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ラボっ子経験の無い私Basshiにとっての、初キャンプとなりました。
もう行く前から、小学生のように初キャンプに胸を踊らせておりました。
”ラボマジックにハマった”な~んて魅惑的な言葉に、
おっといよいよ私の番か!とドキドキしておりましたが、
あまりにも期待が大きいのも良くないなと自分を抑制して、冷静を装っての出発でした。
ファミキャン。
あまりにも色々考える事があり過ぎて、大人のくせに勝手に凹んで勝手に感動して、
精神的なアップダウンが激しく、肉体的にもハードで。(←普段いかにダラダラ過ごしているかがバレましたね。。。)
帰宅してからしばらくは、放心状態でした。
な~んて書くと、そんなに大変だったの?と誤解されるといけないので、念のため言い訳を。
新人であるとか、Tutorであるという概念に捕われ過ぎて、どこまで出て良いのか
人の目も気になって、余計に気をもんでしまっただけな気もします。
例えば2日目の”芋堀り”。
車に相乗りさせてもらって到着した私。
途中、歩きで参加されているご家族を車で追い抜いた事に気が付き、
その方々が到着されるまで、芋掘り開始を待たなくて良いのか?とか
他の畑が用意されてるのかしら?とか
え~~~全部掘っちゃっていいの???とか
色々気にして、純粋に楽しむなんて事は到底できず。
やはり、というべきか。歩き組が到着した頃には、根こそぎ抜かれたツルだけが
雑草のように残っているだけ・・・・
その場に残っていた私は、もう自己嫌悪の嵐で、倒れそうでした。
なんであの時、「後から歩いて来られる方のために、少し残しておいてあげて下さいね~」と声をかけなかったのか。。。
それはシニアの役目なのか?
いやいや、仮にもテューターハットかぶって参加しているのだから、
私が自主的に声を掛けても良かったのだろう・・・。などなど。。。
もちろん”芋掘り”だけではないですが、そんな自問自答の繰り返しで、眠れぬ夜を過ごしました。(全然、誰も悪くないのです。私の性格です。)
ダウンしっぱなしなら、それはそれで、「あ~辛かった」で終わるのでしょうが、
そこが、ラボの奥深いところ!(笑)
ダウンの後に、ナイスな感動があるから、もう・・・・(涙)
ちょっとした考えの行き違いで、シニアに迷惑を掛けてしまった私が、
2日目の朝には絶対にもう一度改めて「昨日はすみませんでした」と頭を下げようと心に決めて、(大人にとっては、謝るだけでも勇気がいるのです。)
ロッジの2階から私が降りてくると、シニアがものすごい笑顔で「おはようございます!」と挨拶して下さり、
おまけに私の出鼻をくじくかのごとく・・・
「昨日はお役に立てなくて、すみませんでした。今日は頑張りますので、見ていて下さい。」
なんて言うんです。。。
思い出しただけでも涙が出てきます。
「あの人テューターのくせに、なんなの~!」と怒っていてもおかしくないわと
思ってドキドキしていた私が、子供でした。
他人の立場に立ってみる事、他人の気持ちを思いやる事。気持ち良く謝る事。
そのどれも、私にとってはとてもハードルの高いものですが、
彼女たちシニアにとっては、自然にできてしまうのですね。
シニアがすごい。すごい。と言われていて、それを受け売りの様に伝えていた私は
本当の意味でのラボっ子の凄さが判っていなかったのだと痛感しました。
ハキハキしていて、明るくて、子供の面倒が見れて、とそんな表面に滲み出る部分だけにしか気付いていなかったのだと思います。
今回のファミキャンでは、単なる親としてでもなく、だからといってTutorとしての心構えを持っての参加でもなく、とてつもなく中途半端な立場で参加していたんだなぁと実感したのは、最後の日でした。
シニア2名がたまたま二人ともファミキャン初参加で、ロッジのラボファミリーも全員初参加。
そんなシニアが、(16歳ですよ。16歳!)
最後にきちんと挨拶をし、こんな言葉を残してくれました。
「私はファミキャン初参加で、至らない点も多かったと思うのですが・・・
皆さんに会えて本当に良かったです。」と。
途中から涙、涙で、思わずロッジのお母さま方ももらい泣きされる程でした。
あまりの純粋さに、お父さま方も目を細めていらっしゃいました。
私の背後で、「今時珍しいなぁ・・・こんなにピュアな子がいるんだなぁ」とつぶやくお父さまに対して、お母さまが「うちの子も、ああなるかしらね。」と。
感動的な会話が耳に入って、私までが嬉しく、心温まりました。
こぼれる涙を必死に拭うシニアの肩を自然に抱き寄せ「良く頑張ったね」と声を掛けるお母さまと、その言葉に積を切ったようにわっと泣き出すシニア。
それをはた目に見ている私は、ハッと気が付いてしまいました。
私は彼女達シニアを、なんだか部活の先輩の様な気持ちで見ていたんだなと。
ラボっ子である事、ラボ経験が長い事に対して、また人間としても尊敬できる部分を多く身に付けているせいか、”憧れの目”を向けている自分がいるのです。
後輩気分の私が偉そうに肩を抱けるわけもなく、(手も出ません)
「お疲れさまでした。」と。(笑)←もう、バカですね。ここまでくると。
そんな私に、シニアは、それまで泣いていた涙をふき、キッと真顔になって、
「色々ありがとうございました。来年はもっと立派なシニアになっているので、どうか見ていて下さい。頑張りますので。来年もファミキャン来て下さい。」
と言うではありませんか!
私は頭かち割られましたね。。。
なんて立派な。
感謝、反省、だけでなく、来年のファミキャン来て下さいと来年の事まで言ってのけるとは。。。
衝撃はそれだけでなく、
あ~彼女たちにとっては、私はやはりTutorという存在だったのだなぁ・・・
という事でした。
それなら、私ももっとTutorらしくしていれば良かった(子供発言!?)
---------私はなんて中途半端な立場で参加していたのだろう・・・。-----------
ならば、むしろ母性で抱きとめてあげられる”母”として参加していれば良かったなぁ。
などと、色々考えさせられた、充実した濃い、濃い、濃い、3日間だったのです。
明日の日記へ続く・・・
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ようやくUP致しました。
あまりにもたくさん写真を撮ったので、選ぶのも大変でした。
一応My HPと言う事で、意識的にMy Partyのラボっ子を多くUPしましたが、
実は、 他Partyのラボっ子たちの写真が、たんまり手元にあるのです。
見て下さっている 参加された他Partyのラボっ子の方々、ごめんなさいね。
自分が映っているかなぁ~と楽しみに見ている子もいるのではないでしょうか。
膨大な写真は焼き増ししてお渡ししたいと思いますので、その旨お伝え下さいね。
というわけで、Summer Eventのページには、特に解説も付けていないので、
こちらに少々。
ツアー担当者の方、素晴らしい芸をお持ちで、
パンフレットの黒っぽい紙をさくさくと切って、子供達に「馬」をプレゼントして
下さったり、ラボママのリクエストに応じて、「かぶとむし」を作って下さったりと
素晴らしい活躍ぶりでした。
みんなじーーーっと、ハサミを持つ手元を眺めて、順番を待っていました。
「スーホの白い馬」をテーマにしながらも、思わぬ所で「ふるやのもり」の世界に
出会ったり。。。
とっても有意義な博物館見学でした。
この地は過去、競馬場だったとのことで、広大な土地が開放されています。
公園と名はついても、遊具のある場所とは別に、広い野原が続いています。
この横浜という土地の中でも、私達の住む場所は、比較的自然に恵まれた地域かもしれませんが、
それでも、蝉の抜け殻を拾う事はめったにありません。
それが、この「馬の博物館」がある森林公園にはミンミン鳴く蝉の声が雨音に聞こえる程。
「あ、雨降って来たかもよ。」という声に、「いや、蝉のおしっこでしょう。」
と笑いが起る一場面もありました。
都会のオアシスに、心身共に癒され、強い日差しに背中を押されて、
心地よい”夏の合同パーティ”の2日目を終えたのでした。
ご参加下さった皆様、そして合同で企画して下さったTutor方、
お手伝い頂いた先輩のエリティーさん。本当にありがとうございました。
これを糧にして、また一層、Party充実に励めそうです!
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今年のファミリーキャンプが初参加となるので、段取りがいまいち判っておらず、
先輩Tutorに「バザーのグッズ何作った?」と聞かれて、
初めて「あ!忘れてた!」という状態でした。
本日は、昨日に引き続きSummer Special Event2日目と言う事で、
”馬頭琴”見学に行って来ました。
(こちらの日記も書きたい事がいっぱいあるので、
とりあえず、これは明日にでも、またゆっくり書かせて下さい。)
楽しいEvent、主催側だという事も忘れて、すっかり楽しんできた私は、
帰って来てから息子が爆睡。うふふ。
ゆったりと休めるひとときに恵まれました。(神様、ありがとう。)
この時間を使って、いよいよバザー用に制作開始です。

みたまんま。ぐるんぱ、です。車は大変なので、cookieにしました。
一応、メモスタンドのつもり・・・なのですが、
起き出して来た息子は、おままごと状態で、人形として使っていました。
「ぐるんぱのようちえん」の絵本の最後のページを開いて、そこに乗せてみたり
そのページの皿のプールで、この人形を泳がせてみたり、楽しんでいました。

こちらは、12枚のシャツではなく、残念ながら3枚のラボTシャツを干す母です。
こちらは写真スタンドのつもりですが、雑すぎて、持っていってよいのか不安です。
バザーと言われても、ミシンを使って作るのは大掛かりなので・・・
う~~~~ん。う~~~~ん。と悩んだ結果、こんなものになりました。
これでいいのでしょうか???
全然判らないので、ドキドキです。
ラボのバザーだから、ラボ関係のものがいいかな~というアドバイスを頂いて、
気合いを入れた割りに、技術力が伴わない結果となりました。
ファミキャンに行って、皆さんのを見て、それを参考にお勉強して!
次回に乞うご期待と言う事で、どうぞ宜しくお願いします。
ア~ンド、本日の午前中開催したSummer Special Event2日目のUPも
乞うご期待という事で~。(良い写真が多すぎて、選ぶのに苦労してます。)
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御参加いただいた皆様、ありがとうございました!
ティッシューの空き箱と割り箸を持参せよ と言われ、
何を作るんだ?と思われた事でしょう。
暑い中、少しでも「スーホの白い馬」の世界、モンゴルへと心が飛んだ瞬間があり、
ゆったりと物語に浸れる瞬間があったならば、私達も光栄です。
時間の都合上、物語の中全てを楽しむ事ができませんでしたが、
普段馴染みのない”馬頭琴”をティッシューの空き箱と割り箸で作って、
モンゴルの写真を見て、本物と比べて、へぇ~と感心しながら
見よう見まねで奏でてくれた様子。素晴らしかったです。
左のコンテンツ:2004年イベント、Summer Special Eventに詳しくUPしてあります。

馬頭琴を弾く、M君。

「こうでしょ?」「上手だね。」とNちゃん親子。

馬頭琴にまたがって、颯爽と走る兄妹。
↑良かった。。。先っぽは、ちゃんと馬に見えてるんですね。(笑)
というわけで、私個人としては、
交流会でしか会えない他パーティのみんなに、
昨年よりもぐ~んと大きくなったなぁ~と驚き、
(身長も伸びて、態度もすっかりお兄さんお姉さんらしくなってました!)
本当に楽しくて、嬉しい交流会でした。
合同でやらせて頂いているMテューターとHテューターに、感謝です!
明日は、野外活動です。
本日作った”馬頭琴”と、似ているのか?
興味を抱いて、明日「馬の博物館」へ。
本物の馬頭琴を見て、皆、何を思うのでしょうか?
スイカ割りの方が楽しくて、印象に残・・・なんて事のないように!?
本日、自作の馬頭琴を持って帰ってもらったので、
大丈夫。 ですね!
楽しみです。
あ、今日参加していたお子さんで、馬頭琴にしっぽを付けていた方がいました。
すごく斬新ですよねぇ。私には思い付かない発想です。(拍手)
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長いようで短い夏休みに入り、ラボもお休み。
そこで、安いDVDを数枚買って、久々に夜中まで見たりしてみました。
実は、私は「映画」大好きなのですが・・・タイトルやら俳優さんのお名前が
なかなかスッと出てこない”おボケ”なものですから、普段はお話ができません。
その点ネットだと、以前良く立ち寄っていたサイト等へ訪問して、
調べながら、楽しみながらゆっくり書けるので、いいですね。(独り言)
そんな訳で、ぼーーーーっと寝ながら、見た「スパイダーマン」。
随分前に1度見ているので、それこそ、ぼーーーっと見ていたのですが。
夫が、私にこう言うのです。
「ゴブリン(敵役)がさ~、インチーウィンチースパイダー♪って歌ってたね。
あれって、ママさん(私の事です)が良く歌ってるヤツでしょ?」と。
えーーー??? そんなシーンあったかしら?
慌てて、見直すとやはりありました。
"Eency wency spider ~
Down came the ゴブリン washed the spider out ~"
Spidermanというくらいですから、出て来てもおかしくないですよね。。。
全然気が付きませんでした。
でも、普段ラボとは無縁の夫が、こんな風に気が付いてくれたのが嬉しくて、
一つ儲け物という気分だったので、日記にしたためる事にしたのです。
こんな単純な替え歌に気が付かなかった不甲斐ない私ですが、
他の映画の中のものには気が付いているんですよ~~~
アルパチーノが出演していた「恋のためらい」でもこの歌が出て来たし、
「ネル」でも手遊び唄として歌われてたし、
ジャックニコルソンが出ていた「心みだれて」でも歌っていましたよね。
「心みだれて」なんて、雨に何度流されてもまた雨どいを登っていくクモと、
離婚してまた再出発する自分とを重ね合わせた感じで、
とっても印象深い使われ方でした。。。
でも、Eency wency~ではなくて、Itsy bitsy spider~なんですよね。
調べたら、後半の方がアメリカでは一般的らしいですね。
あと、ちょっと話が反れますが、
Hush-a-bye baby on the tree top って歌詞が怖いじゃないですか。
Hush little baby や Bye,baby bunting のように可愛い感じではないですよね。
あの、”枝が折れたらゆりかご落ちる” ”赤ちゃんもゆりかごも全部落ちる”
って言いながら、曲はとっても優しくてゆったりしているのが逆に怖いなぁと
思っていました。
”When the wind blows"「風が吹くとき」というタイトルの本で有名な
レイモンドブリッグズの絵本を題材にした映画などは、まさしく
風=核爆発、赤ちゃん=人間、ゆりかご=地球 という感じに例えていて、
うわ~~~ますます怖い歌だなぁという印象を深めてくれました。
最近何で読んだか忘れましたが、(ラボ関連だったような気がするのですが・・)
この歌の解説に、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
日本語の歌にも子守唄として各地で歌われるものの中に、
「寝たらオオカミにたべられちゃうよ」といった怖い歌詞が出てくる。
それは日本も、外国も、育児疲れを回避する意味合いもあるのかもしれない。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・・・というような事が書いてあって、
ふ~む、なるほど。と思って記憶に残っていました。
しかし、同じ母として、いくら育児が辛くて大変だからと言って、
寝かせる時に、「ゆりかご落ちるよ~♪」とか「オオカミに食べられるよ~♪」と
歌って、ストレス発散するというのは、どうなんでしょう・・・・(苦笑)
かなり怖いんですけど。
でも、その程度で発散できるのなら、良しとしなければいけないのでしょうか。ね。
前期のTSの時に、社会風刺として新聞の見出しにナーサリーライムスが使われる
といった事を教えていただき、
「そうそう。読めるけどチンプンカンプンな文章があるのよねぇ・・・」
と思った覚えがあります。
今読めば、少しは分かるようになってるかしら?と少しワクワクしてきます。
その前に「あ、このフレーズだ!」と気付くかが問題ですが。。。(笑)
最近では、映画を見て、有名なナーサリーライムが使われているのに気付くと
”異常に”嬉しくなります。
きゃー、ここにも。きゃー、ここにも。といった状態です。
それくらい英語圏の方々にとってナーサリーライムというものは身近なんですね。
あ、ちなみに「マグノリアの花たち」でHush little babyが使われてました。
えへへ。
あと、個人的に今はまっている映画は、60年代ロマンティックムービーを真似た
「恋は邪魔者」Down with LOVEです。もう最高です。
最後の字幕が流れる横で小さい画面で表示されている
マリリンモンローばりのレビュー、素敵です。
ユアンマクレガーがあんなに芸達者だったとは知りませんでした。
(マザーグースとは関係ない話で終了してすみません。。。)
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今日は、ただひたすら、じーん です。By Tutor
陰ながら、大活躍だったラボママのKさん、本当にありがとうございます。
途中、脱走した(うちの息子をはじめとする)数人を、無理強いではなく、
説得と優しい言葉で、呼び戻して下さって、ありがとうございました。
それから、もうひとつ。
「スーホの白い馬」の馬を作った後、あまった新聞紙で、
「ほら、にんじん。馬にあげていらっしゃい。」とにんじんを作ってましたよね。
すばらしい。。。
私は、お話の内容からそれた事に、目が向いていなかった自分に気が付きました。
ハッとさせられたと言った方がいいかもしれません。
私は、「さぁ、馬拾って来たよ。みんな馬をかわいがろうねぇ~」
という漠然とした言葉だけで、
どうやったら、可愛がれるか?子供の様子を見てみよう・・・
いいこ、いいこと頭を撫でる子。抱っこする子。
うん、うん、そうだよね。と思いながら見ていた矢先だったので、
あ、そうか。エサもやらなきゃね。と。(笑)気付いたのでした。
すみません。。。
愛情だけでなく、ご飯も必要ですよね。反省反省。
そんな、お母さまの支えと協力のもと、楽しい今夏最後のパーティとなりました。
次回のイベントで「スーホ」をテーマにしたので、
急きょ取り上げ、導入してみたのですが。。。
なにせ長~~~いお話の上、内容も深い。
馬と人間の強く厚い友情、理不尽な事への強い怒り、大切なものを失う悲しみ、
それを乗り越えるための苦悩、身近に置き、忘れないという愛情表現、執着心。
馬頭琴という楽器に対するモンゴルの人々の愛着。
どれも、大人が「テーマ活動」として表現しても、本当に難しい心の交流です。
これが、どのくらい2歳児に伝わるものだろうか・・・・
と心配しつつも、半分ワクワクしながらの導入でした。
(絵本好きな子達なので、導入自体は苦労しません。その点、大助かりです。)
いや、やはり、子供はすごかった。。。
子供の目線に、上がる。
私が下がるのではなく、私が研ぎすまして、上がっていかねば、
あの活性する細胞と、活き活きした感性にはついていけません!
「そらいろのたね」に登場した”いじわるキツネ”が
ラストで地面に長々とのびてしまうシーン。
あの時に見せた、「あーあ」「あらら」「・・・」という表情とはまた違う、
(もちろん違う!)
「スーホの白い馬」の”白い馬”が死んでしまうシーンの、あの表情。
読み聞かせの時点で、中にぐっと入り込んで来て、
眉間に皺を寄せて、洋服の胸の部分を握りしめて(心をつかんでいるような仕草)、
息をも止めているその様子を見て・・・・
(Tutor側からは良く見えるので、)
私がもらい泣きしそうになりました。
また、もう一つ偉かった事、素晴らしかった事は・・・
お子さんが他の絵本へ行ってしまっていたラボママHさん。
お子さんに、ママおいで~と何度呼ばれても、
「ママはラボやってるの。お話聞きたいの。」と言って、その場を離れず、
子供のように、お話に聞き入って下さった事です。
結局、根負けしたのか、Nちゃんは途中から戻って来て、「スーホ」の世界へ
入って来てくれました。
本当に素晴らしいお母さまたちです。
ありがとうございます。。。
余談ですが、せっかく作った馬を容赦なく解体してみせた私。。。
足をもぎ取って、「そばにいてくれるって」と言いながら、琴の柄を作ったら・・
子供達は私の想像以上の衝撃的な表情を見せて、私を驚かせました。
おまけに、ラボ終了後息子の言った言葉。
「おうまさん、死んじゃったの?」
私「うん。そうだね。今日スーホのお馬、死んじゃったね。」
息子「ママ、おうまさんの、手、取っちゃったね。。。」
私「・・・・。」
おもわず、言葉に詰まった瞬間でした。
夢の中で馬が言った言葉を、しっかり伝えたつもりでしたが・・・
やはり、私が悪者か。。。残念。(笑)
というわけでした。
今日の写真は、「思い出」のページにもUPしました。

馬ににんじんを与える子供達。

死んでしまった馬を悲しげに撫でる様子。
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横浜では、山下公園での花火大会が開催されました。

昨年も一昨年も、車で出かけて、帰りに渋滞に巻き込まれる
という目にあっていたbasshi一家は、いい加減その経験に学ぶべく、
早々に外出先から引き上げ、段取り良く?場所取りに励み
(といってもマンション内ですが)
出遅れたので、小さな隙間をゲットして・・・それから浴衣に着替え、
子供は頂き物の甚平さんを来て(途中から金太郎状態でしたが。)
外で早々と夕飯を食べておりました。
現在のMy Partyのラボファミリーは、皆さん、本当にご近所なので、
絶対、お目にかかるだろうなぁ~~~浴衣を着るのをどうしようか~~~~
などと、下らない事を気にしたり、まあいいかと思ったり。。。(笑)
そんなこんなで、始まった花火、息子は(やはり)途中から厭きてウロウロ。
そこで、勇気を持って(?)ラボファミリーの多く住む近所のマンションへと
くり出したのでした。。。
そこでは、皆さん和気あいあいと、楽しそうに過ごしていらっしゃる姿が。
私まで幸せな気分に浸りながら、その交流に首を突っ込んで楽しんでおりました。
帰る間際に、来年の花火の時は~
なんて話しになり、お一人のラボママさんが、
「じゃ、ここに、(1周年記念の時に頂いた)ラボの垂れ幕張って。
来年はここを”ラボの場所”にしましょうか。」と冗談で言って下さいました。
まったくもって、冗談なのも分かっているのですが、実は私はウルウル状態。。。
そんな冗談を言って下さるだけでも、感激でした。
そして、後からご家族やご主人ともご挨拶する機会に恵まれ、
なんだか「いいなぁ~」とほわぁ~と温かい気持ちになっておりました。
すると、お子さん(ラボっ子)をおんぶしたご主人が、鼻歌まじりに歌って
お子さんを喜ばせていたのが、"Hop rabbit"。
その奥さん(ラボママさん)が、以前
「うちの夫は、一緒に手を繋いで踊るとか、考えられない人なんです」
とおっしゃっていたのを思い出し・・・
最近の連絡ノートには「いつも夫がロンドンブリッジさせられてます」等と
書いてあるなぁ~と微笑ましく思っていた事と考え合わせ・・・
目の前で、おんぶして Hopしている姿を見せて頂けて、また感動でした。
まだファミリーキャンプや交流会でご一緒できなくても、
こうして、ご自宅で(しかも私が教えた方法で)ソングバーズを楽しんで下さって
いるのだなぁ・・・と嬉しい気持ちにさせて頂きました。
(私がつい嬉しくなって、一緒にHop rabbitを口ずさんだ瞬間、
あっ・・・という顔をされたご主人には申し訳なかったのですが。。。)
花火よりも、もっと良い思い出ができました。
Nちゃん、おうちでHop rabbitの”おんぶ”して下さる、優し~いパパがいて
本当に良かったね!
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まだ、たったの1年。
あまりにも、あ・・・っと言う間の1年でした。光陰矢の如し!
パーティは年間45回。
Eventや交流会を除けば、たったの45回しか会っていないという事になります。
実際はご近所だし、もっともっと会っているかもしれませんが、
この45回をパーティ時間1時間と考えると・・・
まぁ!なんとたったの丸2日一緒にいただけ!?
・・・な~んて、くだらない計算です。本当にくだらない。
だって、理由は、はっきりしていますもの。
単なるご近所さんだったら、挨拶したり、たま~に遊んだりするだけかもしれません。
こんなに、こんなにお互いの事を思いやって、他の子の事を思いやって、
手を繋いで、心を通わせて、お付き合いしてきたのですもの!
さっそく自慢げにTop pageに写真を乗せました。
これにも理由があります。
それは、感謝です。
作って下さったお母さま方への、遊ぶ手を休めて写真に収まってくれた子供達への。
「さぁ~、泣いてもらおうかぁ~」と一人のお母さまが言いました。
全員、笑いながらも、私の様子を伺ってましたよね。(笑)
子供達からそれぞれ小さな花束を手渡された時、ウルッと来たのをぐっとこらえたら、
涙が引っ込んでしまいました。
その場って、不思議と泣けないものですね。。。
見学の方がいた事もブレーキになっていたかもしれませんが。
いや、でも、やっぱり泣くという感じより、
I' so happy! so happy! という感じ。
ナ~ヌン ヘンゴカムニダ~ チョンマル チョンマル ♪ と歌いたい気分。
Topの写真を見て下さい。
歯を見せて笑っているのが、私です。ニタニタ笑いが止まらない感じでした。
感動の涙を予想されていた皆様には、本当に申し訳ないくらい、
嬉しくって、嬉しくって、笑ってしまいました。
他の先輩方の記念タペストリーを見て、何度も泣いた私とは思えない状況でした。
しかし、実際自分になると、不思議なものです。
卒業式のちょっと寂しい、切ない感動とも違う、
このタペエストリーを持って、走りたい感じです。
(本当にやれと言われそう。。。笑)
それに、しばらくすると、お金かかったんじゃ?とか大変だったのでは?とか
そんな余計な気が出て来てしまって・・・ラボママのお一人が、涙を流された時には、
「うわ~感動して泣いて下さってるのね~」というよりも、むしろ
「え??大丈夫ですか?何か嫌な思いでもしました?無理しました?」と
心配さえしてしまいました。
後から、あれはつい感動してしまったと伺えたので、安心しましたが。
きっと、まだ私の可愛いラボッ子達は、お利口さん過ぎて、
可愛くって可愛くって、だ~れも私に心配かけたり、苦労かけたりしないので、
うわ~ありがとう。嬉しいな、嬉しいな、の気持ちに嘘はないのです。
新しく購入して下さった、ピーターパンや、ぐるんぱなど、
まだパーティでは取り上げてない作品まで登場させて、
皆さんで集まって、お一人お一人が参加して縫って下さったのだなぁ・・・と
しみじみTop pageの写真を見ると、今更ながらウルウルしてきます。
みなさん、いつ集まったり、連絡取ったりしてるんだろう・・・??
謎です。
私だけ、蚊帳の外だぁ~、入れて~、私も一緒に縫う~~~
↑と、とんちんかんな事を言いたくなるくらい、心から感謝しています。
幼いながらも、この状況を理解して、はにかみながら花を手渡してくれた女の子達。
なに?ぼく、まだ遊びたいんだけど~、写真なんで撮るの?という感じの男の子達。
どちらも、可愛くって、食べちゃいたい位です。
みんな、ありがとう。
この写真を一緒に見て、あーだこーだと懐かしめる日々を楽しみに。
これからも、どうぞ宜しくお願い致します。
これに、増々の”元気”と”パワー”と”笑顔”を胸に頂いて、
私もガンガン頑張りますよぉ~~~
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昨日は、何があったのかよく分かりませんが、
たまたま皆さんが見て下さっただけなのか?
何かの検索エンジンへの更新が完了したのか?
驚きの80件! 本当にありがとうございます。
まだTutorとしてもラボママとしてもキャリアが少ない私ですから、
大した事は書けず、ついつい日頃考えた事や自分についての日記ばかりになってしまいます。
しかし、「かっこつけず」「素のまま」を見せる事が、
私にとって”ハードルの高い事”であるのは変わらないので、
頑張って、見せ続けていければと思います。
というわけで、長い挨拶はこのへんで。
BBSへの書き込みで完結していた、サイト紹介をこちらの日記へ転記しますね。
これが皆様にとって興味のある事であれば嬉しい限りでございます。
http://jr.naver.com/dongyo/
一番右の女の子が躍っている絵をクリックすると一曲目が三匹のクマです!
15曲全部聞くと、なぜか途中から英語の曲になっていて面白いです。
http://kr.kids.yahoo.com/song/say_song/index.html
こちらは至って普通の、
韓国版Yahoo kidsのマザーグースのページと言った感じでしょうか。
そして、ぼっくりさんの日記の中に、
韓国語をどうやって調べたら良いか?というような記述があったので、
本当はあまり教えたくないですが、、、(な~んて 笑)
http://www.gilink.co.kr/sjc2/life/koreankoza/kozamain2.htm
初級、ハングルの母音、という所からクリックして
文字をクリックすると音まで出て来るという優れものです。
私なんてCD付きの本、買ってしまって損した気がしています。。。
以上、ご自分でお探しになるのが苦手な方はぜひ。
各ページを楽しんでみて下さいませ。
ちなみに・・・現在、夏の合同イベントのテーマ「スーホ」の為に、
いろんなページに飛んで、楽しんでいる所です。
モンゴル、ホームステイ10日間、¥136000なんていうのがあって、
またまた行きたくなってしまいました。。。。
モンゴルでの馬の乗り方や、ステイの際の便利な持ち物等、
面白くて、参考になる注意などがたくさん乗っているものですから(笑)
もう行く気まんまんな感じで、メモとってしまいました。
(でもこっちのページは夏イベントが終わるまで、内緒です。笑)
馬頭琴の生コンサートを呼ぶ事は可能か?というのが私の目下の興味の中心です。
以上、お礼になっているか、分かりませんが。
お礼の気持ちを込めて・・・
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「ひとつしかない地球」?の”アリラン”、
アレンジが素敵で2歳の息子も大好きです。一緒に躍り狂っています。
しかし、私の耳には全然聞き取れない日々。。。
「周波数が違う」言語=韓国語、
私が2歳迄にその周波数をキャッチしていなかったからなのか?
ならば、頑張って何度も繰り返し聞いて、細胞を活性化しなくてはっ!!!
・・・と思っていた矢先に、私の母が息子と遊びにやってきました。
母は(父も同じく)引き上げ経験者なので、中国残留孤児のニュースを見る度に
「他人事ではない・・・」と何度も私に話して聞かせてくれる、そんな人です。
(母は相変わらず韓国を朝鮮と言うので)
「朝鮮でアリランって歌、聞いた事ある?」と尋ねると、
「う~ん、お母さんが教えてくれたっけねぇ。」と言って、
なんと歌い出したのが、同じアリランでした。
まさしく”母国語習得”の理屈そのもの、
私は母の発語による”アリラン”を一度聞いて以来、なんとCDの言葉が
すんなり耳に残るようになりました。(拍手!パチパチ)
そして、じーーーーーーっと歌詞を見ていたら、繰り返すword表記から
だんだん判ってきて・・・
それまで「なんだこりゃ???」だった不思議な図計が、
文字として浮かび上がってくる、という、とても良い経験をさせて頂きました。
しかし、横を向くと、そこには、ほぼ完璧に”アリラン”を歌い上げる
2歳の息子の姿が。。。
悲しい「年齢」の壁、悲しい「耳」の壁。
判ってはいても、目の当たりにすると悔しいものですね。先輩方!
こうして多くのラボっこに抜き去られていくのか・・・!とガックリ。
自分の英語力の切り売りではない、知識の切り売りではない、
と判ってはいても、サクサク抜かれるのは、切ないものですね。。。
幼少時代の負けず嫌いの血、それが騒ぐのを久々に感じた私です。
(ずっと抵抗があった、ヨン様のドラマ、見てみようと思います。)
そして、同じCDより+++”さんびきのくま”
近隣のTutorと話していて、驚いたのが、やはり「聞き取り」。
同じ発音を聞いているはずなのに、違って聞こえているのですね。
私には、「へ じょん へ じょん」と聞こえますと申し上げたら、
ぼっくりさんは「ほっじゅん ほっじゅん(でしたよね?)」と聞こえるとのこと。
確か、Kテューターは「えっち、えっち」と聞こえるとおっしゃってました。
うわ~~面白いなぁと思うと共に、
やっぱり「韓国語に対する」私の細胞は”無い”のだな!と判りました。
↑これは「まじょまじょさんの言語習得についてのページ、周波数のお話」より
感じた事です。
生後2年ほどで頻繁に耳にする言語の周波数帯に反応する細胞を残して他はすべて消滅してしまう、という事を実感した次第です。。。
私は2歳までに韓国語を耳にする機会が少なかったのでしょうねぇ。。。
残念な事です。
ならば、どうするか?(上にも書いているのですが)
それは <以下、まじょまじょさんのページの抜粋より>
特にオトナになってから外国語を聞き取れるようにするには、
人工的にその言語の周波数帯に対応できる細胞のネットワーク(ニューロン)を
生成することが必要になります。
そのためには、長時間の聞き取りの繰り返しという膨大な努力によって
「その言語」を処理できる細胞を作るしか方法はありません。
・・・との事です。本当にその通りだと思います。
大人になればなるほど、モチベーション維持も大きなテーマになるとの事ですが、
その点、モチベーションはばっちり。それだけは助かっていますね。私。
がんばりまーーーす。
※でも、息子の阻止によって、”アリラン”ばかり何百回もリピートで
聞かされています。2曲目の密陽アリランにたどり着くのは、いつの日か・・・
”アリラン”聞かされ過ぎて、ちょっと頭痛がしてきました。。。
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