔やら、色々持って来て下さいました。
ありがとうございました。
お陰で、きな粉・あんこ・めんたいこ・海苔と、美味しくへそもちを食べる事ができました。
プレイルームさん、きな粉だけでごめんなさーい。
プレイルームで、5合。キディクラスで5合の餅米がみんなのお腹に納まりました。
来週は、3パーティ合同の「へそもちの会」です。会場が変わりますのでご注意を!
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昨年中お世話になった皆様、ありがとうございました。
本年もどうぞ宜しくお願いします。
本年度も、初ラボの前に、中区子ども会主催の「新春凧揚げ大会」に参加して参りました。
ここで、ご挨拶できたラボファミリーの方々もあり、嬉しかったです。
この凧揚げ大会は今回で39回目という長きにわたる素晴らしい活動で、
なんと、先着で子どもたちに和凧がプレゼントされます。
「へそもち」のかみなりこぞうを雲へ送った奴凧、なかなか揚げた事がないですよね~
プレイルーム世代、キディ世代の子ども達と、そのご父母にゲイラカイトではなく、
和凧(絵柄が素敵!)の紐を調節して、揚げてみてもらいたいなぁと思い、毎年お誘いしています。
今年は風もあり晴天!凧揚げ日和となりました。
そうそう・・・今年は、なんと凧の紐の調節をして下さるブースまで登場しており、
お父様が苦悩、奮闘する場面も見られず(笑)順調に揚がりました。
手で凧を持っているだけで、ふわふわと揚がって行く凧に、親の方が夢中になってしまいます。
うちは、凧糸を足して2個つなげて、ものすごく高く揚げて楽しみました。
そこへ、子ども会のボランティアとおぼしき男性が数名、ボード片手になにやら審査をしていました。
今年、初めて賞を頂きました~! その名も「さわやか賞」(笑)
母子共に、どの辺がさわやかだったのかは定かではありませんが、
もらって嬉しい新春の受賞とあいなりました。

しかも素晴らしい賞状と景品つきで、息子は大喜び。
景品のUFOを飛ばして、ラボっこと一緒に遊んで大はしゃぎ☆
そして木に引っ掛けてしまって、
ラボパパに新年早々木登りをさせるというハプニングもありました。
(無事にとっていただき、ありがとうございました♪)
母の入院等で、ドタバタの年末。旅行もなしの冬休みでしたが、丸一日ガッツリ遊んですっきりしました。
と、いいつつも、またまた新年早々、母の入院が決まりましたもので・・・
ラボの皆様には再びなにかしらでご迷惑をお掛けするかもしれませんが、
私にとってのパーティ活動や研修は、負担ではなく、むしろ活力をもらえる喜びの場であり
癒しの場でもありますので、元気に両立して参りたいと思っています。
本年もどうぞ、宜しくお願いいたします。
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2008年最後のパーティは、体調を崩した子もいて、参加できず残念でしたが、
キディさんは全員参加で、発表の感想などを言い合うことができました。
みんな、パーティでの「おはなし日記」の発表がどんどん上手になり、
絵の表現力があがってきたことはさることながら、発表の際の説明も細かくできるようになりました。
こんな積み重ねのお陰か、感想を問われても動じる事なく自分の言葉で
(敢えて、前の子の発言とは違った事を言おうとしているのが伝わります)
発言してくれて、感動しました。

まずは、ご挨拶。みんな上手に二人組になれるようになりました!
プレイさんとキディさんの交流、みんな優しいお兄ちゃんお姉ちゃんだね。

よし、こっちは上手く回れたね!

おっとこっちは絡まってる・・・!(笑)

大きな輪になって、クリスマスソング♪ 英日で元気に歌えていましたね~
また、クリスマスパーティというくくりではなく、今年は「ラボウィンターフェスティバル」と銘打ち、
ラボのお話や歌にまつわるお祭りとしました。(後日、改めて画像UPします。)
お母様方にご協力いただき、各コーナーの担当をしていただきました。
☆おはなし日記パズルコーナー

☆One,Two,Three,Four,Fiveの魚釣りコーナー

☆SB/NR一曲披露コーナー

☆There's something in the gardenの神経衰弱コーナー

☆ラボのおはなしクイズコーナー

☆ラボのおはなしカルタコーナー

以上の6コーナーを各自好きなように回って、タイムを計って記入してもらったり
クイズに何問答えられたかを記入してもらうなど、普段はできない遊びをしました。
お母さん達にたくさん褒められて、誇らし気な子ども達は、次々に記録を言いに来てくれましたよ♪
一年の間にお預かりしていた作品等をお返しする際に、子ども達にちょっとしたプレゼントをと
毎年考えているのですが、予定では5周年記念に作った<子ども達の顔入り缶バッチ>を
プレゼントするつもりでおりました。
しかし、なにしろ時間がなく・・・またの機会にということで・・・(ごめんなさい)
その代わりに、緊張感の漂う交流発表会を笑顔で「楽しかった」と言ってくれる元気な子ども達に
なにかプレゼントをと思い、こんなものになりました~☆
若干自己満足の世界・・・なのですが、(イメージでは、もっと素敵になるはずだった)
形に残るものよりも、記憶に残るものをということで。
子どもたちの腹に、あっという間に収まりましたね。

息子には、「なにこれ? 犬?」とか「あ、わかった!羊だ。」とか言われましたが。。。
さすがはラボママ方、すぐにがらがらどんと気付いて、喜んでくれました☆
同じケーキを2個用意して、
マジパンで作ったキャラクターは、各々その役の子が食べて良いということにしたので、
ケーキに乗り切らなかったトロルとがらがらどんも、いました。

「あ、これが、トロルだ!」と指差すHくん。みんな「早く食べたいから、切って!」とのこと。

「切る前に記念撮影させて~!」と嬉しいラボママの声。みんな待たせてごめん。

マジパンなんてそんなに美味しくないのに・・・、みんなケーキのスポンジよりも先に
フォークでさして食べてくれていました。(涙)
小学生はさすがにというか、腹のたつことに(って息子ですが)
「マジで、まずいから、マジパンって言うんだな、きっと。」とぼやきながら
うぇ~~まじ~~~ と言って残していました。
ちなみに、この発言に対しては、もし他の方からのプレゼントだったとしたら・・・と考え、
「心を受け取れ、このバカモノ~!」という私の鉄拳制裁が下り、
「せっかく作ってくれたのに、変な事言って、ふざけてごめんなさい」という
可愛い素直な謝罪がありました。(笑)
ま、そんなこんなで、無事にウィンターフェスティバルを終え、素敵な笑顔をいただきました。
普段の送り迎えに始まり、ラボのCDの購入、そして日々のラボ活動へのご理解ご協力、
会場の後片付けや、持ち寄りランチやバザー等、たくさんの形で支えていただいたご父母の皆様に
心から感謝申し上げます。
日々の疲れを癒しつつ、思い出深い ご家族の素敵な冬休みとなりますよう
お祈りしております。
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先日、栃木のTテューターから、「おおきなかぶ送りますね~」と言われ、
どの位の大きさなんだろう?と楽しみにしていました。
送られてきたのは、なんとこの大きさ!

Tテューターありがとうございました☆
添えられたお手紙には、丸大根と書いてあり、千枚漬けが美味しいですよとあったので、
聖護院大根というものかな?今度うかがってみよう~と思いました。
写真で少し葉が少ないのは、既に葉の部分だけ家族で食べてしまったから。(笑)
いただいた時には、本当に新鮮で青々した元気な葉だったので、
ごま油で炒めていりこを加えて、ご飯に乗せたり♪
お味噌汁にしたり♪
やまいも(さいの目切り)を一緒に入れて、塩味のあっさり雑炊を作ったり♪
毎日、ちょこちょこちぎって使っていたら、なんだかはげちゃびんになってしまいました。
丸大根はこちらでは入手困難なものだし、なかなか目にする機会がないので、
23日の合同パーティで、
(たまたまストーンスープを作る具材を持ち寄りにしていたので)
子ども達に見せてあげようと思って、とってあります。
なにしろ冷蔵庫に入るサイズではないし、うちは意外に室内が温かいので、
玄関近くの冷え冷えした場所に縦にしたまま保存してあります。
どうか日持ちしますように・・・
ということで、後日談。
ストーンスープの材料となった、ストーンスープには出て来ない丸大根はこちら。

子どもと対比すると、大きさが分かります。
ラボママの皆さんがものすごく大きくぶつ切りにして下さったので、
ストーンスープの世界そのものな雰囲気を残しつつ、
しっかり煮えて、とろけるような美味しい丸大根でした。
というか、ストーンスープそのものが全部美味しかったです。
帰りには、たくさん余りをいただいて、うちの鍋に入れたら、鍋一杯。
家族三人の夕飯になる程でした~♪ ごちそうさまでした。
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<テーマ活動発表会>
最近、立続けに発表会を見に出かけています。
地区発表会に始まり、近所のMパーティとYパーティの交流発表会、5周年記念の5パーティ交流発表会。
私も7月に5周年を迎えたばかりの「幼稚園児パーティ」ですが、
この5年でテーマ活動の見方がずいぶん変わってきました。
1年目の時には、自分の目を肥やす勉強の為とばかりに、
赤ちゃんだった子どもと大荷物(ミルクやらおむつやら玩具にお菓子・・・)を抱えて
頑張って行った割りに、まず当然ながら子どもがいて、ゆっくり見られず(苦笑)
会場の外で子どもをあやして、私は一体何しに来たのやら・・と疲れて帰宅するのみ。
運良く寝てくれて、ゆっくり見られたとしても、
私の目に写るのは「見知らぬ子ども達」の姿だけ・・・。
まず、テーマになっている物語を知らないと、何の場面かわからず、何の表現かもわからないままです。
感想を求められても、「大きな声で言えてた」とか「英語がよく聞き取れた」とか
「会場がざわざわしていて、全然声が聞こえなくて残念だった」とか・・・
そんな表面的な事にしか気付けず、ものすごく楽しそうに舞台を動き回っている子がいると、
せいぜい「活き活きしていて、良かったです。」位の感想しか言えませんでした。
2年3年と経つ間に、自分のパーティでも数々のお話に取り組み、
テューターとしてCDを素語りできる位まで聞き込み、
パーティの子ども達から教えてもらう、新たな発見が多くあり、お話の深みを知りました。
そして、自分自身も研修などで、実際にテーマ活動をしてみて、
役と自分の間にある壁を乗り越えられず苦労してみたり、
ナレーション役も、実は演じている人と同じく、一緒に物語の世界を作っていたのだと体感し、
多くを学べたお陰で、ようやく「気付ける事」「比べて思うこと」が出て来たように思います。
今年は、どれを見ても、楽しめた!と胸を張って言えるようになりました。
これは自分の成長を感じた瞬間でもあります。
まず、これまでの地区行事(幼児プレイルーム交流会やラボリンピック、発表会)で、
会うことができる小学4年生~大学生までの実行委員の子ども達。
彼らを知ることで、そのパーティに興味が湧いてきます。
テューターでなくても、この感覚は同じはず。
地区行事やパーティ交流会、合宿やキャンプなどで、出会ったラボっこに興味がわいて、
発表会で見かけた時には、「お~、○○君、○○ちゃんだ~!」と思わず前のめりになって
見入ってしまうものです。
知り合いの子が増える事は、とっても大切な感覚で、いままで「見知らぬ子」だった人が
「知ってる子、興味のある子」に変化する事で、その子の発表がぐっと身近になります。
親からしても、お世話になったシニアメイトのお兄さんお姉さんが発表していると
ついつい目を凝らして見てしまいますよね。
これは国際感覚ともつながり、TVから流れる「見知らぬ国」の情報は、何も心に残らないけれど、
個人的にお友達になると、その友達の国はぐっと身近なものになり、
「他人の事とは思えない」という感覚に変わります。これと同じだと思います。
まずは、知り合いやお友達が増えること、相手に興味を持つ事、これがテーマ活動を見る上で
手っ取り早い楽しみ方だと思うのです。
次に、物語を知っていると更に面白い。ということ。
「あ、このお話、うちのパーティでやった時には、こういう風に表現したのに、
この人たちはこんな風にやってるね!」と気付いて感想を言い合ったりしている子をよく見かけます。
お話を知った上で、見ると、「あ、今のセリフ間違った!」なんて事にまで気付いたり
「あのナレーション長いのに、よくスラスラ言えたよなぁ~」なんて感心したり
子どもでも驚く程、細部にまで気を配って見ていて、全体的な面だけでなく見れるんだなと、
思ったりします。
また、大人としては、言葉という音で語られる物語が、
生き生きと動く映像として目の前にあることになんだか感動してしまいます。
また、プロが演じる舞台演劇とは違って、まだ幼い幼児がお話の世界に入り込んで、
せっせと物を運んでいたり、洗濯をしていたりする様子に、単に感動するだけでなく、
「ひょっとしたら私達大人には見えないだけで、子ども達には、その物が見えていて、
彼らには今それが現実として起こっている事柄なのでは!?」と思えてしまうほどだったりします。
物語のすごいところは、「時間も時代も、国も人種も、空間をも、一瞬にして超えてしまえること。」
むかしむかしあるところに・・・と言われるだけで、
今ではない、ここではないところに、ふっとワープできるところです。
それをテーマ活動という形で、大勢の子どもたちが一気に、一緒に物語の語っている世界に
ワープしてしまえるのだから、そりゃ楽しいに決まっています。
CDを聞き込んでいるうちに・・・役になりきっているうちに・・・
自然とその役のセリフが自分の言葉になってしまって、ものすごく早口になってしまう様子をみて、
「英語なのに、すごい。。。あんな早く言えない。」と妙なところに感心してしまう
ダメな大人を尻目に、
子ども達にとっては、ごっこ遊び(=テーマ活動)は自然な言語習得の場なんだなと思います。
ようやく5年経って、テーマ活動発表会を、<見ること>(読み取る)ができるようになって
日々のパーティ活動の様子までが手に取るようにわかるようになりました。
子ども達が仲良く、一致団結しているパーティ、
自分達でお話の世界を膨らまして、その時代背景まで考えて、表現しているパーティ、
小学生が活き活きしているパーティ、中高大生が輝いているパーティ、
幼児が一番お話を楽しんでいるパーティ。
それらを見る事で、連れて行った我が子も少なからず刺激を受け、突然役柄のセリフだけでなく、
「オレも、ナレーションやってみたい!」と言ったり、
「ワフ家のおうち、本当に犬のお家みたいだったね。」
「スープ、ものすごくたくさんの具が入ってて、美味しそうだったね~。」
なんて、目には見えないはずの表現にまで、感想を言ったりします。
テーマ活動は、やるだけではダメ。見てもらうのも大切。
そして、人の発表を見るのも大切です。
(耳にたこができる位、言われ続けていることですが、本当にその通りなんです。よ。)
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