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遅ればせながら、ようやく昨年末の「クリスマス会の様子」と
年始の「へそもちの会」をUPする事ができました。
合同パーティですので、打ち合わせの段階では、随分色々な話をして
練りに練ってプログラムを考えるのですが、時が経ってから再び見直すと、
我ながら”熱い想い”を持って、ラボに取り組んでいるのだなぁと再認識しました。(苦笑)
それがどの位、人に伝わるものかは分かりませんが、
しかし”想い”を持たずに取り組むのと、持って取り組むのとでは、大きな差が出るように思います。
後は自分自身のケアというか、体力維持、自己管理、勉強、美容!?など・・・
精進して参りたいと思う今日この頃でございます。
久々にHP更新に長い時間費やし、PCに向かっていたら、目がしょぼしょぼです。
何事もほどほどに・・・という点でも、まだまだ勉強しなくてはいけないようです。
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毎年恒例にしましょう!という下心見え見えで、「へそもち」の会を開催しました。
支部総会の途中や、帰り道すがら、テューター3名で「あ~でもない、こ~でもない」と
散々話し合った結果、練りに練ったプログラムができあがりました。
まだ中学生以上のラボっ子がいないパーティなので、実行委員と言っても、小3がトップです。
彼らなりに責任感を持って取り組めるよう、願いを込めて、受付・司会など、活躍の場を提供しています。
その願い通りきちんと役割をこなし、その上他の仲間達の世話まで焼きながら、
少しずつリーダーの自覚がでてきている小学生達に、目を細めた私だったのでした。
初参加の見学者はいないものとして、(へそもちのお話は各パーティで取り組んでいるので)
へそもちのお話たどりは「あらすじ」程度にしましょうか、と言っていたものが、
実際には流れと時間の都合上、「あらすじ」の確認や、振り返りはせぬまま、へそもちスタート。
しかし実際には、初参加のお友達が一組いらしたものですから、私は内心申し訳なさでいっぱいでした。
お話の内容がわかるかしら・・・ この物語、知っているかしら・・・
昨年に引き続き、登場した「リアルへそもち」。
(絵本から飛び出したような、へそもちがなんと300個以上。お母様方の手作りです。)
このへそもちも、お話がわかってこそのリアルさなので、初参加の方にとっては
「なんで英語教室なのに、おもちをお母様達が作ったり、みんなで食べたりしているのかしら?」と
疑問に思われるのでは・・と心配していたのです。
会が終盤に差し掛かって、へそもちを食しながら、見学の方に伺ったところ、
お友達を連れて来て下さったMy PartyのSさん、なんと事前に「へそもち」の絵本を見せて、
内容を教えてから、参加して下さったとのこと。
「へそもちのお話は聞いてから来たので、大丈夫です!」と力強い声。
本当に、ほっとしたのと、有り難いのとで、心があったまりました。
ラボにはテーマ活動があり、テーマがあり、物語がベースにあることを、分かっていて下さったのだなと嬉しかったです。
「お餅たべる会だからおいで」と誘ってしまうと、きっと会自体全く楽しめないものになっていたでしょうね。
見学の方が感想をこうおっしゃってました。
「(へそとりゲームの際)小学生のかみなりこぞうたちの迫力がものすごくて、
うちの子は、本物だと思ったのか、怖かったみたいで、おへそを自分から差し出して献上してました。(笑)」
我が子のエピソードを笑顔で語っていただけるのは、テューターとしては本当に有り難く、
この上ない喜びです。
チビチビマイパーティの子達が、個人発表に触発されて、自らの意志で「発表したい~」と
舞台に上がっていったこと、親と離れて、CDもなしで、大きな声で歌いながら発表できたことも、
本当に嬉しかったです。
小学生がほっぺたを真っ赤にして、生き生きと楽しんでいるMパーティのお陰で、
ギャーギャー、ざわざわ、騒然としているようで、実はお話にしっかり入っていて、
自分なりの想いや理由があって、そうしているのだという事を、私も毎回教えてもらっています。
へそを取られて、仕事にならず、生活も一変したに違いない村人達。
捕獲!?されたかみなりこぞうに、「へそをかえせ~~!」「吊るし首だー!」と
怒り心頭のはずなのに・・・最終的にはかみなりこぞうのために 餅つき(重労働だし
お金もかかるし)してやって、凧で黒雲まで送ってあげる・・・・
雨が降らなきゃ困るという事実を理解する賢さ。集団心理で殺してしまわない冷静さ。
へそもちを持たせて黒雲まで送ってやる人の良さ。
これら全てを身につけて欲しいと、こっそり願いを込めて
この会に取り組んだBasshiでした。
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新年のラボは、昨年に引き続き「へそもち」からのスタートです。
子ども達と元気に再会できるのを楽しみにしています!
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地区発表会は初舞台となるメンバーで、緊張のトップバッター。
ひとまず、終わってほっとしています。
今年はテューターの秋研修の流れで、その研修を活かした形での発表会をということで
グループに分かれて、小人数での発表会となりました。
とはいえ、我々のグループは7パーティが集う縦長のグループでしたので、
実行委員も、小学校6年生から大学2年生までと幅広かったです。
初舞台がいつもの地区発表のように大舞台ですと、舞台に上がるだけでも大緊張かな?と思うところですが、
今回の会場は温かいライトに照らされたフラットな舞台。
目の前には小さなラボッ子たちが、膝を抱えて座っています。
とても温かい環境の中、お父様方に見守られての母子発表となりました。
あるお母様のお母様(つまりラボッ子の祖母)から、
「お母さんたちの学芸会みたいね~」と言われるくらい、お母様達がいつもの笑顔で張り切って盛り上げて下さいました。
お母様たちのご協力の元、最初は立ち尽くしていた子ども達が3曲目の発表には、
全員ノリノリになってきました。
それがラストの曲だったので、もう一曲くらい追加しても良かったなぁと思える形で終了しました。
来年はママなし、子どもだけで舞台に立つことができたら、みんなの自信になりますね!と
帰りにお話ししたりしました。
いつもは踊りそっちのけで怒鳴るように歌っている子達が、蚊の鳴くような声で歌いながら
黙々と踊っているところが、可笑しくて、笑ってしまいました。
次回は3パーティ合同クリスマス会で、みんなと会えるので、その時に感想を言い合いたいと思います。
<写真はなぜかTop pageに貼付けてあります。(笑)
お母様から「私たちが髪を振り乱して踊っている写真は削除して下さい」と言われましたので、
できるだけ、振り乱していないものを選びました。というのは冗談で。
子ども達が全員うつっているものが、これしかなかったのです。。。>
12月のパーティ報告。
「ぐりとぐらのおきゃくさま」をやりました。
絵本「ぐりとぐらの一年間」そして、ラボのカレンダーを見ながら1年を振り返り、
「パーティでは1月に○○やったねぇ」と思い出すとともに、月は12ヶ月あることを
プレイさんに知ってもらう目的で進めました。
「12月になると、寒くなるね。コート着るよね。今は12月だよ。」と言うと、
「え~~~?」(びっくり)の声。
通常の全4回と異なり、今回は全2回でしたので、最初には導入として、
横浜にはめったに降らない雪。(数十年に一度・・・!?)
そして雪道を歩くと、ずぼっと穴があいたような足跡。
冷たいけど、思わずやってみたくなる 顔跡!? などを体験してもらいました。

暖房のガンガンに効いた部屋ながら、最初は、足形を取る遊びと思っていた彼らが、
だんだん雪の中に・・・
雪道を歩くように、足をたかだかと上げて、ドシンとやって、足形がついたか確かめていました。(つかないけれど。)
顔をパフっとやって、顔の絵を描くと、中には“目を開けたまま”の顔跡があったりして大笑いでした。
最後に雪が、はらはらと降ってくると、みんな最高潮に。
ママ達も一緒に喜んで下さって感謝です。
初日からお話を全部楽しめて、最後のサンタさんとの別れの場面では、悲しくて泣いてしまう子も。
サンタ役をやったテューターが、動物になって部屋に戻ろうと思って、「なんの動物呼んでくる?」と声をかけると、
「キリン」とのこと。
その時は何の気なしに、キリンになって再登場して、一緒にケーキを頂戴したのですが、
T/A終了後に、「なんでキリンだったの?」と聞くと
「だって、ほら絵本みてごらんよ。キリンはいないでしょう?可哀想じゃん。」とのこと。
そうか~。大好きなキリンが絵本に登場してなかったのを瞬時に思い出して、言ったのねと
感心したのでした。
2回目は、テューターも一緒に外からスタート。ご挨拶の歌なしに、いきなりぐりとぐらになって、森に見立てたマンションのエントランスをうろうろ。少しだけ森で遊んでから、
足跡を発見して、「キツネのかなぁ?」「ちがうよ。サンタだよ。」「・・・。」
雪だるまを発見して、「あれ、これは僕のバケツみたいだけど・・・。」とぐら役。
ちょっと怖いから全員で一緒に “We are home!Home again!”と叫んで中へ。
ようやくCDをかけて、お話の通りに進み、今回はSちゃんのママがサンタ役をかってでて下さり、
テューターはぐりのまま楽しむことができました。
お陰で、サンタさんがよそのおうちへケーキを作りに行くと言った時には、悲しくなって、
泣いた子の気持ちが少し分かりました。(クーッ 大人だから泣くもんかっ!)
そして布でできたケーキを、Pat-a-cakeの元気な声魔力で、本物のケーキに変え、
みんなで本当のパーティを始めました。
Hi,Hello,そして発表会の演目を立て続けに踊って、歌って。
最後はケーキを食べて、Good-byeでした。
いつもと順番が逆でしたが、大きな混乱もなく、みんな自然に楽しんでくれたようで
ほっとしたテューターでした。
今年度のパーティはこれで終了です。
あとは合同クリスマス会と、来れる方は26日のピアノ教室との合同パーティ(MS)があります。
冬休みの間にも、この盛り上がった気持ちを萎えさせないように、
いっぱいいっぱいCDを聞かせてあげて欲しいと思います!
最後にオマケ。
ぐりとぐらの家には暖炉があるけど、うちには無いからと、工作の必要性を訴え、
自力で火の部分を作った事に満足気な息子。

絵本を見て、「暖炉はできたけど、上の部分(煙突)がないじゃん・・・」
「もう、そこまでのリフォームは どうか勘弁して下さい。」と私。
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11月の全4回、プレイルーム(と言っても次期キディへ上がる子ばかりになってきましたが)
で取り上げたテーマは「だるまちゃんとかみなりちゃん」
毎年取り上げるテーマですが、やはり毎年反応が変わり、成長が垣間見えて
Tutorとしても、親としてもとても面白く観察している日々です。
親として子どもと一緒に自宅で絵本を広げるうちに、引き込まれるように絵の細部まで見入ってしまい、
子どもと二人でツノ探し。ほとんどは知っていたつもりが、いくつも見逃しているツノ発見。
テーブルにもツノあったのね~と私が言うと、僕知ってたよ。と子ども。
(パーティで行っている)「ライブラリー日記」にメモを残したりして過ごしました。
場面毎に取り上げて、最後の日に全部通せたらいいなぁという私の思いはありつつ、
1回目は読み聞かせ(途中で既に動き始めてしまったような・・・)
折り紙と曲がるストローで可愛い小さな傘を作って、それを持って雨の中勇ましくお出かけ。
小さな傘に色々な想像ができるらしく、身を縮めて肩をすくめて傘に入る子、
つま先立ちでぴょんぴょん歩く子(水たまりをよけてる)あり、まずはお話の世界へ・・。
2回目のパーティに登場した Daddy kaminariの自動車について。
「実はこれ、Tutorの思惑で作った小道具ではないんです。」という話を
My Partyに参加されている元Tutorに、ちらっとしたところ。
「その話はぜひパーティの皆さんにするべきだよ。」とアドバイスをいただきました。
それは、自宅でのある日の(よくある)出来事。
第一回目を終了して、すっかり心はだるまちゃんワールドの息子が、
「僕、かみなりちゃんのパパの自動車作りたい!」というので、(しぶしぶ)その辺にあった段ボールをわたしてやりました。
するとその段ボールにせっせとハンドルを付け始め、手伝えというので、外側に白い紙で雲を張ってやりました。
アンテナを付けて一言、「アンテナにもツノがあるんだけど・・・・、それは、ま、いっか。仕方ないね。」
アンテナにツノあったっけ?などと語り合いつつ、ハンドルが飛行機の操縦桿のような形だったので、
私はてっきり「あ~、空を飛ぶから、こんな操縦桿にしたんだな」と思い、質問してみると、
息子は「違うよ。ハンドルにもツノがあるの。」とのこと。なるほど~
ようやく完成した段ボール自動車は、前に進まず、空も飛べず不満気。
そしてピアノの椅子を持って来て、そこへ段ボールをスタンバイ。高さが出ていい感じらしい。
夜になると、電気を消して・・・すると段ボールの表に貼った白い雲が浮き出てますます浮いているようだと大喜びの息子。
以上のエピソードは人知れず「ライブラリー日記」のメモに残されて・・・誰にもシェアすることなく終了
するはずだったのですが!
さすが先輩Tutor。Tutor目線で見た時に、パーティに突如現れた「段ボール自動車」に
それって必要な小道具?みんなで取り合いにならない?想像でやった方が楽しくない?
と疑問が湧いたのだと思います。
もちろん、私も小道具として使うつもりもなく、私が制作したものでもなく、
単にうちの息子が普通のラボっこだったら(Tutorの子どもでなかったら)・・・という仮定の元、
「自宅でもライブラリーを楽しみ、想像力を膨らませて作ったものを
仲間やママたちに見せて褒めてもらいたがっている」という話をしたので、
先輩Tutorに「それは良い話じゃないですか!他のおうちでもきっとそうやって作ったりして楽しんでいるものもあるだろうし、
それを持って来てもいいんだよ、と伝える意味でも、
おうちでどうやってライブラリーを楽しんだらいいかのヒントにもなって、
とっても良いエピソードだと思うよ。」と言っていただきました。
本当にその通り。私も時間があれば言おうかなぁ~と思いつつ、当日はバタバタで終了。
次回にお話ししたのでした。
3回目は持ち寄りランチならぬ、「持ち寄りかみなりファミリーパーティ」。
雨の中お出かけからスタートして、公園ではいっぱい遊んで、
(そうそう息子がこの時、私の問いかけには答えず、隅っこで何かしてるなぁと思って、
ちょっと~!と怒りかけた時、「あ」と気付いたのは輪投げ用の棒を床に貼付けて作っていたのでした。
毎度の事なんですが・・・ふと思いつくと突然作り始めたりするので、
彼が物語の世界にいることを気付かずに、間違えて頭ごなしに叱ってしまうところでした~汗)
そして、ダディの自動車に乗って、いよいよかみなりちゃんちに到着。
絵本の中から一品選んでねとお願いしていたので、ずるいTutorはパンとかハムとかチーズとか。大雑把です。
皆さんの持ち寄り美味しかったです☆ ごちそうさまでした~
4回目。いよいよ通してやってみよう。
傘をさすと「水たまり気を付けて~」の声に、S君、びしゃびしゃ、ドッシーンと尻餅。
楽しそう~
俺は男だ、強いんだのセリフもちらほら聞こえます。
ダディが助けに来た時の嬉しそうな顔!ママ達からも歓声(笑い)が起こる程でした。
公園では、今日は縄跳び、そして目隠しオニ。
そびえ立つビルにもツノがあるね~(ママたちがビル)の声に皆ゆっくり見てまわっていました。
プールの場面は、かみなりちゃんの回想シーンに大盛り上がり。何度も突き抜けて喜ぶ子どもたちに、
「どんな気持ち?嬉しいの?」と聞くと、「楽しい」「全然怖くない」「もういっかい」
「え?本当、じゃどっしーんて尻餅ついても痛くないの?腕とかイテテってならない?」と
もう一度聞くと、「尻餅はつかないよ。頭から落ちたんだよ。ほら絵本みてごらん。」
「頭から落ちたら、痛いよ」「こ~わ~い~~~」「やだ」「なくよね」とのこと。
「今度雲見てみてね。空見上げてね。」とさり気なく言うと、「やだ。落ちてくるもん。」
「ソ~ッ クラ~ッ って落ちてきたら、びっくりするよねぇ。」「え~、面白いよ。」などなど・・・
そしてダディかみなりの運転は荒く、びゅんびゅん高速で走り回った末に、
かみなりちゃんちに到着。自宅で書いて来てくれた「おはなしにっきの絵」を見ながら、
どこの席に座る?あ、ハムがあった。などなど。最後はTutorが根こそぎ食べて(ふり)
お土産の白い箱を渡すと、M君は大声で泣き出しました。
CDの<Good-bye,Kaminari-chan. Good-bye,Daruma-chan・・・>という声を背に、
ダディかみなり役とTutorはかみなりちゃんの家の方へ行きながら手を振っていたのです。
それぞれ思い思いの方向へ帰りはじめ、本当に帰ろうとするSちゃんや、しょんぼりするNちゃん。そして泣き止まないM君。みんなスゴイ!
本当に寂しそうだったから、なんだかTutorまで泣けてきたよ。
思わず出た言葉
「今度だるまちゃんち行くねーーーーー」 私も思いっきり物語の中へ入り込んでいました。
気を取り直して、ダディから一人一人にクッキーのお土産を渡しました。
ようやく泣き止んだM君。良かった。ママは慰めるのに必死で大変そうでしたものね。
泣いてもらえるくらい楽しかったんだねと誰か。耳にしたTutorも嬉しい一言です。
ちなみにパーティに登場したお土産クッキーはこちら

そして一人一人に渡した、プレゼントクッキーがこちら。

秒殺。寡黙。もくもく。もぐもぐ・・・
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ようやく3日がかりで更新しました。今年のハロウィーンパーティの様子です。
毎年、無い知恵を絞って!?私なりに努力してパーティプログラムを考えている状態ですが、
これはフレッシュパーティならでは。(と言い訳)
いずれは、子ども達にパーティ「テーマ」やプログラム内容なども決めてもらいたいし、
それこそがラボの環境の良さだと思っています。
子ども達を信じて、任せて、想像したものを実現できる場があること。
その一環として、ハロウィーンもライブラリーを深めるための場となればいいなと
新人Tutorの夢は大きく膨らむのでした。。。。
私の内心の理想は、パーティの皆さんにはお伝えしましたが、きちんと伝わっているでしょうか。
今年は、新しく入った方ばかりだったので、本当にクラシカルなハロウィーンを楽しんでもらえればなと思っていました。
私の念願だったApple bobbingも、実現できて良かったです。(自宅で水浸しは辛いもので。)
本物の姫リンゴなどではなく、クリスマスの飾りを買ってきて、ヒモを引っこ抜いて使いましたが、
本物よりも軽くて良く浮いてくれて、良かったです。こつを掴んですぐに取れる子もいました。
また、ラボのDry Bonesではなく、私が自宅で楽しんで聞いているHalloweenのCDから
”Strong Bones”という曲を取り入れましたが、
ラボっこだけでなく、近隣のTutor方からも大好評でした。
Dry Bonesよりも細かく骨パーツが入っており、音階の変化もない曲ですが、
ラボのCDと聞き比べる事によって、(私はラボのCDの方が楽しいし、良く作られているなと実感したので・・・)
その差も感じてくれたらなぁと思っていました。
ラボのDry Bonesは、「旧約聖書を題材に取った歌で・・・」というような背景がしっかり分かっているので、
単に骨の名前を覚えましょう!というだけの楽しい歌でないところが私は好きです。
子ども達も「エジッキエルになるやつ!」「骨が人間になるやつ!」と彼らなりに
旧約聖書のエピソードを理解しているので、びっくりさせられました。
しかけ絵本を使って、ちょっとした小芝居を披露してしまいましたが、
あれはApple Bobbingへの導入の一コマです。
wizardやwitchがたくさんいたので、彼らに手伝ってもらい、魔法をかけてと頼んだのです。
幼児は本当の魔法だと思って、目を丸くしていました。
まずは、表紙のかぼちゃが真っ白なので、キレイなオレンジ色に変えてもらいました。
次にたらいの中のりんごが真っ白なので、真っ赤なりんごに変えてもらいました。
そこで良かった良かった、と Apple Bobbingができたのでした。
(こういうことを、前日に思いつく自分が残念です。
もっと前もって思いつけば、もっと前もって準備できるのに~ と)
Trick or Treatingは、ご近所に事前にお願いして準備されるパーティがたくさんありますが、
幸か不幸か!?近隣へ(と言ってもバスですが)出向くと、外国人の方々が多く住む
高級住宅地があり、そこで毎年Trick or Treatをさせてくれるのです。
見ず知らずの子ども達のために、自腹で2万個のお菓子を用意されるそうですよ。
ありがたや~ ありがたや~ ナムナム
その2万個が2時間程度でなくなってしまうそうですから、随分大勢の子ども達が来ているのがお分かりになると思います。
今年も口コミでどんどん広がり、大にぎわいでした。
”スクリーム”の怖い顔やバットマン、パワーレンジャー、スパイダーマン、
”トイストーリ”のバズライトイヤーやカウボーイ、それからお姫様、
不思議の国のアリス、虫達、動物達、ユニコーンなどなど・・・すごかったです。
5時を過ぎるとあっという間に暗くなり、黒い衣装は闇に紛れて見えにくくなるので
幼児には危険ですと事前にお伝えしておきました。
また子どもが疲れてしまうので、自由解散の旨お伝えしてありましたが、
なんだかんだで7時過ぎまで全員現地にいたような気がします。(笑)
よっぽど楽しかったのか、うちの息子以外は全員起きていて、帰りたくなさそうでした。
翌日も色々お忙しいご予定の中、子ども達の為に衣装を用意し、
夜遅くまでお付き合いいただいたお母様方に感謝です。
行列に並ぶ気力の無かった私に代わって、息子の分までお菓子をもらって来て下さったりと
本当に有り難かったです。
あの日は楽しいハロウィンの夜になりました。
あ、そうそう、自宅にいた夫のことをすっかり忘れておりましたーーー。
夫は自分で作ったラーメンをすすりながら、息子の「楽しかった思い出話」を2時間も聞かされ、
最後には「ぼくが、パパに、Trick or Treatやってあげるからね!」と
無理矢理、室内でTrick or Treatingをやらされていました。
パパがもらう側(=仮装した子ども役)でした。(笑)
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長いHalloween weekが終わりました。
忙殺された日々も過ぎ去れば、物足りなささえ感じる始末です。
ラボ・パーティとしては、1日だけのお楽しみイベントでしたが、
プライベートでのハロウィンパーティおよばれ☆
幼稚園のお友達といわゆるホームパーティ形式のハロウィンパーティ、
そして近隣で盛り上がりを見せているTrick or Treating等。
情報収集、勉強も兼ねて(ウソ)、あちらこちらへと顔を出しては(趣味)
自らどっぷりと楽しんでいる私でした。
あまりにも毎日、仮装させて連れ回していたので、息子は飽きてしまったのでは?と
思ったりもしましたが、さすがに私の血を引いているだけあり、どっぷり楽しんだようです。
31日の当日にラボでのHalloween Partyをおこなったので、終了後部屋の装飾をはずし始めると、
「なんでー!」と涙声の息子の様子に、思わずにんまり。
子ども達の様々な場面の笑顔を思い出しては、疲れなんて!吹き飛んでしまうのでした。
なぜ早々と装飾をはずすかと言えば、どこを切っても日本人な私にとっては、
実はHalloweenは少し「?」な感覚があり、
私にはおばけの振りをして「お菓子くれなきゃ、いたずらするぞ!」と脅す神経を持ち合わせておらず・・・
(そもそもモンスターなるものがいまいちピンと来ていなかったりします。)
ゆうれいならば、除霊でもして差し上げれば良いのでは?と思う普通の日本人ですし、
お盆には灯籠を流したり、先祖供養の心を培われているもので、
いわゆる「死者の霊」に取り付かれない為に、「邪悪なもの」が家へ入って来ないために
玄関に「般若の面」ならぬ、「ジャック・オー・ランタン」を置くという部分位しか
実は納得していないのかもしれません。
西洋文化(いやアメリカ文化)の紹介として、色々準備に励んではおりますが、
実際に家に、おばけやミイラや気持ち悪いものに仮装した子どもを招きいれてパーティするとか、
家をホラーハウスにするのには、少~しだけ内心、抵抗があったりするのです。
(本当に?と疑われそうな位、あちこちにクモが張り付いていたうちですけれど・・・)
ささやかなる抵抗(!?)ではありませんが、仮装テーマはラボのライブラリーの中からとし、
実際には、アリス(withうさぎ)・白雪姫(withお妃様)・てんとう虫(NRより)等が可愛らしく集まりました。
ですから、結果的には邪悪なものなんて何も入って来ていないのですけれど(笑)
自分でつけたクモの巣を すす払いの様な気持ちではずし、
清めるような気持ちで日の光が入ってくるようにとカーテン全開で大掃除をしたのでした。
風水にこっているわけではありませんが、日本的な感覚で、太陽に向かって手を合わせ、
胸を張って清々しい空気を深呼吸して1日を始めれば、とても良い出会いに恵まれそうな気がするものですから~
気の流れが滞るのは、まるで体の中の血の流れが悪くなるようで、すごく気持ち悪いので、
家中を良い空気が通り抜けて、ハロウィンに無意識に招き入れてしまった黒いものを吹き飛ばし(?)
きれいに掃除してしまった後、私って本当に日本人だなぁと、ふと気付いたのでした。
タンスを開けっ放しにしていると、「福の神が逃げちゃうよ。」
扉をバタンと強く閉めると、「家の守り神が(うるさいので)怒っちゃうわよ。」という
母の声が耳に残っています。
ま、話が逸れましたが、来週からまた良い空気の中、清々しくラボできますよ~とうきうきしています。
少し戻して・・・
そもそもハロウィンは万聖節(11/1)の前夜ということで、本日は諸聖人の日だったわけですね。
忘れ去られた過去の聖人ではなく、名前の通り全ての聖人の日であり、
またその翌日(11/2)が死者の日とされることから、前夜には死者がウロウロしているという
発想になったのだと思われます。
<アイルランドやケルトの習慣ではこの日の前の晩は「ハロウ・イブ(Hallow Eve)」と呼ばれ、
キリスト教伝来以前から精霊たちを祭る夜であった。>とあるように、
元々の由来であるケルトの習慣と、後から伝来したキリスト教とか合体してできたものであり、
<ポルトガルとフランスではこの日に亡くなった親族のために花をささげる習慣がある。>
<プロテスタントの日本基督教団では11月の第一日曜日は「聖徒の日」とされているが、聖人のためではなく亡くなった信徒たちのために祈る日になっている。>とあるように、
国や宗教の違いに応じて、形を変えているものだという事を
パーティではかいつまんで伝えました。
アイルランドやイギリス南部(ケルト)→アメリカ(移民により)→日本
と伝わってくる中で、日本ではすっかり宗教色は抜かれ、仮装パーティとして定着しつつあるところが、
文化の伝達の面白さを感じます。
形を変えても、残って定着するためには、それなりに、何か文化的に受け入れやすい何かが(背景が)あるのでしょうね。
その「何か」が何か?はまだ分かりませんが。
いまいまは、子ども達の仮装してちょっと澄ました顔、得意げな様子に癒されている私でした。
やはり理屈よりなにより、プレイルーム・キディ世代の子は、かわいい!!!
食べちゃいたい!と思った私が、実は一番「邪悪な魔物」でしょうか!
おちが付いたところで・・・・おしまいです。
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大変ご無沙汰となっておりました、こちらの日記。
ふと気付けば約2ヶ月も経過していました。
前回の日記は夏の集中パーティ(近隣Pとの合同パーティ)ですが、今はすっかり秋めいて参りましたね。
私はと言えば、この2ヶ月間、少し風邪をひいたりもしましたが、無事お休みすることなく
通常パーティを行っておりました。(当然の事ですが。)
自分の体のメンテナンスはもちろん、父の入院、母の送り迎え、子どもの運動会やバザー等、
ラボ以外の事で追い立てられるように過ぎ去った2ヶ月でした。しかしとりあえず元気です!
ラボ関連に話を戻しますと、現在神奈川のテューターは皆、秋の研修に参加しています。
私のグループは、新刊「はだかのダルシン」~ケルトイの掟 に取り組んでおります。
主人公ダルシンはもちろん、アニグもやってみたい、グンダーもやってみたい、
あ~でもブリジットは無理だな~ なんてラボッ子のように楽しめる幸せを噛み締めています。
(研修に出れるテューター特権というわけではなく、大人の方が入会できるラボ・パーティもあるので、
私も子ども達のようにテーマ活動やってみたいわという方はどうぞお問い合わせ下さい。)
この度の新刊は、自分が地区のライブラリー研究員だったこともあり、原画を拝見する機会にも恵まれ、
通常以上に気持ちを盛り上げて、待ちに待ってのライブラリーの登場となりました。
原画を購入されたテューターの喜びの声に、
「いいなぁ~、羨ましい~」と女子高生の様に盛り上がったり。
ひとたびCDがかかれば、殺風景な研修の会議室は、太古のケルトの森へと変貌を遂げます。
小学館から出ている「はだかのダルシン」の原作は、
まるでライブラリーの補足説明のように丁寧に描かれているので、
原作に忠実に表現するか、または我々の思うイメージで表現するのか、
そういった所もまたテーマ活動の面白いところです。
ちなみにこの原作と、ライブラリーを比較してみると、ライブラリーにするに当たって、
どれほど心を配って(場面をカットしたり言葉を増やしたり)再話したかが分かり、
本当に素晴らしい出来だなぁと改めて感動したりしています。
現在、私は、この秋研修の為だけでなく、ライブラリー研究員の仕事納めとしても、
「ドルイド」や「ドルイド信仰」について等を調べているところです。
(ドルイドとは、ラボ・ライブラリーの中で「ドゥルソイ」と言われている「ドゥール」=ナラ(の木)の聖人のことです。)
ここには書ききれないので、またまとまったら、別のページにUPするつもりです。
ライブラリーでは、”R"の発音にも気を配り、ケルトイの雰囲気を上手く伝えています。
ドゥルソイの重く心に沁みゆく言葉、ラグダの声は、その尊敬すべき風貌までが目に見えてくるようですね。
文字を持たず、その文化の全貌ははっきりとは分からないケルト文化が、口頭・歌・詩によって
少しづつ形を変えながらも継承し続けていること、
そして遠く離れた日本にも、その一旦が伝わって来ていることにも驚きながら、楽しんで調べています。
その一旦とは、つまり・・・ご存知、Halloweenもその一つですが。
これもケルトの収穫感謝祭から端を発しています。
ケルトにキリスト教が伝わり、
(そのキリスト教の教えと自分達の信仰に共通点を見いだしたケルト人達は、
キリスト教を受け入れ、結果として、元来あったドルイド信仰が薄れてしまったわけですが・・)
キリスト教の 諸聖人(All Hallows)の日と融合して、Halloweenという名で一般化していったらしいです。
ちなみに(私は「ちなみに・・・」が大好きなので)
私たちにはハロウィンのシンボルとして定着している お化けカボチャ(ジャック・オ・ランタン)ですが、
あの目立つオレンジの大きなカボチャではなく、
ケルト文化の残る英国やアイルランドでは、いまだに「カブ」を使っているそうです。
元々はカボチャではなかったわけですね。
最近目にするジャック(ジャック・オ・ランタン)の話も、
<夜中に不思議な光が見えるとき、哀れなウィルの話になぞらえて「種火のウィル」
「ウィル・オー・ザ・ウィスプ」と呼ぶようになった。
ジャック(男・一般的な男性の名前)の角燈「ジャックオーランタン」ともよばれている。>
ということで、元々はウィルだったようですね。
ケルト(英国・アイルランド)→アメリカへ(移民)→日本 という流れで伝わり、
アメリカにあったオレンジのカボチャがくり抜きやすくて目立つからということで
(カブだけでなく他の色々な野菜でもランタンは作るらしいですけど)
日本にもオレンジのお化けカボチャが定着したんですね。
今年また少しHalloweenの知識が増えたのも、実は「はだかのダルシン」のお陰だったりします。
思いつくままに日記をしたため、長くなりました。 また近々UPします!
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SSE、今年も無事に終わりました。
2日目が終わると、ようやく夏休み~という気持ちになります。
そして、28日の「秋へ向かってGO!」でみんなの顔を見ると、気持ちがぐっと引き締まる思いです。
3日間のSSEはどうでしたか?
盛りだくさんでしたねぇ、と言われましたが、参加者の皆さんからぜひご意見を伺いたいです。
掲示板でもいいですし、個人メールでもいいので、何か感想聞かせて下さいね。
私の感想ですか?
そりゃ、「楽しかった~~~☆」の一言です!(毎度自画自賛ですみません。)
テーマ活動の時間を入れると、ピシッと引き締まるというか、一日がぐっと盛り上がる感じがしますね
というのが我々開催テューター側の会終了後の共通の感想でした。
今年のSSEは、プレイ・キディ世代により着目して、幼児にも楽しんでもらいたいという点と
小学生世代にも、初のminiシニアとしてSSEの実行委員を経験してもらいたいという2点を
目標に置いていたので、その目標はすっきりと達成できたのではないでしょうか。
私たちの想像以上に、リーダーシップを発揮し、個性を出し、さり気なく心遣いをみせて
幼児達を見守ってくれたminiシニア達に、心から感謝です。
例年よりも、もっともっと逞しく感じましたよ!
My Partyからも、このminiシニアに憧れる声が聞かれました。
より良い会にしていくためにも、ぜひパーティの皆さん、キャラバン隊を見に行きましょう!
そして、他パーティの発表会等も足を運んで下さいね!
9月に向けて、頑張りまーす!
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7月のテーマに据えていたのは、「ガンピーさんのふなあそび」です。
4週目は、夏の集中パーティのテーマに合わせて、「くまがり」に設定しているため
全3回となりました。
ガンピーさん、とっても素敵な優しい方だなぁとは思うのですが、大人というのは寂しいかな・・・
いまいちこの絵本の醍醐味というのが理解できないまま、だったりするのでは?と懸念した私は、
全3回のうちの貴重な一回を保護者の方々のために使うことにしました。
もちろん、大人だってテーマ活動で動いてみたら、すぐに楽しさが分かるのですが、
もっと、事前にお話に入ってもらうためには・・・と考えたのが、一種のイメージトレーニング形式です。
目をつぶって、電気を消して、リラックスした中で、イメージを膨らましてもらいました。
(大きいラボッ子は既に普通に頭の中でおこなっている事ですよね。)
「あなたはお家を一軒持っています。どんなお家なんでしょうか・・・
家の側には川が流れています。ほら、川音、せせらぎが聞こえてきますね。
あなたは舟を一艘持っていて、お天気の良い日には、その舟でお散歩にでかけたりします。・・・」
という感じで、静かに語っていきました。
イメージの中での森林浴、舟でのお散歩、ピックニックランチが終わって、ゆったりとしたひとときが過ぎ、現実に戻って、さぁシェアリングタイムです。
どんなお家?ログハウスみたいなのかな、お城みたいな感じかな?
川はどの辺?近いの?少し歩く感じ? 川幅はどの位だろうね。と言いながら、
2グループに分かれて、模造紙に描いてもらいました。
プレイルームなので、子ども達には少し難しい方法だという事、
小学生以上になれば、自然に身に付いている(自然におこなっている)イメージのシェアだという事、
子ども達は絵本を開けば、すっとその世界に入り込めるけれども、大人にはちょっと難しいので、
少しだけラボッ子体験をしてみて欲しい旨、
ガンピーさんの世界観を少しでも楽しんで共有して欲しい旨を伝えながら、お絵描きの時間を取りました。
ママ達が「お家は何色?私は木かな、やっぱり。」などと語りながら描く中、横で一緒にお絵描きする子、
中には飽きてしまって紙を破いてしまったりして、
私は大人対象にしてしまった事を心で詫びながらも、ママ達の描く様子に感心しながら過ごす事ができました。
結果、<川の先が池になっていて、戻って来れるようになっている。>
上流、下流だと、流れに逆らって舟をこがなくてはいけないし、ボートを乗り捨ててきて
その後、どうやって取りに行くのかな?トラックで運ぶのかな?と思っていた私には感動的ですらありました。
<それぞれのお家は川の対岸にあり、川には橋がかかっていて遊びに行ける>ようになっていたり。
それぞれの絵の説明・発表では、多くの発見があったと思います。
2週目、その模造紙を部屋に張り出し、「こうして貼ってあるとなかなかいいねぇ」とママの好評も得る中、
いよいよ実際にCDを流しながら、動いてみました。
時間の都合で、転覆シーンまではいきませんでしたが、ママ達も子ども達に「どの役やる?」
「ほら、順番だよ、乗せてって言って。」と促すだけで終わってしまうことなく、
「おうちにボートがあったら、優雅だよねぇ。」
「クルーザーとか?」(笑)
等とその世界のイメージで楽しむ事ができていて、嬉しく思いました。
3週目、お休みしていた子もいたので、もう一度改めて、テーマ活動に入る前に、英日で読み聞かせしました。
「先週は、ネコ、誰がやってくれたっけ?」と役を思い出してもらいながら、ゆっくりと進み、
いよいよ "but then,・・・”の場面に差し掛かると、
子ども達から「ぜ~ったいひっくり返るよぉ~~~」というひそひそ声があがり、
子ども達は喧嘩しはじめ・・・と言うと、大きく息を吸い込んで、息を飲んで見守っていました。
"into the water they fell"と言うと、ママたちから「うわぁぁ~~~」とか「ああ~~~」という声が一斉に上がり、
子ども達からは「ほらねぇ。」「あ、ひっくりかえった!」と歓声が上がり、はぁとため息。
その後ラストの「またいつか乗りにおいでよ」まで読んで、スッキリ。
笑顔で3週目のテーマ活動に入れたのでした。
やっと、通してできるなぁと感無量の中、最後のTea Time には、思い思いの食べ物を模造紙に書き入れ、
夢のようなお茶の時間となりました。ケーキあり、果物あり、ロケット型のお菓子あり、
大きな大きなチョコレートあり。
想像の中ではお腹いっぱい、でGoodbyeできたのでした。
途中の転覆シーンで・・・手荒なTutorは、ボートに残っていた自分の息子を、舟から落とそうと
(舟に見立てた段ボールの紙を)力任せに揺らしたら、思いがけずゴチンと倒れ、
号泣させてしまうというハプニングもありながら(笑)なんとかラストのお茶の場面では
「また乗りに行く。」という言葉ももらえて終了したのでした。
ヤギがキックし始めてから、だんだんと舟上が騒がしくなり、
「あ~舟が揺れ始めたぞ~」というママの声掛けに、真顔で何かに捕まろうとする様子。
そして、川に落ちた後も仰向けで嬉しそうにプカプカ浮いている様子。
もう一回落っこちたくて、また舟に乗り込んでママにツッコミを入れられている様子を見て、
子どもって本当にすごいなぁ・・・と感心、感動するばかりです。
7月のパーティ報告より
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