幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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Basshiの日記 [全737件] 581件~590件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
インターンとの交流会「へそもち」合同Party 2 01月28日 ()
数日経ってしまいましたが、ようやくUPする事ができました。
子供たちの元気な様子に、こちらも元気をもらう思いでした。
白玉へそもちを作って下さったお母様方には、本当に感謝感謝です。
大変お疲れ様でございました。
今回の合同パーティは、インターンのショーン君をお呼びしていたので、
ラボッ子だけでなくお母様方にもぜひこの機会に質問等、してもらいたかったなぁと思いました。
でも「最初から裏方と思って参加したので。子供たちが喜んでくれたならそれでいいです。」と
おっしゃった言葉を聞いて、少し安心しました。

お母様方がいるといないとでは、子供たちの様子も少し変わって面白いですね。
お母様に促された方が積極的にできる子もいるでしょうし、
逆に親の目が無い方がのびのび自由にできる子もいるのでしょうね。
我々Tutorが準備や進行に気を取られがちな合間、ショーン君にまとわりつく子供たちを制する人はなく(笑)
子供たちは本当に心置きなくショーン君にまとわりついていられたようです。
ショーン君は体力的に疲れたでしょうし、初めて見学に来られた方はパワフルな様子に驚いたかもしれませんね。
いつもより広い会場で、新年初の交流会で、ショーン君もいて、ママ達もいなくて、
興奮の嵐ですよね~。
私の率直な感想としては、テーマ活動を入れなかった交流会の際のもの静かな様子に比べて、
ものすごく「やった」感がありました。

子供たちは体当たりでショーン君と遊び、お母様達が準備してくださった白玉「へそもち」に舌鼓を打ち、
最後に配った<鬼つながり>の節分用の豆を、その場でほおばって・・・
そして元気に解散したのでした。
初めての平日の午後の交流会でしたが、翌日がお休みでなかったことをつい忘れて、
随分遅くまで「へそもち」効果に酔いしれた、Basshiでした。

年に一度しかパーティに取り入れていない「へそもち」のお話ですが、
毎回断片的にゆっくりと染み渡り、かみなりこぞうが徐々に絵本から抜け出て、
今年は、青く澄み渡る冬の空へと凧に乗って行く様子が見えてきた気がします。

Tutor3姉妹で、企画段階に色々検索しているうちに知った
「へそもち」という物語が日本の民話ではないという事。
お話し自体はニューヨーク生まれである事 も合わせて、
なんだかスターバックスのコーヒー片手に、ふと空を見上げては・・・
「あ、かみなりこぞうだ」とひとりごちています。
かみなりこぞうと鬼のちがい 2 01月18日 (水)
これを調べていたら、こんな深夜になってしまいました・・・・
睡眠不足が一番こたえるので、ほどほどにして明日に備えますが。
Tutorの方々は言うまでもなく、大人の皆さんはご存知のことばかりでしょうから、
内容は割愛させていただきます。(な~んて意地悪言って。寝たいだけです。)
鬼で、どう検索してもすぐにヒットするのが、仮面ライダー響鬼。(涙)

そして一番楽しかったサイトが、「鬼の交流博物館」でした。
http://www.nohmask21.com/oni/ooe_j.html
ちょっと行ってみたいですねー。
子供達が博物館の館長にインタビューした企画記事があったのですが、
面白かったです。

ついでに「鬼のパンツ」の歌も調べてみたりして楽しみました。
替え歌の「お父さんのパンツ」の歌詞が「でかいぞ~、くさいぞ~」というものがあり、
かなり笑いました。
ラボッ子たちに替え歌を作らせたら、ユニークなものができそうですね。
基本的には日本の鬼は、山人らしい(トロルなどと似てますね)のですけれど、
雷をおこすものは、雲に住み、中には台風をおこすものもいたりして、多岐にわたっているようです。

「かみなりねっと」というサイトより
雷伝説MAP
http://www.kaminari.gr.jp/
これはかなり面白かったです。

同サイトより発電マップ(雷がどこで一番おこっているのか?)など、面白いものがたくさんありました。
お時間のある方はゆっくりご覧になってみてください。

ちなみに風神雷神で有名な、雷神様の太鼓は、6個じゃないのですね。
隠れてなければ、8個ありますね。
(でもかみなりこぞうのイメージって少しこれに近いのでしょうかね。)

深夜のつぶやきでした。。。
2006/01/11の日記 4 01月11日 (水)
新年初のパーティでした。
休会明けという事もあり、随分久しぶりにあった子供たちはすっかり大きくなっていて
背丈の大きさのみならず、心の成長にも目を見張ったのでした!
保護者の方は、きっと毎日見ているので分からないですよね。
(私も息子の成長は分かりません。。。)
本日から参加となったSちゃんも、見学に来られた時からしっかりとした様子でしたが、
よりお姉ちゃんになっていました。
「かみなりこぞう」の登場の太鼓が鳴りだすと・・・一瞬全員が真顔に。
それが見れるのは実はテューターの私だけ。うふふ。
耳を傾けている様子が伝わってきたので、予定よりもガッツリとお話の導入をすることに。
M君もママの膝からどんどんお話に興味を持ってくるので、流れでお餅つきまでやって、
結局へそもちを渡すところまで、普通にテーマ活動となりました。
もちろん一回ではお話を理解できないと思うので、これをきっかけにして
「かみなりって何だろう?」なんていう会話をしてくれたら嬉しいです。

最年長の息子は本当はキディ世代ですが、プレイさんに混じっています。
既にSBなどの踊りには興味を失い
(2歳までは嬉しそうにHelloの歌詞を歌いながら、踊っていたのに・・・)
今はテーマ活動命といったところです。
SBはプレイさんのみで楽しみ、その後お話が始まると同時に「かみなりこぞう」役になる息子に
「なんでおへそをとるの?やめてよ。とらないでよ。」と言うとどうするかな~と試したら、
随分考えてから、「へそを食べないと、雨を降らせられないんだ~」と答え、
「はっはっはっは と意地悪笑い。」などと言っていたので
ふ~ん、意外にCD聞いているのね(回数はそれほどではないので)と一瞬感心しながら
T/Aが進みました。
2歳の二人がせっせと餅つきをする姿は、可愛くて、思わず写真を撮りたいくらいでしたが、
集中していたので断念。
あいの手を杵で間違えてつくこともなく、ちゃんとリズムよくついていました。
まるめたお餅をなぜへそもちにしたのか?
なぜそれをかみなりこぞうにあげたのか?
その辺を来週もう一度皆で考えられたらいいなと思っています。

写真タイムが取れなかったので、工作した「かみなりこぞう」アイテムを再び身に付け、
皆が帰った後に、息子がモデルをかって出ました。
こぞう
わざわざ裸になってくれました。(笑)
「絵が裸だから」とパンツまで脱ごうとしたので、それは、とめました。
口にくわえているのが、へそもちです。
まずは肩ならし!?「新春凧あげの会」へ 6 01月09日 (月)
昨年の10月だったか11月だったか・・・区の広報の片隅に載っていた
「新春凧あげの会」や「出初式」「餅つき大会」などの情報。
はさみも使わずフリーハンドで(ずぼら)切り抜いて、ファイルに挟んでおきました。
すぐにメールで3姉妹テューターに報告、新年の「へそもちの会」につながらないものかと
提案したところ、話はとんとん拍子に進みました。
そして迎えた新年。
(私が)楽しみにしていた「新春凧あげの会」が開催されました。
これは我々主催のものではなく、区の子供会主催のもので、電話での問い合わせがうまくいかず、
どの程度の規模か、申し込みの必要性も、
申し込みがうまくいっているのか?の確認もままならないままでしたが、
割とのんびりと正月気分のまま、来れる方だけで~と気楽に参加できました。(笑)
My Partyからはプレイルームでもまだ2歳のお子さんは凧あげができるかわからなかったので、
強制参加にならないよう、こんなのもありますよ~という程度にとどめました。
3歳の息子も凧上げは生まれて初めてなので、来年には全員で参加できるかな~と楽しみです。

「凧上げ」の当日、実際に現地に到着してみると、当初の予定よりも人数は少なかったですが、
中区主催という事もあって、幼稚園のお友達など一般の方々がたくさんいて、
広~い公園に家族連れが所狭しと凧をあげていたのでした。
凧あげその2

無料で配布される凧と聞いて、てっきりビニール製の三角の凧だと思っていたら、
「へそもち」にぴったりの和凧。
まとめて配って下さったぼっくりTutorの「ほら~弁慶だよ~、良かったねぇ」という一言に、
ぽかんとしている子供たち。
それを見て、うちの夫は爆笑していました。
「え~、なんで笑うの? 弁慶、熱いよ。時代は弁慶だよ。」と援護射撃すると、
笑いが止まらない様子の夫でした。
(ま、初めてのラボ参加の夫なので、楽しんでくれたなら、なんでもいいのですけど)
「やったね!弁慶ゲットだね!」と息子に声をかけると、心理操作されやすい息子は、
「うん。すごいでしょお。弁慶だよ。かっくいーんだよ。」とのこと。
夫は、更にウケていました。 新春早々楽しげで良かった良かった。

話は戻って、現地では自由に凧上げを楽しみ、現地解散ということで、
ちょこちょこ立ち話をしながら、適度に休憩しながら、寒さも忘れる一時となりました。
凧あげその1

この凧上げの体験が風化される前に、ラボの合同パーティで
「へそもちの会」と称して、かみなりこぞうのテーマ活動に取り組めるのは嬉しいです。
きっとかみなりこぞうが沢山のへそもちをもらって空へと舞い上がる時の気持ちを想像した時、
あの頬に当たった冷たくて気持ちいい風がふと蘇るような気がします。
澄んでいて少し乾いた空気と、真っ赤にそまった子供たちの頬が、凧上げの醍醐味ですね。
凧があがっているか確認せずに、後ろを見ずに、ひたすら疾走する幼い子の様子に、
微笑みを浮かべる大人たち。
とてもゆったりした時間でした。
でも、へそもちってもっと切迫した空気がありますので、へそを取られたのでは
生活がままならない!と怒り、「殺してしまえ」といきり立って、その結果、
へそもちを作ってもたせるに至る、・・・
そんな気持ちの後の、双方うまくいった~という清々しい気持ちが味わえるといいなと
<理想は高く!?>思ったりしています。

ちなみに、正月の区のイベントには、元気に全部参加したかった私でしたが、
結局「出初式」には寝坊して行けませんでした~。
来年、ジプタと絡めて行くか。(って、下心で連れて行くなという感じですかね。)
「餅つき」は意外や意外、地区や町内会では開催されず、
近くのホームセンターで、お客様向けのイベントとして開催されてました。
幼稚園でもやるようですけど一足先に、これまた「へそもち」に向けて(下心・・・笑)
体験させてきました。
それ以来、息子のかけ声が「ぺったら、ぺったら、よいやさのさ~」ではなく、
「あよいしょ~、あよいしょ~」とプロっぽいかけ声に変わったのでした。

普通の英語教室じゃ、やらないですよ~ ニヤリ。
新年早々、ラボは楽しい☆と子供以上に楽しんでいるBasshiでした。
新年、良い年になりますように☆ 6 01月04日 (水)
日記の日付を見れば、なんと丸1ヶ月更新していなかったわけですね。。。
我ながらびっくりです。

喪中ということで早めの11月にお送りした葉書だけでは不十分で、
たくさんのお世話になった方々から年賀状をいただいてしまいました。。。
この場を借りて・・・ご挨拶頂戴した方々へ、御礼申し上げます。

今年こそは!と鼻息も荒く始動したかった2006年ですが、ちょっとできそうにありません。
今年の目標は、少し低めに設定せねばならなくなりました。

実は・・・(と隠していたわけではありませんが・・)
昨年の8月、夏の地区合宿に話はさかのぼりますが、
あの合宿中に「息をすると肋骨の辺りが痛むんです」と先輩方にお話ししました。
その時からどうも体調が悪かったようなのですが、本人は気づかず。
肋骨にヒビが入ったのでは? でもレントゲンでは問題なかったんです。
そんな会話をしたのを覚えています。
そこから、数ヶ月間、痛む場所が変わったり、時には痛みもなくなったりしながら過ごしました。
症状というのは、日に日に、少しずつ悪化するようで、自覚症状は出にくいようです。
10月には、子供の風邪をことごとくもらい、寝込んで過ごしました。
その辺からずーっとだるさが抜けず、(今思えば・・・)疲れやすかったのですが、
本当に少しずつの変化なので、自覚できないまま、体力に対する不安ばかりが募っていきました。
健全な精神は健全な肉体に宿る!本当にまさしくその通りです。
病んでいる肉体では、やる気などは起きないものなんですね。。。
母として子供の様子を見ていて、面白いくらいにわかる体調不良が、こと自分に関しては
全く分からない のが、本当に不思議ですね。
これはおかしいと思い始めたのは、朝脇腹に激痛が走って、それで目が覚めるようになってからでした。
どうも肺に水が溜まっていたらしく、激痛はそれからくる胸膜の痛みだそうです。

激務のため病院に行かなかったというわけではありません。
ちょこちょこ風邪などで病院へは通っていたし、先生にも痛みの異常性を訴えてはいましたが
やはり一般にいわれるように、病院を変えて、あちこちで診てもらわないと発見できないこともあるようです。
何度訴えてもレントゲンにうつっていない以上は筋肉痛として扱われ、時には
呼吸器科ではないでしょう?と鼻で笑われる始末でした。(これに関してはちょっと怒っています)
年末の人間ドックを予約していたので、藁をもすがる気持ちで、これにかけていましたら、
幸か不幸か・・・これに影が写り、発覚した次第です。

やはり年末の定期検診は欠かせません!ぜひ皆様も、必ず、行くようにしましょう!!!

というわけで、今思えば、「テューターの会」という年末の忘年会のような集まりの際には、
電車で都内まで出ただけで疲れてしまい、立食パーティで立っていられませんでした。
子供に食べさせるふりをして、腰を落として背中の痛みを押さえ、深呼吸をしないよう浅く呼吸して(笑ったりしないように)気をつけていました。
そこまで具合悪いなら気づくだろう~普通は、と思うかもしれませんが、
徐々に進んでいくと意外にわからないものです。
健康で跳ね回っていたときの自分が想像できないものですから、
自分の体力のなさに落ち込む日々だったのです。。。
日記を見れば、他のテューター方にとどまらず幼稚園のママ友達などが元気に颯爽と動き回るのに比べて、
自分がいかに不甲斐ないかという反省ばかりして、すごく後ろ向きになって行ってますね。
自分が後ろ向きになっている理由が体調不良だという事も気付かない、
そんな生まれて初めての経験です。
(子供の頃は、ごろごろするので、すぐ母が気付いてくれるものですよね。)

人間ドックが終わってから、すぐに病院へ行き、
腫瘍の影だのなんだのと、思いもかけずたくさんの不安を与えられた頃には、
時を同じくして、家事がこなせないようになり、ソファに横になる時間が増え、
痛みが朝だけでなく日常化してきていたので、精神的ダメージは倍でした。
とはいえ、多くの方々から温かいさりげない言葉で支えていただき、
意外にも家庭内では明るく日常を過ごせる事ができました。
本当に感謝しています。(言葉ではなかなか表現が難しいですね)
一年くらい、投薬を続けることにはなりそうですが、疲れないように気をつけながら(?)
(そのへんのさじ加減が難しいのですけれど・・・)
のんびり過ごせば治るようですので、なんとか胸をなで下ろして、新年を迎える事ができました。
入院や手術なども覚悟していたので、ふと気付くと、
神様からのプレゼントかしら?と思えるくらい幸せな
<大手を振って、ごろごろできる権利>をもらったようで
内心ほくそ笑んでおりましたら・・・
そんなにうまい話はないよ!とばかりに、年始からこき使われています。。。(涙)
入院やら手術がない=元気 というふうに判断する夫や子供を恨めしく思う反面、
とりあえず命拾いしたなぁと、全てに感謝を捧げる気持ちでいっぱいになり、
ついつい無理してでも、やれることはやれるうちに、やってあげたい・・・・
と思っては、動き、
背中の激痛と軽い呼吸困難ですぐにベットに潜り込むという、はた迷惑な生活をしています。
せっかくの冬休み、ウィンタースポーツどころか、実家へも帰るのもキャンセルして、
だらだら、ごろごろと、掃除のされていない部屋で過ごし、
朝だか、昼だか、夜なんだか・・・というぐうたら寝正月から脱して、
ようやく本日、近所のホームセンターで行われた「餅つき」に行ってこれました。
家と病院以外に連れて行ってもらえなかった息子は、大変喜んで、きな粉餅をほおばっていました。
新年に予定している「へそもちの会」に向けて・・・という気持ちが
とても良い張り合いになっているのでした。
今週末には、(珍しく夫も付き添いで)ラボの方々と「新春凧上げの会」に参加してきます!
参加者の皆様~、開催場所で私がごろごろしてても、心配しないでくださいねー。
好き勝手やりますのでー。
今年の目標は、「マイペース」という事で。
何卒ご理解くださいませ。

新年早々、中途半端なお話ですみませんでした~。
3姉妹Partyの合同“Thanksgiving Party” 11月30日 (水)
20日、23日と地区では発表会が行われました。
感想文を当日渡される紙に長々と書いたせいで、HPに向かうと頭が真っ白です。。。
「人生はテーマ活動」とのお言葉がある通り、当日にも様々なドラマがありました。
他Partyの発表ながら、泣いたり笑ったり忙しい日でした。
そんなぎゅっと想いのつまった発表会の後、
子供達はパーティで、それぞれの感想を言い合える時間があると思います。
しかし、それを陰ながら支えた保護者の方々はどうだろう?と思うのです。
立ち話程度には可能かもしれませんが、送り迎えの合間ではなかなかゆっくり話せません。
そこで、発表会にはまだ出ていないプレイルーム世代のお母様方と発表に出た世代の
お母様が一緒にゆっくりお話をできる交流会があったら、色んな事を聞けて良いかな?と思ったのです。
普段の交流会では、ママ同士が話し込む事はできないですよね。
というわけで、そのご苦労話、笑い話、後日談を聞くべく、
ちょっとした食べ物を囲んでゆったり”発表会/慰労会”を開催しましょうと提案しました。

アメリカのThanksgiving「感謝祭」にちなんで・・・
一緒にライブラリーを聞き込んで、時には叱って(笑)、相手役もかってでて
と、大忙しだった保護者の方々に、家族隣人のように感謝を捧げたいと申し上げました。
実はその裏に、合同でやって下さるTutorへの感謝の気持ちも含めているのですが。
また北米への国際交流を控えているという意味でも、少しだけ紹介しておくのもいいかな
と思ったりしました。

というわけで、雰囲気だけは一応 Thanksgiving day 風に、
turkeyの代わりにchickenの丸焼きと、
pumpkin pie の代わりにsweetpotato cakeを並べて、交流を楽しみました。
普段はゆっくり聞けないご家庭での聞き込みの様子や、今回の発表に対しての想いなどが
聞けて、私個人としても大変参考になり、充実したひとときとなりました。

Thanksgiving05

私の提案を心良く受けて下さり、場所を確保して下さったMテューター、ありがとうございました。
産休中に、小さなお子さんを連れて、バスで駆け付けて来て下さったFテューター、
ありがとうございました。
韓国サイトの問い合わせ、お答えします。 11月12日 ()
随分前に日記に書いてご紹介した、韓国語(ハングル)のサイト、
問い合わせをいただいたので、ご紹介します。

本日は子供の急な発熱で秋研をお休みしてしまい、どたばたの中、
ようやくPCを立ち上げたのが12時過ぎでした~~~
一足早いインフルエンザという説を払拭すべく、明日再び病院へ。

http://kr.play.kids.yahoo.com/song/
時間も遅いので、Topページではなく、検索後のページで申し訳ありません。
この一番右上の赤ちゃんがヘッドフォンで音楽を楽しむ!?絵のボタンをクリックして下さい。
全69曲の中、12曲目が、ラボでもお馴染みの♪コンセマリ~ガ~
「三匹のくま」です。
他のモノを見たい方は、Yahoo Korea からkidsをクリックすると
以前ご紹介したような英語の曲(NR)の動画付き画像など、たくさんあります。
あまり長い事お子さんをPCの前に置いて、流すのはお勧めしません!

どうやって検索したのかとか、たどり着いた理由は依然なぞです。
今回も野生の勘のみで、ここまで来ました。
一時はハングルを勉強しようと本まで購入したBasshiですが、その根気も続かず、
結局ハングルは読めないままです。
でも、Yahooのお陰で、楽に辿り着けました。
というわけで、おやすみなさいませ。
2005/11/08の日記 2 11月08日 (火)
子供がお腹にいる頃から、読み聞かせ(語り聞かせ)をしていました。
自分を落ち着かせるにも、母になる実感を得るためにも、随分役立った気がします。
当時は、胎児に与える絵本の”良い”影響を盲目的に信じていた・・・というわけでもなく、
そんな難しい事よりも実際は、生まれ出た後の子供に読んであげるための練習
みたいなものでした。
気のせいか、読み始めると急にボコボコと動きだしお腹を蹴る胎児に、
微笑みながら、体を撫でてやる気持ちで自分のお腹を優しくさすってやりました。
「この子は、きっと物語が好きなんだわ」とばかりに・・・

生まれでて、そうとも言えない事に気付きました。
ボコボコ蹴っていたのは、嫌いだったから?とも思いました。そんな1年。息子1歳の頃。
2歳になる頃には、必死でライブラリーを聞く私に、
少々無理矢理つきあわされている感もありつつ・・・
まだ言葉で抗議できないのをいいことに、ライブラリー漬けの日々。
CDのケースからCDを出しては、ケースのつめを折り、壊すのが楽しいだけ!?のようでした。

2歳半も過ぎる頃、パーティの影響もあってか、落ち着いてお話に耳を傾ける日も増え、
自分でも絵本の前にあぐらをかいて、ページをめくるように。
他の子のように、これといった好みの絵本もなく、手当たり次第に見ているという状況。
「これ、読んで。」としゃべれるようになったのを良いことに、
日に日に持ってくる絵本の数が増えました。
Choo Chooが比較的好きで、それを持ってこられると、私はぎょっとするのでした。(長いから。)

3歳になり、夜の絵本タイムは必須になりました。
どんなに寝るのが遅くなっても、子供は目を擦りながら絶対に最後まで聞くので、
早い時間に寝る準備を全部終わらせてやらないと・・・と私も慌てます。
時折、読みながら私の方が眠くなってしまい、声が途絶えると、
半泣き状態で怒鳴られたりします。
1~2歳の頃は、短いお話を数冊だったので、良かったですが、
今はどんなに長かろうが、とりあえず手にしたものは、最後まで読め!というので、
5~6冊読まされた後には、私の声はかすれてしまいます。
傍らには常時飲み物。
「ライブラリーを聞きながら寝るのが習慣です~」と嬉しそうに語って下さるお母さまを
ふと羨ましく思ったり(笑)
それでも、毎夜の絵本は欠かさず私の声で続けています。

幼稚園が始まり、登園を拒む息子に、朝のお土産を持たせるのも日課になりました。
何かもので釣らないと・・・(朝の時間は短いので!)
「これ持っていって、先生に見せてあげようよ!」と私が提案すると、
拍子抜けする程あっさり「うん。行く。」となるので、重宝する方法だったのです。
お土産と言っても、お菓子ではなく、
前の夜読んだ物語りの登場人物(動物)を折り紙で折ったり、お手紙を書いて渡したり、
どんぐりに顔を書いて渡したり、その程度のものです。

幼稚園に入ってから取りはじめた ”ちいさなかがくのとも” が、
先日幼稚園で配られ「かみコップのフェスタ」12月号が今のお気に入りです。
今朝はこれを真似して ”ぐるんぱ” を作ってあげました。
かみコップ1
子供は一番簡単な ”たこ” に挑戦して、嬉しそうに持って行きました。
かみコップ2

ラボの合同パーティでやった、「スーホの白い馬」の馬頭琴作りも、
「空のかけらを入れて焼いたパイ」のパイ生地作りも、ぜ~~~んぶ
「覚えてなぁ~い。」と言う子供に、これらの些細なお土産が忘れ去られるのも当然ですが、

 ”覚えていてもらうこと”  ”何かに役立つこと”

を望まずに、ただその時間を楽しみ、それを積み重ねることが大切かなと思ったりしています。
北欧の妖精ばなし 白熊の王バレモン 16 11月02日 (水)
このタイトルで、懐かしいと感じられた方も大勢いらっしゃるのだろうと推察いたします。
持っていらっしゃるTutorもたくさんいらっしゃるのでしょうね。

私は、先日ふとした御縁で、これを入手いたしました。
発行所はラボ教育センター
初版第1刷発行は1982年3月5日とあります。
「編集・訳者:山室静」さんです。
このお名前を見て、どこかで見た事があるが・・・と一瞬手にしたまま考えました。
どうしても気になったので、自宅に戻ってからネットで検索してみたところ、
この[ひろば@]でお名前を拝見する「がのさん」がこの本の編集に携わったという事を知り、
思わず、読みふけってしまいました。
(2004年の2月の日記上で交わされた"掲示板”が、検索にヒットしたのです)

訳者山室さんに話を戻すと、私はお名前からも解説等の優雅な文章からも
女性だとばかり思っており、写真付きの紹介文を見て「あ、男性だったのか!」と
驚く始末です。(文学者のお名前やペンネームはよく性別を間違えてしまいます)
残念ながら2000年にお亡くなりになられていますが、訳を手掛けられた作品は数多く、
『いたずらっ子マディケン』偕成社 
『おにんぎょうのミラベル』文研出版 
『きつねとトムテ』(絵本)ポプラ社 
『さわぎや通りの子どもたち』講談社 
『たのしいムーミン一家』講談社
『ちいさいロッタちゃん』偕成社 
『ムーミン谷の仲間たち』講談社
『ムーミン谷の冬』講談社
『ロッタちゃんとクリスマスツリー』偕成社
『ロッタちゃんとじてんしゃ』偕成社
『ロッタちゃんのひっこし』
などがあるようです。
もっぱら私はムーミンやロッタちゃんから、お名前を拝見したのかもしれません。
記憶がさだかではありませんが。。。

私が入手したラボ発行の本ですが、残念ながら、アマゾンでは取り扱っていません。
また、オンライン書店の"bk1"でも取り扱いがないと出てきました。
つまり、手に入れるには、ラボ教育センターのどこぞの隅っこを探すしかないのかもしれません。。。

また前後しますが、なぜ私がこの本を手にしたか?
それは、まさしく今「ヘルガの持参金」に取り組んでいるからです。
随分前に「トロル/トロール」については、各自調べてシェアしたのですが、
それでも、あまりにも色々のトロールが存在して、果たして大きいのか小さいのか?
また洋服を着て人間に近いものや、巨人で妖怪のようなものまで・・・
結論としては、非常に”ラボ的”に円満解決で、
「私たちの思う、トロールでやりましょう。これという正解を調べる事が目的ではないから。」
という流れになりました。
・・・とは言うものの、気になるじゃないですかー、やはり。
子供だって気になるはず、と思ってしまい、ずーーーっと調べていました。(笑)
結局、「サンタさん」のように、私の中に納得がいく結論が得られてない状態だった
というだけの問題なのですが、
「ヨーロッパ各地に存在するものだから、違って当然なのよ。」と頭では分かっていても、
その原点はなんぞや?と思ったりしていました。

そう。この1982年に発行された「北欧の妖精ばなし 白熊の王バレモン」に
その答えを得た私です。

「<略>トロルの語義ははっきりしないが、とにかくスノリなどは、ほとんど巨人の意味で使っている。それがその後の民話でみると、巨人に比べて形が小さくなり、代わりに頭が三つあるとか七つあるとか、奇怪な姿をしていることと、魔法にたけていることが特色のように見える。現代語でトロルドムといえば、魔法をさす。<略>これは、人間の力と知識が進んで、もはや超自然的な巨人やトロルをそう恐れなくなった結果だろう。そして巨人やトロルのほうで、むしろ人間の機嫌をとり、できたら人間の仲間に加わりたいと考えているものと、人間が考える証拠とみてよいかと思う。一口にいえば、巨人やトロルの人間化だ。」

(この本は、北欧の妖精話とあるように、妖精についても同じく述べてあります。)

この解説文により、「あ~気持ちいい!」とすっきりしました。
”トロルの人間化”という一言で、すーっと私に納得が降りてきました。
ラボは素敵な本を出していたのですねぇ。。。

もうひとつ、余計なお世話ですが、「手に入らない本を復刊させるべく!」
”復刊ドットコム”というサイトがあります。
これである程度の人数が集まればめでたく復刊されるわけです。
しかし下記のとおり・・・
http://www.fukkan.com/group/index.php3?no=1474
このリストには入っていませんでした。(当然といえば当然ですが。)

ご存じない方がいらしたら、ぜひ、上のサイトで復刊を。

では。長くなりましたが。以上です。
「横浜国際フェスタ2005」に参加して 4 10月30日 ()
以前、日記にもUPした「横浜国際フェスタ」情報ですが、
29日・30日と開催され、無事に終了したようです。
29日には、近隣のぼっくりさんと共に参加させていただきました。
元My Partyのラボっこも、ハロウィーンのお菓子と「はらぺこあおむし」(本物)を
お土産に持って遊びに来て下さいました。久々の再会嬉しかったです。
30日にはラボのインターンの方も顔を出される予定だと伺いました。

「どんな感じのところですか?」と聞かれ、以前ちらっとだけのぞいた事のある私は、
このフェスタを「学園祭のような・・・文化祭のような催しです。」と表現しました。
つまりブース毎に空間が区切られており、パネルに模造紙を貼付けて、それぞれが手作りで、
しかも自分達のテーマや、通常行っている活動を知ってもらえるように表現する所が
文化祭に似ているなぁと思ったからです。
本当に手作りの温かみのある会場で、それぞれのブースに立ち寄ると、
つい「これは何ですか?」から始まり、親切にご説明して下さる内容にむくむくと興味が沸き、
ふと気付くと、30分経過。。。という感じでした。

29日の午前中にお手伝いします、と申し上げ、”ひとつしかない地球Tシャツ”に身を包み、
やる気満々で参加したのもつかの間。
到着してからの私は、ほとんどラボブースにはおらず(すみません)
私も子供達も、み~んなどこかへ散らばっては、時折「ただいま~」と戻ってくる感じでした。
一応、予定していた手遊びも午前に一度、午後に一度、時間を取れたので、
ほっと一安心でした。(お手伝いが危うく”名目”になってしまうところでした!)

国際フェスタ
↑こちらはぼっくりさんが撮って、送って下さった写真です。

元ラボっこのお母さまや、元テューターとの出会いもあり、別のブース出展との交流もあり、
とても有意義で、私は午前中だけの予定がのびにのびて、閉会まで長居してしまいました。

会場の写真も撮るのを忘れ、子供の存在すら忘れて、あちこち熱心に見て回ってしまい、
ロシアのマトリョーシュカやら、アフリカの楽器でアサラト等を購入して来ました。
ラボのパーティで読んだ絵本の中にマトリョーシュカが登場するものがあり、
実物を見た事のない子供達に、ぜひ見せてやりたいなぁと思っていたものですから、
迷わず、値段も聞かずに購入してしまいました。
今度、マトリョーシュカの絵付けに行って来ようと思っています。(笑)

ボランティアの要素も多い、様々な出展ブースでは、
子供達を集めて、色々な楽しいイベントをしていました。
中でも「パネルシアター読み聞かせ」をおこなっていた所では、
物語りが「おおきなかぶ」「三匹のこぶた」「三匹のヤギのがらがらどん」など。。。
しかもその団体のお名前が「ドリームタイム」だったもので、思わずラボ関係者からは、
「あれも、ラボ?」という声が上がったりもしました。
詳しくはぼっくりさんのHPに写真付きで掲載されていますので、御覧下さいませ。

また、会場入り口付近に場所を構えていたのは、「国際交流ブース」でした。
つまり、留学やホームステイを斡旋する窓口のようなものです。
集団就職活動説明会のような雰囲気の、机一つに人一人というこじんまりした窓口です。
私はてっきりラボも財団が出展しており、「国際交流」をメインに打ち出していて
こちらの一角なのでは?と心配しました。
つまり手遊びをやるようなスペースもなく、国際交流の写真を飾る場所もないのでは?と思ったのです。
しかし、実際は、会場ど真ん中辺りの、とっても良い?場所にあったので、良かったです。

開催会場はパシフィコ横浜、展示場ホールAという所でしたが、
入ってすぐに、案内のパンフレットを持った方に呼び止められました。
子連れだったせいか、「母子留学もありますよ~、お気軽にどうぞ~」とのこと。
少しぎょっとしました。
元々心配性な性格もありますが、ラボのように事前活動の大切さを語る場に所属していると余計に、
「お気軽なホームステイ」「旅行気分で留学体験はいかが?」というようなノリについていけず・・・
ラボのホームスティ先(ホストファミリー)がボランティアのご家族であるのに対して、
きっとこういった趣旨の会社主催の母子留学やホームスティ先は、お金をもらって、
ある種、仕事として日本人の”受け入れ”をしているのだろうかと思ったりしました。
(知人がホームスティでの失敗談として挙げていたことが、これでした。)

同世代の子供もおらず、別に日本に深い興味があるわけでもないけど、
ステイのお礼として少々お金をもらえるなら、部屋も余っているし、
ステイさせてあげてもいいわよ~
・・・という程度の意識で受け入れをする方だって、当然いるわけですからねぇ。

そんな風にならないために、ラボはとっても時間をかけて、有志のご家庭を探し、
国際交流を望まれるご家庭にラボっこ達を送っているわけですが、
同じホ-ムステイをするなら、大事な子供を一人で外国にやるなら、
やはり「お気軽、お手軽」よりは、ラボのように”志”と”優しさ”のある、
安心できる団体を選びことをお勧めしたい私なのでした。

ふと、国際交流についても、考えさせられる、そんな国際フェスタでした。
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