幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
■■■ 運営事務局より ■■■
ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
「ラボ・パーティ」については 公式サイト  をご覧ください。
ラボ公式HPTOP新着一覧こども・子育て・教育ランダム新規登録戻る 0573816
  
Home
Diary
Profile
BBS
Bookmarks
Schedule
メール
・メッセージを送る
・友達に教える
ページ一覧
・ What's Labo?
 クラス編制
 クラスの流れ
 ラボの教材?
 料金一覧
 アクセス
 家庭文庫
 2024年度  体験・見学について
・ 物語を実体験!?
 はらぺこあおむし
 しょうぼうじどうしゃじぷた
 ふるやのもり
 バーバーヤガー
 きょうはみんなでくまがりだ!
 どろんこハリー
 バッファローの娘
 オデュッセウス
 そらいろのたね
 おおかみと七匹の小やぎ
 てじなしとこねこ
 長靴をはいたネコ
 はるかぜとぷう
 3びきのこぶた
 不思議の国のアリス
 十五少年漂流記
 ナルニア国物語「ライオンと魔女と大きなタンス」
 わんぱく大将 トム・ソーヤ
 みるなのはなざしき
 眠り姫
・ Summer Camp
 2009夏/写真
 2010夏/写真
 2011夏/写真
 2012夏~
・ Family Camp
 2004夏/写真
 2007初夏/写真
 2007夏/写真
 2009初夏/写真
・ 思い出ひろば
 ラボママ パーティ日記
 ラボカレンダーの絵
・ 年間予定表
・ テーマ活動って何?
 ライブラリーの聞かせ方のヒント
進化したあおむし
Basshiの日記
Basshiの日記 [全737件] 651件~660件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
2005/02/06の日記 Basshiより 02月06日 ()
遡って日記を書いております。。。

6日に行われた2004年度の中学生テーマ活動発表会。
残念ながらチケットが手に入らず、後から1枚だけ譲っていただいたものを
パーティのお母さまにお渡しして、参加して頂きました。
(1組みで参加させてしまう結果になって、本当に申し訳なく思っております。。)
我がパーティはまだプレイルーム世代。
保護者の方々も、発表会に興味はあっても、
小さなお子さんを連れての参加という事で、なかなか集中して見る事が難しいという点と、
会場へ行くまでのご苦労も含めて、私もついつい無理強いしている気になって弱腰に・・・(反省、反省)
日程の広報をする際には「中学生ひろばと高校生ひろばのテーマ活動発表会がそれぞれこの日程で行われるので、良かったらご覧下さいね。」と軽く話す程度でした。
しかし、自分のお子さんの将来の姿を想像する意味でも、興味があるので、ぜひ行ってみたいです、というお母さまからのお言葉に、元気を頂き、
日々のラボ活動さえも切れ味が出て来る想いでした。

参加していただいたお母さまの感想文、少し抜粋させて頂きます。
(お子さんが小さいので、午前の部しか参加できず、感想文の提出をせぬまま帰宅したとの事で、後日私の手にお渡し下さいました。)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
中学生は学校や部活、勉強など、忙しい中での練習だったともうので苦労したと思います。きっと覚えていなくてセリフが上手く出てこなかったり、間違えてとちってしまったりした子は、次回頑張ってくれることでしょうね。
受け手側としては、ストーリーが頭に入っていなかったので、セリフがない子達の動きを充分把握できなかったので、CDを聞き込んでから見れば良かったなぁと思いました。発表する側と見る側で感じ方が違うので、意見交換の場も興味深いものがありました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
以上が、コメントです。
とっても優しい目(母の目)で観察して下さっているなぁと嬉しく思いました。
普通ですと、「セリフがない子達の動きを充分把握できなかった」という部分は、
子供達のせいになりますよね。
「背景の動きの意味がわからなかった」とか、「何をしているのかわからなかった」という厳しい意見を下さる方もいると思います。
それを、ご自分のCDの聞き込みが足りなかったせいで、感じ取れなかったと言って下さるのは、本当に有り難い温かいお言葉だなぁと思います。まるでTutorのようです。

話は反れますが、以前「わがなかまかながわ」の中で、
Tutorやラボ関係者は見る目が優しい。舞台に上がれる事、参加する事に意義があると皆言ってくれる。しかしそれでいいのだろうか?・・・というような疑問の言葉を投げかけていたラボっ子がいました。
先輩は後輩が見ているという事を常に意識してテーマ活動の完成度を高めていかなくてはいけない。”一生懸命やっている”姿が伝わってくれば、見ている方もぐっと引き込まれる。”本気”を見せてくれ。というような内容だったと記憶しています。
私自身も大人であり、Tutorですから、自分が発表する時には、
子供と同じ様なテーマ活動を見せるわけにはいかない!という気持ちがあり、
セリフなんか言えて当たり前。ナレーションなんか言えて当たり前という中、
「研ぎすましていく難しさ」、「テーマ活動の奥深さ」にぶつかっている頃だったので、余計に心に残ったのかもしれません。

何が嬉しかったのかと言うと、ラボっ子自身から・・・内部の人間から、問題意識の声が上がっている!という事の素晴らしさです。
この「おれたちの本気を見せて行こうぜ!」という気持ちがないと、
せっかく見に行って下さった、My Partyのお母さまの”温かい眼差し”も虚しく響きますでしょ!?
こうして見守って下さる、応援して下さる観客や憧れを抱く後輩の為にも、
ますますラボっ子には張り切って本気で活動して欲しいと思います。

最後に、富士東地区のアリスの発表はナレーションが完璧で、主役の感情表現が素晴らしく、まるで劇を見ている様でしたとあったのもお伝えしておきたいと思います。
1/25の日記(鈴木先生のお話の続き) 4 01月25日 (火)
皆様がお上手に一言でまとめていらっしゃるので、今更ですが・・・
一応続きをUPしておきます。

下記:講義よりメモ

英語というのは、「世界語」であるとアメリカも認めている。
ということは、どこの国の人間でも平等に「変化させて使って良い言語」であるということです。
フランス語、ドイツ語、韓国語は、いじってはいけない。
でも英語はいじって良いのです。
もしダメならば、それはアメリカ語を他国に強要している事になってしまうのだから。

(また先生は言葉は何度も口に出し、練習することが大切!と強くおっしゃっていました。)
ケンブリッジ大学時代のこと。
食堂で食事中に、他の教授からの厭味を言われたが、シェークスピアを引用して言い返し、
相手を「うまい。。。」と唸らせた。というエピソード。
そんな「うまい」事を言うためには、食事の味も判らないくらい、常に
「言い返すためのうまい言葉」を考えているし、100くらい色々パターンを持っていて
いつも練習しているのだ、と笑いをもって、お話して下さいました。

_____以下私の感想です。
それはそうですよね。陰ながら練習しなくては、いざ使おうと思った時にふっと出て来るわけがない!
武士道にも通じますよね。
常に剣の道を極めるために練習を怠らず、道具である刀を常に磨いておかないと
いざ曲者と対峙した時には、日頃の成果が出てしまいます。

関係ありませんが、ここ最近Play with meを総会の地区発表の為に、
リピート状態でしつこく聞いていたら、自分のセリフ担当の所でなくても、
”ちゃららららら~”と音楽が入ると自然にセリフが出てくるし、
「~~しているのだな、と、おもいま~し た。」と言いたくなってきます。
考えれば、突然の電話問い合わせの為に戸惑わないように(!?)
独り言でラボの説明を練習している、気味の悪い私です。

昨年のクリスマスのテーマを「てぶくろ」にしたために、
これまた毎日「てぶくろ」を聞き込んでいたところ、
どうしても"The fancy fox"のセリフを、あの悩ましい感じでしか言えなくなりました。
息子は"Along came・・・"とくると、つい「クロッコダ~イユ」と言いたくなるらしく
"Along came a fox"となると、「ふぉーっくす、じゃないよねぇ、ママ。クロッコダ~イユだよね?」
と確認して来て、あのCDを聞くと、母子共にキツネの所で理性を失います。

この経験が、いつ生かされるのかが、本当に楽しみです。
刀、磨いています。 The fancy fox♪うっふん
(何の話だ?)
お付き合い頂いた皆様には、鈴木先生のお話以上に!?飛びまくっているBasshiで
申し訳ありませんでした。
お後がよろしいようで・・・(別の日記へ、Jump!)
鈴木孝夫名誉教授を招いての支部総会 8 01月24日 (月)
鈴木孝夫さんという方について。
My Partyの方々にはこの先生がお書き下さった文章を抜粋してプリント配布したので、少しは馴染みがあるかと思います。
先生の経歴を拝見すると、
慶應義塾大学文学部英文科卒業後、ミシガン大学で言語学を学ばれ、
帰国後、慶應義塾大学に勤務。現在は慶應義塾大学名誉教授でいらっしゃる方です。
マギル大学イスラム研究所員、イリノイ大学客員教授、エール大学客員教授、
ケンブリッジ大学客員フェローなどを歴任され、語学に堪能な「言語学者」として有名な方です。
ラボの総会では、「福沢諭吉の生まれ変わり」「天才」と称されていました。

学者の方、と言えば、専門用語連発の講義?とついつい思いがちですが、
さすがは言語学者!素晴らしくユーモアに溢れた、大変素敵な方でした。
時間の都合上、途中で止められてしまうお話も、残念でなりません。
止めどなく溢れるお話には、魅力が溢れていました。

あまりにも楽しいエピソード。それを交えながらの質問形式での講義の中身を
少しだけUPできたらと思い、メモを取りました。
長いので(笑)、興味のある方だけ覚悟して、下記をお読み下さい。

英語という言語は世界で共通認識される初めての素晴らしい言語です。
それは間違いありません。
しかし、英語は普及(広がり)と共に、形を変え、"Englishes"となり、Galaxy(銀河)状態になっているのです。
つまり、インド人はインドの文化を語るための言葉を英語で作り、説明する。
タイ人も同じように言葉を作るわけです。
そうしないと英語にはない単語が存在するのですから、当然の現象です。
そんな中、日本人は英語の勉強=アメリカの真似となってしまっています。
日本人の言語コンプレックスを利用した、いわゆる「ネイティブ信仰」と呼ばれて
いる信仰を作り出し、
まるで「アメリカ人になる」かのような英語教育が横行しています。
「ネイティブ信仰」という流行りの言葉を使ったが、実は”ネイティブ”ではなく、
日本人の奥深い気持ちの底を見てみれば、実は”アメリカの白人”信仰であり、ちょっとした差別意識の現れとも言えます。
わざわざ高いお金を払って、「教育という観点での専門家ではない人」に教えてもらうのではなく、
タイ人でもインドネシア人でも、英語を母国語とする語学教師であれば、”ネイティブ”であるわけだし、良いはずだが。
それを(はっきりとは言葉にせずとも)排除している事実があります。

(ネイティブ講師に英語を習う事の問題点として、こんなお話もありました。)
ファーストネームで呼び合う事は、日本では失礼になる。
目をじーっと見て、話す事は、日本では「ガンをつけた」ともとられ、失礼になる。
私、私、と自己主張する事も、日本では時として失礼になる。
そんな日本文化を、ネイティブ講師は全く教える事ができない。
外国人風の話し方を身に付けて、偽外国人に仕立てる事は2流3流のアメリカ人を育てているのと変わりはないではないか。
また、英語を母国語とする人は、諸外国の中でも一番「外国の事を知らない」。
そんな最も世界の事を知らない人に、グローバルな視野を学ぶのか!?
・・・と、こんな感じのお話でした。

こんな事が起る背景として、日本人の気質、つまり謙虚謙遜の意識によるところもあるらしいのです。
自国を卑下し、誇り自慢する事を遠慮する気持ちから、
外国(あなた)は素晴らしい、日本(わたし)はダメです。。。となってしまう。
それ以外にも、背景にはこんな事があります。
日本は、「日本語(母国語)が無くなるという言語喪失の危機」に陥った事のない希有な国であるという点です。
世界には6000もの言語が存在し、中には2名しか話さない言葉というものもある。
だからおばあちゃんが亡くなったら、その言語を話す相手がいなくなって、言語喪失ということになってしまうが、
日本はそういう自然に消滅する事もまず考えられないし、
戦争に負けても、「明日から、英語を話せ!」と強要されなかったし、
結局、ほっておいても無くならない=価値の無いもの、とぞんざいに扱われているのが日本語なのです。

世界中が認めている日本の良さ、日本語の美しさ。しかし日本人が一番それを忘れて、
真似ばかりしている事を、逆に外国から心配されているほどです。

まだまだ続く、鈴木先生のメモ。。。
夜もふけて参りましたので、また後日、残りのメモをUPしたいと思います。

※私というフィルターを通してのメモですので、中々おっしゃった通りの言葉ではありません。
ニュアンスが異なっていたら申し訳ありません。その辺ご理解下さいませ。
「出会い」ではなく、「再会」がキーワード 2 01月23日 ()
22~23日の神奈川支部総会では、鈴木先生のお話を受けて、
小グループに分かれてのワークショップが行われました。(そういう所が素晴らしい!)
そこででしか個人的にお話できないような、大大先輩の方々と、膝をつき合わせて
自分の意見を言わせて頂いたりするわけですが、
今回は「発信したいこと」をテーマに掘り下げていきました。

たまたまご一緒させていただく事になったのが、この「ひろば」にもHPを開設してらっしゃる”ペチューニア”さんでした。
私にとっては大・大先輩で、憧れの方なのですが、物腰が柔らかく穏やか~な口調で
それでも、本当に一言一言が染み入るような素敵な表現でお話なさるので、
どれもこれもキーワードにしたいと思って、困ってしまうくらいでした。

何がきっかけだったか・・・インターンのアンディ君の話になりました。
私も昨年のクリスマス会でお目にかかり、この日記にも彼の人柄を書き綴りました。
そのアンディ君のホスト先だったと言うのです!(HPの方に書いていらっしゃいます)
本当に素敵な青年だったので、そのホストファミリーから彼の一面を聞けるだけでも
なんだか嬉しくなってしまいます。

そこで、上がったキーワードが「再会」です。
これは、絶対にラボにしかない、”売り”だと私には思えるのです。

もちろん、他所の英語教室や旅行代理店主催のホームステイ等で、
素敵な出会いをされた方もいるにはいるでしょう。
でもラボ程、ホストリクルーティングに力を注ぎ、事前活動を綿密に行う団体は他に知りません。

ホームステイに出して、はい、それでおしまい。と肩の荷を降ろすのではなく、
それから先には、本人の努力がその本人の生き様に関わってきます。
「あ~、楽しかった。」だけでなく、
「また、会おうね!」と、ずっと続く良い関係を保つために手紙を書いたり、
電話をしたり、または逆にホストに日本に来てもらって、受け入れをしたり。
そういう長いお付き合いがあってこその、友情や愛情や信頼です。
この友情や愛情や信頼は、お金では買えません。
どんなに羨ましがっても、手に入る事はありません。
それまでの自分のつき合い方によって、人間関係はどういう形にも変化していくからです。

私がTutorになりたいと強く思ったのは、(書くと下らないかもしれませんが。。。)
まず、あの周年記念タペストリーです。
一針一針色々な思い出と想いに縁取られたあの素晴らしさに、
思わず手が出るほど「欲し~~~~~」と思いました。
そして、次に、50歳60歳と年を重ねた時に、子供達に囲まれて笑顔でいるTutorに
「私もなりた~~~~い」と安易に憧れました。
誰でも見れば、そう思うに違いありません。ただ私のように単純に動かないだけで、
その陰ながらの苦労を考えて、足踏みしてしまうのが普通なのでしょう。。。
Tutorになってからは、ますます先輩方に素敵なお話をたくさん伺う機会に恵まれ、
私のおめめは、☆キラキラ☆と夢を見てうっとりしてしまいます。
しかし、そういう子供に囲まれた50代を迎える為には、並々成らぬ私の努力がいるわけです。当然。

そこで話を戻して、「再会」
アンディ君は、3年前にペチューニアさんのお宅に受け入れされて、ホームステイしたそうです。
そして、一度はインターンの面接に落とされ、(若すぎたせいで)
今回晴れて受かって、インターンとして再度ペチューニアさんの所へ来たのです。
とっても誇らしげに、胸を張って。
もう、私は聞いているだけなのに、胸が熱くなりました。
私もそういう付き合いをしたい。子供にそういう人間関係がある事を教えてあげたいのです。
ゲームをリセットするように、転勤、転校も手伝って、簡単に友達をリセットしてしまう現代にあって、
暑苦しい位、家族に深く関わっていくTutorというこの仕事に、惹かれた理由は、
きっと単なる「出会い」ではなく、それを活かし育てていく「再会」だったのだなぁと気付きました。
その、「再会」のための力をつけてくれるのが、ラボだと思うのです。
「再会」のための方法を身に付けてくれるのが、ラボなのです。
喧嘩しても、仲直りをする。相手の話を聞く、自分の意見を言う、摺り合わせる。
まとめあげていく、皆で一緒に作り上げる。仲間を作る。
これは、大人でも難しいテクニックです。
サラリーマンが高いお金出して、コミュニケーション能力/マネージメント能力開発・・・
なんて講習を受ける時代です。
ラボで卒業するまでいれば、そんなものは普通に身に付いているのですから。
だから、私はラボを選んだんだなぁ~(しみじみ)
と思いました。

今度、もし、どこかで、運に助けられ、
誰かに「再会」したら、今度こそそれを活かしたいと思う私です。
後期TSで、元気を頂いて参りました。 2 01月15日 ()
私にとっては2回目の参加となる後期のTS。
お世話して下さるTutorはもちろん内容も前回とは異なって、毎回ワクワクして参加させて頂いております。
本日は、前期TSでも、絵本に関する”ひろば”の講師としても、
お世話になった渡辺尚代Tutorが、雨の中、来て下さいました。(涙)
盛りだくさんの内容は、ここでは割愛させて頂くとして・・・(イジワル!?)
中でも私の心に残ったのが、ドン・キホーテのワークショップでした。

まず、後期メンバーで取り組む事になったテーマは、「ドン・キホーテ」と「雪わたり」。
二つのチームに分かれて、お互いの発表を見せ合うという形で終了します。
というわけで、本日取り上げて頂いたのは、「ドン・キホーテ」でした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
主人公は、郷士キハーナ。世間ではやっている騎士物語を熱心に読みふけり、
しまいには剣を手に取り、自分自身が正義の騎士として遍歴の旅に出てしまいます。
その旅に従者としてつき合うはめになったのは、百姓のサンチョ。
御存じの通り、キハーナ改め、騎士名ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ。
つまり、ドン・キホーテその方です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

渡辺先生からの最初のご質問、「あなたは、キハーナ?それともサンチョ?」

こりゃまた、難しい質問でした。。。。
子供のように無邪気に、「面白いおじさんだから、キハーナ~。」と答えられたら、どんなに楽だったでしょう。。。
本ばかりを読んで、知識ばかりを身に付けるキハーナと、純粋な百姓のサンチョ。
しかし、この物語が進むにつれ・・・
現実が見えず、ファンタジーの世界に生きているようなキハーナの哀れさと、
体験から体得し、だんだんと賢く?なっていくサンチョの旦那様への心遣いなど、
読めば読む程、深いお話なのです。。。
キハーナ、サンチョ、どちらの要素も持っている、私。
でも、敢えて、どっちが強いと思いますか?、と渡辺先生は聞いてらっしゃるのだと
判りつつ、答えまでの時間が短く、「サンチョ(みたいになりたい・・・)」と思わず答えてしまいました。
考えれば考えるほど、キハーナの要素の方が強い気がしてきて、一瞬寒くなり。
体得して、ひとつひとつを学び、それでも優しさと気遣いは忘れない、
そんな心優しい百姓のサンチョ、なんだかTutorにも通ずる気がしてなりません。
私もサンチョにならなくっちゃ。。。と勝手に思って、「サンチョ」なわけです。

そうやって、ちらっと考えさせる質問。時間が経てば経つ程、じわじわとボディブローのように考えさせられる一言を、先輩Tutorはたくさんお持ちです。。。
またも私は簡単にやられてしまいました~

そんな異なるようで、人間の本質をたくさん表現している2人を渡辺先生は、彫刻の話に例えて下さいました。
彫刻には、同じ人間像を作るに当たっても、方法が色々あります。
まず心棒があって、そこに粘土等で肉付けしていく方法☆と
石をカンカンと削っていく方法★。
サンチョは前者☆の方法と似ていて、キハーナは後者★の方法に似ていませんか?
と。
まず、百姓という日々の労働による体験より「心棒」があり、そこに旅を通してまた新たな経験をして、人間の像の形になっていくサンチョと
室内で物語を読みふけって知識を貯え、それを大きな石として、旅の経験からどんどんそぎ落とされていって、ようやく等身大の人間の像になっていくキハーナ。
(ん?でも、そう考えると、Tutor業はキハーナでもあるような・・・?)

う~ん。なんて!実に分かりやすい、表現なんでしょう。。。
日々の生活のワンシーンから、彫刻を見いだし、それとドン・キホーテを結びつかせるとは。。。
やはりTutorのアンテナのなせる技!

私、最近研ぐのを忘れていたアンテナをもう一度磨き直したいと思う次第でございます。
本日はたくさんのライブラリーと体で向き合わせて頂き、本当に楽しかったです。
ありがとうございました。
あ~、早くうちのラボっ子達にも、この楽しみを味あわせてあげた~~~い。。
今年はまだ”おめでとうございます”とご挨拶していません。。。 01月05日 (水)
いや~、随分日記の更新がご無沙汰でしたぁ。。。
クリスマスラボを終えると同時に、自宅でのホームパーティ2回。
今更大掃除と(きっと皆さんと同じく)大忙しの年末を駆け抜けました。
人並みに(私にとっては初めての経験ですが)大晦日に市場等へ出向き、
あの雪の中、なぜかキムチだけを買って帰宅しました。

大学生の頃、紹介で巫女のアルバイトをし始め、お正月を家族と過ごせなくなったのを機に?
なぜか不思議な事に、毎年家族とは過ごせなくなりました。
アルバイトを変えても、正月の初売りに向けて大晦日の深夜まで働いたり、
会社に入社してからも、忘年会やら新年会やらと呼び出されていた気がします。
結婚してからは夫に連れられて、大晦日の夜中から初詣に行かされたり・・・
結局、おうちでゆっくり年越しそばを食べて、紅白を見たりしたのは10年ぶりです。
ほんのつかのま、ゆったりと時間が流れた気がします。

そして迎えた新年。
私はなぜか、胸騒ぎと異常なローテンションで、珍しく沈みこんでいました。
私の実家へ挨拶に行こうと予定していた時間を繰り上げて、さぁ出かけようとした瞬間に、突然の訃報を受け、
一路、夫の実家 新潟へ・・・
休みの取れない夫の為に、まるで合わせてくれたかのようなタイミングでした。
地震の爪痕残る中、年末に上越新幹線が開通したのも、不思議な巡り合わせでした。
3日までは新潟で過ごし、慌ただしく翌日から出勤する夫を見守りながら、同情するばかりです。
出しっ放しで出て来た御節を片付けて、ようやく本日PCに向かうことができました。
今年はどんな年になるだろうか?
そんな事を考え、遅ればせながら初詣し、本年の抱負を宣言して来なくてはと思っています。
その前に、しばし、放心。。。
合同クリスマス会を終えて♪ 12月22日 (水)
一日に一個しか日記が書けないので、残念です。
お気付きの方もいらっしゃるかもしれませんが、
既に左コンテンツの方に、クリスマス会の様子をUPしました。
今回はインターンのアンディ君をお呼びする事ができ、交流という意味でも、大変楽しく過ごさせて頂きました。
アンディ君のお人柄、(噂にのぼっていたので、どんな方だろうと期待しておりました!)大変素晴らしく。涙涙。
私は今でもあそこまで体力を使って子供と遊べません。。。
終始、肩車。たかいたかい。
まとわりつく子供を二人くらい足に絡ませながら、笑顔を絶やさず、汗をふきふき接してくれました。
首の後ろが赤くなっているのを見て、心配になるくらい、頑張って下さいました。
インターンはラボから紹介されるために、ラボファミリーの方々の中には
愛想が良くて当たり前。子供が好きで当たり前とついつい思ってしまう方もいるかと思います。
でも、毎週、毎日、スケジュールが詰まっていて、空いているのが21日だけと言われ、
急きょパーティを19日から21日に変更した程、彼は忙しいのです。
そんな日々の疲れも感じさせず、他国へ来て、あの若さであれだけ人を楽しませてくれた事、保護者の方々にはぜひご理解して、喜んで褒めてあげて欲しいと私は思ってしまいます。
また子供達にとっては、こんな私の言葉は必要なく、体でぶつかって、
それを受け止めてくれた彼が大好きになった事でしょう。

普段、いつも3パーティ合同とはいいながら、その主催者であるぼっくりさん。
大変お疲れさまでした。ありがとうございました。
ラボ屋のお子さんという事で、いつも頑張って声を張り上げていらっしゃるTutorの横で、
構ってもらえない事、今まとわりついてはいけない事を感じ取って、大人しく隅っこにいるR君。
それをたしなめながらも自分も時折淋しそうにたたずんでいるNちゃん。
そんな二人に気付きながらも、私もついつい自分の子も含めてほったらかしにしてしまうのが常です。
しかし、そんなR君が、心から楽しそうな笑顔でアンディ君にタックルしていく様子を見て、
ちょっと感動して泣きそうになってしまいました。
アンディ君の事、他の子供たちの気持ちを考えれば、止めなくてはいけないかなぁと思いつつも、
いつもの様子を思い起こし、あの楽しそうな笑顔を見ると、
思わず「良かったね」と言いたくなってしまいます。

体調が万全ではない状態で頑張って参加して下さったFさん、D君、本当にありがとうございました。
また遠くから車を飛ばして参加して下さったOさん、本当にありがとうございました。
お子さんが寝てしまったのに、大きな声で一緒に歌ってくれて、本当に力強かったです。
色々な疲れがふっ飛びました!

やっぱり、楽しいクリスマス。
この時期は、どんなに無理してでも、やはりやりたいと
また、また、思ってしまいました。
Merry Christmas!!!
シャルル・ペローについて 12月21日 (火)
昨日の「ファンタジーへのいざない」の講演会に触発され、私の昔の記憶が蘇ってきたので、こちらに書かせて頂きます。
興味のある方、どうぞお付き合い下さいませ。

私は大学の授業で、フランスの有名なシャルル・ぺローを研究されている巌谷先生
のクラス「フランス文学概論」を選択しておりました。
シャルル・ペローとはTutorの皆さんならば、ご存じかと思いますが、
一般の方なら、あまり耳慣れない名前かもしれません。
ペローは、17世紀末にフランスの口承昔話を集めて文章化した人です。
また、「がちょうおばさんのお話」という作品集が人気をはくしました。
(それを英訳した「Mother Goose's Tales」というタイトルから、所謂「マザーグ
ース」という通称が定着する経緯となった・・・などと言う話は鷲津名都江さんの
人間講座を見て頂くとして。。。)

いわゆる”グリム童話”と言われる、ドイツのグリム兄弟のメルヘン集も、
ペローの百年以上後に作られたものですので、グリム兄弟もペローの影響を少なか
らず受けている、といわれます。
グリム童話の方が膨大で、ペローの昔話集の十倍をも超える量ですが、
中には同系列の作品が多く含まれています。
ペローの「眠れる森の美女」と、グリム兄弟の「いばら姫」
ペローの「サンドリヨンまたは小さなガラスの靴」と、グリム兄弟の「アッシェン
プッテル(灰かぶり)」等です。
読み比べてみれば解る、語り手の違い。両者大変興味深く素晴らしいものです。
時代や国、環境の差によるのは当然であり、
巌谷先生いわく、ペローの方が君主制下の宮廷人らしく、少し気楽にエスプリを効
かせて”再話”を心掛けていたとのことです。
19世紀初めに学者であったグリム兄弟の方が、まじめに昔話を採集した感じと言われています。

とは言うものの、ペローは、男女の”心理のかけひき”に身をやつした少し頽廃した
世紀末
という時代背景の中で、貴婦人(女流作家)たちが書く作品の中に、
「昔話」を持って割って入った!という、まさに先駆者であり、
どんな時代にも通用する普遍性を備えて来たからこそ、こんにちまで広く伝わってきているのだと言われています。

そこで、少し話しを戻して、ペローの昔話は大変面白いのです。
グリム童話「いばら姫」では、百年の眠りから覚めたお姫さまが王子様と幸せに暮
らしました。。。
で終わるのに対して、ペローの「眠れる森の美女」の方には、後日談がしっかり付
いていて、子供を二人産んで、王子様の母君が人食い鬼の本性を現したり・・・と
びっくり展開なのです。
おまけに、きちんと物語の最後に、教訓(モラリテ)がくっついているのです。
散文物語の最後に、韻文の教訓。エスプリが効いているでしょ~
「赤ずきんちゃん」なんて・・・ここでは敢えて書きませんが、今の時代にもぴっ
たりの、教訓がぷんぷん匂ってきます。きゃー怖いお話!と背筋が寒くなります。

長くなりましたが、そんなペローの作品集を読んだり、講義を受けたりして育った
私は、
子供の頃読んだ物語と、大学時代に読んだ物語がごっちゃまぜになってしまい、
ラボライブラリーと向かい合う時には、常に、あれ最後はどうなるんだっけ?と悩
んでしまう程です。
おまけに、レポートの為に「大人のための残酷童話」や「大人もぞっとするグリム
童話」
な~んて言う本も読んでいるものですから、一番定着している普通のグリム童話が
どんな感じだったかが解らないのです。

ですから、ラボのお話が、原作(あるいは昔話)に忠実なために、
先輩Tutorから「あなたの知っているお話と随分違って、ラボのお話は怖いでしょ
う?」と心配されても、
「こんなお話だったような・・・」という変な感想を抱いてしまうのでした。

まぁ、ラボ関係者の方々や巌谷先生もおっしゃる通り、
ペローとグリム兄弟とどちらが忠実に描いているか?等と追求する事は、
(本物はどっち?白黒つけて!という日本人のくせですよね。)
今更というか、ナンセンスとも言えるので、どちらが良い悪いではありません。

ただ、あくまでもラボは、ラボとして、オリジナルの手を加える事をしない!とい
う態度を追求している所が素敵ですし、ディ○○ーのように、子供が喜ぶような
キャラクターを作り上げる事もせず、イラストも最小限に抑えているところに
私は惚れました。という事が言いたかったのです。

色々な経験が積み重なって、今私がラボに導かれているのだなぁ~としみじみ思っ
てしまいました。
本の好きな方、物語が好きな方、ペローの昔話集もぜひ読んでみて下さいね!
訳者は大勢いらっしゃいますが、これもご縁という事で・・・
ぜひ巌谷先生の訳書を。
ファンタジーへのいざない、を受けて 12月20日 (月)
ラボセンターで開催された”川越ゆりさん”の講演会に参加して参りました。
風邪から立ち直って間もない時期&3時間睡眠の日々を過ごしていた私には、
まさに「ラボってファンタジーの世界だなぁ、Tutorって語り手だなぁ」と実感する、講演会となりました。
大変活力を頂き、あ~やはり行って良かったぁ(といつもの事ながら)と、
行きよりもむしろ元気になっての帰宅でした。

テューター通信へ28回に渡って掲載された「ファンタジーへの招待」。
そこで見る川越さんは、児童文学研究家、東京外国語大学・日本女子大学講師という方です。

ファンタジーと言えば、不思議の国のアリス、最近でいえばハリーポッター。
もう・・私にとっては偏見たっぷりの題材でした。
不思議の国のアリスも、前期TSで実際に、自分でテーマ活動発表をしてみるまでは苦手な作品でした。
(これまたびっくり情報ですが、大学の英語の講義の教材がアリスでした。。。)
魔法が出て来て、ナンセンスで、夢と冒険・・・といった副題がすぐ目に浮かびます。
しかし、この川越さんの講演を受けて、実は好きな分野だったという事に気が付きました。

「行きて帰りし型」ーーー帰って来た時に身近な大人が迎えてくれる。
            日常性の高い非日常世界。
この非日常世界が子供にとってどんな役割を果たしているか?という大変論理的な解説も頂けました。
物語を通して、子供が非日常を体験し、ドキドキして小さな冒険をして、
しかし最後には、ほっとできる場所(身近な大人のそば)に帰って来られる、
という事がどれほど大切かは、私自身ラボを通して知って来たことでもあります。

タイムファンタジーについてもお話がありました。哲学的なものになりがちなので、好き嫌いがはっきりするかも、と川越さんはおっしゃいました。
タイムファンタジーと言っても、ドラえもん、ではありません。
子供向けのタイムファンタジーの特徴は、未来へ行くものが少ないそうです。
過去へ行く、又は現代とを往復する。
また現代に帰った時に、必ず過去で体験したものと再会する。
独特のつながり感覚がある(目にみえないものと繋がっている)
これらも特徴として挙げられました。

また、「行きて帰りし」に登場する「非日常世界」。
その二面性として「行きっぱなしになる事の危険性」についてもお話しして下さいました。
私は、まさしく、すぐに追求して色々考える子供だったので、
 =====クローゼットを開けたらそこは過去でした=====
と言われたら、すぐに、「どうやって帰るの?振り返ってそのクローゼットの扉がなかったらどうするの?」と思ってしまう心配性でした。
ですから、何も考えずにぐいぐい冒険してしまう登場人物に共感できないわけです。
面白そうと言ってウサギについて行ってしまうアリス。
もう私にはそれだけで有り得ない世界でしたから。(笑)
そんなわけで、この行きっぱなしになる危険性を語るファンタジーがあることを教えて頂いて、大変嬉しかったです。
非日常世界に行く事よりも、日常に戻る事の方が難しいという事を教えてくれる作品があるそうです。
「はてしない物語」もその代表作だそうです。
(私は、不可抗力で物語の主人公にさせられてしまう、そんな登場人物の身の不幸に同情したものです。。。)

もちろんファンタジーと言ってすぐに浮かぶ、魔法。そのお話もありました。
しかし、これは私が危惧していたあの有名なハリーポッターばりのtoo muchな魔法ではなく、メアリーポピンズのような、日常を刺激的に変えてくれる魔法:エブリディマジックについてでした。
これは、子供にとっては本当に目を輝かせる事ですよね。
毎日の退屈な日々がウッソーっ!!というような出来事に変わるわけですから。

この講演の全てが、ファンタジーという言葉から連想するキャッチコピーとは異なり、
大変理解し易い語り口と共に、その世界にいざなわれていく感じでした。

最後にちらっとお話になっていた、30年前について。
そう、30年前と言えば、私の人生そのものを振り返る時間です。
当時ポットの事を”魔法瓶”と呼んでいたのを覚えてますか?と川越さんが質問されました。
覚えているどころか、いまだに子供用の魔法瓶、持ち歩いていますと言いそうになりました。
しかし、何が魔法か?とは考えた事がありませんでしたーー。
お湯が冷めない=魔法 だから魔法瓶なんですって!(笑)
携帯電話だって30年前からすれば、実は魔法ですよね。というお話です。

私はその30年を生きているので、かろうじてその変貌を片目に見て育っています。
だから、手回しだったテレビのチャンネルがリモコンになった時、とっても嬉しかったし。ビデオデッキで録画できるようになった時も、びっくりしました。
おじいさんの”シバカリ”をやった事もなく、おばあさんの”川での洗濯”もしたことはありませんが。。。
そんな目まぐるしい発展をこの目で見て育っているのは大変幸せな事だと痛感しました。

そうそう、ハリーポッターを見て、なかなかハマれない私は、思わぬところに回答を得ました。

   現代の子供にとっては、日常の魔法度がUPしているのです。
   携帯やパソコンなど、全てが魔法のように便利です。
   だからハリーポッターのように、”魔法てんこもり”の作品で
   丁度良いのかもしれないです。

と、大学の学生さんがおっしゃったそうです。
本当にそうですよね。ちょっとやそっとじゃ驚かない感じですものね。

しかし、ラボの七不思議!?
ラボっ子は本当に素直。ラボを選ぶ親御さんが素直なんでしょうね。
ひとつひとつに驚きを持って反応してくれて、ひとつひとつに疑問を感じてくれる。
そんな子供がいる限り、日本も大丈夫ですよね。
そんな子供を「ファンタジーの語り手」として一緒に育てているTutorという役割は本当に重いけれどやりがいのある仕事です。

ファンタジーへいざなって下さった川越さん、本当にありがとうございました。
そして川越さんがラボっ子であったとい??癲?臺儡鬚靴??悗蕕靴?兇犬覆?蕁ΑΑ
銀座のナルニア国に立ち寄ったのでした。(笑)
(また絵本を何冊も買ってしまいました。)
クリスマスに関する色々なこと 12月16日 (木)
先日も何気なく日記や掲示板に綴ったクリスマスに関する言葉。

まずもって、特にMy Partyの方々へ、お詫びの気持ちも込めてお知らせしなくてはいけないのが・・・
X'mas という表記についてです。
これは、表記上の誤字だそうです! おもいっきり使っていました~すみません。。。
というわけで、Xmasが正解。なんで「’」が付いたかという点には、日本に伝わる際に、2004年を「’04」と表記するあたりから、混同して伝わったという説があるそうです。

言い訳ではないですが・・・日本ではものすごく一般化している書き方ですよね。
あのピンクのうさぎさんの所でもX'masと表記されていますから、
きっと私のような日本人が、知らずに使用しているのかもしれません。
LaboのTutorの皆様は、海外移住経験のある方も多いので、「そんな事は知ってて当たり前!」かもしれません。。。
申し訳ない限りです。(涙)私のような無知な新米を許して下さいませ。。。

次に、掲示板か何かにさり気なく書いた”Advent Calendar”についてです。
もう今では日本のあちこちで売られているアドヴェント・カレンダーですので
ご覧になる事も多いだろうと思い、勝手に説明を省略してしまいましたが、
説明が足りなかったので、ご存じない方の為に、こちらを~。
http://hide-mix.hp.infoseek.co.jp/ こちらがTOPページですが、
説明は「2004年について」のコンテンツをご覧下さい。大変詳しく書かれていて判りやすいです。
可愛い中身は
http://hide-mix.hp.infoseek.co.jp/ (できるだけTopから入ってもらいたいですが。。。)です。

そして、日記のタイトルにもあるように、クリスマスに関する他の可愛いHPをご案内しますね。

http://www.origami-club.com/xmas/
「折り紙クリスマス」
大変可愛いクリスマス用の折り紙の折り方が、アニメーションで解説されています。

http://www.rcc.net/comitia/theme7/ref7a.htm
「世界各国のクリスマス」
ひろば@でも、ヨッシーさんが日記に書かれていますので、こちらも合わせてご覧下さいませ。

↑上の世界各国のクリスマス紹介の中に、なぜか含まれていないイギリスのクリスマスはこちら~
http://www.eikokutabi.com/ukwhatson/uk_guide/features/christmas/
「イギリスのクリスマス」
私がネット上だけでなく、散々捜し歩いて見つからない「クリスマスクラッカー」も
写真入りで掲載されていて・・・それを買いたくてたまらない、ミーハーな私なのでした。
まぁ、ネットで頼めなくもないんですけど・・・一つだけ輸入するには値段が高すぎて。。
どなたか、これから数日中に渡英される方。お土産にぜひ”Tesco社のクラッカー”を下さいませ。(笑)

お詫びなんだか、おねだりなんだか・・・よく分からない日記ですみません。
<< 前の10件 | 次の10件 >>
Copyright(C)2002 Labo Teaching Information Center.All rights reserved.