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ロッジでご一緒したご家族の皆さん、名刺から既にこちらのHPに飛んで来ていただいているかもしれませんね。
デジカメがなくなってしまって、数日落ち込んでいたBasshiです。
結局見つかったので、ようやく更新作業ができました。
キャンプから帰宅したら、気持ちが熱いうちに絶対に手紙を書くぞと決めている私ですが、
手紙はすぐ書いたのに、写真がなくて、なかなか出せずに手元にありました。(すみません。)
そうこうしているうちに・・・先にお葉書やお手紙や写真をいただいてしまって恐縮しています。
今回も充実のファミリーキャンプでした。本当にありがとうございました。
父母交流会では、元ラボっ子のKちゃんさんとご一緒できたお陰で、
ヴィスタも、弁慶も汗だくで楽しめました。
ロッジの皆さんは、本当に昔からの友人のよう。ラストのサプライズは一生物の想い出です。
姉妹ロッジのIさんは、帰宅してから交換した名刺を見て、
あ~あのテューターのパーティの方だったのだわ!・・・と帰宅後も嬉しい驚きがありました。
開設からお世話になった事務局のHさんとも、久々の再会ができ、ラボランドならではでした。
こんなお楽しみ、プレイルーム・キディ世代のご家族にのみ、許されたものですよー。
もったいないから、絶対行って欲しいです。
初めてトライしたハイロープコースも、同じロッジのお母さんとバディを組んで、
すがすがしい自然を満喫してきました。(カメラ持って行けば良かったです。)
フィールドアスレチックにはまっている私には、最高の喜びでした。
ビルの高所は弱い私ですが、木々の高所は全然問題ありませんでした。
大人の皆さんも、ぜひファミキャンで、トライしてみて下さいね。
上の子は一人で、下の子はファミリーでと年に何回もラボキャンプに参加しているというご家族は
嬉しそうに「ボーナスは全部、キャンプに費やしてるよ~」とのことでした。
おお~~~
その意気込み、分かります。私もボーナスがあったら、費やしたい!
キャンプが終わったら、燃え尽き症候群に陥らないうちに、次に活かしていきま~す。
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ファミキャン1班から帰宅して、数日。ぼやぼやしていたら夏休みが終わってしまいます。
ファミキャン報告をUPしようと思ったら、デジカメがないことに気付きました。。。
どこかに落としてきたのやら・・・。はぁ。今日中に更新作業したかったですが。残念です。
そうそう、年に2回のファミキャンに行くのは、うちくらいだろう、
とタカをくくって出かけたら、初夏でご一緒したファミリー2組に再会しました!
Seven stepsで「ファミキャンに参加した回数!」と言われて、初参加の「1回」はもちろんいらっしゃるけれど、
2回、3回、4回、そしてなんと5回というお子さんもいました。
複数回参加しているご家族がたくさんいるという、このリピート率の高さを見ても、
ファミキャンがどれほど、大人の心をとらえているかがわかるでしょう。
なのに、初回の方が少ないこと、そして全体の人数も少なかったことにびっくりです!
ぜひ参加して下さい。
サマーキャンプに子どもを行かせるだけでなく、通わせている親自身も知りましょうよ。
なんでラボがいいのかが分かるキャンプです。
表面的に満足させる英会話や文法でなく、なんでこんな遠回しな教育なんだろう?と疑問を持つなら、
ぜひ!一度ファミキャンに参加しましょう。
人間嫌いな人には、語学は必要ありません。言葉は人間と話すものですから。
しかし、残念なことに、生まれながらに人間が人間を好きなわけでもないようです。
だからラボでは、「人間を好きになれる場」を提供しているのかもしれません。
人を好きになる、自分を好きになる。また逆に人を尊敬する、自分のダメな所を知る。
全て、「人との出会い」から始まります。
キャンプに参加すれば、パーティや地区だけでなく、日本中から来た人に会えます。
方言もあり、考えも年齢も性別も異なる仲間と出会えます。
だからキャンプなんだぁ。と私は感じます。
自分を大切にする気持ち「自尊心」を育てる。そして人間に興味を持たせる。
そんな人間の原点からスタートして、言語習得を支えるのがラボのやり方です。
地味で着実で堅実でしっかりとした教育の姿です。
ぜひ、プレイルーム年代だからと尻込みせず、家族でキャンプ体験して下さい。
余談ですが、私は、きっとTutorにならなければ大人とHugなんてしなかっただろうな・・・
と思っていましたが、そうではありませんでしたー。
ファミキャンでは、Hugして涙。
大口開けて笑って、走って、登って、ふと気付くと素のままの自分をさらけ出しています。
ラボママでも(Tutorじゃなくても)Hugしたり、感動して泣いたりできる場がありましたよ。
大人同士も、縦長教育。年齢、性別を越えて、仕事の話や子どもの話なんかそっちのけで、
じっくり自分の話をしてましたよ。
大人が「あ~自分もラボっ子になりたかったなぁ」って思う位、楽しんで、理解して、
それからラボにじっくりゆったり向き合ってもいいかもしれませんよ。
最後に、初キャンプ参加の際に、怪しくって怪しくって、びっくりしたヴィスタやキャンプソングの数々。
「UFOよ来い!」なんて言われて、「は?」と目が点になったのを思い出すだけで、自分で笑ってしまいます。
あの子たち(シニアメイト)が上手過ぎたんですね。あまりにもうますぎて、ミュージカルみたいで、
本当にUFOを呼んでるのかと思って引きまくりでしたよ。
年を追う毎にようやく分かったのは、「人前で大声張り上げて、体張って音頭をとる難しさ」です。
我がパーティの子どもが、キャンプファイヤーの前の舞台で、ヴィスタなんてやってくれたら、
私は号泣しますね。きっと。
「月夜のお晩~」でも、もちろん泣く自信あります。(笑)
脈絡のない文面で失礼しました~
キャンプ帰宅後は、必ず「ラボランドであ~って~」が頭に流れているものですから。。。
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8月1日、2日と連続2日間に渡り、夏の集中パーティを開催して参りました。
近隣の3パーティ合同でのミニ発表会、在籍表彰、野外活動、スイカ割り。
そして年に一度は新しいラボっ子、ラボファミリーに顔を覚えてもらえるように
全員が自己紹介する場として、盛りだくさんの夏活動前半でございました。
今年は、夏のファミリーキャンプのテーマライブラリーが「ポアンホワンけのくもたち」でしたので、
それに合わせる形で、同じテーマとしました。
キャンプや通常パーティとは別の物語と出会ってもらうという事も考えましたが、
ラボキャンプは小1以上が対象ですし、その前のファミリーキャンプでさえも、
まだ参加した事がないご家庭を対象に、
(お子さんが小さいので抵抗があるのか?口頭での説明では、キャンプ参加の意義が伝わらないかも?)
なぜ自然体験なのか?なぜ縦長年齢のグループ活動が大切(必要)なのか?
なぜ知らない人と知り合う事が大切なのか?等・・・
キャンプへ行けば、拙いテューターの説明説得なんかよりも、
体験して実際に感じる事がたくさんあるとは思いますが、
百聞は一見にしかずということで、夏活動をファミリーキャンプ疑似体験と称して、行ないました。
これからキャンプへ出発する子へのエールも込めて、小さな小さな縦長グループであっても、
その中で、小学生にはリーダー体験を積んでもらえる場を提供し、
幼児年代には、近場で、キャンプの野外活動やロッジ内活動に近い体験をさせてあげたいと思い、
企画しました。
きっと本物のファミリーキャンプにはかなわないけれど、パーティを越えて、
あまり話をした事のなかった子達と手を繋いだり、話したりする場を体験してもらえたように思いました。
参加された皆さんは、いかがでしたでしょうか?
実は、私はファミキャン1班に参加して、既に帰宅してこれを書いているので、
「やっぱり、ファミキャンは楽しかった」と思っているわけですが。(笑)
あの規模で、あの広さで、あの自然の中で、あのラボランドで
全国のラボっ子、ラボファミリーと出会って、寝食を共にして、
大人も自分のコミュニケイション能力を問うてみたりしながら、童心にかえり、
はたまた子どもと過ごす濃い時間を満喫したりしながら、
シニアやコーチに我が子の成長を重ねて見て、
そして笑顔で、涙で、ラボランドをあとにした時には、
ラボの教育の根本が少しだけ理解できたりすると思うのです。
やっぱり、キャンプには参加して欲しいです。
通常のパーティ活動だけではダメなんです。
近隣の交流会だけでもダメなんです。
大舞台での発表経験も、キャンプ経験も、国際交流も、リーダー経験も、
その全てが糧になります。
ぜひ、ぜひ、ぜひ、夏にはキャンプに参加させてあげて欲しいと思います。
今回は、キャンプにご一緒したご家族がいたので、私も疲れ知らずです。
帰宅後たまった家事に明け暮れて、こうして翌日にはPCに向かって仕事しています!
来年のキャンプは、どんな感じだろう~~~
と既に気持ちは1年後。
そんな楽しいうきうきした気持ちを、一人でも多くのラボっ子に体験してもらえるよう
頑張りたいです。
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本日は、暑い中、皆さんの元気がお顔を見れて、本当に嬉しかったです。
(自分が体調が悪いせいで、余計に元気をいただけました。)
連続パーティでお疲れのことと思います。ありがとうございました!
野外でのグループ活動の成果か、リーダー(ミニシニア)小学生を筆頭に
グループでの動きがまとまっていて、素晴らしかったですね。
今までにない形の子ども同士の交流ができて、更に仲間意識が芽生えたのではないかと思います。
3ヶ月に一度会うか会わないかの、パーティをこえた交流ですから、
顔は知ってるけど名前までは知らない・・とか、まだ話した事がないというレベルの
ラボっ子同士が仲良くなるためには、地道だけれど、回を重ねて少しづつ共通の思い出を
増やしていくしかないのかなと思っていましたが、
縦長グループ活動によって、年齢・性別を超えた交流ができ、
キャンプ等の国内交流、はたまた国際交流の基礎となるコミュニケイションの基礎を
学んでいるなと思い、手応えを感じました。
もちろんそういった願いを込めて、仕掛け作りをしているわけですが。
保護者の方々の中には、野外活動の様子を眺めて、
「英語教室なのに、いつ英語で話すの?」とか
「せっかくテューターがついてるんだから、ちゃちゃっと介入して、子ども達をまとめて、
メリハリ付けて行動させればいいのに・・・」
「子どもに任せていないで、もっと時間を有効に使えばいいのに」
「グループになってなにするのかと思えば、お散歩?もっとプログラムらしいものをやってくれればいいのに。」などと思うような方が、いるのでは・・・???と思ったりします。
実はテューターになりたての頃の、最初の合宿で、私が思った感想でもあります。(汗)
私は、直感で「ラボは良い!」と感じて飛び込んだものの、
当時まだしっかりと「ラボの大切にしている部分」が理解できないまま、
一人の親として、単純に抱いた疑問だったのです。
テューターが敢えて先導せず、ぐっとこらえて、子どもの答えや子どもの言葉を待つ事の大切さ。
小学生達にリーダーとして意識してもらえる場を多く提供すること。
また逆に幼児さんたちにも、いつも親やテューターに言えば叶うという状態ではなく、
少し自立して“自分の言葉”で“自分の意志”を伝える環境を作ること。
子ども同士が互いに関わって、相談したり、意見を交換できる場を作る事。
これらは、遠回りのようで、最も大切な教育だと私は気付きました。
大人が上手く介入して立ち回れば、時間は短縮することができます。
しかし、我々テューターが、時間を有効に使って、何か教えたつもりになっても
果たしてそれが子どもの本当の力になっているか・・・と言えば、それは疑問です。
子ども達が自分で考え、自分で得たことの方が、大人が一方的に教え込んだことよりも
ずっと身になり、社会力・人間力となるでしょう。
こんな事に気がついたとき、本当のラボ・パーティのすごさが垣間見えました。
(回り道や寄り道、遠回りが心の教育とも言われますよね。)
ラボでは、決してテューターひとりで教えているわけではない。とよく耳にします。
パーティの友達、仲間、地区や全国のラボっ子、先輩、後輩、ラボに関わるご両親方、
パーティのテューター、地区や全国のテューターなど、大勢の方々の力で育っていく。
人間は自分ひとりで生きているわけではなく、大勢の人間に関わって、
支え合って生きている、生かされているということに気付ける場所だという点が、
他にはない点かもしれません。
「共育」
自分を磨き、他人も磨く。辛い事を乗り越える力をつける。
辛い事を一緒に乗り越える手助けをしてくれる、精神的な仲間作りの方法が得られる。
自分に向き合う、他人の意見を聞く、自分のエッジを越える、自尊心を育てる、
自信をつける、・・・・などなど書ききれないほどのたくさんの意味が含まれた造語です。
これを育てるのは、並大抵のことではありません。
数週間、数ヶ月で育てられるものでもありません。
人間関係の中で、もまれてこそ、育つものです。
多くの人に愛情を持って見守られて育つものです。
ですから、パッと見で理解しにくい、一見、遠回りな教育方法に見えても、
ラボは大切な基礎作りに力を注いでいるのです。
今回のSSEの野外活動は、そんなラボの諸先輩方の活動に習って、たくさん練りました。
リーダー意識をもたせるきっかけとして、ラボハットの着用を義務づける。
またグループのメンバーの名前をテューターが事前に記入して渡すのではなく、
リーダー自ら、メンバーに名前を尋ねて書いてもらう。
そんな些細な事もたくさんの話し合いの中から出てきた我々からの仕掛けです。
リーダーにビニール袋一枚、持たすか持たさないかで、
そのグループ間での共有の場面の数が変わってくるのではないか、
そんな話し合いもしました。
全員に一枚持たせれば話は早いけれど、そうではなく、リーダーだけが持っていることで
幼児さんたちはリーダーへの報告義務が生じるし、リーダーも持ち帰らなければという意識から
メンバーの言葉や発見を拾いやすいのではないか、という意見からの”配慮”でした。
また、子どもだけでの行動は危険なので、各グループに付かず離れずの距離で
大人の方に一組づつ付いていただくことで、安全面も考慮しました。
大人がぞろぞろついて歩くと、子どもはリーダーではなく、大人に発見を見せたがるでしょうから、その点では敢えて子どもだけのグループにすることで、コミュニケーションが深まり、
密度の濃い時間が過ごせるだろうとも考えました。
単なる自然散策が目的ではなく、今回のテーマ「ポアンホワンけのくもたち」に沿って、
親とはぐれたお兄さんお姉さんとチビたちのように、自分達で色々な発見をしながら
冒険と経験の旅となるように、そして最後にはお兄さんとお姉さんと再会し、
親とも再会して喜び合い、(うれし涙をこぼすほどではないですが)
これまでの体験を話して聞かせる。という流れになることを暗に含んでの活動でした。
「グループ活動の意味は?」と問われれば、こういう答えとなるでしょうか。
それを体験した子達が、どんな様子を見せてくれるかが、本当に楽しみでした。
本日のT/Aの際にも、ライブラリーを持っていなくて「ポアンホワンけのくもたち」の内容を
全く知らない子もいたと思います。
丁寧に読み聞かせはしましたが、長さもあり、プレイルーム世代のお子さんには、一度で理解するには
難しかったかもしれません。
しかし、私が連続の集中パーティで叶えたかった、パーティ間を越えた交流は充分叶っていましたし、
またお兄さん、お姉さんの雲にチビたちが必死で付いていく点では、お話ともリンクしていたように感じました。
お母様方には色に焦点を当てて、雲を流す風、風景作りにご協力いただく形で
T/Aに参加していただきましたが、お話をご存知ない方には動きにくかったかもしれませんね。
また体を使っての参加ではなかったので、慣れた方には違和感もあったかもしれませんが、
私には、子ども達は色の変化を楽しんでいるように見えましたし、
しばし見つめて「なんで色画用紙が変わるんだろう?」と不思議そうに佇んでいる子もいたりして、
(置いてきぼりになり、お姉さん雲に「こっちだよ」と促され、ハッとして慌てて付いて行く場面もあり)
とても面白かったです。
蛇のように1列に連なって、ぐるぐる走り回る様子を見て、思わず台風みたい!と思ったりしました。
大人では思いつかない行動ですよね。
(雲といったら、両手を横に広げて、ふわふわ~ という表現しか思いつかない貧相な私)
全ての意図や仕掛けが伝わって、何かを感じてもらえるわけでは当然ないけれど、
これがライブラリーとの出会いとなって、聞いてみよう~と思うきっかけになれば本望です。
また、最後のお菓子は、無しの所を、私の(ちょっと幼い)希望によって、
お話に沿ったプレゼントになればと、急きょ用意しました。
蒙古風に吹かれた黄砂でできたクッキー、流氷で作った飴、雲で作ったマシュマロ。
子どもたちから、「砂でできたクッキー美味しい。もう一個ちょうだい。」という声があがったそうで、
笑いました。
少しでも興味が出てくれたら、嬉しいし、またどこかで「ポアンホワンけのくもたち」に
出会った時に、懐かしく思い出してくれたらもっと嬉しいです。
でも、別に思い出さなくても、いいんですけれど。(笑)
そうです。私がおやつもらえたら嬉しいタイプなんです。自己満足です。ハイ。
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ご参加いただいた皆様、お疲れさまでした。
グループ散策が、予想以上に時間をとり
(我々の想像以上に子どもたちが発見していたもので・・・)
結局、すいか割りを終えて、後片付けまでお手伝いいただいて、
予定よりも1時間もオーバーしてしまい、大変申し訳ありませんでした。
やはり野外活動のため、スタートも少し遅れますし、水分補給トイレ等の時間が取られ
室内のようにてきぱきとは時間を区切りにくいかもしれません。
終了時間が遅れたことで、子どもたちもすっかりお腹がすいてしまったのではないかと思いますが、
ほとんどのご家族がランチ持参で、終了後も残って昼食を取られていたのを見て
お時間的にお急ぎの方がいなかったことに、少しだけほっとしました。。。。
すいかの買い出し、搬入、そして様々なお手伝い、本当にありがとうございました。
ポアンホワンのお兄さんくも、お姉さんくもに連れられて、
バディを組んで、しっかりと散策(探険)してきたチビくもたち、偉かったですね。
またチビ達の歩調に合わせ、しっかりとチビ達の言葉を拾い、面倒を見ながらも
生き生きした表情を見せていた小学生の実行委員達も、素晴らしかったです!(感謝!)
それを後ろから見守り、せかす事無く、のんびりと歩調を合わせて
付いて歩いて下さったお母様方、本当にお疲れさまでした。
時間をオーバーするくらい、たくさんの体験と発見ができたグループ活動でした。
自然がないないといつも嘆いている私ですが、舞踊るちょうちょうの群れや
きのこ(しいたけ?)、可愛い小さな虫たち、どんぐりや木の実、まつぼっくり、
はたまたビービー弾まで(笑)・・・本当にたくさんの物に驚きました。
読み聞かせの絵本さながら、自然に目を凝らして、見つける技には脱帽です。
リーダーであるお兄さんお姉さんに報告したり、大事そうに持ってきたり、
皆興奮気味に話して聞かせてくれました。
これが、ポアンホワンけとどう繋がるか・・・は、明日のお楽しみです!
本日は晴れでしたが、ちょうど良い気候で、風もあり涼しかったですね。
雲もありスケッチ(写生)ができて、本当に良かったです。
活動の様子や、報告は後日改めてUP致します。
取り急ぎ、本日のお礼まで。
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明日、明後日と連続ラボです。
ご参加いただく皆様、明日は相当暑くなりそうですね。
横浜は雷雨でここ数日は恐ろしい位でしたが、急に暑さが戻り
体調を崩さないように気をつけたいですね。(私はとっくに崩してますが・・・トホホ)
明日は、お天気に恵まれたので、予定通りの野外活動ができそうです。
本来は、テーマ物語の「ポアンホワンけのくもたち」に合わせて、
空を見上げて、雲の形をゆっくり眺めたいところですが・・・・
雲ひとつ無い晴天になりそうです。
雲のお兄さん、お姉さんの気持ち、チビ達の”気持ち”に近づけるような
プログラムを考えています。
連続の集中パーティだからできるという活動を念頭に置いておりますので、
ぜひ「どちらか1日でいいや」ではなく、連日参加して下さい。
(8月の通常パーティの振替ですので、イベントではありません。)
飛び入り参加(お友達参加)の場合は、野外ですので受付を設けておりません。
赤いラボハット着用のテューターに、直接、参加費をお渡し下さい。
宜しくお願いします。
最後に、先日の保育園のニュースに、ぞっとした方も少なくないでしょう。
主催側としてはぞっとでは済まされません。
我々は保護者の方々のご協力を頂戴できる環境なので、状況は異なるかもしれませんが、
やはり野外ともなれば、ラボ関係者以外の方々の利用もあり、
事件、事故以外にも、多方面に目を配らなくてはいけません。
気を引き締めて、活動にのぞみたいと思います。
炎天下の中での活動では、帽子着用の上、水分補給などは特に気をつけなくてはと思っています。
今回は、水筒持参とさせていただきましたが、子供用の物は比較的小さいので、
途中で補充できるように、8L用のポットを2つ用意しました。
実行委員の指示に従って、グループで水飲み休憩を取ってもらいたいと思っています。
また、各自虫除け、日焼け止めなどの準備、お願いします。
くもたちの、人生経験(雲生経験?)の様な、自由に色々な体験ができるよう、
見守りたいと思います。
明後日のラボに向けて、活力とインスピレーションを得たいなと私も思っています!
楽しい夏活動を!
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夏のファミリーキャンプのテーマ物語となり、
それならばとパーティでもファミキャン参加者のため、
そしてまだ今年は参加しない方のために紹介の意味も含めて取り上げることにした。
恥ずかしながら、私はガチガチの固い頭の持ち主らしく、
なかなか最初の出会いから、すんなり物語の世界を味わうことができない。
本当に恥ずかしながら・・・毎度、毎度、パーティの子ども達とのテーマ活動を通して
(またはテューター研修でのテーマ活動体験を通して)だんだんと楽しくなってきて、
最後にはその物語が大好きになっていくという流れを繰り返している。
テューターの中には、というか大半は、ページをめくった瞬間からその物語の世界に引き込まれ、
浸り、味わい、楽しむことができるらしく、「このお話大好きなんです」とうっとりした表情をなさる。
研修の場などで「私は最初この物語のどこが面白いのかいまいちわからなくて・・・」などと言おうものなら、
「えーーー、どうして???こんなに素敵なお話なのに!!!」
と、場内騒然(総攻撃!?)
ちょっとひんしゅくすらかうこともある。。。
最初から、“あの楽しさ”が理解できるなんて、いいなぁ・・・
私はテューターとして失格なのだと落ち込んでしまうことすらあった。
しかし最近、マイナスから入ることで、2度美味しい、いや3度楽しめる、という
お得な性格なのだという事に気がついて、比較的凹まなくなった。(ずうずうしい?)
誰かの言葉をきっかけに、CDを聞いてみようと思ったり、
そんな”きっかけ”の大切さを知っている事は、私の強みでもある。
最初から楽しめる人には、楽しめない人の気持ちがわからないという事もあるらしいから。
今回「ポアンホワンけのくもたち」を聞き始めた時も、例に漏れず、何度も寝た。
あまりにも静かで心地良い音楽と語りに、3回中3回ともラストまでの記憶がなかった。
よーし、一緒に聞いてみようか~ と促しておいて、息子より先に寝てしまい
息子がCDを消してから寝ることとなった。
息子に、「おにーさーん、って言うよね。よーほーって言うよね。」と言われた時も、
なんの事だか分からず、とりあえず謝った。
しかし、パーティで取り上げてみようと決めて、お尻に火がついてから、
朝から晩までしっかりと集中して聞き込んだ。(いつものパターン)
そして、絵本を開いてみた。(これは音からイメージを膨らますために絵本は後から見ている)
言葉の美しさと、表現の繊細さと、語りや声の素晴らしさから、私は空に居た。
大勢の仲間に囲まれて過ごしていた場所から、風まかせで進む雲の
少し心細いような気持ちを感じて、心震えた。
お兄さんとお姉さんの雲たちは、まだ親からみれば子供だ。
それなのに、両親と離れ、状況的にしっかりせざるを得ない。
心もとなく不安だけれどチビたちを励ます姿に、年長ラボっ子の姿と重なる。
時に「南に行きたいな・・・」とぽつりと漏らす、姉雲のその一言に
何とも言えない寂しさが入り交じる。
チビはチビなりに、たくさん感じている。
お姉さんが益々白くなったように感じ、少しやせたなぁと思う辺りの、
子供の感性と観察力を見事に表現している言葉には、思わず胸が熱くなった。
ラストの場面では、Hugして大泣きするような、劇的な大げささがなく、
本当に日本的な感動に包まれた気がして、じわっと涙が出た。
今年最後の雪になった・・・の言葉と音楽に、なんとも言えない気持ちを味わった。
そんな、聞き込みの成果とも言える「第一段階のお楽しみ」の後・・・・
今度は疑問が湧く。
どこのお話なんだろう?北は北海道辺り?(オホーツク海からの流氷)だけれど、
では南はどの辺まで流されたのだろう?
蒙古風を調べ、黄砂を調べ、鶴の種類を調べ、活火山を調べ、
北海道の北から南の辺りのお話なのか・・北海道の北から九州の南までのお話なのだろうか
なんて考えながら、色々な知識を得て、また楽しむ。
(これは子供たちには教えないけれど)
これが第二段階のお楽しみ。
そして、実際にパーティでキディの子供達と一緒に初のポアンホワンに出会う。
じっくり読み聞かせをするその瞬間。
絵本を開いての、第一声。
「あ、一番星、み~つけた!」
その声に続いて、競うように「オレ、二番星、み~つけた!」
夕焼けに染まった雲達の上に、二つ輝く星を見つける子供たちの感性に、感動。
「うわ~、本当だね!」と私までが無邪気になる。
次のページをめくって、
「うわぁ 夜になったね。あたし数える!」と言って星を数え始める子供達。
そこには満点の夜空が広がる。
途中まで数えて、断念。
「あ~あ、もう数えられない。こんなにたくさん見た事ないよ。」の言葉に
都会の夜空でこれほどの数の星に出会う事の難しさを思い知らされ、ぐっとくる。
その後、読み進める間にもたくさんの感想が聞こえてくる。
「あ、お兄さんがお手て繋いでるね。優しいね。」「本当だ~。」
(桃の花の香りの場面)「あたしも眠くなってきた。」
「あ、口がふうふうっておまじないしてるね!」
「お姉さんが、笑ってる~。綺麗。」
子供達にも、伝わる ということに再び感動。(毎度のこと)
谷川雁さんの言葉の素晴らしさ、作品の世界観、絵の繊細さ、全部子供には難しいかな・・
と侮っていた自分に気付く。
それは子供を侮るだけでなく、作品に携わった方々への侮辱だったことにも気付き、反省。
「あたし、お母さんとお父さんと離れちゃうのやだから、やだ。」とつぶやいたSちゃんに、
「え?大丈夫だよ。お兄さんと会えるから。ちょっと待っててご覧。絶対大丈夫だから。」
と肩を抱きながら慰めるNちゃん。
「こっちのチビが先に気付くんだよ。」というMくん。
私も、あれほど聞き込んで、あれほど調べて、あれほど絵本も眺めたのに・・・
子供達の洞察力・・・理解力・・・感受性には、足元にも及ばないことに、がっかりする
そんな自虐的な第三段階のお楽しみ。
子供達ってすごい! 本気でそう感じることができる。
大人目線で、上から子供達を見ていたら、彼らのどこを褒めてあげようかと
意識して観察し、何かを探さなければならないかもしれないが、
私の方が低能なお陰で、気付きと発見に純粋に喜べる。それが嬉しい。
そして、最後には誰よりも物語を楽しめて、思い出と共に宝物となる。
そんなライブラリーの楽しみ方をする、テューターもいる。・・・ってことで。
最後に、ポアンホワンは、ポワンホワンと間違えて記述している方が多くいる。
(私もそのひとりだったもので、敬意を表して、過去にさかのぼって訂正しました。)
「雲の家族」とか「雲さんの一家」、「くもきょうだいの冒険」なんかではなく、
「ポアンホワンけのくもたち」という、素晴らしいタイトルを名付けるセンスには、
天才だ・・・としみじみ思う。
また、ラボランドの「集雲堂」が、この「ポアンホワンけのくもたち」から名付けられたことを知り、
天才だ・・・と感動した。
私たちは、ひつじ雲だったんだ。
皆があの場所に集まったり、またそこから新しい旅に出たりするんだ。
風まかせ、のようで意志を強く持っていないと自分を見失う。
呑気なようで大変な旅だ。多くの苦しい苦難と発見とがあり、成長する。
長くて、ゆったりした旅は人生そのもの。
時に台風のような大風にぐっと大きく動かされることがあったり、
不安を抱えながらも、桃の花の香りにうとうと眠ってしまうようなことも、あるある。
本当に、天才だ!
そういえば、文字だけの印象で、うる覚えだった私は集霊堂だと思っていて、
なんか気持ち悪い名前だな・・と勘違いしていたアホっぷりをここに記す。
何事も、最初の印象がマイナスで、後からじわじわ・・・が、乙。
(といいつつ、内心は、最初から物語に衝撃的にはまってみたいと望んでいる私。)
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頭痛による吐き気に始まり、その後息子ののど風邪をうつされ、
だましだまし・・・体調と様子を見ながら金曜まで過ごし、
土日に寝込むという生活で、はや3週間!(遠い目)
マンションの子ども会のメンバーとして、
初の「おはなし会」を無事に終えたのが土曜でしたが
気が抜けたのか、夕方から声がでなくなり、冷や汗。。。
そんなこんなで、体調不良でキャンセルしていた3パーティ合同で行なう
夏の集中パーティの打ち合わせが、ようやく本日実現しました。
現地確認のため、下見をして来ましたが、本当に良い汗かきました。
お陰でかえって体に隠っていた熱が放出されたようで、すがすがしかったです。
inspiration が舞い降りますようにと願掛けして
ロフトで購入したクリアファイルのお陰か・・・
(Inspiration comes of working.とか
Imagination is more important than knowledgeと書いてあり、
思わず衝動買いした品物)
解散5分前、ギリギリになって、急に何かが舞い降りて来ました。
テーマである「ポアンホワン家のくもたち」が、親子共に参加して楽しめるように
だんだんとイメージが湧いてきました。
今回は、私のせいでなかなかテューター全員で集まれないこともあり、
こんなにギリギリになりましたが、
通常はかなり早い段階から話が煮詰まっているので、
本当にお尻に火がついた感じだったのです。
私の中で、ポアンホワンの世界観と、炎天下での野外活動がうまいこと結びつかず・・・
四苦八苦していたのですが、ちょっと見えてきて一安心です。
現地でCDを流し、音楽が流れると不思議と気持ちは
雄大な空へと飛んで行きましたし、風も感じられました。
音楽が本当に、素敵!
広い公園の芝生に寝転んで、空を見ながらポアンホワンのCDを聞いたら、
心は大気圏まで飛んで行きそうで~す。
私の風邪もどこかへ吹き飛んでいった感じです。
打ち合わせの前の腹ごしらえのトンしゃぶも、夏バテを吹き飛ばす活力になりました。
ずっと食欲がなかったけれど、久々に山道を歩いて、腹減った~と実感できたお陰で、
食べて元気になりました。
なにより、お仲間のテューター二人の笑顔に元気をもらって、あ~ラボっていいな☆
で、私のうれし涙も“今年最後の雪”になって・・・舞い降りたのでした。
あ~ファミキャンも楽しみ☆
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ベランダで野菜を育て始めて3年目となりました。
夏場にマンションの窓からふと見ると、山の手の緑と高級住宅が見え、
道路の街路樹が視界に入るので、緑が全くないわけではないけれど、
それでも、時折、息苦しさを感じるので、
せめて目に入る所だけでも緑を増やしたい・・・と思って
夏場限定で始めたプランターでの野菜作りです。
正直、無農薬野菜を食べさせてやりたいとかいうハイレベルな望みではなかったので、
実らなくても、さほど気になりませんでしたが、
カンタンと聞いていたミニトマトが一粒しか実らなかった時には、さすがにびっくりして、
ネットや本で調べてみたりしました。
「カンタン、ベランダ菜園」とか「プランター作る野菜」といった感じのタイトルの本には、
さすがにコツがたくさん載っていて、その通りに実行すると、驚くほどたくさん実りました。
日に日に赤くなるトマトや、ししとうのようになってきた小さなピーマンに、
心も癒されているようです。
今は、ミニトマトが毎日4~5個収穫できるので、子どものお弁当に入れたり、
自分の朝ご飯のサラダに使ったりして楽しんでいます。

ベランダのお陰か、ネットをかけなくても鳥に食べられることもなく、すんでいます。
ピーマン、なすと終わったら、もう秋ですねぇ。
その前に、夏の集中バーティ、キャンプなど夏のイベント盛りだくさん!
おっと、その前に、休み中に自宅で楽しくできるようなHomeworkや
聞き込み表などを考えなくてはいけませんねー。思い出しました。
バタバタ、落ち着きの無い私が、唯一のんびりゆったりした気持ちになるのは、
植物に水をやる時くらいです。
家事とラボの準備が終わって、コーヒーを入れて、
ナーサリー2のCDをかけてる時間が好きなので、上手く時間を使って、
そんなひとときを作れるといいなと思います。
夫の母が友人らとドイツに旅行に行って来ました。
今日無事に帰宅し、ついさっき、元気に電話をくれました。
受話器の向こうから、ドイツの風をいただいた気分です。
私はドイツに行った事がないので、いつか行きたいでーす。
・・・というか、どこでもいいので、どこかへのんびり旅行したい
でーす。
では、明日のパーティの準備にとりかかりたいと思いまーす!
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本日はキディさんとプレイルームのみんなとの初顔合わせです。
数ヶ月ぶりに再会したお友達に、ちょっと照れくさそうな雰囲気でした。
そんな合同パーティへ、一週づれこんで見学の方が二組参加されました。
大人と乳幼児を含めると、自宅会場では無理かな~と思われたため、会場を探して回りましたが、
やはり見学の方への説明等も含めて、貸し会場ではしんどいという点と、
なにしろ貸し会場が高い!2時間で3000円とのこと。
諦めて自宅でのパーティとなりました。
一組のお休みがあったので、想像していたほどの込み具合ではなかったですが(苦笑)
手狭な自宅を改造して、いつものラボルーム+和室+キッチン+廊下を全部使っての
汗だくテーマ活動となりました。
子どもたちの想像力の前にすると、狭さなんて問題にもならないようですね。
1年ぶりの「くまがり」に、様々な反応がありました。
まるで「かいじゅうたちのいるところ」のマックスのお家のように、
ぐるぐると部屋から部屋へと回っているうちに、
不思議と森があり、吹雪があり、洞窟まで見えてきました。
毎度の事ながらテューターも、皆さんのお陰でテーマ活動の楽しさを痛感しています。
大人の「仕掛け」で子どもを乗せているわけでは決してありません。
何もないのに、見えている!
それって素敵ですよね。
ただくまがりの絵本を読んで、あんなにドキドキするでしょうか?
大泣きするでしょうか?
どれだけ涙を流したか。
どれだけ笑ったか。
どれだけ感動して心がふるえたか。
どれだけ怒ったか。苦しかったか。
そんな体験が心のひだを増やしてくれます。
感じる心を育てて行くのは難しい事です。
しかしラボではいとも簡単に育てていける。
それはテュ-ターのお陰ではなく、共有できる仲間のお陰です。
仲間あってのラボ・パーティ。
もっとラボッ子が増えるよう頑張ろうと思ったテューターなのでした。。。
パーティ内交流で少しづつ顔を合わせて、知り合いから友達へ、
友達から仲間へと なってくれればと思います。
パーティ後にも伝えましたが、子どもが泣いても
その表面におろおろするでもなく、
「泣くほど怖かったんだ~。大丈夫だよ~」と笑顔で受け止めてくれるママ達に感謝です。
泣いて帰る(戻れる)場所がある、ってとっても大事な事です。
その場所がなかったら、とてもじゃないけど、パーティで泣かせられません。。。
そんなわけで、今日も楽しいパーティをありがとうございました!
大きい子と小さい子が激突~といった怪我がなくて、ほっと一安心です☆。
では、また(懲りずに)くまがり行こうね! もう嫌かな?(笑)
見学のお二組も、また来週遊びにいらして下さるといいですね。
(お待ちしていま~す)
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