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秋と冬、2つのグループに分かれての地区発表会、秋のグループの発表が終わりました。
午前中から、見たいものばかりのオンパレード!
本来ならばパーティの方々をお誘いして意気揚々と行くべきを・・・
キディとプレイルームしかない我がパーティでは、第二子を抱えている方ばかりなもので。。
根性無しの私は、「ぜひ行きましょう!絶対行きましょう!」と無理強いできず、
お勧めする言葉に力がなかったかもしれないなと、しゅんとしています。
一方で、私自身は、テューターだからという立場を抜きに、
他パーティの発表を見るのが楽しみになっていて・・・
おまけに、発表を見る事でCDを聞くきっかけになったりする事も知っているわけで・・・
結局、自分だけでも子連れで行ってしまうわけですから、
なんだか自分だけ美味しい思いをしているような、パーティの方々に申し訳ない気持ちにもなってしまって、
モヤモヤするわけです。ごめんなさい。
実際に、年長さんになった息子は、以前のように発表会場で走り回って奇声をあげなくなり
(しっかり見ているかどうかは疑問だけれど・・・)興味のあるラボっ子には反応をみせるようにもなり、
聞きかじった台詞について、質問してくるようになっただけでも、随分成長を感じます。
また、発表の合間に用意されていたキディタイムがとても楽しかったらしく、
(昨年までも毎回参加しているのに、覚えていないようなので・・・。)
自分の発表と勘違いして、とても頑張ったそうです。(笑)
自宅に帰ってから、「発表しま~す!」と言って、長々とSBをやって見せてくれたことにも
今更ながら驚きです。なにが奮起するきっかけになるものか分からないなぁと。
実はインフルエンザの予防接種を機に、私は2日前から体調を崩し、とうとう今日は声が出なくなり、
帰宅後には咳で苦しんでおりますが、
それでも私をPCに向かわせるパワーを、発表会は持っているわけです。
どうしても具合が悪くて起きられず、結局午前中の発表を見逃してしまった私でしたので、
偉そうには言えませんが・・・
<発表は見た者にだけ与えられるプレゼント>なので、
見た人がどんなに「○○の発表、ものすごく良かったよ~♪」と熱く語ってくれても、
見ていない人にとっては、感動が伝わらないわけです。
・・・てなわけで、「あーーー寝込んでもいいから、午前中から見れば良かったーーー」と
私が後悔したことだけは付け加えておきたいと思います。
発表の後、今度は我々のグループ、つまり冬の発表グループの実行委員会がありました。
3時半~6時まで、やんちゃな子連れでの実行委員会でしたので、
食べ物、飲み物、玩具、絵本を詰め込んで、大荷物で参加しました。
声は益々出なくなり、熱っぽくさえなって来て、子どももうるさく走り回る中、
もう限界か~~~?という状況にも関わらず、気持ちは元気になる一方なのが不思議です。
我々のグループ、発表を見合う以外にも、楽しくなりそ~♪とウキウキしてきます。
踊って歌って、発表を見て、ご飯を食べて、また踊って、発表を見て、
そしてテーマ活動ゲームを楽しんで、最後はまた歌って踊って、と盛り沢山。
「冬のあったか交流会」という副題の通り、幼児さんから大学生までが一緒になって作り上げるあったか~い発表会になればと、
小4~大学生までの実行委員のラボっ子達が頑張っています。
冬グループは6パーティ(5発表)の発表なので、発表を見る時間が少なくてすみます。
その分一緒にテーマ活動、お話にちなんだゲームなどを沢山入れる事ができた貴重な機会なので、
幼児さんたちにも、保護者の方々にも楽しんでもらいたいと思います。
来年は再び大きな舞台で、長時間になるかもしれません。
大きな舞台は大きな舞台を踏む良さがありますし、フラットな会場にはアットホームな良さが各々あります。
<一期一会>
その時の機会、その時のメンバー、その時の場所、それぞれ一回限りの一瞬の輝きですから、
お客様気分でなく、会場にいる全ての人が一緒に作り上げる発表会として、意識して参加して欲しいと思っています。
そうすれば、会場の雰囲気はもちろん、出演者も、実行委員も、見ている人々も相乗効果で良いものになると思うのです。
昨年同様、マイパーティの方々には、帰る機会を与えないくらい盛り沢山の楽しい発表会になることと思います。
半分に分かれて発表する事になったアナザーグループの発表会も見て欲しかったなぁ・・・
・・・というぼやきは、私の来年の課題として、ゆっくり一歩一歩精進していきます。
明日は、合同パーティ!
午前中も寝込んでいられないので、ガラガラ声のしょぼしょぼどんですが、もう寝ます。
明日はCD係さんでもやらせてもらおう・・・。声でないので。
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地区の発表会にナーサリーでははく、テーマ活動で出して上げたい。
そう思わせてくれたのは、キディの子ども達の力です。
とってもいきいきと楽しそうにパーティでテーマ活動の時間を過ごしている彼らに、
発表という場を与えてはあげたいという思いから、合同での発表をお願いし、
試行錯誤しながら、合同パーティの内容を考えました。
第一回目は9月。仲良くなること、顔を覚えることをテーマに、SBで楽しんだ後は、Peanutbutter and jellyを作って皆で食べました。
(お母様達は、SBの後、テーマ活動をやらなかった事にびっくりしたみたいでした。笑)
マイパーティの子たちは、Fパーティへお邪魔して、初めての場所に緊張したようで、
SBもやらず、隅っこで眺めていましたが、目はキラキラ。
これから、これから!(笑)
まずは同じ釜の飯・・・ではないけれど、サンドウィッチを一緒に食べて仲良くなろう!からのスタートでした。
第二回目は、10月。野外でのラボでした。あまり遅い時期になると寒くなるし・・と天気を心配しながらの野外活動でした。
いつもご一緒している近隣のMパーティがいらっしゃらないので、人数も少なく、
キディさん以外にプレイルーム世代のお子さんを抱えているママが多いため、お手伝い自体をできる人数も少ないので、
全員で一致団結してサポートするということを目指さすよりも、まずは子どもたち。
自然の中でおもいっきり元気よく“くまがり”に出かけて、おもいっきり走って、汗かいて欲しいと願いました。
お母様達も一緒になって走って下さって、一緒に"くまがり”体験できたことも、とても良い想い出になりました。
第三回目は、11月。つい先日ですが、発表会までの過程を見合う会にしましょうと提案し、
Mパーティの小学生グループの途中経過(練習風景)を見せてもらい、
我々2パーティの"くまがり”の様子を見てもらいました。
事実上テーマ活動を2パーティ一緒にやるのが初めてだったので、どんな雰囲気になるか想像もつきませんでしたが、
ギャラリーがいることをほとんど意識せず、楽し気に役になりきって、最初から最後までぐるぐるぐるぐる
フラットな会場を走り回っていました。
走り回っているせいで、クマに何度も遭遇し、つかまった子もいたりして、面白かったです。
「クマに何回も会っちゃって、どっちに逃げたらいいか、わかんなかったよ~」と笑顔で報告してくれたNちゃん。
感想タイムで一番に手をあげて、「くまがり、楽しかったです。」と言ってくれたSちゃん。
小さい声だったけれど、かなり台詞を言っていたMくん。3人とも頑張りました。
Nちゃんの妹のMちゃんは飛び入り参加でしたが、途中で転んでも泣かず、
クマに追いかけられている時には、抱っこされて必死にしがみつき、赤ちゃん役を熱演?していました。
そして、第四回目の今日。初めてFパーティのみんなが揃って、うちへやってきました。
Fパーティのみんなは、初めての場所に戸惑いもあったでしょうが、とてものびのびと楽しそうにしてくれていました。
テーマ活動は、初めての会場に遠慮があったのか、マイパーティの3人の説明に従ってくれて、
笑ってしまうくらい一列に行儀良く並んで、くまがりに行きましたね。
(いつも、あんな風に並んでないのよ~。と暴露。)
テーマ活動の前にFテューターが読んでくれたエッツの「もりのなか」の行列みたいで、
私は可笑しくてたまりませんでした。
でも絵本の真似じゃないけれど、本当に行列って楽しそう♪見ていて、笑顔になりますね。
逃げる時は、当然列なんて無視。てんでバラバラに走り回って逃げていました。
途中に転んだクマの子は、泣いてしまって、可哀想でした。
そこで一言。「クマも転んだら、痛いんだね。」
次回は、再びFパーティへお邪魔しますが、少しずつ名前も覚えてきたかしら?
顔はわかるけど、話しかける時に、名前が分からなくて困る~と言っていたNちゃんが
いつものようにお姉さんキャラで場を仕切って「○○ちゃん、こっち!」とハキハキ言う姿を見られる姿を楽しみにしています。
会場が毎回あちこちへばらけているので、保護者の方々へは、しばらくご面倒をお掛けしますが、
とっても貴重な合同発表体験なので、皆さんで楽しんで良い想い出になればと願っています。
亀の歩みのマイパーティですので、これからも、ゆっくり、じっくり、ラボを味わいながら楽しんでいきます!
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今日のプレイルームでも、昨日のキディさんに続いて、Thanksgiving dayにちなんだ七面鳥作りをしました。

→手足が小さいので、本当に食べちゃいたいくらい可愛い♪です。
今日は、T君がMちゃんと手をつないでHello!が出来た記念すべき日でした。
小さな感動に、一日ご機嫌だったTutorでした。
昨日のキディさんはこちら。

→紙からはみ出る位、大きな手足になりました~。

→全員の作品。持って帰りたい子もいたけれど、来週まで~とお願いして、飾ってます。
表情や手の大きさがまちまちで、よく見ると、笑えます。
足がびっくりしたように、開いているものや、短くて太いもの。
口が逆さについていて、ばかにしたような表情のもの。
まっすぐ立ってるものや、仲良し同士ななめに傾いているもの。
羽がばぁ~っと開いていて、今にも飛びそうなものもあります。なかなか楽しいです。
来週Thanksgiving dayの絵本を読みたいと思ってます。
調理された丸焼きの映像と、七面鳥のイメージが、どうもまだ結びつかないようです。(笑)
キディさんたちは、Over the river and through the woodsの所作を、一生懸命考えて作ってくれています。
これまた、すごく斬新な動きです。(笑)
どこかでママ達にお見せする時間を取りたいものです。
前後しますが、後日、「発表会への過程を見合う会&ラボママ座談会(仮称)」の様子をUPします。
秋のテューター研修が終わり、ようやくほっとしたところです。
ベテランのテューター方の胸をおかりして、また多くの勉強をさせていただけました。
「テーマ活動は、仲間と作り上げるもの」
当然分かっていたつもりだった私でしたが、自分がナレーションを担当して、
ナレーションも、「仲間と作り上げるもの」だったと、気付かせてもらえる貴重な体験をしました。
ラボママにも、こんな経験させてあげたいなぁぁーーー。(しみじみ)
最近、さぼり気味だったキディクラスのパーティ報告も<掲示板>にUPしますね。
追加。
触発されて作ったTutor作の葉っぱTurkey

(負けず嫌いなわけではありません)
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思ったよりも天気が良かったので、お母様方に、お子さんの体調を確認してから、
連れて行ってもいいですか?という事で、急きょ森林公園へ出向きました。
私自身が、大地のパワーをもらいたい気持ちもありますが、
子ども達にも元気に全力疾走してほしいなぁ(そんな姿を見たいな)と思っていたので、
公園へくまがりへ出かけました。
年少さんのSちゃん、「私がいない方がかえって良いのでは?」というママのお気遣いで、
私の引率に任せていただきました。
テューターとラボっ子だけのミニ遠足は、子ども達の団結を深めてくれました。
「僕が前行くから、一列に並んで!」の声に従い、ずーーーっと一列のまま現地へ。
さすがというべきか、一つ一つに対してのリアクションがでっかくて・・・
公園に来ていた他のお友達グループのママ達が、びっくりして振り向く位でした。
「うわ~、川だぁ~!!!ほら、見て見て~~~!!!」
「うわ~、本当だぁ~~~!」 (本当は、池です。)
テューター:深くてつめた~い川。ここを渡るしかないようだ、ってなったらどうする
?
「うわぁぁ・・・・、ひぇぇ・・・・」(と しょんだれまゆげに、寒そうなジェスチャー)
「きゃーーーー!!ぜったいやだーーーーー!!!」
「おっきな魚がいるーーー。やだーーーー。怖いよぅ」
あまりのリアクションの良さと、声の大きさにびっくりしたお散歩中の犬に吠えられました。(笑)
以前から、彼らにはなぞ(疑問)だった「森」そして、木の根っこ。
「森ってなぁに?」
「木がいっぱいあるところだよ。」
「それは木でしょう。森はなによ。」
「・・・・・。」
「どうして暗いの?(大きくてくら~い森という言葉について)」
「・・・・・。」
という会話がパーティでなされたのは、数週間前。
Fパーティとの合同野外活動でも、森体験はできなかったので、森のイメージはつかないままだった様子でした。
しかし、今日、たまたま山の中へ分け入っていくような場所があったり、
森のような暗い木々を見上げたり、走り回ったりして、体験できたようです。
実際に根っこにつまずいて転んで、ひとこと。
「なんだ、森は根っこだらけだな。」
芝生のような草は、「ぜんぜん、音がしな~い」「ほんとだ~」と不満気だったのに、
笹が胸まである場所をぐんぐん歩いて、「わ~、カサカサカサって言うよ~、来てごらん。」
と大喜び。

ドングリを拾ったり、綺麗な色の葉っぱを拾ったり(私から見たら、どれも茶色だったけど)
小学生のお兄ちゃんが素手で捕まえてくれたザリガニを手に乗せてみたりして、楽しみました。
夕日が沈んであっという間に真っ暗になるのを意識しては、
暗くなった空にカラスが鳴くのがこわい・・・とつぶやいていました。
私がちょっと黙って耳を澄ませてごらんというと、完全に暗くなった森(っぽいところ)で、
「ギャー ギャー」「キー キー」というような聞き慣れない鳥の声に気付き、
「あれ・・・カラスじゃないよね。。。雀でもないよね。。。なんだろう。。。」
「森って怖い。」と言っていました。
帰りは、5時でしたが、電灯の明かりを便りに歩くくらい真っ暗な中、
手を繋いで2列で歩きました。
私が「ヘンゼルとグレーテルも、こんな暗い森の中に置いてきぼりにされたんだね。」と言うと、
「えーーーー???可哀想!!!」
「誰が置いていったの?」と質問に合いました。まだパーティでは取り上げていないし、
読んだ事、聞いた事もないのだなと思って、
「お母さんとお父さん、なんだって。」と語りながら歩くと、すごく考え込んでいる様子の子もいました。
自宅にかえって、お迎えのお母様に、そんな様子を語り、今日はお開きとなりました。
敢えてくまがりのお話に沿った形にせず、自然の中で遊んで来ようと思った一日でしたが、
帰りの車の中では、手をつないで、元気にくまがりを唱えていました。
素語りできるみたいです。
本当に今のままのキラキラ輝く様子を、発表会の場で、見せられたらいいなぁと
私は高望みしてしまいました。
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今日は2時半開場、3時スタートで30分だけ、自宅でのパーティをしました。
その後合同パーティの会場へ移動し、4時~5時過ぎまでのHalloween Partyを楽しみ、
その後、近隣の大邸宅郡へと、Trick or Treatingへでかけました。
私たちは会場の片付けの後に、最後に出発したので、到着した時にはもう明かりも消えて、
例年の盛り上がりに比べると、淋しい印象でしたが、他の方々は間に合ったのでしょうか?
My Partyの中で、全部に参加された方は、3時から7・8時までの長丁場となりましたが、
お子さんは大丈夫でしたでしょうか。
無理の無い範囲で楽しんで下さいとお伝えはしておきましたが、それでもお疲れさまでございました~。
私はというと・・・2時半~帰宅した9時まで、ガッツリ、Halloweenの衣装のまま、
町を闊歩して参りました。
子ども達は、「汗かいた~」と言って、着替えたり、衣装を脱いだりしている中、
Fテューターと私二人だけ、(大人なのに)仮装していて、目立っていたかもしれません。
長丁場でも、私には楽しいひとときでした。
息子には「ママ、ハロウィーンやってくれてありがとう。楽しかったよ。」と優しい言葉をかけられ、
そんな事を言えるようになったか。と嬉しく思いました。
写真等は、後日。少々お時間いただければと思います。
明日、ちゃんと起きられたら、「銀河鉄道の夜」のプラネタリウム、再度みてきます。(タフ?)
もう、部屋の飾りも片付いたので~♪
明日は、幼稚園がお休みなので~♪(ハイテンション)
幼稚園の入園のための、面接の方々、明日頑張って下さいね~
では。おやすみなさい。
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My Partyの方々へ向けて、書きます!
「絶対に、新刊は買うべき!」
「ラボライブラリーは最高!」
もう、これに尽きます。
今日のライブラリーについてのお話を伺って、
ラボのライブラリーにかける意気込みってすごいんだなと、本当に純粋に感動しました。
(知らないってことは罪ですね・・・。)
センダック(さん、と敬称をつけたくなりますね。)の作品で
既にライブラリーになっている「かいじゅうたちのいるところ」も、
はたしてどうやって、センダックを口説き落としたものか・・・。不思議です。
「三匹のやぎのがらがらどん」のライブラリーをきいたセンダックが、
ラボの真摯な取り組みと質の高さに、許可を下さったとのお話を今日伺いましたが、
世界的に、音声化を許されているのはラボだけとは・・・!
ラボはお金を積んでお願いするような会社ではないし、
センダックという方も、お金で動く方とは思えない。
だとすると熱意と誠意か・・・
願えば叶う・・・という、こと、だろうか。やはり。
本当に、ラボのライブラリーって、素敵。
私がセンダック作品の中でも有名な「かいじゅうたちのいるところ」を某有名書店で初めて目にした時、
そのあまりの表紙のインパクトに、恐れをなして!?開いても見なかった私でしたが、
子どもを生んで、ラボ・パーティというものに出会って、
原書では、「かいじゅうたち」は「monsters」ではなく「wild things」だと知り、少し身近に感じました。
私だって幼少のころは、相当の「wild thing」だった!
人に読んでもらう機会があって、子どもと同じようにワクワクウキウキしながら「絵」を読んで、
そして初めて画面(絵)が大きくなって行くことに気付き、全面になった時には心が解放され、
こんな手法を使って、考えに考えて、そして子どもの気持ちに近づくべく努力している
(または天才的に普通にできるのかもしれないが・・)作家がいることに、
とても感動したのを覚えています。
原書では、最後の一行に見開き1ページを使っていることにも、本当に感動し、
(これは教えてもらうまで日本語版との違いに気付かなかったのですが・・)
その余韻に、子どもと一緒に浸る事ができる喜びに、踊り出したいくらいでした。
今度新刊に登場する「ピエールとライオン」は、4冊セットの小さな手のひらサイズの絵本からの一冊ですが、
うちの子どもは大好きで、おでかけの際には4冊ごと(ケースごと)リュックに入れて持ち歩いていたものです。
私は単に男の子が「ぼく、しらない。」と繰り返すのが面白く感じましたし、その表情にも苦笑してしまいます。
最後には、<ためになることば「はい、わかりました。」>とあって、
思わず、私は「本当よね、はい、わかりましたって言えばいいだけなのに。」と、
褒めてもらいたがりの女の子のように、物知り顔で(笑)
主人公の男の子に向かって、心の中でつぶやいたものです。
しかし今日の拡大ライブラリー研究の時間、渡辺テューターのお話の中に、
「この男の子は、既に気付いているんですね。
起きた瞬間から、お母さんの様子に、出かけるんだなということに気付いているんですよね。」
という言葉があり、思わず吹き出してしまった私でした。
まさに、我が息子の今日の様子ではないか、と。
うちの子は、「ぼく、しらない。」とは言わないけれど、今日はラボセンターに行く日だよとか
地区の研修に行く日だから、絶対休めないし遅刻できないよ、という日に限って
急に発熱したり、朝からやけどしてみたり・・・。
ほとほと「あなたってひとは・・」と呆れるくらい絶妙なタイミングで困らせてくれるのですよね。
これが、「ぼく、しらない。」だったのか!と。
ああ、私は(絵本の中の)子どもの気持ちに気付いてやれない母だったのだな・・と
自嘲した笑いでした。
母が自分を見ていないこと、母が他の事に気が取られているのだなと気付くような、
あの子どもの直感力、洞察力・・・いや、野生の勘とでも言うべき?
あれはすごいものがありますね。
あの勘みたいなものを絵本で表現していたんだなぁと、私のようなぼけっとした大人は
ますますセンダックという人の素晴らしさに感心したのでした。
先日、武田鉄矢さんがTVで宮沢賢治の短編小説「風の又三郎」についての授業をおこなっていましたよね。
「又三郎」とは「死を予感させるもの」なのではないかと考察していました。
少年が危険な遊びをやりたがるのは、「又三郎と遊んでいたのだ」と表現。
少年が大人になっていく過程で、必ず知る事になる「危険な遊びと死の境界線」のようなものだと
話していらしたことにも繋がるのですが、
あのキツネにつままれたような不思議な感覚、
ふと正気にかえって(理性的になって、大人になって)みると、自分はなんて危ない事をしていたんだろうか
とぞっとするような瞬間を、「又三郎」という形で体現してお話にした・・・なんて、
本当に誠心誠意子ども達の感性に向き合っている真摯な姿勢に心打たれますよね。
作家はそうあるべき、なんて偉そうな事は言いませんが、
少なくとも、絵本を選ぶ時、どんな絵本を選びますか?と聞かれたら、
作り手のそういう真摯な姿が垣間見える本を選びたいなと思ってしまいます。
えー、そんなの難しいわー、と思われるラボママには、とりあえずライブラリーをお勧めします。
どれも買って損はないです。
要は、それが言いたかったのです。
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「絵で読む宮沢賢治展 賢治と絵本原画の世界」へ行って来ました。
横浜国際フェスタ2007へも行きたかったのですが、
賢治展の開催日が2007年9月15日(土)~ 11月4日(日)とのことで、
この機を逃すともう行けないので、意を決して行ってきました。
全てが「タイミング」で、講演会や展示会など、行ける時に行くようにしないと
本当に何も見られず、忙殺されて、後悔することばかりなので・・・。
平塚市美術館まで、バス、電車、バスと乗り継いで
(幼稚園児でしかも男児で、しかも元気でじっとしていない)子連れで美術館へ行くのは、
私にとってはかなり勇気がいります。
夫と一緒で、みてもらえるならば話は別ですが・・・毎度ながら母子で頑張ってみました。
案の定、こちらの気持ちなど知るよしもなく、着いてすぐに「もう帰ろうよ~」攻撃。
しかし、その言葉をひそひそ声で言ってくれた息子に、少しだけ成長を感じましたし、
ちょっと技を使って脅すと、「はい。わかりました!」と、その後は大変大人しく
一緒に見てくれました。
入ってすぐの経歴や写真や手紙の展示には興味を示さなかったのですが、
挿絵のコーナーに来ると、急に見入っていました。
暗幕で光を遮断して見る作品には興奮した様子で、
「こっちにすごいのがあったよ!」と手を引いて連れて行くほどでした。
3歳位の時に、どうしても私が見たくて、敷居の高い美術館へ連れて行ってしまい、
大変苦労し汗した事が、遥か昔の思い出となりました。(良かった・・・)
私にとっては、「絵で読む」というキーワードにもとても感心があり、
多くの画家が描く宮沢賢治の世界の違いを見るのも楽しみでしたし、
自分のイメージに近い画や好みの作風には、足を止めてゆっくり見る事ができ、大満足でした。
展覧会の開催を教えて下さったMテューターが、本日パーティの子ども達を引率して
来られることを知っていたので、現地でお目にかかれるかなと思っていたら、
中庭で会う事ができ、子ども同士で外を駆け回れたことも母子共に大変有り難かったですし、
到着と同時に偶然会ったYテューターのご家族にも随分子どもを見ていただいて、本当に助かりました。
イライラせず、子どもも変なストレスを感じずに、私は私なりに子どもは子どもなりの感性で
宮沢賢治の展覧会を楽しむことが出来ました。
(皆さん、ありがとうございました。)
体は疲れたけれど、ちょっとマニアックなお土産物を購入して、気分良く帰宅しました。
ここまで書いて・・
なんだか余韻に浸っていたいので、詳しく書くのが嫌になってきましたが。(身勝手!?)
せっかくなので、お知らせ(自慢?)したいのは、プラネタリウムの体験です。
8月の夏休み中、下見も兼ねて、Fテューターご家族を誘って府中の方へ行った際、
「銀河鉄道の夜」のプラネタリウムが一つの目的だったにも関わらず、
私が「郷土の森」と「府中の森」を間違えて、府中の森美術館の方へ行ってしまったことで、
せっかくのプラネタリウムを見逃したのです。
夏休み中だったので、また来ればいいやとさほど気にせず帰宅しましたが、
結局「また」はなく・・・夏が過ぎ、そして秋の研修のテーマが宮沢賢治作品に決定した時、
あ~~~と後悔したのでした。
紅葉が降りかかる秋の空、なんのご縁か、今日この平塚市博物館プラネタリウムで
美術館の半券で(ようするに無料で!)見る事が出来て、なんだか感動しました。
あ~私は見るべくして見たのだなぁと嬉しくなりました。
私にとっては幻想的で素晴らしい作品でした。
家に帰って、思わず「銀河鉄道の夜」を手に取ったり、「星めぐりの歌」をじっくり聞いてみる・・
そんな機会を与えてくれる力を持った作品でした。
銀河鉄道に自分が乗ってしまう・・(そんな錯覚を見せてくれた)場面では、胸がいっぱいになり感動的で素晴らしかったです。
息子が「うわ~」と隣の席で感動の声を発さなければ、涙が出ていたかもしれません。
小さな劇場だったで、プラネタリウムの機械が画面に写り込んでしまい、
ゆっくりその世界に浸る事はできなかったけれど、作品の素晴らしさは充分感じて帰って来れました。
映画にしても、絵画にしても、芸術に関する感動は人それぞれ。
見終わってから感想を言い合うのは危険ですよね。意見や感性の違いにがっかりする事もしばしば。
しかしMテューターが、「私、もう一回観たいです。」「DVDも欲しいくらい」とおっしゃった事で
なんだかとっても嬉しくなってしまいました。
「すごく良かったね~」と言って、「えーー?そう?」と否定されるのが嫌で、
感想を言わず、聞かずダッシュで家へ帰っていた学生時代の自分をふと思い出しました。
感動の心を傷つけられたくなくて、美術館や展覧会や映画(ハリウッドのアクション物以外)は
独りで見に行っていたなぁと懐かしく思い出したりしました。
最後に、今日のプラネラリウムのピアノ演奏での「星めぐりの歌」もとても良かったけれど、
ラボの星めぐりの歌は素朴で心うたれますね。。。
数年前、ハロウィーンパーティ用に部屋の天井に貼った星が、良い雰囲気を醸し出し、
電気を消してぼぅっと浮かぶ星たちを眺めながら、流す「星めぐりの歌」は最高
ということに気付きました。
調べてみたら、府中博物館のプラネタリウムでも、好評につき投影期間延長中!とのことでしたので、
府中へも再度トライして行ってみようと思います。
今度こそ、「府中の森」ではなく「郷土の森」へ!
最後まで読んで下さった方へ、ちょっとだけプレゼント。
http://www.gingatetudounoyoru.com/allsky/index.html
↑これでプラネタリウムの映像が少しだけ見られます。
ぜひプラネタリウムで見て欲しいですが・・・。
http://www.gingatetudounoyoru.com/
↑制作に携わったKagayaギャラリーのKAGAYAさんより
プロフィールに「老後は月面で暮らす予定」とありました。
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少々遅れましたが、やっと写真UPします。
♪ご挨拶の歌 Hello!はようやく全員二人組でできるようになりました。
♪Green Green
♪Rock my soul
ソングバードで体をほぐしてから、くまがりのお話をPop up絵本で。
後ろのデッキの二階部分をベットルームにする~と皆で決めて、そこへ毛布をおきました。

いよいよスタート。音欲しい?と聞いたら、いらなーい!というので、
自分達で足踏みし、台詞を唱えながら、出発です。
元気よく歩き出したはいいけれど、急斜面のくさはらに、驚き、喜び、ころがる皆さんでした。

草原を抜けた先には川。
さすがに川はつくれないので、ビニールシートの中をくぐってもらいましたが、
さすがはキディさん!「あーあ、びしょぬれだよ!」ですって。良かった~
そして、次はぬかるみ。
都会っ子に、ぬかるみを体験させてあげたい思いで何度も水を運んで来たので、
絶対に足、またはせめて手だけでもどこんこになってくれ!と半ば意地でもという感じで、
どんぐりを埋めておきました。そのどんぐりを一個見つけるよう指示。
お陰で全員、どろんこにさわれました。どんぐりを見つけて嬉しそうな顔。
「どんな音する?」の問いに、「ぬるぬる」「くちゃくちゃ」「ぐちゃぐちゅ~」とのこと。

ここで、走って先を急ぐ子に、「あれ、赤ちゃんは?置いて来た?」とたずねると・・・
立ち止まってプレイルームさんたちを待ったり、手をかしたり。
一旦、各場所で拾って来た指令のアイテムをみんなが見せてくれたので、パチリ。
草原では赤い葉っぱ。川では川魚。そしてぬかるみではどんぐり。

森のアイテムは「とんぼ」にして大正解。
なぜなら、森は場所的に森に見えず、ささっと通り過ぎてしまえる距離だったので、
アイテムを探しながら、じっくりゆっくり通りました。
We're going on a bear hunt! We're going to catch the big one!

ほらあなの中には、クマが!
ダッシュで逃げる女子二人。

赤ちゃん連れのママ達のドアップ写真が多く、無許可での掲載は控えましたが、
子どもは真剣、ママ達は終始笑顔でした。
子ども達の様子に目を細めながら、時には一緒に走って逃げたり、声をかけたり、
泥を洗い落とし、足を拭いてあげたりと大忙しのママ達だったのでした。
テーマ活動/くまがり体験が終了して、お絵描きをしたり昼食の準備をしている時、
Mパーティの小1の男の子に遭遇しました。お父さんと一緒に虫取りに来たようでした。
彼がすかさず、「なにやってんの?ラボやってんの?」と聞いてくれたので、
「そう。きょうはみんなでくまがり行ったの。今帰って来たとこ。」と答えると、
心底残念そうに、「なーーーんだよぉーーー。いいなぁ。くまがりぃーー。」とお父さんに
訴えていたのを見て、ラボっ子っていいなぁと思いました。
同じお話を知っていて、同じ世界で遊べるって大事ですよね。。。
ヒーローごっこのように、ガーン、どかーん、ドヒューンで敵をやっつけて、
ヒーローが勝つような勧善懲悪の日本全国共通のごっこ遊びも子どもらしくて良いのですが、
名作絵本と呼ぶべき素敵な物語の起承転結や、冒険に出て戻ってくるようなストーリには、
わくわくドキドキ、悲しいとか、可笑しいとか、最後はほっと安心・・・というような心の動きが伴います。
それを親子一緒に、お友達や兄弟姉妹で共有できるというのは、ありそうで、意外に身近にない遊び方です。
公園にぞろぞろと異年齢が集まって、「今日はにんじゃごっこやろうよ」というような時代でもないので、
自分たちで考えた動きや役作りで演じ分けるという場も、実はないのではないでしょうか?
初めまして、ですぐに友達になれるのは子どもの特権、と言われた時代は終わった気がします。
(そうしたのは大人の責任ですけれど。)
自由に想像の世界、子どもだけの世界で遊ぶ場がなくなれば、当然、子どものコミュニケーション能力も低下します。
だから、今ラボが余計に必要だなぁと私は感じています。(うちにとっては、特に。)
英語教室、言語教室、という意味だけでなく、子どもの居場所という意味でも枯渇しているので、
個人的には、ラボがなくなったら、子ども達がすごく困るなぁと思っています。
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秋冬の地区発表会へ向けて、My Partyでは人数の少ないKiddyさん達にも、ナーサリー発表ではなく、
ぜひテーマ活動の発表という場を与えてあげたいと思いました。
お母様方のお気持ちを聞いたところ、やはり同じ思いであり、ご協力いただける事となりました。
合同パーティの会場など、なかなか希望通りにはいかず、大変な点はありますが、
近隣のFテューターご自身の人柄と、Fパーティのご父母の皆様のご理解の元、
合同で発表させてもらえることになりました。ありがとうございました。
ライブラリーの「きょうはみんなでくまがりだ」という物語にテーマが決まり、早速合同での顔合わせパーティが行なわれました。
まずは緊張を解きほぐして仲良くなれたらと、ソングバードの後には、Peanutbutter and jellyを作って一緒に食べたり、
楽しい時間を過ごしたようでした。我々テューターも、お母様同士も含めて、とても貴重な交流の時間だったと思います。
昨日20日は、合同で顔を合わせる2回目。
前日までは天気予報とにらめっこでしたが、当日の9時からはカラッと晴れ、
「空はすっかり晴れてるし!」になり、ほっとしました。
野外での活動で、子ども達には草を踏みしだく音やぬかるみの感触を感じてもらえたのではないかと思います。
ふぶき(・・・とまではいかないけれど)の寒さを少しは体感できたし、ほらあなを覗く時には、
それまでの笑顔が消え、少し真顔で雰囲気を出している様子が伺えました。
My Partyの子たちは、テューターがクマ役をやっているのを当然分かっているし、
もちろん本物のクマではないので怖くもないはずなのに、私が戻ってきたのを見て、
すかさず寄って来て、にたっと笑いながら、
「テューター、知らないと思うけど、ほらあなにはクマがいたんだよ。」と報告してくれました。
「へぇ、そうなんだ。こわかった?」と私がとぼけると、
「そうだよ~。」「こわくはないよぉ。」と言いながら、ふふんと笑っていました。
お話の役になって、お話の世界で遊ぶ楽しみを既に知ってくれているんだなと嬉しく思いました。
以前、夏に別の場所でくまがり体験をした際には、まだplayroomだった彼ら。
本気でクマ(小学生の女の子がやってくれていた)を怖がって、足がもつれながら必死の形相で逃げていた女の子、
泣く寸前で真っ青だった女の子、
自分がお話の中の役になりきるどころか、クマ役を誰がやってるのかを知りたくてクマにまとわりついていた男の子。
そんな彼らにとって、当時のくまがりは「ごっこ遊び」ではなく、完全に「現実」であって、
会場だった公園の前を自転車で通りすぎる度に、
「ここにはクマがいるんだよね。こわいよね。」とか
「今日はクマさん、いるのかなぁ・・・」とか
「クマさんも遊びたかったのかもしれないね。」などと様々な感想が聞かれたものです。
それはそれで、くまがりのお話がぐっと身近になった体験ではあったけれども、
Kiddyさんになってから、より登場人物に対する想像が膨らみ、
「赤ちゃんは行きたくなかったんだよね。」と言って、他の子の洋服の裾を引っ張って、
帰ろうとする赤ちゃん役をやってくれたり、
「くまがりなんかにでかけない!って言ってるけど、本当はまた行きたいって思ってるんだよ。」と
笑顔で語ってくれる様子に、テーマ活動で豊かに成長していく子どもたちの感性を間近にみる思いです。
発表会まではまだ随分日があるけれど、今の活き活きした表情、楽しんでいるパーティでの様子が
少しでも垣間見えるといいなと願う私でした。
もし発表会当日、緊張して固まってしまったとしても・・・
それは今後の人生の通過点に過ぎず、これから乗り越えていけば良いだけのことだ
と私は心から思えます。
なぜなら、この一ヶ月、毎週毎週色々な役にトライして、
(3歳~5歳ですが)なかなか堂々と仲間と話し合い、互いに提案しながら取り組んでいる様子、
英日で嬉しそうに元気いっぱいに言いながら、場面場面では感情を込めて眉間にしわを寄せている様子に
いつも感動をもらっているからです。
6月のパーティで取り上げた「ワフ家」以来、「くまがり」「ポアンホワンけのくもたち」「どろんこハリー」と
ずーっと気持ち良くテーマ活動を楽しんでいるKiddyさんに、随分感心させられました。
(またそれに負けないくらいPlayroomのみんなも、元気いっぱい楽しんでいて、
来年度Kiddyに上がった時が楽しみで仕方ありません。)
8月の休み明けは疲れてるかな~?とか
時には飽きてしまったり、あまり気乗りしないお話だったりすることもあるのかな~?
というテューターや親の心配をよそに、どこまでも物語にのめり込み、
テーマ活動を始めるよ~"Are you ready?"の声に、ピッとスイッチが入り表情が変わるのを見る度、
思わず「このような子どもの顔を見られるチャンスを与えて下さってありがとうございます」と
神様に感謝してしまいます。
Playroomの時から誰よりも張り切って、汗かいて、テーマ活動を引っ張って来た私が、
Kiddyになって半年、めっきり出番がなくなり、役にもやらずボケッと部屋の隅に立っていて、
「テューターは今なに?(何役やってるの?)」と小声で聞かれる始末。。。
嬉しい成長だけれど、実にお恥ずかしい。。。
テューターの秋の研修で発表する物語CDを必死で聞きながら、何度聞いても覚えられないダメな自分の頭・・・
子どもたちのように生き生きと目を輝かせ、自分という枠を越えて役を表現できないもどかしさに、
うおぉぉぉーーーーーと奇声をあげながら、壁に頭を打ち付ける私です。
そんな私をみながら、Kiddyの息子が、一言。
「なに?カッコウやってるの?」
「やってません。」
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なんだか、栗を乗せていた皿の上に、最初の一匹目を発見した時の衝撃がぐっと薄れ。
だんだん見慣れてきました。。。

プレイルーム中にも、小さな可愛い足元に、ぷっくりしたあの”点”を発見しました。
慌てて捕まえましたが、皿の上を見ると、2匹。
更に皿から脱出したのが2匹。
これで、合わせて12匹です。たった4粒の栗から、よくもまぁたくさん出てきますこと。
ここまでくると、何匹いるのかと知りたい気持ちもでてきて、
栗を処分せずそのままにしておいたのですが、12匹で終了したようです。
子どもは毎朝、起きて一番に部屋中を探すのが日課でした。
通称「くり虫」 本当の名前はクリシギゾウムシ。
釣りの餌に使ったりするみたいですね。
明日は野外活動です。子どもがどんぐりを持って帰りませんように。。。。
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