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木曜は通常プレイルームですが、今週はキディさんとの合同パーティです。
取り組んでいるライブラリー「まよなかのだいどころ」にちなんで
テーマ活動で動いた後に、ミッキーケーキ(パン)を作ろう!・・・と考えたのですが、
(なにしろ先週の飛行機パンがあまりにも素敵でしたし・・・)
子どもたちが一緒に作ること、パンだけだと、持ち寄りのおかずが大変かな・・?
(なにしろ朝のパーティなので、お母様方の負担が。)と思って、
パン生地みたいなものだし、具を持ち寄っていただいて、ピザにしてしまえと
最後は、キディ・プレイルームさんみんなで一緒に持ち寄りランチとしました。
詳しくパーティ報告したいのですが、ちょっと時間がないので、
ピザランチの後、せっかく持って来て下さった手作りゼリーを冷蔵庫に入れっぱなしで
出すのを忘れてしまったお詫びに、Kちゃんママのゼリー写真だけUPしておきます。
Kちゃんママ、ごめんなさいね~。
ラボっこのみんな!とっても美味しいピザ、ご馳走様でした~♪本当にありがとう!
陰ながら支えて、秩序良く、手際良くお手伝いして下さったお母様方ありがとうございました。
では、写真だけ。ひとまず。。。。

↑いちごが入った赤いハートのゼリーと、星の形のパイナップルが入った四角いゼリー
どちらも一口サイズで、可愛いです。
(全部テューターと息子で食べちゃいました。ごめんなさい。)
星型のパイナップルが使いたかったとお母様がおっしゃっていたので、
「まよなかのだいどころをイメージしてくれたんだろうな~」と思いました。
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昨日は、キディさんのクラスをオープンパーティとしてプレイルームさんも参加できるようにしました。
キディさんのお母様方も残って、わいわいにぎやかです。
プレイルーム、キディ共に、現在は新刊ライブラリーより「まよなかのだいどころ」を楽しんでいます。
そこで、今週来週の2週に渡って、合同でテーマ活動。
白いタオルケット一枚を、ミッキーの布団にしたり、粉やねりこにしたり、
飛行機にしたり、ミルクにしたり・・・
毎回少しずつ役も変化しながら、各グループが楽しんで来ました。
今回、プレイルームさんや、特に第二子の赤ちゃんにとっては眠たい時間の3時半スタート。
いつもとは違う曜日に意気揚々と「Hello!」と玄関にやって来たプレイさんたちは、
思いもかけないキディさんの出迎えに、みんな、しばし硬直。。。
可愛い緊張感の中、嬉しそうにはにかみながら、パーティスタート!
・・・その時、プレイさんのAちゃん・Mちゃんのママが「差し入れでーす」を大きな袋を差し出してくれました。
合同パーティで、時間も遅いので、おやつでも持って来て下さったのかな?と有り難く頂戴すると、
なんと中身は・・・

そう。ミッキーのねりこで作った飛行機です!
焼きたてらしく、ほかほかとあたたかい上に、良いにおいがぷ~んと。
子ども達も、「うわ~~~♪」「すごーい♪」と絶賛の声。
なにより、一緒に焼いて来たAちゃんとMちゃんの嬉しそうで、誇らし気な顔!
本当にこれ!ですよね。
自分のママが作ってくれた!という喜び。
絵本を飛び出したミッキーの飛行機パン。絵本の世界をご家庭で楽しんでいること。
素敵な想い出となって、心の栄養、宝物となって、ずーっと残っていることでしょう。
余談ですが、私もパーティのために、かみなりちゃんクッキーやぐるんぱクッキー、
はたまたへそもちなど、様々なものを作ってきました。
別に”感動”とか”感謝”という見返りを期待しているわけではないけれど、
我が子に「覚えてなーい。」「そんなの食べてなーい。」と言われる度に、
少しだけがっかりしたものです。(笑)
しかし、それは息子の照れ隠しだったことが判明。
幼稚園の先生に、絵本を読む度に、「ぼく、これ食べた事ある。美味しいんだよ~!」と言っていたらしいです。
パーティの度に脱走してみたり、邪魔してみたりしていた息子が、自分でCDをかけて、
「おはなしにっき」のノートを広げて、鼻歌まじりにお絵描きしている姿をみると、
あー、しっかり根付いているなと嬉しく思うのです。
たとえ、クッキーそのものの味を忘れていたって、関係ない。
ライブラリー(物語)の世界を一緒に楽しんできたという共通の思い出、
下に隠れる深い親の愛情などが、じわじわと伝わっているはず。
そして何より、そんな喜びやお楽しみがきっかけとなって、物語の世界が広がり、想像が膨らんでくれたら最高です。
好きなお話に出会う。好きなお話が増える。
それは言語力UPだけでなく、時空を超えた「自分とは異なるもの」を知ることになるでしょう。
世界中のお話を通して、異文化を知ったり、古い日本の文化を知ったり、
絵で見て、言葉を噛み締め、
ラボのテーマ活動で実際に役を体感して、自分の頭の中だけでなく、仲間との関わりで更に広がりを見せる。
そんな一連の成長に、いろどりを添えてくれる「お楽しみ」が
「絵本の中から飛び出した美味しいレシピ」なのでしょうね。
Aちゃん、Mちゃんみたいに、なんとも言えない笑顔で、何度も何度も「美味しいでしょう?」
「Aちゃんとママと一緒に作ったの~」と言ってくれたら、
Aちゃんのママも作りがいがあるでしょうねぇ♪
お子さんが二人いて、幼稚園入園前ということもあって、他のママ達からは
「その余裕が羨ましいわ~。子育ての中に余裕があるって素敵!」と賞賛の嵐でした。
本当にその通りですね。
そんな忙しい時だからこそ、ちょっと余裕をもって、子どもとの時間をゆったり楽しむのは
実は大切なことかもしれませんね。
(といいつつ、パーティに間に合うようにと、バタバタ大変だったかもしれないなと
自分の姿と重ね合わせて思ったりもします。笑)

パーティ終了、Good-byeの後、みんなで食べた飛行機パンは、本当に最高でした♪
しかし帰宅が7時になってしまい、0~2歳児には辛い、眠たい時間帯になってしまいましたね。
翌日の幼稚園は大丈夫だったかな? みんなが寝坊してないことを祈ります。(笑)
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<プレイルーム パーティ報告>
2月の最終パーティは、「ゆきむすめ」
お休みが多く、幼稚園の入園を控えた3名が中心でした。
もうすぐキディさん。
お母様方は準備に明け暮れ、これまでの穏やかでのんびりした母子の時間が少なくなるような
気持ちの焦りもある時期ですね。
おむつが取れてない、おはしがまだ上手に使えない、などなど
幼稚園の先生から大丈夫ですよと言われても、
周囲の同年代の子どもと知らず知らずに比べては、内心焦ってしまったり・・・。
他のお友達に迷惑をかけないように、仲良くできるかしら。。。などなど
初めての集団生活に心配もおありでしょう。
でも、そういう時こそ、私はラボをやっていて良かったと思いました。
集団生活でのルールは年齢が上がれば、最初できなくてもだんだんできてくるけれど、
もっと大切なのは、人を好きになること。興味を持つ事。
感じる心が育っていれば、先生の言う事も、お友達の気持ちだってわかるようになるでしょう。
親も子も、実は同じ年のお友達だけでなく、縦割りの関係が必要ですね。
育児の面でも先輩お母さんの言葉にも支えられるし、大きな子どもを見るだけでも想像がつきますね。
そんな縦割りの関係が今こそ大切に感じられるのではないでしょうか。
そんな3歳のプレイルームさんだったので、この日は「忘れ雪」を降らせることにしました。
親も子も、一緒になって、雪遊び。
「新聞紙だ~」ではなく、「うわ~ たくさん雪が降って来た!」と叫ぶ子ども達の
想像力の成長を実感できたと思います。

ひたすら拾ってはハラハラと投げ、を繰り返し。
舞い散る雪を眺めているだけなのに、どんどん心が解放されていくのでした。

ゆきむすめ作りの際には、雪に埋もれながら、うっとりとゆきむすめの気持ちになりきる様子も見えました。
本当は↓こんな雪山で、こんな雪だるまをみんなで作りたいな~と思ったテューターでした。

3月は、いよいよ新刊ラボ・ライブラリーから「まよなかのだいどころ」です。
第一週は、新刊を持っていない方のために、ゆっくり読みきかせをしたあと、
CDをかけて動いてみました。やはり楽しい台詞は次々に口をついて出てきます!
朝のケーキにつけるために、バターを作ろう!ということで、
come butter come,を何度も唱えました。
実際に、ペットボトルでバターを作りましたが、なかなか固まらないので、何十回も唱える事となり、
結局みんな覚えて帰りました。(笑)
Magic Oven(Pat-a-cake)でクラッカーを焼いて、自家製バターをつけたクラッカーを一枚づつ食して帰宅。
プレイルームのお母様方も「おうちで作ってみよ~」とバターの美味しさにも喜んでいた様子でした。
キディさんたちももちろん、作りました。
台詞も出るし、こうやってお鍋作ろうよ~などと話し合いながら、楽しくT/Aを楽しみました。
おはなし日記にも「まよなかのだいどころ」が炸裂!
同じCDに入っている「ピエールとライオン」のオリジナル再話まで登場していましたよ。
(キディクラスのパーティ報告は、パーティ掲示板でお知らせしてあります。)
今週も楽しみですね!
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キディさんは、風邪でお休み。残念でしたね。また来週までCDいっぱい聞いて来てね!
プレイさんは、2回目の「ゆきむすめ」。
今回は、子ども達のキラキラが炸裂の一日でした。
<絵本の読み聞かせをしても、絶対に最後まで聞いてくれない。
好きな場面だけ自分でマイペースにめくって見るだけ。>
とノートに書いて下さっていたKちゃんママ。
私も早くお返事をノートにかかなければと思っていましたが、
今日のKちゃんは、なぜか「ゆきむすめ」の絵本に釘付け。
先週の読み聞かせとは明らかに反応が違い、ママも驚いていました。
きっと何か心をつかむものがあったのでしょうね。
ゆきむすめが家の中でブーツを履いている事にも気付き、
「おうちなのに、お靴はいてる。どうして?」と言ったり、
本がぐらぐらして見にくいのを押さえるために、絵本の隅を持ったりして、
穴があくほど眺めていました。
その様子に触発された他の子達も、口々に感想を言い合い、
なかなか次のページに行かれないほどでした。
それを、「ほらテューターが読めないでしょ。ちゃんと聞いて!」などと止めずに、
温かく見守って下さったお母様達のお気持ちが嬉しかったです。
また、元テューターのIさん(ラボママ)が、以前に受けた講座のお話をしてくださり、
「テレビの映像などのように、一方的に子どもの気持ちを待たずに与えられる画像と違い、
絵本は、子どもが自分のペースで見られるということが一番の魅力だそうですよ」と
皆さんに伝えて下さり、嬉しかったです。
好きなページを何度もめくりなおし、繰り返し戻って見られる。
そんな楽しみ方ができるのも絵本の良さなのですね。
もちろん、ラボだけに関わらず、幼稚園や読み聞かせの会など、公の場では
きちんと座って黙って聞けないと、楽しんで聞いている他の子の迷惑になってしまう
・・・と心痛める親御さんも多いと思います。
ただ、私のプレイルームでは、違う家庭環境の中、異なる絵本体験をしながら、パーティに参加するので、
当然絵本に対する表現も違います。
1歳~3歳までの年齢差のある子達がそれぞれの年齢なりの表現をすることもあるなか、
子ども達から出た感想(言葉)が他の子の刺激になっていくのを何度も見ました。
集中力、周囲への配慮などは、年齢が解決してくれる部分も多く、自然とできるようになる気がします。
ガミガミ言うことで、絵本の読み聞かせ自体が嫌な時間になってしまうことの方が
遥かに罪が重い気がしてしまいます。
心に届く絵本との出会いがあれば、「お、これは面白い!」「楽しい時間だ」と認識してしまえば、
自ずと、絵本を開けば目の前に寄ってくるようになる。そう実感した事も多いです。
じっと子どもの成長を待ってあげる忍耐こそが、親になるための一番の勉強な気がしています。
話を戻して、パーティ中、おばあさん役のテューター(小道具にショールを使い頭からかぶっていた)
に対して、こわい、こわいというMちゃん。(笑)
でもすごく楽しそうに参加していましたね。
ゆきむすめやる~♪と宣言してくれたAちゃん、Mちゃん姉妹。
おばあさんと夫婦役をやってくれたSくん。
彼はCDに合わせて、急に出て行って、すぐに靴を買って来てくれたりしました。
ゆきむすめ役のAちゃんが、赤いブーツを渡すと、「私ピンクがいい。」と言ったので、
私が「おじいさんや、赤いブーツは返品して、ピンクを買って来ておくれ!」と言うと、
S君は、すぐにお店らしきところへ行って、返品してピンクを買って来てくれたり、
「青いブーツは売り切れでした。赤しかありません。」などとお話を膨らませて楽しませてくれました。
本当にべたべたにかわいがっている様子が伺えて、思わず涙がこみ上げたテューターでした。
雪遊びの場面では、ソリ滑りが楽しそうでした!私もやりたかった~
雪合戦する親子。一生懸命雪の玉を作る様子。素敵でした。
はたまた「ゆきだるま作ろうよ~」と声を掛けて無視される母など・・・。(笑)
生き生きした雪景色に感動しました。
思わずおばあさんもウキウキしてきて年甲斐も無く、おじいさんを誘って、
ゆきむすめを作りに外へ出る気持ち、体感しました。ありがとう。
パーティ終了後のお絵描きタイムで、しっかりと「ゆきむすめ」を描いてくれたAちゃんに
ママもテューターも感動でした。
その後、次々に「かみなりこぞうがひっかかっちゃってる場面」なども描いてくれて、
ラボでやったお話の数々が心に残って、リンクして、絵に登場してくるのを皆に披露してくれました。
いつもは「お絵描きしていいよ~」と声かけても、本棚から絵本を取り出して読む時間なのに、
触発されたのか、他の子達もお絵描きし始め、テューター見て~の連呼。
こういうキラキラに、出会える瞬間。
生きてて良かったと思ってしまう私です。
来週の「ゆきむすめ」、またまた楽しみですね。
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一昨日まで、私の父の希望で伊東へ行っておりました。
ラボの地区研(テューター会議)や、幼稚園の保護者会、お別れ遠足の準備など、
全部キャンセルして、なんとか時間をいただき、最後の家族旅行に参加できたこと、
(父が楽しめる事は何一つなかったけれど)本当に良かったです。
言い訳にもなりませんが、ラボのお便りを書く事ができず、
2月のお便りは第一週目になってもお渡しできていません。申し訳ありません。。
口頭で先週お伝えしたつもりが、プレイルームさんでは、お伝えしきれず、
みんな今週も「かみなりこぞう」をやる気満々できてくれたのに、
「はい、今日から、ゆきむすめやるよ~!」の声に、「???」の顔でしたね。
失礼しました。
(しかし、持ってるCDはとりあえず、どれもこれも聞いてみてね。苦笑)
キディさんは、CDを「44回聞いた」という子もいて、(44という数は疑問ですが。笑)
お話も分かっていたので、お話たどりの途中で、
「はやく、やろーーーよーーー!」と怒られる始末でした。
(本当にキディさんは、成長しましたねぇ。)
キディさんは、もう身体表現だけで、役になりきって、ガンガン動いてくれるので、
テューターは何やればいい?と希望を聞くと、おばあさんやって!とのこと。
3人のゆきむすめを雪で作って、そのゆきむすめに魂が入った瞬間の顔!!!
その後、「突然、楽しそうなクックッという笑い声がしました」というナレーションに
突然、瞳をギラギラさせながらゲラゲラ(無理して)笑い出したのが、可笑しかったです。
ゲラゲラ無理に笑いながら、私の周りを走り回り出したので、
ちょっとした宗教のようで、怖ささえ感じました。(笑)
しかし、頭のどこかで「ゆきで作った女の子が、突然動き出したら、こんな感じなんだろうか・・」と
ふと思ったので、そう感じさせてくれたキディさんたちには感謝です。
ラストでゆきむすめが消えてしまい、どうだった?と感想を求めると、
「楽しかった」とのこと。
Mくんは、「ゆきむすめは雪だからファイヤーで溶けて消えちゃって、雲になるから
またおじいさんとおばあさんが雪で作って、そしてまた溶けて、また作って、また溶けて、
そしたら、雲が大きくなっちゃって、大きな雲から大きな固まりの雪がど~んで降って来るから、
それでまたでっかいゆきむすめ作って、最後はウルトラマンくらいおっきなゆきむすめになるっていう話」
と言って、みんなを笑わせました。
ゆきむすめは悲しいお話でテューターは切なかったけれど、
キディさんのその言葉に、そうか・・また作ればいいのか。と変に感心してしまい、
救いのある創作話だなと、微笑みをもらいました。
終始役になりきれず、観客のようにゲラゲラ笑い通しのテューターで、ごめんなさいでした。
一方、プレイルームさんは、今春キディさんにあがる3名を中心に、絵本の周りに群がり、
興味のある部分だけ聞きかじっている感じでした。
CDを聞いたり、読んで知っているお話だとまた反応が変わりますね。来週が楽しみです。
それでも、雪だるまを作る場面、ソリをすべる子ども達にはとても興味をもち、
横浜では珍しく積もった雪で、先日実際に雪だるまを作った思い出話を、口々に語ってくれました!
雪は、本当にタイムリーでしたね。
新聞紙で雪だるま、ゆきむすめ作りをしようか?と声をかけましたが、いまいち興味なさげだったので、
急きょ小麦粘土を作ってみました。
手につく粘土に格闘しながら、それぞれが好きなものを作っていました。
「ゆきだるま作ろうよ。こないだ作ったね!」
「雪合戦してたね」
というお母さん達の声がけもあり、楽し気に丸めたりこねたりしていました。
2歳のMちゃんが、「ウーター」と言って私に見せてくれたので、
「プーさん?」と聞くと、「ううん」
「え、なに?うーたん?」と聞くと、「ううん」
「ウーター!」と大きな声で言ってくれたので、
「ああ、テューター!?」と聞くと、嬉しそうに、「うん。」
ありがとう♪
目をたくさん作ってくれて、素敵な顔ができました。
お姉ちゃんのAちゃんも手伝ってくれたし、
横でピザを作っていたSくんも、僕もできるよとばかりに
ささっとテューターの顔を作って渡してくれました。
Aちゃんは、最後にゆきだるまに顔をつけて、
「ゆきむすめ!」と言ってみせてくれました。
Mちゃんは丁寧にママと丸めて、こねて、最後まで握りしめていた粘土を
「ほら!」を見せてくれました。
みんな「ビニール下さい!」と言って、余った粘土を持って帰ったので、
おうちでもゆきむすめ作りで楽しめますね。
作品は、左のコンテンツ、「思い出ひろば」にUPしてあります。
何個か誰の作品かわからないものがあったので、プレイさん今度教えてね!
では、来週までには、お便りを書いてお渡しできるように頑張ります。
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16日に、3年目(3回目)となる新春の交流会「へそもちの会」が終わりました。
なにしろ凹んでいた年末年始でしたので、
合同で開催するフ2パーティのテューターにはご迷惑をお掛けしまくりだったわけですが、
なんとか(本当になんとか・・・)ギリギリに間に合って、復帰することができました。
「ラボ、ただいま。」
そんなわけで、毎度のことながら、近隣のテューターとの "brainstoming"(他人が見ればただの雑談!?)のお陰か、
地区や研修や講演会、日常生活での気付きなどから、
ボディブローのようにじわじわと効いてきた言葉の数々が
遠くの引き出しにしまってあったのをふと思い出すように、
Just then we had an inspiration! ということでアイデアとなって登場して、
形になっていきます。
私にとって今回は、何かが舞い降りる瞬間を待つ、という心穏やかなスタートでした。
つまり自分の中でのタンクをあたためて、オイルをあたためて、
ついにエンジンをかけると、ブルルーン!と一気にかかるわけで。
焦っても仕方がない・・・と自分に言い聞かせて、瞑想していました。(それでいいのか?)
そんな若干頼りない感じの私をしっかり支えて下さったMテューター。
今回は平日開催で都合のつかなかったFテューターにも、大変お世話になりました。
感謝感謝です。
最初に会場に来て下さったのが、マイパーティのプレイルームの皆さんだったことで、
小さい姿で、元気な可愛らしい笑顔で、「テューター こんにちわー!」の声に、
癒されると同時に。すーーーーっと初心に返りました。
Mパーティのラボママの皆さんにも、
「うわ~、小さい子がいっぱいだね。かわいい~。」
「懐かしいな~ なんだか数年前を思い出すよね。」
「Iパーティ、すごく(プレイルームの人数が)増えたねぇ。」などと声を掛けていただき、
毎年、毎年、少しずつしかお目にかかれない、交流会や発表会でしか会えない皆様が
私のパーティを見守って下さっていて、もちろんお互いに成長を見合って来て、
ゆっくりと育んで来たことにも、温かい気持ちをいただきました。
なにより、うちのプレイルームのお母様方の笑顔ときたら、すごいですよー。
子どもは鏡。
お母様が笑顔で、子どもがぶーたれているわけがありません。
ものすごい笑顔で、駆け寄って来てくれました。
へそもちの会自体は、新年早々必要以上にせかせかせず、楽しい雰囲気でスタートできたらと話し合いました。
テューター主導になりすぎないよう、小学生達が活躍できる場も多く提供しながら、
縦割りの関係の良さを実感してもらえる交流会にしようと(これはいつも)考えていました。
その通り、伝わったかどうかはわかりませんが、お母様方のご協力となにより温かなまなざしによって、
雰囲気も和み、とても自由に子ども達はリラックスした表情で楽しんでいたと思います。
発表時のピリッとした気合いの入った表情も見られたし、見ているキディ年代の子達も一緒に緊張感を感じて、
メリハリがあったと思います。
Mテューターが反省していたとおり、
子ども達自身の「やりたい」気持ちと、限られた時間との兼ね合いをどう折り合いつけるか、
という点で、いつも苦悩しますね。(今回は私はぼけっとしていましたが。)
時間がオーバーしてしまったことで、プレイルームの子や、その下のお子さん年代には、
特に申し訳なかったと反省しています。
途中退出される方がほとんどなく、皆さんが最後まで残って、見守って下さっている様子には、
感謝しつつ、心苦しく思ったりします。
だからと言って、帰っていいですよ~と声をかけることが優しさではなく、
プログラム進行の工夫が必要であることは、重々理解しております。
皆さんの優しさに甘えすぎる事なく、しかし初心を忘れず、交流会の意義を常に感じながら、
「来て良かった。」という言葉の出る交流会にしていきたいと思っています。
お天気に恵まれ、本当に良かったです。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
ご見学に来られた初参加の方には、ぜひパーティにも遊びに来ていただければと思います。
では、本年も宜しくお願い致します。
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年末年始、HPの更新も途絶え、多くの方々にご心配いただきました。
大変失礼致しました。
とはいえ、それほどまだ本格復帰できていないので、ゆっくり自分のペースをさぐりさぐり、スタートできればと思っております。
2007年は、「はらぺこあおむしの会」「しょうぼうじどうしゃじぷた見学会」をはじめ、
公の場でも、ハッピーローソンでのラボ紹介などをやらせて頂く機会にも恵まれ、
マンションの子ども会の立ち上げにも関わらせていただいたことでも、
多くの素晴らしい出会いがありました。
ラボでも、秋の研修などで、地区を越えて、多くの素晴らしい先輩テューターにお目にかかることができ、
充実した一年でした。本当に感謝しております。
色々な意味で、自分では意識しないまま、相当かっ飛ばしていたようで、
幼稚園の行事が立て込む9月あたりからの記憶がありません。
バザーに運動会、遠足・・・親の関わる行事満載でしたが、どこまでお手伝いできたのやら・・・。
気持ちは全面協力体制でも、結局は幼稚園ママ友達に、随分お世話になって、ご迷惑掛けた方が多いような気がします。
しかし、今年は、息子もようやく小学生。少しは手が空く事でしょう。(そう願いたい)
お弁当作りと、送り迎えから少し解放されるだけで、随分違うのでは?と思っています。
新年、また新たな気持ちで、「再生」して参りたいと思います。
ラボ関係者の皆様、この場をお借りして、どうぞ宜しくお願い致します。
でも、今年は、あまり無理せず、家族の時間も取りつつ、親のこと体のこと
先々後悔しないようになんとかやって行こうと思っていますので、
多少スローペースになってしまうかと思います。
しかし直感でコレと感じたラボ、知れば知るほど良い人間教育だなぁと感じるラボを
テューターとして続けていけるよう、頑張りたいと思っています。
たった数年でも、独りの力ではできないラボ。テューターという仕事。
本当に多くの方に支えてもらって、ご理解いただき、お手伝いいただき、なし得たことだと思っております。
なんにもできなかった新米母だった私が、少しずつ皆さんのお陰で容量が増えてきて、
できることも少しつづですが増えて参りました。
そんな私が、微量でも恩返しできればなと思っております。
片方へ恩返しすれば、また片方へはご迷惑がかかるかもしれないところが辛いところですが。
気持ちと気力で動いてしまう性格を少し直して、自分のペースを掴むところから、
初心に返って、やってみようと思っております。
皆さんも(毎年言ってますが)人間ドックなどの、メンテナンスしっかりやって下さいね!
体さえ元気なら、なんでもできます!
元気じゃなくても、なんとかなります!(笑)
一緒に一年、笑顔で過ごしましょう。
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地区を3グループに分け、秋と冬、そして春の三回に開催される地区発表会、
我々の参加する冬の地区発表会が終了しました。
「冬のあったか交流会」と称して、「ホッレおばさん」のお話になぞらえた楽しいゲームの時間もありました。
6パーティ、5つの発表でしたので、時間もゆったり。
午前午後とキディタイムやキャンプソングタイムなど盛り沢山の会となりました。
また、今回は実行委員の人数も年齢も低かったので、小学生年代も含めて、
「発表会」の初めてのお手伝いができる機会にも恵まれたと思います。
司会や、会場係、音響係、どの役にも初めてトライするラボっ子が、
自分の発表演目以外にもドキドキしながら、頑張る姿には心打たれました。
午前中終了時に、マイクの使い方が乱暴だというご指摘をいただき、
これから注意しましょうという話が出た際には、
ふと、マイクの扱いって、私はいつ覚えたんだろう・・・?と考えたりしました。
記憶にはないけれど、きっとこういう失敗を経験して、覚えたんだろうなと思います。
単なる英語塾でないところは、こういうところにも表れています。
子ども達が自分達の為に作り上げる発表会の場。
私はつい高校時代の文化祭を思い出しますが、子ども達が自分の役割をこなしながら、
それを影で支え、見守る大人達がいて、やっと完成する発表会という場。
会場を借りたくても、金銭面や、日程など、問題は山積みの中、
見に来て下さる方々の交通の便まで考えています。
何度も集まって話し合う子ども達。
実行委員会では、大人達の会議の様子に圧倒されて一言も発さずに帰る小学生もいました。
でも、足も崩さず、ずっと正座していた姿に、その頑張りをしっかり感じていましたよ。
発表という表面だけを見て、物語の内容も知らない状態で、
「声が出てなかった」「英語が聞こえなかった」「何を表現しているのかわからなかった」などと言って欲しくない。というのがテューターとしての正直な本音。
少なくともラボに通わせている保護者の方から、そんな言葉が出たら悲しいです。
子どもが楽しそうに何かを表現している姿を、感じて拾ってあげられるように、
親も一緒にCDを聞き、「あ、あの場面だ!」と気付ける力をつけてほしいです。
物語も知っていて、内容も台詞も知っている人からの、厳しい指摘は
もちろん愛のムチとして有り難く心に響きます。
そんな、単なる「劇の発表」とは違う「テーマ活動発表」というものは、やはり理屈よりも
数見ること、が一番かなと思います。
今回の発表では、我が子は、もうすぐ小学生だというのに、ちっとも人の発表が見れず。。
私がテューターで裏方仕事に追われて、目を離していること
代わりに見ていてくれるような(夫とか親とか)人がいなかったことで、
会場の外に出て、絵を描いていたりして・・・何度はらわたが煮えくり返った事でしょう。
しかし、そんな、発表を見る態度が全くなっていなかった息子でさえも、
最初の発表だけは、座って見ていたせいか、とても心に残っているようでした。
帰りがけまで、ずっと「糸つむいだ~~~」と歌っていました。
ふん。結局、見れば、見た分だけ心に残るのよ!ちゃんと見なさいよ!と
叱りたい気持ちは山々ですが、前日まで吐いていた息子の頑張りを知っているのも私だけ。
そう自分に言い聞かせて、お尻ペンを我慢して、
「ちゃんと他の人の発表も見なきゃだめだよ。すっごく楽しかったよ。あなたは見なくて損してるよ。」とか
「自分の発表も皆は見てくれたんだよ。他の人が頑張っているところを見てあげなくちゃ。」と言葉での説教に留めました。
(しかし、結局帰りがけには爆発して、いい加減にしなさいよーーーー!!!と激怒。
我慢はよくないですね。)
疲れが溜まると怒ってばかりの親ではありますが、思い起こせば1年毎に成長している息子。
ほんの数年前には、子どもが発表会場を走り回り、止めると奇声をあげるため、
結局外へ連れ出して・・・発表が見られず、
私はテューターなのに、何しにきたのだろう・・・と落ち込む日々でした。
そんな頃から比べたら、どんなに少しづつでも、きっちり成長しているのですよね。
私の側から離れ、子ども席で見られるようになり、いよいよテーマ活動発表ができるまでになったのだな・・・としみじみしたのでした。
そんな私。気力が途切れたのか、きっちり今年も寝込んでいます。(笑)
声が出なくなりましたー。
幼稚園も休んで、ど~んと寝ていましたが、ようやく起き出し、掃除と洗濯が済みました。
まだまだ、パーティのクリスマス会(発表会の感想もシェアしたいです)、子ども会のクリスマス会、
3パーティ合同クリスマス交流会が残っております。
そして、その後は、テューター総会の際の出し物として、地区の全テューターでテーマ活動をやるので、
その練習が始まります。
気を抜く暇なんてありません! ガンガン駆け抜けていきますよーーーー!
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日記、久々の更新です。
一足早い、風邪に見舞われ、水曜クラスのキディさんには1日お休みをいただきました。
お陰でなんとか復帰して木曜クラスができました。ありがとうございました。
それから、既に一週間。先週の水曜クラスはお引っ越し作業でお休みのNちゃんを除くと、
たったの2名でしたが、元気いっぱい!SBもお話もめいっぱい盛り上がって楽しんでくれました。
Sちゃんが「帰りたくない」と、珍しくママを手こずらせる程、楽しかったようで、良かったです。
翌日の木曜は、前週のパワーダウンを詫びつつ、最後の「ぐるんぱのようちえん」を楽しみました。
(来週からは「ぐりとぐらのおきゃくさま」です)
2週しか取り組んでいませんが、新入会の子も、大きなピアノを足で弾いてみたり、
楽し気にママの作る車に乗って運転したりしていました。
久々にテューターは、大きな大きな「ぐるんぱクッキー」を焼きました。
毎回悩むのが、クッキーに書く文字。絵本に書かれた「ビスケット」のスペルが違うので。(笑)
結局、今回も、正しいスペルのビスケットにしてみましたが、きっと子ども達はそんなのおかまい無し。でしょうね。
ラストの場面、ぐるんぱがクッキーを分けてあげるよと子ども達に言う場面の時、
ぐるんぱ役のS君は、クッキーを見ると大急ぎで持ち去り、ソファの下の隙間に受け皿ごと入れました。
ママの通訳によると、「たぶんオーブンに入れたんだと思う。」とのこと。
本当に取り出す時に、「チン!」と言って、すぐに「できたよ~」と持って来てくれました。
本当は冷えているクッキーなのに、プレイさん全員で「あったかいね~」「おいしいね~」
と言っている様子は微笑ましかったです。
風邪でお休みしていた子のために、残ったら持って行こうかな~と思っていたら、4人で完食!
バニラエッセンスの入っていない、素朴な味を、ぐるんぱの味と思ってくれたようです。
お母さんに「ぐるんぱにクッキー分けてくれてありがとうは?」と促されて、
お礼を言ったのが、私にではなく、ぐるんぱ役の子の方を向いて言ってくれたのを見て、
本当に嬉しかったです。
実は今は、私がお手伝いしている子ども会のクリスマス会に向けての準備と、
いよいよ近づいてきた地区発表会の準備、
そしてマイパーティのクリスマス合同クラスや、3パーティ合同クリスマス会など、
何かと準備の必要な事が多く、買い出しに行ったり、PC作業したり、同時進行で忙しく動いています。
子ども会用のクリスマスプレゼントを何十個も作ったり、
ラボの地区発表会の中で全員で遊ぶ「ホッレおばさん」に使う道具を作ったりしながら、
子ども達の笑顔や真剣な表情を思い浮かべて、手作業できる事が幸せだな~と思いました。
またご一緒している会のメンバーにも恵まれているからこそ、主催するにあたっても
幸せを共有できることが、更に幸せな気持ちにさせてくれるのでしょう。
有り難い限りです。
意外に、私、こういう作業好きです・・・。と自分では言いますが、
人から「好きだよね~」と言われると反発しますので、あしからず。
クリスマスと言えば、学生時代、必ず25日が学校の登校日となっており、
おミサを受けた後、「拡大写本」(弱視の方々のために、小さい文字で書かれた絵本の文字や絵を拡大して大きな絵本を作ること)
を数人のグループに分かれて、一冊作っていたことを思い出します。
グループで意見を出し合い、絵本を選び、協力して絵を書いたり、文章を入れたりして作業を進めるのは、
とってもやりがいもあり、心癒されることでした。
まだ働いていない学生ですから、お金の寄付などはできませんので、当時の私達ができること、
まさに等身大の行為だったなと、学校の試みに感謝しています。
絵を書くのが苦手な人は、文字を。字が苦手なら、製本作業を。
それも苦手なら色鉛筆を削ったり、番号をふる手伝い役にまわります。
絵本に詳しい子が何人もいる場合は、どうしてこれを選びたいのかを熱く語り合って、
周囲の理解を得られる様に、説得しなくてはいけませんし、
また流れ作業をスムースに行なう為の協力もしていかないと、残業(笑)になりますので
全員、真面目に取り組みますし、
そもそも拡大写本という温かい行為なので、夕方作り終えて帰宅する頃には充足感に満たされ、
「あ~クリスマスだねぇ」と、実感しながら過ごしたものです。
「またね。良いお年を!」と駅で友人と笑顔で手を振って別れる。
そんなクリスマスが永遠に続くような気がしていました。
今、形を変え、また同じようなクリスマスを過ごせていることに感謝したいです。
(見た目は、肩で息して、自転車かっとばして、スッピンかもしれませんが・・・笑)
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遅れること、約一ヶ月。。。
ようやくHalloweenの様子をUPすることができました~
左のコンテンツより、<2007年>のところを見て下さい。
<Halloween Party>をクリックしてもとべますが、スクロールして一番最後を見ていただいても結構です。
可愛くて、可愛くて・・・もう~~~という時期の子ども達なので、
ビデオも撮影しようとセッティングしたのに・・・
なぜか撮れていなかったので、ラボママの皆さんから譲っていただいた写真のみです。
でも皆さんお上手で、素敵な写真がたくさん集まりました。
ありがとうございました!
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