|
|
先月、雨天のため中止となった「はらぺこあおむしピクニック」
参加予定だったお友達等のご要望もあり、
GW明けの最初のパーティを再び「ピクニック」の日にし、本日開催のはこびとなりました。
広々とした森林公園であおむし体験(実体験!?)をしてみよう!ということをテーマに、
持ち寄り(はらぺこあおむしに出て来る食べ物を一品)おやつピクニックです。
通常パーティの時間を繰り上げ、2時半から3時半までをお話やわらべ歌の時間とし、
その後は自由参加で、豪華なおやつタイムとなりました。
皆さん、最後まで残って下さり、結局5時過ぎまで遊びました。
この会のために購入した(と言っても過言ではない)携帯スピーカーが大活躍で、
小さな音とはいえ、ソングバードが流せたので、みんなでHelloのジャンプからスタートできました。
初めての方が5組。以前見学して下さった方が2組。
(当日怪我や病気で来られなかった見学の方が2組)
チラシをまいても一組も来ない我がパーティにしては、とてつもない快挙と言える参加者です。
公園でのピクニックとのことで、誘いやすかったこともあったのでしょうか。
ラボママはもちろん、Fテューターと幼稚園のママ友達のお手伝いがあったお陰で、
本当に楽に、そして楽しく時間が過ごせたこと、大変感謝しております。
この場を借りて、本当にありがとうございました!
<プログラム>
☆Hello! 全員で手をつないでご挨拶。
☆あぶくたったにえたった
→日本のあまりにも有名なわらべ歌。幼稚園では全然取り入れていないことと
あまり皆で遊ぶ機会がないこと、そして何より「むしゃむしゃむしゃ」と
テーマライブラリーの「はらぺこあおむし」の食べることを意識して。
☆パタパタ絵本を使って。「何のたまご?」
☆はらぺこあおむし英日読み聞かせ
☆全員でテーマ活動
☆持ち寄りおやつタイム開始
☆段ボールでゴロゴロ。「キャタピラー」遊び
自由解散
という流れでした。
途中、子供達がハトに餌をやり始め・・・群がっていたハト達にちょっとびびっていた私でしたが・・・
そこへ大きなカラスの集団が、空を真っ黒に染めるほどやってきて、一時は騒然!
というハプニングもありました。
慌てて食べ物の撤収を命じ、野生の生き物にむやみに餌を与えないことを話したのでした。
誰も怪我がなく一安心でしたが、
子供達も協力して食べ物を片付けたり、拡声器を使って大声を出し、カラスを追っ払う努力をしてくれました。
どなたかが持っていた笛が一番役立ち、ピーという音に、カラス達は逃げて行きましたが。
本気で怖かったです。。。
3歳児の腰の高さまで来るような大きなカラスでした。
子供達はカラスの怖さを知らないようで、平気で追いかけて行き、一瞬は血の気が引きました。
本当に餌付けはやめましょう!!!
というわけで、ハプニングをのぞけば、本当に楽しいあおむし体験でした。
ラボが初めてとは思えないお子さんたちで、成りきりあおむし→ちょうちょうの動きに感動しましたし、
最後に「また、あおむしやりた~い!」「いつやってくれる?」と言ってくれた言葉に
あー良かったぁ♪と嬉しくなりました。
ラボっ子の「テューターのおうちで、いつでもやってるよ。」というさり気ない回答にも笑顔がこぼれました。
毎回、あのくらいの人数でやれたら楽しいのになぁ~と思うと同時に、また活力を頂きました!
やはり自然体験・縦長年代の仲間との交流は、子供の成長にとって、欠かせない!と強く感じました。
参加者の皆さんもそう感じて下さっていると良いなと思います。
繰り返しリクエストに応じた「あぶくたったにえたった」も、
やはりわらべ歌で育つ事の重要さ、楽しさを再確認したのでした。
わらべ歌を沢山楽しんで育ったお陰で今の自分がある、と強く認識している大人は少ないでしょうけれど、
目に見えない数多くの楽しい仲間との想い出が、心の肥やしになっている事を忘れて欲しくないです。
詰め込み式に良質の知識を!と考える前に、
まずは今の幼児期にしかできない遊び(の中からの学び)体験を大事にしてもらいたいと思います。
|
|
|
|
|
楽しかった初夏のファミキャンの様子、ようやくUPしました。
2007年、2年半ぶりのファミキャン!?
・・・って、どれだけ亀の歩みなんだぁーーーー と自分で驚いてしまいました。
開設数ヶ月のパーティと規模も内容も変わらない、小さなパーティですけれど、
子供を通して、ラボを通して、言語習得の様子をじっくり観察する事ができて
本当にラッキーな4年でした。(1歳~5歳ってすごい成長速度ですよね。)
4年も経ったのに、子供がまだファミキャンに行ける年齢っていうのも有り難い話です。
サマーキャンプに行くようになっても、子供が嫌がらなければ、ファミキャン行きたいなぁ~
と思ってしまうくらい、楽しいキャンプです。
プレイルーム・キディ世代のご家族にはぜひ体験していただきたいものです。
そういえば、絶対にGWはラボのTutor業は忘れて、遊ぶぞーーー!と気合いを入れて
宣言していたので、(いたのに、ファミキャン行ってますが。これは別。)
キャンプから帰宅しても、千葉のアンデルセン公園へ行ったり、座間へ行ったり、
公園で木登り&バトミントンをしたり・・・ハードに動き回っていました。
昨日は、上野公園で開催されていた第8回“上野の森 親子フェスタ”にも行って、
帰りは上野動物園。(子供の日だったので、偶然にも入園無料。)
今日なんか雨の中、潮干狩り行って来ましたからね。
本当は、今日は「横浜松坂屋とラボのコラボ 世界の歌♪とお話ひろば」に行くつもりで
準備していたのですが、
雨天中止とあったので、急きょ「どうする?GW最後の日だよ。」と朝からネットで検索して、
小雨なら潮干狩りも”あり”だな、と不敵な笑いを浮かべて、びしょぬれ覚悟で行って来ました。
空いてて、タイミング良く、小雨で、良かったです。
でも風邪ひくといけないので、早々に帰り支度。
お着替えを済ませて、近くのサンマルクでゆったり食事して帰ってきました。
お陰でGWはのびのびと心の洗濯。
しかし休ませていたはずのアンテナには、「おっとこんな所にchoochooが!」とか
「お、ここの農家は、かぶを抜かせてくれるのかい?」などと
ついつい色々ひっかかってしまいました。
GW明けの第一回目のパーティは野外での「はらぺこあおむしピクニック」です。
今回はなんとか晴天に恵まれそうで、嬉しいです!
自然を満喫。新緑の季節、大好きです。(気付けば5月生まれの私。一つ年を取りました。)
|
|
|
|
|
初夏のフャミキャンから帰宅致しました。
楽しかったーー ゆったりできて、癒されて帰って来ました。
良いご家族との出会い、可愛い子ども達の笑顔、
そして安心感のあるラボの大学生コーチ陣のお陰で、本当に素敵な3日間を過ごして来れました。
ありがとう!皆さん。(約束、私は守りますよ~)
初日があいにくの雨だった事さえも、ロッジの皆さんとゆっくりお話ししたり、
子ども達はコーチと遊んだりするきっかけとなり、かえって楽しめた気がします。
心残りがあるとすれば、2日目の交流会に参加できなかったこと(子どもより先に寝てしまった)、
今度こそと思っていたハイロープにチャレンジできなかったこと(風邪のため絶好調ではなかったので断念)、
そして、ハグし忘れた人がたくさんいること。(パパたち?笑 うそうそ)
くらいでしょうか。
感想タイムの時に、「また、サマーで会いましょう!」とおっしゃっていたお父様がいました。
私は今年、既にサマーファミリーキャンプへ申し込んでいるので、またぜひお目にかかりましょう。とお伝えしたい気持ちです。
子どもが大きくなってしまって、ファミキャンに来てくれなくなったら、
もう一人子ども作って参加しますっておっしゃっていた方の気持ち、わかります。
私も再来年位からはサマーキャンプかなぁ・・ファミキャン卒業かぁ・・・と少し残念に思っていましたが、
Iテューターの「え、そんなのファミキャンも行って、それからサマーも行けばいいじゃん。日程ずれてるでしょ?」
という力強いお言葉。(お金の問題は度外視ですか?はおいといて)
同じロッジだったSさんの「今年はサマーキャンプへの付き添い参加しようと思っていて。」という発言
(パーティからキャンプ参加希望の小1が8名もいるので、テューター大変だし、とのこと。なんてお優しい。)
に、パワーをもらって、そうかぁ、参加費の問題と、夫との話し合いをなんとかクリアすれば、両方参加も可能なのねと思いました。
年に何度もキャンプに参加する子どもはたくさんいますが、
年に何度も参加する親がいる事を知って、本当に元気をもらいましたよ。
Sさん、付き添い参加、楽しんで来て下さいね~!
最後に子どもの感想。
「ぼくねぇ、ファイヤーの後ろで、台に上って、やりたいなぁ~」とのこと。
ロッジ担当の大学生がヴィスタをやったのを見て、感動したようです。
「突然出て来たおおかみさん!お~ かみ~~」とかも言ってましたけどね。(笑)
また、帰宅前に立ち寄ったナウマン象博物館で、偶然つばめを見つけて、
「あ、あれ!チュチュじゃない? うわ!いっぱいいる!」と走り回って喜んでいました。
テーマのラボライブラリーが「こつばめチュチュ」だったことで、つばめに興味を持ち、
観察して、巣を見つけて、楽しんでくれたことに私も嬉しく思いました。
昼ご飯に入ったおそば屋さんにでも、つばめが来てくれて、すぐ隣で美しい鳴き声を披露してくれました。
チュチュづくしで、楽しんで、帰りの車中もエンドレスでチュチュでした。
お陰で6時間もの運転(渋滞してたので)、眠くもならずにすみました。
更に私が巣語りできそうなレベルまで到達しました。副産物にもありがとう。です。
初夏のファミキャン、アットホームでおすすめです!
そしてサマーはパワフルに楽しみましょう!
近々ファミキャンの様子UPします。
|
|
|
|
|
残念ながら、本日は雨により「はらぺこあおむしピクニック」は中止。
通常パーティとなったので、ラボッ子だけの参加ならばとガッツリ
テーマ活動を楽しむ事にしました。
(初参加・飛び入り参加向けに、ちょっとだけ視覚的な小道具も用意していたのですが、
それは使わず、体だけで表現しました。)
「おじいちゃんのはたけ」という大きめの絵本を導入に使い、ページをめくりました。
みんなびっくりするほど、絵本に近い近い。
寄って来てぎゅうぎゅうのすし詰め状態で、文句言いながらも仲良く見ています。
四季の変化に応じて、種まきから実がなり、収穫して、雪が降る。
そんな様子に目を奪われていました。
「これは、なんの木だろうね。」「レモンじゃない?」「ももじゃない?」
「あれ、青くなったね。」「緑だよ。」「あ、赤くなった!」「りんごだ~」
と発言が飛び交う中、「へぇ。なしって木になるんだぁ」という嬉しい”発見”の声。
はらぺこあおむしに登場する、りんご、洋梨、プラム、いちご、オレンジ。
洋梨とプラムがなっているところは、Tutorも見た事がありませんでした。
どんな木だろう?どんな花が咲くのだろう?と純粋な疑問から、子ども達と一緒に驚きながら絵本を眺めました。
その後、TAの前に、
「はらぺこあおむしが食べ物を探しに行くとき、りんごはどこで見つけたんだろう?
落っこちてたの?それとも木の上の方になってたの?どう思う?」と聞くと、
色々な意見が出ました。
「ジャンプしてりんごを取ったの。」「あおむしは、ジャンプなんかできないよ!」
「木を登っていったんじゃない?」「そうだね。」などなど。。。
今度は、「あおむしが、土曜日に食べたものはなんでしょう?」の問いに一斉に答えるみんな。
「じゃあ、それは(ぺろぺろキャンディ)どこにあったんだろうね。」
「落っことしていってて、それを見つけて食べたの。」
「木にひもでつるしてあったの~ あはは~」
「だれかにくっついて、運ばれて、それでぱって目を空けたら、お!目の前に食べ物が!ってなったの。」
とすごい意見もでました。そうか、あおむしが誰かの背中か頭に乗っかって、食べ物のある場所(キッチン?テーブル?スーパー?)に連れて行かれたんだね。
それらを踏まえてTAに突入。何やる?の声に、「あおむし!」「あたし、たまご!」の声。
「たまご?いいよ~」というと、「たまごからポッ(pop)てうまれて、あおむしになるから。」とのこと。さすが。
みんな上手にたまごになって、popって生まれて、うにょうにょ、元気に動き回りました。
Tutorが木になって、手のグーでりんごを作ると、あおむしが登って来て食べました。重くてTutorの木はよろよろ・・・。
土曜の場面はママ達にもお願いして、色々な食べ物になってもらいました。
「お腹がすいてるから、あおむしはへたへた歩くの。」と言ってたことも忘れ、ガツガツくらいついてました。
「お~なか~いてぇ~、お~なか~いてぇ~!」と元気そうに白目をむいて変な節回しでジャンプして、ぱたっと倒れる子。それを面白がって真似する子。静かに倒れ込む子。色々です。
葉っぱがわりのレジャーシートをモリモリ、くしゃくしゃ音をたてて上手に食べて、
「あ~、おなかの調子も良くなった!」とさり気なくセリフも言ったりしてました。
ママ達がレジャーシート葉っぱで、彼らをそ~っとくるんで、電気を消すと、中では静かにひっそりしています。
Push his way out!とCDのセリフに合わせて言うと、バッと飛び出して来ました。
Tutorが「あれ?そんな元気に出てくるんだ。羽は大丈夫?」と言うと、
あ!という顔をして、ゆっくり羽を乾かして、それ~~~っと飛んで行きました。
その嬉しそうなことといったらなかったです。
前回は花だよ~と言って、花の蜜を吸いに来る場面まで続けましたが、今日はCDと同時に終了。
すっきりした顔をして飛ぶのをやめたので、そこで感想を聞きました。
「どこが面白かった?どこが好き?」
「さなぎのとこ」「もっかいやりたい」「おなかがいたくなるところ」「たまごからぽって生まれるところ」とのこと。
もう一回さなぎの場面だけCDをかけてあげて、TAは終了。
みんな絵本の世界にすっと入り込めて、すごい時期ですね。
彼らのお陰で、俗世間に住んでいるTutorも、す~っと世界に吸い込まれていきます。
ありがとう。
子ども達が楽しそうだと、思わず笑顔になってしまうママ達。
その笑顔につられて子ども達は、ますます楽しそうに。相乗効果ですね。
本日、本当に外でできたらもっと良かったのですが・・・
皆さんの希望を聞き、ピクニックは中止ではなく、延期になりました。来る5月9日(水)2時半~です。
Topページにも記載しております。
とっても楽しい、はらぺこあおむしワールド、持ち寄りおやつ。再びできそうで嬉しいTutorでした。
GWのHomeworkは、「はらぺこあおむし聞き込み表」GW中もたくさん聞いて来てね!
|
|
|
|
|
Easter Party(4/7分)ようやくUPできました。
カメラの充電が途中で切れ、撮れなかった私に代わって、Fテューターが撮影して下さいました。
その写真を(なんと150枚!)CD-Rに焼いて下さったので、それを利用させていただきました。
現像したお写真だと、スキャニングに時間がかかるのですが、データで下さったお陰で
たったの2時間で全て完了しました。(時間かかりすぎ!?)
Fさん、本当にありがとうございました。
深夜に更新作業していたら、おなかが減ってきました。
♪ぺっこぺこ ぺっこぺこ ぺっこぺこ~
はらぺこばっし~ ぺっこぺこ~
です。
テンションも上がって来た所で、食べ過ぎてお腹がいたくなる前に、お布団さなぎになって眠りま~す。
来週のパーティは、プレイ・キディ「はらぺこあおむしピクニック」です。
荷物が多いけど・・・搬入がんばりま~す。 晴れますように!
|
|
|
|
|
我が家でのちょっとした話になります。
以前から、テレビCMやラジオ等で、サンバ風の音楽やパーカッションの音を聞くと、
息子が「あ! にゃおの音楽じゃない?」と言うので、
にゃおってなぁに?と私が聞き返すと、
もどかしそうに「だーかーらー!」とイライラしながら説明してくれるのですが、結局わからず。
私も時には、わかったふりをして適当に「あ、本当だねぇ」などと聞き流していました。
昨日今日と何気なくラジオに耳を傾けていたところ、
二日間に渡って、ラジオ番組のゲストがGANGA ZUMBAの宮沢和史さんと高野寛さんでした。
ガンガズンバとは↓
http://www.gangazumba.jp/
GANGA ZUMBAの初フルアルバムの紹介があり、音楽がなりだすと、
また息子が「にゃおの音楽でしょう?」と言いだしました。
そこで、ようやく理解。
以前、宮沢さんのコンサートの際に、ファンの方々が宮沢和史さんのことを「み~や」と呼んでいて、
それを息子に教えたので、息子の中では<み~や→み~やぉ→にゃお>と変化して
ネコちゃんのような名前になってしまっていたようです。
途中英語(Stop Taro=たろうのおでかけ に出て来る言い方)の発音が混ざって理解している辺り、
可笑しくて笑ってしまいました。
それはわからないはずです。変化し過ぎです。
しかし、フラッシュバックは、ラボライブラリーのセリフだけに限らず、
何かのきっかけでどんどん起きるので、
本当に、子どもと常に話す、または行動を共にしていないと理解しきれませんね。
先日は、幼稚園で、ちらっとラボの事を話していて、ふとした時にラボの物語のセリフが
フラッシュバックするーーーという話になった時、ママ達がご理解していなかったようなので、
分かりやすく説明するために(?)はたまた笑いを取るために(?)
「お~れ」(俺)とすごんだ声を出したら、遊んでいた幼児の数人が手を止めて、
「参上!」と答えて来ました。
これぞフラッシュバックする仮面ライダー。
こうやって「俺」とか「参上」とかいう普段は使わない言語も修得されていくのですよ~
と言うと、ママ達はわかったのかわかっていないのか・・・とりあえず笑ってはくれました。
幼稚園で足を踏みならして泣いている子の横で、息子が「どん、どん。おいしい!おいしい!」と言い出し。
なんだか意味もわからず泣き止んで、真似して一緒になって「どん、どん。おいしい!おいしい!」と言って笑い出す子どもを見て、
「それは、かいだんこぞうですよ。」(アッキサミヨー かいだんこぞうデスヨ ソレハ)
と教えてあげたい気持ちと、
我が息子が、”意味不明だけど面白い事を言う子”というレッテルを貼られなきゃいいけどと祈る気持ちと・・・
そして、この楽しさを共有できる人が、現在幼稚園内では皆無である事を
息子に詫びるばかりです。
5月も募集、頑張ります!
少しでも仲間を増やして、我がラボッ子達が英語も日本語もフラッシュバックしまくって、
楽しみながら言語を習得して欲しいです。
あれ?宮沢さんの話から逸れちゃいました。
すみません。
逸れたついでに、うちのぐるんぱです。

ネットショップで買って、ようやく手元に届きました。
嬉しくって嬉しくって、息子はラボで使う前に抱っこして寝てしまいました。
パーティで登場するまでに、本当に汚れてくさ~~くならなきゃいいですが。。。
あー、うちの子って絵本と共に生きてるなぁと実感した笑顔です。
|
|
|
|
|
ある日、M(息子)が「アーサー欲しい、アーサー買う~」と言いだしました。
何事かと思っていると、なにやらTVのCMで見たらしい、
「アーサーが教える体の不思議」毎号人体のパーツがついてくる。
ヒトの体を組み立てながら、人体のふしぎについておもしろおかしく覚えちゃおう!
・・・これのことでした。
まだ園児のMには、人体パーツの組み立てなんて無理だし、
初回号だけお安くて、次号から高くなるのは、もう火を見るよりも明らか・・・。
初回号は190円。
(Mはがちゃがちゃ等のおもちゃのお陰で200円までの金額なら分かっています。)
とうとう「僕のお金で買う~!」とまで言いだして、 買いました。
どこでばれているのか、どの辺を見てそう思うのかは不明ですが、
夫の母からは「M君もあなたも好きそうだから~」と同じものを郵送して頂きました。
私の母からは「M君が好きそうだから、おばあちゃんが買ってあげるね。」と言われ、断ると、
「もうまとめて全額払っとくから、全部でいくらか調べておきなさい。」と最終的には命令口調。
調べた結果、トータルでやはり10万円近くするものと判明。
初回190円が笑わせるぜ!と内心「ちぇっ」と思いながらも、
一族総出のバックアップもあり(?)しぶしぶ続けて購入しています。
http://www.fujisan.co.jp/Product/1281681875/
↑ここの購入者のコメントにあるとおり。まさに同じ心境ではあります。
毎号千円を超える高額にも関わらず、バーツがしょぼい。
子供がちょっと触ると、歯や、椎間板がぽろぽろ取れて落ちる。
(ラボでは絶対に使えない!)
触って組み立てて、理解するものと思っていたのに、子供が触ると首が折れそうで
結局「触っちゃダメ~~~~~!」と怒るはめに陥っています。
と言いつつ・・・。
組み立てているうちに勉強になっている私。
しかもアーサー(骨)の大きさが、110cmらしく、息子と全く同じ大きさなもので、
頭蓋骨を触っては、「うわ~同じ大きさだぁ。気持ち悪~い。」と笑い。
肺を触っては「こんなにちっちゃいんだぁ。すごーい。」と感心。
歯磨きを面倒がる息子に、アーサーを使って、説明。(歯の模型ってあまり持ってないでしょう?)
今回、最新号に心臓がついてきて、それを触った息子が
「うわ~、オレの心臓、ちっちぇ~・・」と言い、それを聞いた私は不思議な気持ちに。
「ママは肺の右っかわの、この辺が病気だったんだよねぇ」などと言いだし。
くやしいけれど、とても勉強になっています。
くーっ 足元見やがってー という心の中の気持ちは、全国のアーサー購入者とシェアすることにして、
今は大切に(首が折れないように)寝かせてあります。

ちなみに余談ですが、
父の病院へ家族全員で呼ばれ、現在の病状等を聞くというとても重々しい空気の場で、
ドクターが紙に図解して下さり、私も気を抜くと涙さえこぼれてしまいそうな時。
ドクターに紙をもらって、横でお絵描きしていた息子は、ドクターの真似をして
心臓や肺を描き、そこにわざわざ丸●を書いて、やじるしと吹き出しをつけて、
ご丁寧に「がん」と文字までつけました。。。
思わず私はこら!と頭をたたき、父は笑い出し、
母はドクターの前で「M君は人体が好きなんだもんねぇ。お医者様になれるねぇ。」などと言いだし(親ばかならぬ、ばばばか。)
緊迫した空気が、一気に和んでしまいました。
良かったのか悪かったのか・・・ ま、子供なりにおじいちゃんの病気を理解しているんだな
ということで、帰宅時には「ぼくが治してあげるよ~」なんてノン気な会話で家族の気持ちを癒していましたから、いいのですが。
相手が、他の方でなくて良かった。
笑ってもらえる相手で良かったなあと思ったのでした。
ま、高いけれど、アーサーの副産物ということで。
|
|
|
|
|
明日のプレイルームで使う予定の、あおむしたちです。
以前より少しバージョンアップしたのは、小さい方のはらぺこあおむしです。
前はモールだけで作っていたので、プレイルームの当時1歳代の子が口に入れてしまい、
口が緑に染まった・・・という経験があるので、少しでも染まらないよう。
いやいや、口に刺さったりしないようにと毛糸を巻いてみました。
さてさてパーティでどうなるか。あおむしの運命やいかに。
|
|
|
|
|
珍しく早く!? 昨日の様子をUPすることができました。
写真がたくさん撮れた理由は、そう、子ども達の成長のお陰です。
これまでテューター3人と、そしてお母様方の協力のみで
子ども達を楽しませるべく頑張ってきたわけですが、
子ども達のリーダーシップと役割分担のお陰で、ずいぶん我々の仕事が軽減されて参りました。(感涙)
これからは、もっと企画段階から関われるようになるのでしょうね。
トップ年代が幼児だけだと、CDを触りたくて寄って来て、それを真似して何人も寄って来て。
マイクを触りたくって、マイクの取り合いになったり・・・
絵本を開けば 読み聞かせに興味を失った子達がカーテン脇で小競り合い・・と
我々テューターだけでなく、お母様方にも汗をかかせたものでした。
それも過去のこととなりつつあるのは、やはり少しづつ年代に幅が出てきて、縦長になったこと。
そしてトップ年代が小学生の高学年になってきたこと、なのだろうと思います。
絵本を読んでいる我々テューターの前で、気がそがれた幼児に対して、
小学生がさり気なく促したり、おんぶしてあやしたりと
面倒を見てくれている様子が見えました。
そんなサポートのお陰か、驚く程静かに集中して絵本を見て、お話に耳を傾け、
今度は元気いっぱいにゲームをやって、と”静”・”動”がはっきりしてきた事を嬉しく感じます。
お絵描き(今回は模造紙に色付け)の時間も、我々の想像を遥かに超え、長い時間集中してくれました。
5分もたないかな・・・なんて少し思っていたんですが。(笑)
もちろん幼児年代は、まだまだ後片付けをせずに大きい子について行ってしまったり、
最後はお母様が一緒に塗って下さったりしていましたけれど。
それも後数年で、今の小学生のように落ち着いてくると思うと、
嬉しいような、しかしちょっとだけ淋しいような・・・!? 複雑な気分です。
とはいえ、淋しがってはいられません。
また手のかかる年代を募集していかないといけませんよね。
春風さんが仲間を運んで来てくれることを祈って! Happy Easter☆

バスケットを編んでみました。めんどくさかったです。笑

帰宅後、飾っていたEaster Eggを食べようと狙っているところです。
来週のEaster Partyには、ゆでたまごにクレヨンで絵を描いて持ってくるのをお忘れなく~
|
|
|
|
|
地区の旗揚げ式(新中高大生の集い)に参加して参りました。
本当は幼児連れで会場を出たり入ったりのご迷惑三昧の参加となるところが、
運良く子どもを預かっていただけることになり、一人で身軽に参加でき、嬉しかったです。
「うわ~いいじゃないですか!地区の中学生!」
「高校生、今年はこんなに少ないんですか?可哀想に~」
「さすがですね!すごいなぁ~」
「自分達からスプリングキャンプにT/A発表したいので、見て下さいなんて。感動!」
などなど感想言いまくりで満喫してきました。
実はあまりじっくりと聞く気になれなかった「おどりトラ」(表紙の絵がこわいため!?)
数回聞いて、内容はわかっているという程度で参加したもので・・・
自分もセリフを言いながら飛び入り参加できるほどのレベルではありませんでした。
聞き込んで参加するように!というお約束は当然知りながらも、
テューターの分際でどーーしても聞き込めなかった私ですが、
ラボッ子はそんなことないのでしょうねぇ。と思う動きの素晴らしさでした。
やはり幼い時からCDを聞いていると、CDからの音だけを聞いて、
ふとその世界が想像できるように、もうなっているのでしょうね~(なんとも羨ましい)
お陰で、それまでCDではなんとも思わなかったセリフの数々が・・・
新中高大生の「じゃぁとりあえず、動いてみよう」という最初のTAを眺めていたら、
もう可笑しくて可笑しくて、自分も「おどらにゃ損損!」とばかりに
入って行きたくなる位の魔力を持って、私の心をウキウキさせてくれました。
風邪で絶不調だった私は、咳もひどくて、鼻水のせいで耳の聞こえも悪かったのですが。
笑い過ぎて咳き込んで、死ぬかと思う一瞬すらありました。
あの長く感じる(よくもそこまで引き延ばすな・・・と私はイライラ)
トラが踊りだすまでの「間」すら、もっと引き延ばして笑わせてくれ~と思う位でした。
「おどっちゃ~いけない おどっちゃ~いけない」の切実なセリフには
我が子の様子と重なって、体がむずむずするんだろうなぁと可笑しくて笑いが止まりません。
帰宅後も「おどりトラ」一色。
韓国語版も面白いよと聞いていたのを思い出し(今更)韓国語バージョンを聞いては笑い、
英語バージョンを聞いては笑い、息子が日本語で真似するのを聞いては笑い・・・
楽しい日々が続いています。
彼ら中高大生が、楽し気にテーマ活動したかと思うと、すぐにグループで真面目に討議しだす様子に
ふと思ったこと。
「これは、中学生からラボに入会する子がいないわけだわ・・・」でした。
つまり、もしお友達に話を聞いて、ラボ入りたいと思う中学生がいたとしても、
あの自己解放能力・自己表現能力を10年近く(または10年以上)の長きに渡って
培って来た”スーパー集団”に、すんなり違和感なくとけ込むためには
彼らと同レベルの高い社会力を持っていないと難しいと思ったからです。
ラボっ子経験のない私は、まだラボ歴4年ですから、あそこまで自己表現はできません。
(言いきってしまいましたが)
ごく普通の姿で現れた中学生、高校生たちが、どういうスイッチがあるのか知りませんが、
鞄を置いて、制服の上着をかけて、ちょっと雑談して、そしてCDがかかると
ガガ~~~っと解放していく様に、感動し興奮しました。
もちろん中学生の中には、まだそこまで聞き込めていないのか、自由に体を使って動けない子もいましたが、
高校、大学、と進むうちに、様々な経験(キャンプやホームステイも含めて)をし、
自分の「エッジ」を越えて行くのでしょう。
行き着く果てには、自分をコントロールでき、処理能力、自己開発能力、調和能力、などなど
沢山の素晴らしい能力を身につけた素敵な大人になっているのですね。
ラボ恐るべし。
親としては、「あ~幼児期からラボ入れといて良かった。」という気持ちと
「絶対大学生まで続けさせてあげよう」という想いが強まりました。
ラボはやっぱり幼児期からやっといた方がいいですよ!
・・・と言いたい気持ちにさせてくれた、旗揚げ式でした。
この気持ちを、ラボを知らない保護者の方々に、一人でも多く伝えていくのが
目下の私の役割かなと思いました。
「鉄は熱いうちに打て」じゃなくて「想いは熱いうちに伝えよ」ですね。
|
|
|