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夢を忘れた大人たちへ
そして夢を知らない子供達へ
小さな冬の奇跡をプレゼント
・・・と書かれたパッケージに惹かれて昨年購入したDVDのタイトルは
「34丁目の奇跡」でした。
随分子供の頃に、テレビで(おそらく洋画劇場か何かで)観て、心に残っていたので手に取ったのだと思います。
オリジナル版は1947年の作品だそうですから、私がTVで観たのも、今となっては
リメイク版かオリジナル版かも定かではありません。
リメイク版はあの”ホーム・アローン”を手掛けたスタッフによって1994年に制作されたらしいので、これですら、もう10年前の作品になるわけですね。
一方、百年前の新聞の社説から有名になった
「サンタクロースっているんでしょうか?」
というタイトルの本が、この時期になると書店に並び出します。
大変短いこの問い、アメリカの子供が発した質問に、新聞という公共の場で、
新聞社の威信をかけて回答をするという事がどれほど難しいことかは、想像に難くないでしょう。
子供が産まれた時、私もおもわず考えました。
もし子供に、こう聞かれたら、どう答えようか。。。
ちなみに私の母は、サンタなんていないと私に教えました。
母が一番正しいと信じていた頃でしたので、幼稚園でそれをしゃべってまわり
先生に怒られた苦い思い出がある私です。トホホ
そんな風に育った私がまた今になって、子供に真正面から素朴に質問をぶつけられる立場になりました。
他のTutorの皆さんは、どうお答えになっているのでしょうか。
また学校の先生方などは、どうやってお答えになっているのでしょう。
私は・・・う~ん、きっと色々なクリスマスの絵本を読んであげると思います。
そして、きっと、”新聞記者の回答”と同じく、”34丁目の奇跡”と同じく、
私自身が夢と希望とロマンを持っていたいという気持ちを伝え、
サンタクロースとは子供達にとっての夢のシンボル、と答えるのでしょう。
(もうちょっとTutor経験を積めば、また変わってくるかもしれませんが。。。)
この「34丁目の奇跡」のDVD、私が買った時も期間限定価格で¥2500でしたが、
現在、他の作品と抱き合わせで2本で同じ位の価格に下がっています。
子供にぜひ見せて、サンタを信じさせろというのではなく、
ちょっと疲れた大人にこそ、観て楽しんでもらえるお話ではないかな?と思います。
私としては、感謝祭のターキーを男性がカットする様子や、サンタがトナカイの名前を順に言っていく様子がとても好ましかったです。
(この映画の中には、真っ赤なお鼻のルドルフは登場していません。)
キャリア・ウーマンのママと、おませな6歳の少女、
クリスマス商戦に慌ただしい傾きかけたデパートの戦い、
また本物のサンタが老人ホームになりを潜め(?)気がふれた老人として裁判にかけられる・・・
などという設定自体が妙にリアルなのが、10年前とはいえ、現代風な感じがします。
ひょっとしたら、オリジナル版をご存じの方にとっては、ちょっと物足りないかもしれませんが。
クリスマスだから、それプレゼントだ、ケーキの予約だ、となんとなく浮き足立っていていいものか・・・?と疑問に感じる方や、
キリスト教信者でもないのに、「いい子にしてたら、架空のサンタに玩具がもらえる」と子供に教えるなんて、ナンセンスだわ!と問題意識を持っている方が、
子供と一緒におうちで映画を観られて、ちょっとだけ心温まれば、それでいいかなぁ~と思います。
ラボを通して、本物に触れる良さを知り、
本物ではないけれど子供が好きだからいいかな~と悩んでみたり、
そうやって一つ一つに悩み、自分なりの答えを見いだしている新米の親にとっては、
本当に一つ一つが新鮮な勉強ですね。
そういえば・・・
カトリックの学校で、私は「神を試す事なかれ」と学びましたので、
「34丁目の奇跡」の中で、サンタクロースにお願いをして、それが叶うという
サンタの力を試す(?)ような表現にだけ、少々抵抗があったりしたのでした。。。(苦笑)
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教育テレビのNHK人間講座「ようこそマザーグースの世界へ」をMy Partyの方々へ広報しなくては!と思い、PCに向かったところ、もう既にたくさんの方々がUPされていたので、ご紹介という形で日記にさせていただきます。(ズルイ!?)
マザーグース研究の第一人者といわれる鷲津名都江さんが講師としてご出演なさる番組ですので、私も楽しみにしております。
偉大なる先輩Tutorの”まじょまじょさん”のHP日記より~
http://www.labo-party.jp/hiroba/top.php?PAGE=maseparty&MENU=DIARY
ぜひ、ご覧下さい。詳細、プログラムをお書きになっています。
最近、ラボの一番大切な
「ライブラリーをなぜ聞かせると良いのか?」
「ラボがナーサリーライムを重要視している理由」
等をMy Partyの方々へお話する事が少なくなり、
(もうすっかり全部お伝えした気になっていたもので・・・)
気付けば、何も伝えられていないという事に改めて反省したりしています。
自分自身がTutorであっても、最初からラボを理解しているわけではないので、
毎月の研修やひろばなどで、先輩方に教え導いて頂いて、一歩一歩理解を深めている状態ですので、
同じく、最低でも月に一度はラボファミリーの皆様に、ラボの「なぜ?」という核心の部分を、拙いながらもお話していかなければならなかったなぁと思います。
「あ~、ラボに入って良かった」と思う事があったかと思えば、「もっと他の方が良いのではないか?」と迷ったり、育児の中、試行錯誤の日々に身を置いていらっしゃるだろうと想像します。
そんな中、私は、もちろんこれから初心に返り(って一昨年の事ですが。笑)
また少しずつ自分の中で解っている事を、自分の言葉でお伝えしていかなくては!と思うのです。
現在の段階では、私の言葉(ボキャブラリー)では全く足りていない、ナーサリーライムの世界、英語を学ぶ上でのその重要性などを、是非”第一人者”の鷲津名都江さんの言葉をお借りして、お伝えできれば・・・と思うわけです。
また偉大なる先輩Tutorの素晴らしい文筆をもお借りして、更にThanksgiving dayやChristmas songの事もお伝えできれば、本当に大助かり(いや本望)です。
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今朝は、午前中に変更していただいたプレイルームの日でした。
パーティの始まる少し前に、片手間にTVをつけて準備をしていたら、
普段気にも止めない情報バラエティ番組の、ゲスト(と思われる)の方が
日本の素晴らしさについて語っていたので、ちらっと耳を傾けました。
本当にちらっとだけ見たので、全体の内容に関しては詳しく解りませんが、江戸文化についてお話されていました。
江戸時代に作られた日本の時計は、昼時間と夜時間が異なる為にそれに対応していたこと。
そして、なにより、夏と冬では昼時間の長さが違うので、それに合わせてメモリを伸ばす事ができるという画期的な時計を作ったそうです。
全世界の中で、太陽の動きに合わせて時計を作ったのは、日本だけとのこと。
なんと、素晴らしい! とほんの一時感動してしまいました。
そのままPartyの時間となったので、気になって後で調べてみました。
ゲストは山田五郎さん。うんちくを語れる、雑学の帝王!?
編集者兼評論家で有名な方ですよね。
テーマはいったいなんだったのかしら?と調べたら、お勧めスポットという内容で、「江戸の時計を訪ねる」をテーマにお話されていたようです。
それを私は聞きかじったというわけです。
セイコー時計資料館、国立科学博物館、大名時計博物館等をご紹介されていたので、ぜひ子供を連れて行ってみたいものだと思いました。
今更ながら、思うのは、
あ~私、小学生くらいの頃、科学館や博物館などの見学が大好きだったなぁ・・・
という事です。人間の体の仕組みを模型を見たり、車の歴史を見たり、はたまたオルゴール等の博物館も興味津々で、誰よりも雑学と言われる事に興味を持っていました。
チキンヘッドで、3ポ歩くと忘れてしまう私の情けない頭は別として・・・
皆さんのお子さんも、もちろんうちの子供も、今、現在好きな事、興味を持っている事、集中している事などが、きっと将来に何かしら影響してくるのでしょうね。
楽しみですね。(というか面白いですね。笑)
手先が器用で、繊細で、謙虚で、勤勉で、和を大切にする
そんな日本人の良い部分が受け継がれていく事を願ってやみません。
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昨日の近況ついでに、実はここ最近、自分の中の変化に気が付きました。
ラボのCDを聞く事が”とてつもなく忙しい中”の癒しになっていたという事です。
ラボファミリーの皆さんからすれば、手前味噌に聞こえるこのセリフですが、
これは私にとっては驚きの出来事なのです。
私にとっても産まれてすぐからTutorではないので、やはり初めてラボに携わる時の高揚感に加え、背中合わせの不安もあるわけです。
ラボを勧める立場の私が、ラボを本気で良いと思っていなければ、私自身の善意に反する!と色々な角度からラボに対して質問攻めにした時期もあります。
”ラボはフルコースで食べろ”
本当にその通りだと思います。Tutorにとっての研修や会議もそのひとつ。
そして様々な講演会。もちろん様々な「ひろば」。
一見まだまだ先の先、国際交流(ホームステイ)関連の説明会や事後報告等であっても、絶対に参加すべきだなと思います。
なぜ今自分が子供にラボで英語を学ばせているか?なぜ私は他の英語教室でなくラボを選んだのだろう?という親自身の疑問に対する答えがそこに隠されていたりするからです。
全く大人の自分とは関係なさそうな”交流会”や”発表会”にも、アンテナさえ張っていれば答えがストンと心に落ちて来たりする瞬間があります。
ライブラリーの良さもそうです。
そう、そんな事は、言われなくても判っているのです。
でも・・・Tutorでありながら、なかなか自分の望むようにライブラリーの聞き込みができないもどかしさが、これまではあったのです。
買ったライブラリーがどんどん棚に並び、まずはパーティで次に何を選ぶか決める為に簡単な(というと語弊がありますが)お話から順にCDを聞き、次のパーティの為に1週間じっくりと聞き込み、研修の為にそのテーマ作品を聞き込み、交流会の為に聞き込み・・・と、そうしていると、変な言い方ですが、他人本意な選び方しか許されてない感じがしていた訳です。結果的には「聞かなくてはいけない」という責任感と義務感が好奇心よりも強くなってしまうという状態でした。
しかし、最近息子が少し成長してくれたお陰で、CDデッキをいじられたり(途中で止められたり)愚図られたり、「Stop Taroがいい~。これヤダ~。」と阻止されたりする事が非常に少なくなり、「これ聞いてみよっか?」と誘うと「うん。」と素直に頷いて一緒に聞いてくれるようになりました。
(一時期は息子が寝てから、研修の為のCDを夜中に独りで聞くという事もありましたが、息子がきっかけで子供の為にぜひと思って初めたのに・・・これでいいのか?というラボママとしてのジレンマを感じながらの聞き込みでした。)
そんなわけで、最近、忙しい忙しいと言いながらも、就寝時に必ず子供と一緒に作品を選び、絵本を広げて一緒に聞く時間が、本当に私を”癒し”てくれている事に気が付きました。
子供にはちょっと長過ぎるのでは?とか早いのでは?と思われる作品も、うちの子には心配御無用でした。(途中で寝てしまうので。ハハハ。)
(もちろんたまには親の期待?に応えるかのように、”ヘンゼルとグレーテル”のヘンゼルの事を「はんぞう」と呼び、半蔵?と聞き違える私に、「ちがう、ハンゾー、おかしの家怖かったじゃない。」なんて素晴らしい発音&コメントをくれちゃったりする時も、あります。)
私が、安寿と厨子王を聞いては号泣し、子供に「泣かないで~」と慰められては、また泣く。
というような”お幸せ”なCDタイムを過ごさせていただいております。
そうやって、子供とのゆったりした時間を、ほんの一時でも過ごして、
昼間の「ほら、早く!なにやってんの!」と急かした分の帳尻でも合わすかの様に、怖いねぇ等と意見を言い合ったりして愛情を伝えつつ、母も癒され、子供はついでに英語のフレーズまで覚えてしまう~
という一挙両得?棚からぼた餅?のお手軽言語習得タイム。
そして私自身の、嬉しい心のご飯タイムなのでした。
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日記を書いた気になって過ごしていると、あっと言う間に2週間が過ぎてしまいました。
前回の日記で、個人的な事を書いておきながら、Basshiどうしてるかしら~とご心配いただいている皆様へのご報告が遅れまして大変申し訳ありませんでした。
息子の幼稚園は無事に決まりました!(ありがとうございました)
Tutorを始めてから2年保育が当たり前とでも言うように心構えしていたせいもあって、3年保育に入れようとは、ついぞ考えた事もなかった私が・・・
気付けば、あたふたと大慌てで3年保育に駆け込み決定致しました。
もちろんその経緯には色々あるのですが、そこは省略させて頂きます。(苦笑)
ふたを開けてみれば、一番近い所を選ぶ・・・という私本意の、いやラボ本意の結果となりました。
やはり、入園から最初の数カ月ある年少さんの2時間保育のせいで、プレイルームの皆さんにご迷惑を掛ける事になるのが、本当に心に引っかかって、ギリギリまで悩みました。
息子の事を、自分の都合でないがしろにしている気がしてしまって、私さえ頑張って済む事なら・・・と思ったり。(ま、結局は頑張らない感じですが。笑)
ご近所の皆様には、たくさんの情報等を頂き、大変お世話になりました。
友人の幼稚園の先生方にも大変参考になるお言葉を頂き、感謝でいっぱいです。
これを通してまたひとつ勉強になりました。
体を壊すまで働いた(つもりの)前職よりも、結婚・妊娠・出産・育児(=ラボ)は私に多くを教えてくれます。。。
女性に産まれて良かった。私にも母性があって良かった。と感謝の日々です。
「やめぴ」さんが以前、HP中にご紹介されていた「日本のこころの教育」という本、すぐさま取り寄せて読ませて頂きましたので、その著作から抜粋引用させていただくなら・・・
女性という性(さが)に産まれて、太陽に心臓を動かしていただき、有り難い気持ちでいっぱいです。
これからは意識して、夫から”カミさん”(日本の神=太陽さん)と言ってもらえるような家庭を温かく包む女性を目指し、子供からは”おかあさん”(お太陽さん)と呼んでもらえるようになりたいなと思います。
(※この本を読んで無い方には、私もぜひお勧めです。やめぴさんご紹介ありがとうございました!)
ラボのTutorという仕事も、まさに”おかあさん”。
母語を大事に心を大事に、温かい雰囲気で子供の居場所を作ってあげる事。
「まぁ、そんな大層な人間教育なんて、私にできるかしら!!」と尻込みしていた私ですが、
日本人に産まれた事を嬉しく思う気持ちは以前から強いので、日本を大切に思う事、親を大切にする事ーーという基本的な愛情を意識するだけで、気が付けば立派な母親へ向かって片足を突っ込んでいるのだな。と安心もしました。
太陽にエナジーをチャージしてもらって、また明日も頑張れそうです。
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ちらっと日記にも書いた、幼稚園問題。
個人的な事ではありますが、
この地域の保護者の方々はみんな同じ思いをされているのかなぁと思うと頭が下がります。
昨日ハロウィンを終え、今日は金曜クラスがお休みだったため、
午前中に一回、そして夕方(帰宅途中)に一回、幼稚園の様子を伺ってきました。
というのも、恒例の行列があるからです。
幼稚園の願書受付が11月1日、入園は先着順か抽選という二つの方法がありますが、
幼稚園によって、選んでいる方法が異なるために、「先着順」で入園を決める幼稚園には、当然並びます。
毎年の事なので、なんとか手を打ってくれてもよさそうなものですが・・・
幼稚園側からすれば、あちこちの幼稚園を掛け持ちをされるよりも、一本に絞ってくれている保護者の方が入園確実で有り難いのでしょう。
しかし、噂が噂を呼び(数年前は1週間前から並んでいたとか。)
その上、この寒さの中。徹夜で並ぶのならやめようかな・・・と腰が引けるのも事実です。
兄弟枠を除けば、どこの幼稚園もだいだい男女10名弱程度の募集。
そこへ殺到するわけですから、考えるだけでも恐ろしい。。。
以前に千葉にお住まいのTutorにご相談したら、便利屋さんを頼んで並んだりするらしいとのお答え。
自分の認識不足に、驚きました。(笑)
判ってはいても、結局は日常に流されてしまい、便利屋さんも検討せぬまま、
いよいよ明日あさってと並ぶのか?となると、うーーーーん、うーーーーん。
という情けなさ。
明日もどの程度並んでいるか様子を見に行くために、せっかくの研修にも参加できず、ため息も自ずと出てきます。
(って、やる気がないんでしょうね。私。あはは。)
同じ学年の男の子となると、極端に知り合いが少ないもので、頼るは近隣のTutor。
ラボを通しての知り合いだけが望みの綱になっています。
ラボ屋をやっていなかったら、情報交換をしてくれるお友達がいなかったかもしれません。
またも、ラボ。ありがとう。です。
などと言いつつ、現実逃避(?)ストレス解消(?)を兼ねて、
幼稚園の並び具合を確認してから、森林公園へ行き、
大の字にねっころがって雲ひとつない空を見上げてきました。
息子は寒い中、ゴルフ場のような広い敷地内を、ただひたすら疾走しておりました。
明日から気が重いですねぇ、なんて世間話につき合っていただいたチロルさん。
ありがとうございました。
パーティ直後のチロルさんは、ラボTシャツ姿で颯爽と駆け付けて来て下さいました。
子供同士は「どこ吹く風~」とばかりに、楽しそうに遊んでいました。
あさって幼稚園へ並ぶ時に、ラボトレーナー着て行こうかしら・・・宣伝になる?
な~んて考えていた私でした。
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殴られて、べこべこのジャック・オ・ランタン。
ピニャータは先週のパーティで作りました。
のりを使わずに小麦&水で作ったので、白く粉をふいていますが。(笑)

パーティ日記をまだUPしていないのに、早々に本日のハロウィンパーティの様子をUPしてしまいました。
準備して楽しみにしてくれていた方、出産等で休会中の為参加できなかった方、
もしかしたら見て下さっているかも・・・と思い、UPしております。
これを見て、来年こそは参加してやるぞ~という気になって頂けると、
私も嬉しい限りでございます。
私同様、幼稚園探しで奮闘中、そして連日のパーティ運営等の中、
お忙しい時間を割いてご参加下さったご近所Partyのチロルさん、
この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。
私が、開設当時に他の絵本をたくさん買ってしまって、
あの”Halloween用の絵本”を買うお金を惜しんだせいで・・・あはは(苦笑)
作ってしまった手作り絵本(紙芝居?)でしたが。
そのオリジナル版=本物を、My Partyの皆さんにお見せできて有り難かったです。
そんなわけで、終わった Ishibashi Party のハロウィンですが、
日記でのお約束ですので、ちらっと手作りのぐるんぱ衣装を。。。

他の皆さんは、「あおむし」「ウェンディ&ティンカーベル」「たろう&ママ、もちろんペット達も」「だるま親子」でございました。
近いとは言え、仮装したまま来て下さったウェンディさん、ありがとうございました。
その他の写真は「Halloween Party」にもUPしております。
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My Partyでは、明日が合同Halloween Partyとなります。
これまでにご見学頂いた方へ、お誘いのお手紙を送ったりして、準備を進めていました。
本日は水曜クラスのプレイルームの予定でしたので、それが終わってから本格的に飾り付けをしなくては!と鼻息を荒くしておりましたが、
先週からこのクラスのM君の体調が思わしくなく、念のためと言う事でパーティもお休みになりました。
可愛らしい笑顔と、先々週帰り際に手を振って私を驚かせてくれたM君が
この数週間の療養生活中に、CDを聞きまくっているとのこと。
なにせまだ0歳の彼ですから、この2週間でまたもや劇的に変ぼうを遂げているのだろうと思うと、次回にお目にかかるのが本当に楽しみです。
しかし明日も残念ながら参加は厳しいそうなので、金曜クラスのメンバーのみで開催したいと思います。
お誘いした近隣Pの方々も参加して下さるそうなので、とりあえずこじんまりとではありますが、盛り上がっていきたいと思います。
実は、別の会場を取れず、今年はホームパーティとなるので、
お手紙差し上げた方々が全員来る事になった場合を想定して、
全員入れるかしら・・などと独り取り越し苦労をしていたBasshiだったのでした。(笑)
明日の様子は、また後日UPしますね!
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このような公式のHPに書く事が随分躊躇われて、前回、前々回の日記には日常の事、ラボ関連の事にとどめましたが、私事をご存じの方へのお礼の気持ちも込めて、ご報告のつもりで書きます。
ひと月程前に私の父に、病院の紹介状が出て以来、検査結果が出る迄の間、随分と色々な想いが交錯致しました。
19日の時点でようやく結果を聞くに至り、私自身の中で勝手にではありますが、一段落付いた気が致しました。
結果はやはり癌ではありましたが、初期であった事、改善の見込みがある事等、不幸中の幸いと感謝しています。
私事という想いがあって、ほとんどの方にはお話しせぬまま過ごしましたが、
先月の地区研では、先輩Tutor方の頑張る姿勢とその凛としたお姿に随分と気持ちを救われ、ラボを通して出会う事が出来た方々からは、思いがけず温かい感謝の言葉や笑顔を頂き、それにどれ程救われた事でしょう。
ふとした時に、自分も心の底から笑っている事に気付き、父に対してはなんと薄情な娘かと複雑な心境にもなりましたが、それもラボなくしては私が笑って過ごす事も無かっただろうと思うと本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
常に頭の片隅にあったせいか、息子の幼稚園選びも中々進まず、
体自体は事実上空いていても思考が止まっているような無駄な時間ばかりを過ごし、はたと気付くと幼稚園の順番待ちに徹夜で並ばなくてはいけない日に結婚式への参加を約束してしまっていたり・・・
自分でも不甲斐ない程に段取りも悪く、あれやこれやと頭の中でだけ忙しい日々でした。
父の検査結果が出る日には、邪魔を承知で付き添うつもりでおりましたが、不運にも幼稚園の説明会と重なり、逆に母に「結果聞きに行くだけだから心配するな」と慰められる始末です。
実は私自身がラボを始める大きなきっかけの一つが、自分の病気だった事もあって、本当にこの一月は神様との対話の日々となりました。
私の場合、病気と言っても、結果的には声帯ポリープだったのですが。
私が中3の頃に父が声帯ポリープをやり、その数年後には喉頭癌、そして完治して
また再発という繰り返しを見ていたせいもあり、「とうとう私にも来たか」と
私にとっては告知にも匹敵する衝撃でした。
もちろん数時間の簡単な手術で済み、今は声も出ているのですが、元来心配性な私にとっては厳しいものでした。
産まれたばかりの子供を抱き、途方に暮れて、涙とは枯れる事がないのだなぁと思う程泣き明かした私でしたが、涙を見せまいと両親には強がっておりました。
その時父は、自分の遺伝かと私以上に落ち込み、私以上に心配し、来るなと行っても全ての検査に付き添って来たのでした。
その父の後ろ姿に、親の有り難さを痛感し、何度も手を合わせ感謝したのを覚えています。
そんな父に何もしてやれないのは、本当に不甲斐ない、の一言ですが、
こうして結果が出た今は、ただもやもやと結果を待つよりは、ほんの少しだけ心穏やかになりました。
不眠疲れで、色々お誘い頂いている発表会の見学や研修等も休みがちな状態ですが、年内には落ち着くと思いますので、どうか呆れずにほんの少しでいいので、お時間を頂ければと思います。
最近の私にとっての癒しは、NRのCDを流しながら一心不乱にプログラムを考えたり、無心に編み物をする事です。同じ様に会員の方もNRで癒しを感じたという嬉しい言葉に、励まされも致しました。
ラボとの出会いは息子の為でしたが、こうして今は私の為の空間にもなっています。本当に有り難い事です。(変な宗教にハマらなくて良かったです。。。)
こんな日記にお付き合い下さった、一般の方へのメッセージとして。
もし私の命が数年だったら、子供に何をしてやれるか?それを問いかけ続けて
これだ!と思ったのがラボでした。
私がしてやれるのはお金を残す事ではなく、(これは数年ではできませんし。)
強さと協調性を身に付けた子供に育てる事、多くの友達を得られる人柄を身に付ける事。でした。
それがラボを知るにつれ、これだと感じたので、夫にはすぐに私に何かあっても絶対に息子にラボを続けさせてくれとお願いをして始めたのです。
ご病気をされる等、命について考える事の少ない恵まれた生活の中には、
ついつい欲張りな気持ちが付きまといます。
隣の方が良くも見えるでしょう。
本当に子供の事を考えるって財産を残す事でしょうか?
お受験をさせて、エリートコースを歩ませる事でしょうか?
人によっては、それも一つの選択だと思いますが、私の場合は、
私が息子を愛していたという事実を残す事。
人に愛される人に育てる事。でした。
もし、たったの数年しか生きられなくても、心を育てる事はとっても大切です。
たくさんの愛情とたくさんの会話と、たくさんの思い出を残してあげる事は
本当に人生を豊かにすると思います。
私の場合、その方法のひとつに、ラボという選択肢があったという事をお伝えして
終わりたいと思います。
無意識に私を支えて下さった方が本当にたくさんいます。
本当にありがとうございました。
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近隣の観光地に”モンゴルフェア”なるものが開催されるというので、
昨日のパーティ終了後に、見に行ってみました。
(ラボファミリーの皆様にも広報してみましたが、行かれたかしら?)
思っていたよりも規模が小さく、テントが4つ程出ており、その中で民芸品等を展示販売しているというものでした。
私は開催初日に行ったので、まだ値札も付いておらず、単なる展示品かと思って、
玩具に手を出す子供を制止しながら「これは売り物ですか?」と尋ねると、
日本語が分からないとの事。
こちらがびっくりするくらい、お顔が日本人とそっくりなので、モンゴルの方とは気付きませんでした。
初日という事もあって、モンゴル人の相撲レスラーが数人来て、セレモニーの乾杯の音頭を取っていました。
私の目的の一つでもあった“ゲル”の中に入ると、
その”お相撲さん”達が中で涼んでいらして、携帯メールを打っていたので、
控え室だったのか?と慌てましたが
息子に「おいで、おいで」と言って下さったので、中へ入る事ができました。
息子は”お相撲さん”を見る事も初めてだったし、ゲルの出入口が思ったよりも小さいために、
緊張して入り口付近でカチコチに固まってしまい。私は大笑い。
その時の様子がこちらです。↓

そして、ゲルの中の様子はこんな感じです。↓

また、開催している横で2棟目のゲルを作っていたので、その写真も。↓

ご覧のとおり、男性3人程度で作っておられましたが、15~20分程度で完成していました。
あれが単なる展示用の簡易ゲルなのか、実際に住んでいるゲルなのかを
質問してくれば良かったなぁと今更思っております。。。
昨日は平日という事もあり、楽しみに待っていた馬頭琴等の生演奏はありませんでした。(土日だけとの事)
残念でしたが、とりあえず靴やら玩具やら、馬具をかたどったお土産品等、
あれやこれやと買っていたら、(他の方々が見て素通りしてしまうせいか?)
スタッフの方に、とうとう「あの~、モンゴルお好きなんですか?」とか
「その品物が何か分かってます?」とか言われてしまいました。
その品物とは馬具をかたどったものだったので、「馬具ですよね?」と答えましたが、
なぜ、それを買って行くのかと軽く不思議がられました。
子供たちにスーホのお話を読む時、見せてあげたいなぁ~と思っています。
で、本日もまた昨日聞き損ねた馬頭琴の生演奏、聞いて来ようと思っています。(笑)
ぼっくりさん、チロルさんも来てらっしゃるかな?(笑)
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