|
|
今日は天気が良いですねぇ。
昨日より気温が3度くらい上がると聞いていたけど、
そんなものではない!
私は先日遅ればせながら知った、臨港パークの中の水辺で遊ぶには
いい陽気だわ~と、プレイルームが終わってから、お昼に出ようと思っていたのですが。
そういうふうに計画すると、子供って寝るんですよねぇ。。。(苦笑)
そうです。今、寝ています。
起きる気配無しです。
パシフィコの展示ルームで、ベトナム大使館主催の”ベトナムフェスティバル”をやっているようなので、
それも見て来よう~♪なんてこちらの思惑も阻止されています。。。
本日のプレイルームは、天気が良いせいか?
きっと盛り上がるに違いないと期待していた「ガンピーさん」がつまらなかったのか?
それとも私が期待し過ぎていたせいか?
おもいっきり、どっかへ脱走されました。(笑)
私は、このお話大好きになって(以前は良くわからなかった・・・)
とっても楽しみにしていたので、
みんなでボードに乗って~、ボートから魚釣りして~、泳いで~、草原では
”Look! everyone! A big apple tree!"な~んて言いながら、りんごを取ったりして
楽しんでもらって~~~
と次々にアイデアが沸いて来て、やる前から一人楽しんでいたので、いいのでーす。
いいのですが、現実には、私の目の前にはTrin's Mom一人でしたね。(笑)
そりゃ、こんな天気のいい日は、
「よ~し、外へ行くぞ~」「本物のボートに乗るぞ~」の方が断然楽しいに決まってるので、
こんな狭い部屋に閉じ込めておく事がちょっと可愛そうな感じだったのす。
うちに広いお庭があったら・・・
運河にボートがあったら・・・と無い物ねだりをしても仕方がないのですけどね。
と、そんなプレイさんを見守るママ達が、「えー、今日は乗りが悪いわー。」と
非難ゴウゴウ状態だといけないなぁ・・・とちょこっと心配していると、
なんだか、皆さん、ラボのテーマ活動について、随分理解が深まっている様子で、
あまり気にもせず、帰って行かれました。
まだあまり交流会へも参加していない、入会半年の方も、気にする様子もなく、
逆にうちの息子の事を考えて下さって、
「パーティ中も、人目を気にせず、息子さんを可愛がって下さっていいですよ~」
とお優しい言葉まで掛けていただきました。
もう、本当に有り難く嬉しい限りです。
「偉そうにすみません。」なんて、おしゃってましたが、
全然!!それどころか、私の気が付かない息子の様子まで見て下さって、有り難いです。
「CDをかけに行く時に、手をつないで一緒に連れてったり・・・」と
アドバイスをもらった時には、そういう発想自体が無かったので、
目からうろこ、でした。
そうか~、うちの子寂しそうにしてたんだぁ。。。という感想です。
パーティが終わってからのフォローは一応大切にしているつもりでしたが、
きっとパーティ中は、寂しい時もあるのでしょうね。。。と思いました。
お言葉に甘えて、息子に着目する時もあるかもしれませんが、
他の方々も、どうぞご勘弁くださいまし。
ちなみに、皆さんがお帰りになった後、
息子は恒例の”思い出語りタイム”に突入しまして、
(あんまりやってなかったわりに・・・。)
「ガンピーやったねぇ。」とか
「タコつったねぇ。」とか
「H君と、遊んだのー」とか言ってました。ははは。
彼なりに楽しんでいたのなら、いいんですが。
もし寂しかったらごめんねと伝えたら、なんだかちょっと嬉しそうでした。
ひとしきり語り終えて、満足した様子で、お昼寝中です。。。。
こうやって、一緒に時を過ごせる事が、とっても幸せなBasshiでした。
|
|
|
|
|
今日は開港記念日だそうです。
横浜市内の市立の学校はお休みになるそうで、朝から心なしか子供が多く目に付きました。
「子供の日」のように、子供向けのイベントや入場無料の会場等、
調べれば色々あるようですが、ずっと横浜に住んでいると、あまりにも身近すぎて
有り難みも存在意味もわからなくなっていた私です。
開港祭と言えば、昔は「横浜どんたく」と言っていたような・・・
私が14~15歳くらいの頃でしょうか。
友人とパレードを見たりバザーへ行ったり、フードフェアでタイ料理か何かを食べた記憶があります。
話しはいったん逸れますが、私はTV中継等でよく見かける、潮干狩りの様子や、
ディズニーランド等のアトラクションに並ぶ(子連れの)ご両親の姿を拝見すると、涙が出そうなくらい感動します。
いや感動というより、自己反省ですね。
うちの子はなんて不憫なんでしょう・・・私の子に産まれたばっかりに。と。
あんな風に自分の労力を厭わず、あちこち連れ出してくれるアクティブな親の元に産まれたら、さぞかし幸せだっただろうに、と反省してしまうんです。
もちろん、あちこちへ連れて行く事だけが素晴らしいと極論を言っているつもりはないのですが。
勉強しろ!と口癖の様に命令ばかりする親であっても、時折、子供のために労力を惜しまずに奮闘してくれれば、子供としては許せるのではないかと思ってしまいます。
形はなんでも良いのです。お料理が得意なママはお弁当作ってピクニック、とか。
釣りが得意なパパなら、週末に川へとか。
そこには、子供の笑顔が見たいという純粋な愛情がある気がしてならないからです。
「家庭サービス」を強要されて、しぶしぶ参加の親もいるにはいるのでしょうが、
TV画面を通して見る”場所取りの為に何時間もレジャーシートの上で寝る”親の姿は・・・
たとえしぶしぶであろうと、「子供の為に良くそこまでするなぁ~」と感心するに値する、そんな気がしてしまうのです。
そんな訳で、元来出無精で、インドア派で、面倒くさがり屋の私には、
神々しい理想の親の姿 = 頑張って子供の為に、面倒な事をする
という式になってしまいます。。。
話しは戻って、本日の開港祭も、最初は
「おお~せっかく近くに住んでいるのだから、ぜひ見に連れて行ってあげなくちゃ!」
と張り切ってみたものの、下調べもせずに気軽に誘った友人に、
「花火は遅い時間だから・・子供は寝てしまうかも。」と言われると、
ふむふむ、そりゃそうだ。子供は8時に寝るもの。私も8時には寝てたわ。
それを夜中まで連れ回す事自体が、非常識というもの。
しかも、花火そのものを好きでないと、わざわざ子連れで人込みの中・・・
と、次々に反省して、すっかり行く気も失せて、ダラダラモードに突入しておりました。
しかも彼女は、午前中に子供ほったらかしで家事に明け暮れていた私とは大違い、
既にお手製ピザで、ピクニックランチという素敵な思い出を作っていたのだから、
なにもわざわざ夜まで花火に出かける必要もないのです。
タイミングが悪かったなぁ~。次の機会に。と思っていた私でした。
そこへ、息子が話しを聞きかじった様子で、「花火。花火。お外行くでしょ?」と
靴をはき始め・・・
その姿を何気なく見ていて、ふと思い出した「私と神様との約束」。
私が勝手に約束したのですが、Tutorになろうと決意したきっかけでもあった重大な約束です。
私は、子供を産んですぐに病気をしまして(大した病気ではなかったのですが)、その際に、私が死んだら子供はどうなるのか?という事を、ものすごく真剣に何日も考え込んだ経験があります。
結論、病気が大した事なかったのも、なんだか命拾いした気がしましたし、
神様(という存在があるとしたら、)に大変感謝し、
これからは子供との思い出の為になんでもしよう!と決意したのでした。
私の頑張っている姿を見せよう。私の笑っている姿を残そう。
いつも優しく愛情を示してくれたという証を残したい。と強く願いました。
その結果の一つが、Tutorになる事であり、今できる事を今やろうという決意でもありました。
刹那的な発想に切り替わった瞬間でもありました。
こんなブルーな話しを日記に書くのも変なのですが、そういう理由があって、
元々のダメダメ人間の私と、熱い理想に燃える優しいTutorという2面性ができたのです。(笑)
病気してなかったら、今頃、毒ばかり吐いていたでしょう。。。
神様からの「お前は約束をもう忘れたのか~?」という言葉を聞いた気がして、
またもや2転3転して、反省した私は、
「じゃ、ママと二人で行こうか!」とニコニコ笑顔で出かけることにしたのでした。
別に開港祭が来年逃げるわけでもあるまいし・・・
花火なんて今日見なくても・・・
車で出ると道が混んで大変だろうな~駐車料金も高いしな~
電車もバスも面倒だなぁ~・・・
子供が途中で飽きて愚図り始めたら嫌だなぁ~
な~んていう、それまでの心の声は、どこへやら。
3時半。まだ暑いお昼に到着。
ベビーカーで眠る息子を起さないようにバザー会場を下見し、食べ物と飲み物を買い込み、
万全の体制で、いざ臨港パークの特設キッズスペースへ。
いいタイミングで目を覚ました息子は、大好きな子供用電車に乗り込みました。
しかも無料。(涙)普通は一回¥300するんです。
長蛇の列にも関わらず、並んで2回乗せました。
息子はだだをこねる事もなく気長に順番を待ち、嬉しそうに手を振ってくれました。
これだけでも来た価値があったわ、と私が癒されていると、
ダンスが始まり、息子も一緒に躍っています。楽しそう~♪
しかも、このダンスチームは、障害児のクラスとの事。
いきいきとリズム感良く躍る子供達を見て、ラボとの共通点を見る気がして胸が熱くなりました。
ここで泣くのも失礼。と我慢しながらも、なんだか我が子のステージを見る想いでした。
歌が始泙襪函△海海魯薀椶短辧?匹鵑焚里任睫?譴泙后
しっとりしたバラードでも、元気にのっています。
疲れた頃には、事前に買って準備しておいた”発光体”のスティックを。
息子は思惑通り「なにこれ?キラキラしてるねー。きれいねー。」と嬉しそう。
次に、横浜市民1000名によるコーラス、”ドリーム ハーモニー”
その何倍もの人が会場に、どんどん詰めかけて来ました。
市民なら参加できるものとのこと、そのうち親子で参加したいなぁと思った私でした。
しかしさすがの息子もこのコーラスが終わる頃には眠くなり、ちょっと愚図り始めました。
無理させてもいけないと、「じゃ帰ろうか。お靴はいて。」と私が言って
靴をはいている所へ、ようやく待ちに待った花火が!
その後は、感動の嵐でした。
小学生の時に、初めて行ったディズニーランドの様な。ファンタジーの世界。
音と光のハーモニーは最高。ダンサーのパフォーマンスも見事でした。
夜空に白い衣装が映えて、花火もかすむ程でした。
大音量に、息子が怯え、お腹をふくふく言わせて、泣く一歩手前。
しかし、それがフィナーレ。クライマックスでした。
終わった後、興奮冷めやらぬとはこの事か?という位、
「どっっっか~~~ん、ってね。花火。どっっっっか~~~ん。ってね。」
と言い続ける息子に携帯を持たせると、祖母相手に一生懸命に説明。
笑ってしまいました。
帰りのバス停で、先日の「ママ交流会」に参加して下さった、
”ぼっくりさん”のパーティの、ラボファミリーに偶然出会いました。
お子さんを二人連れて来られているだけでも、私には尊敬!の気持ちでいっぱいなのですが。
聞けば、花火の前には「こども科学館!?」←名前が間違ってるかも。
へ連れて行って、たくさん遊んで来ましたとのこと。
ぶったまげ、ました。
恐れ入りました。
やはり、私にはかなわない。。。。
すごい。そのパワー、分けて頂きたい。。。
増々、「神様との約束」を守って、頑張って色々な所へ連れて行って、
子供の輝く目を見て、顔を見て、いっぱい話して、抱きしめてあげたいなと思ったBasshiでした。

船からの放水で、港には水しぶき。虹も輝いていました。
何年ぶりに虹を見ただろう・・・
|
|
|
|
|
実際は昨日のことですが、近隣の先輩とご一緒させて頂いて実現したものです。
父母会をやりたい、という意見と、気軽に話せる環境を整えたいという意見と、
プレイルームを抱える私の、ママ達と子供達がほんの少しの時間でも離れる練習になれば
という希望の全てが叶う、穏やかで和やかな会になりました。
私は、同期のHPからヒントをもらい、当初はママパーティを開催したいと思っていました。
それはかねがねラボの「テーマ活動」や、少々難しい所作のSB、フォークダンス等、
プレイさんではまだできないものを経験して、知ってもらいたいなぁと思っていたのが発端でした。
しかし実際に開催となると、子供達をどこかへ預けるわけにもいかず、
やはり難しいかなぁと思っていた時に、嬉しい声掛けを頂き、
もし一緒にできるなら、パーティでなくても交流ができるわ!と喜んで参加させていただきました。
地区内の3パーティのTutorが集まったので、ベビーシッター代わりに
せっかくだからラボをやりましょうという話しになり、
キディクラスの経験のない私にとっても、最高の経験となりました。
(MSと違って全員ラボっ子というのも成功の鍵だったのかもしれませんねー。)
私は1時間半という時間の長さに、子供達は耐えられるかしら?ママがいないのに。。。
と不安でしたが、子供達はびっくりするほどお利口さんで、あっと言う間過ぎて、
30分交代なのも忘れてしまい、ずっとベビーシッターをやっていました。
というわけで、先輩Tutorにお母さまの方の進行を任せっきりで楽しくラボしておりました。。。
お母さま方は、"catch!"でアイスブレイクをした後、
各自が事前に用意した「好きな絵本」というテーマで、
ラボライブラリーから一冊、私物から一冊、計二冊を紹介していただきました。
残念ながら(笑)私は、そのお話しを聞いていないものですから・・・
詳しくは後日という事で。
ベビーシッターとして、お子さんの様子を一言。
ママと離れてラボするのは初めて、兄弟と離れてラボするのは初めて、
場所も初めて・・・と初めてずくしの中、泣いて当然。離れられなくて当然、
と私は思いました。
しかし、予想に反して、元気にラボを楽しめた子。
途中でママを思い出したけど、ちょっと泣いて、また絵本に寄って来た子。
ずっと泣かなかったけど、実はママが恋しくて、真顔だった子。
・・・色々でした。
5分でも離れられたのは、すごい!と、お母さまに言いましたが、
離れられなかった子がいけない訳では、当然!もちろん!ありません。
聞けば、お母さま方の会場で椅子に座って、静かにお利口にしていたとのこと。
子供なりに、自分が他の部屋へ入れられないように、努力もしているでしょうし、
騒いだら連れて行かれる?なんて気にもしていたのかもしれません。
よく頑張ったね!としっかり褒めてあげて下さいね。
もちろん私も次回おめにかかったときには、褒めたいと思います。
ついつい目の前で、喧嘩もせず、歯を食いしばって寂しさに耐えていた子ばかりを
褒めてしまったので、反省しています。
次回はぜひ、私もお母さま方の方へ参加させていただきたいと思います。
参加して下さった方々も、きっと「もっとあの人と話したかった」とか、
「この絵本の話しをしたかった」「他のゲームをやってみたい」等、
次への期待と目標が気持ちの片隅へ芽生えているのではないでしょうか?
私も次回を楽しみに、意欲満々で頑張りたいと思います。
皆様、本当にありがとうございました。
|
|
|
|
|
今日は、金曜クラスのParty。
朝、パパがフレックス出社で家に居た事を除けば、普段となんら変わりないPartyの始まりでした。
先週、My Partyのラボママの代表者として、私にお話をしに時間を取って下さったMedexさん。
ありがとうございました。
先週のお話とは・・・
お母さま達がParty日記を書いたりする間、子ども達は遊びが解禁となり、
ラボが終わってからの”お楽しみ時間”となっていました。
おやつや飲み物を出したりするので、お母さま方が気を使われ、持ち寄る事もしばしばでした。
(それに関しては、皆さんの負担にならないかなぁ~と心配していましたが。)
私としては、近所で遊ぶ所と言えば小さな公園くらいだし、前は大通り。
マンションのエントランスで走り回っていると苦情は出るだろうし・・・
ママ達が情報交換をする、いわゆる「立ち話」中の「子供の放置」は危険なので。
・・・などと言う理由と、キディさんになる頃には、皆さんお忙しくなって
お迎えでバタバタ~と帰ってしまうようになるだろうという、お気楽な予想で、
「幼稚園もなく交流も少ないので、プレイさんのうちは場所を提供します」
とお伝えしていました。
お母さま達は、私への気遣いもさることながら、それぞれの想いも在った事でしょう。
残って遊ぶのが癖になりはしないか?
玩具の置き場所などがバレてしまって、ラボの最中につまらなくなると玩具の方へ行ってしまう。
遊びの途中で喧嘩になると、お母さまとしては、仲裁に入ったりしてそれがストレスになる。
長々と居るとTutorの迷惑になるのでは?
等のご意見が出たようです。
ようです。・・・というのも、このお話し合い自体が、私の知らない所で、
自主的になされたからです。
これが、「公園に行くと喧嘩しちゃうから、行くのやめるわ。」という感覚で、
「ラボ行くと喧嘩しちゃうから、ラボやめさせたい。」という発想につながるのであれば、
Tutorとしてお話に参加すべきところですが、今回は違うようです。
あくまでも「けじめ」をつけましょう。という発想でのご提案でした。
ラボの時は、ラボ。Good morningで始まり、Good-byeで終わる。
遊びたければ、また一度帰ってからプライベートで遊びましょう。
・・・もう、おっしゃる通りです。素晴らしいと思います。
また、このご意見や話し合いが、なぜTutor抜きで行われたか?というと、
(もちろん私に言えば「そんなの気にしないで~遊んでいって~」と言われるかも・・・と懸念したのでしょうが。笑)
子ども達が、いつまでもTutorという指導者に答えを求め、
言われたルールだけを守るというのではなく、
自分達で問題を提議し、話し合い、自分達でルールを決められるようになって欲しい。
自分の意見を言い合える関係になって欲しい。
だからこそ、親の私たちが見本をみせなくては!
・・・という気持ちから、Tutor抜きで、皆さんで話し合ったというのです。
なんと、ラボ的な発想!
本当に素晴らしいです。
私よりも、むしろお母さま方が、ラボの良さを理解されているようです。
そんなお話し合いがあった事を、Medex(ラボママ)さんから伺い、感謝しました。
提議提案した後(言い出しっぺ)というのは、色々と責任が付きまとい、
結局決まった事をメモにまとめて他の皆さんへお配りしたりと、
大変な事と知りつつも、勇気を持って、取り組んで下さった事、感謝致します。
本当にありがとうございました。
みなさん、カッコイイっす。
それから、もう一つ。私に内緒で進めてくれていた”Surprise”。
私は誕生日が5月なのですが、プレゼントに”ワイヤープランツ”を用意して下さいました。
「そんなに気を使わないで下さい!」と言いたい気持ちはやまやまですが、
ここで私が受け取らないのも申し訳ないので、有り難く頂戴しました。
これも、
「本当は子供からのカードとかの方がいいと思ったのですが、
小さくてまだ書けないので、一緒に書きました。」
というお母さまの言葉が添えられていたので、
今後は似顔絵とかカードなんかを描いてもらえるなら、最高ですとお答えしました。
お金がかかる事なので、どなたかに迷惑がかかったのでは?などとつい色々考えてしまって、
「キャーありがとうっっっ」と素直にその場で喜べなかった事をお詫びしますね。
本当にびっくりで、嬉しかったです。ありがとうございました。
(でも気を使わないで下さいまし。本当に。。。
たまに親子でラボTシャツをお揃いで着て参加して下さるのを見て、
それだけで、心からHappyですので。)
本当に、陰ながら支えて下さっているラボママの皆さんに感謝。です。
Tutorやってて、良かったです。
|
|
|
|
|
その名の通り、アイスブレイクとは、氷の様に冷たい雰囲気を壊して行くという意味です。
この素敵なコミュニケーション作りとして、以前TSで教えて頂いた、
”Who stole a cookie from a cookie jar?"というゲーム。
大変印象に残っていたせいか、数週間前に、つい"Cookie Jar"を購入。
ちょっと大人好みのスパイスが聞いた、警察官の形のJarもありました。
(クッキーを取ろうとすると、拳銃を振り回して、怒るのです。)
しかし、2歳の息子が喜ぶようにと、犬の形のJarにしました。
(クッキーを取ろうとすると、ワンワンという鳴き声ではなく、音楽がなります。)
¥4000近くしたので、存在は知っていましたが、ずっと買えませんでした。
(4000円もあったら、絵本が4冊買える・・・)
購入中は、息子がベビーカーでお昼寝中だったので、結局相談せずに私が選んだのでした。
家へ帰って、さっそくcookieを入れようかな~。My Partyでも使えるかしら?と
ウキウキしていると、息子は大泣き。。。。
音が大きくて怖かったようです。普段めったなことでは泣かないのに。
そんな訳で、そのままお蔵入りした"My cookie jar"
本日、息子が押し入れの中に頭を突っ込んで、おもちゃ探しをし始めました。
最近Party中にも、他のラボっ子を巻き込んで、まるで
「おーい、こっちに面白いおもちゃあるぞ~」と言わんばかりに探し始めたりして、
邪魔するようになり、私もちょっと困っていたところでした。。。
でも、他におもちゃをしまう場所も無いし・・・
・・・てなところに、救いの神か!?
たまたま、布団か座布団に押された、あの例の"cookie jar"が歌い出したのです。
息子は、突然の事に、固まってしまい。
その後、ひきつけを起すか!?という位、大泣き。大騒ぎ。
慌てて背中をさすって、「可愛い犬だよ~。ワンワンだよ~。」となだめすかして、
数時間後。
ドタバタ走り回ったあげく、押し入れのふすまに突進したり、物を投げたりして
(もう既に穴空きのふすまなんですが。。。)
私の注意を受け、それでも、知らんぷりで走っていた息子でした。
そこへ、いじわる心の出た私は・・・
(以前、がらがらどん効果で、トロルを怖がっていたのを利用しました。)
「あ~そんなに、うるさくしてると、さっきのワンワン怒るんじゃない?」と言うと、
こちらが呆気にとられるくらい、あっさりと固まり。
「ワンワン、ごめんね。うるさくしないからね。」と顔をこわばらせながら押し入れに謝っていました。
つい笑ってしまいそうになりましたが、それをかみ殺していると、今度は私の所へやってきて、
「いっしょに。いっしょに。」と言うので、
何?ママも謝るの?ママ悪くないじゃない?と言ったのですが、
すごい力で引っ張られて行き、結局一緒に押し入れに向かって深々と頭を下げるはめになりました。
私の自業自得と言えば、それまでですが。(笑)
そんな素直な様子を見て、つい、可愛いなぁ~と思ってしまう、いじわるな大人です。
小学生の高学年くらいになって、息子が、「うるせ~なぁ」なんて言うようになったら、
懐かしく思い出すのかなぁ~なんて思いを馳せる私でした。
息子にとっては、とんだ "Ice break"
breakするどころか、逆にfrees
嫌な思い出なのでしょうか。
やっぱり笑えます。
しかし、Partyの時に、また押し入れへ行こうとしたら・・・
他のmemberにも使えるかしら!?
な~んて、企んでいます。
きっとうちの子にしか通用しないだろうなぁ 本当に可愛い犬型なんですもーん。
|
|
|
|
|
3月の風は、さほどなく。
4月の雨は、そこそこに。
5月になってからは、・・・。
そして、今日、久々の見学者でした。
初めての姉妹での参加に、私は嬉しくて嬉しくて、ウキウキでした。
上がもうすぐ4歳、下が1歳になったばかり。
予定では、2歳の会員さんのお兄ちゃん5歳が一緒に参加してくれる事になっていたので、
プレイさんではやっていない質疑応答形式や、ちょっとしたゲーム等を入れて~
と楽しみにしていたのですが、5歳のお兄ちゃんが来れなくなってしまったので、
急きょ、初参加の4歳を筆頭に、2歳児2名、1歳児1名でパーティスタートです。
4歳の女の子は「ちょっと引っ込み思案なんです。」とお母さまがおっしゃっていたので、
初参加だし、少し場慣れしていただく意味でも、お絵描き工作をして和んでもらおうかなと思い、
激しく走り回るつもりだった「くまがり」から、「はらぺこ」に変更しました。
お母さまがおっしゃる程、引っ込み思案ではなかったので、「くまがり」でも良かったかな?と思います。
今度はもっとお話の中に入って楽しんでもらいたいなと思っていますので、是非また来て頂きたいと思います。
どんなに活発な子でも、最初はモジモジしてしまいがちですが、
今日来られた彼女は、小さい声でもしっかりと名乗り、
たったの2曲目、♪Helloの時には笑顔まで見せてくれました。
クレヨンもこの色がいいとか、これは嫌とか、きちんと意見も言えて、素晴らしかったです。
「はらぺこ」は知ってる?と聞くと、知ってる、持ってるとのこと。
嬉しそうに自慢げに「知ってる」と言ったその表情に私まで嬉しくなりました。
幼稚園の遠足があったそうなのに、元気に来て下さり、帰りも遅くなってしまったのに、手をふって笑顔でByeと言ってくれたので、なんだか満足です。
下のお子さんも目を輝かせて、「あ~~」「う~~」と私に話しかけてくる様子に、
うわぁ~可愛いねぇ。とついつい、くしゃくしゃの笑顔になってしまった私と
Tちゃん's Mom。
思えば、息子もTちゃんも1歳2ヶ月で、開設した私。
ようやく立って歩けるのが嬉しくてたまらない好奇心の固まり達に、
手を引っ張って、肩が抜けないかしら・・・?と心配しながら、ジャンプさせたり
していたなぁ~と思い、
見学のお母さまに、つい自身を重ね合わせて
「早くないですよ~。こんなに目が活きてる!もう自分も参加してるつもりなんですね。」と
思わず、下の子までラボっ子へ勧誘。
今年になってから、うちに見学に来て下さった、ご家族。
なぜだか、み~んな素敵な、優しそ~うなお母さまばかりなんですよね。
ラボが引き合わせてくれる御縁に感謝しつつ。
その方々がラボに入会してくれないのは、私の力不足だわ~と自分を戒めて、
いつかラボに恩返しできるように、頑張りたいな~と前向きに考えています。
本当に、今日の出会いにも感謝しています。
MSで楽しかったと言われると、つい癒されてしまう私でした。
社交辞令に躍らされている・・・と叱らないで下さい。ははは。
|
|
|
|
|
個人的には、だいぶ前から楽しみにしており、
随分前から広報しておいた”交流会”でした。
残念ながら2組のご家族が、御用事で参加できませんでしたが、
残りの全員で朝から張り切って、参加してまいりました。
「楽しかったです」とまず一言で。
ず~と最初から最後まで”ハリー”になりきっていた私は、膝が痛いです。(笑)
私は仮にもTutorですから、恥ずかしげもなくそりゃ~犬でも何でもやりますが、
ふと横を見ると・・・
妊婦さんが、”四つん這い”になって歩き回っているではありませんか!
それも一人ではなく、数人。。。。頭が下がりますね。本当に。
そして、ふと反対を見ると・・・
お馬さん状態で、大きいお子さんを背中に乗せ、
コアラ状態で、小さいお子さんをお腹にぶらさげ、
それでも”犬”をやっているママが! (パチパチ!)
素晴らしい。私は感動しました。
「ほら、行きなさい」と子供だけを送り出すのではなく、自ら参加する素晴らしさ。
ベテランTutorにとっては、当たり前の光景、当たり前の行動かもしれませんが、
同じく幼い子供を持つ母親として、私は「母は強し」「母は偉大だなぁ」と感動を覚え、
目を疑う程の理想的な立派なお母さん像でした。
やはり子供に愛情がなければ、できませんもんねぇ。
前後で何十キログラムだ???と言うくらいの重さにも耐え、楽しそうに笑って、
一緒に遊んでくれるお母さんって、本当に素敵ですね。輝いてましたよ、皆さん。
うちの息子は、やりきった感が顔からにじみ出ていました。
そして帰りにいただいたキャンディを大事に握りしめて、白目をむいていました。
もとい、、、眠りにつきました。
うちに着いてからも、「僕、ハリーよ。はりー?」と意味不明ですが、
独り言をつぶやく後ろ姿を眺めて、
「ほら~、やっぱりラボっていいわぁ~」とにんまりしていたのでした。
縁あって、ラボのMSを体験された皆様。
悪い事はいいません。入会しませんか?(笑)←ストレート
せっかくラボを知ったのに、こんなに楽しい会をやろうと思ったって、一人じゃ無理ですよ!
ラボっ子のお兄さん、お姉さん(シニア)や、沢山のTutor達や、
一緒に楽しんで下さる温かいご家庭のラボ・ファミリーの皆さんがあって
初めて成り立つ、素晴らしい交流会。
これを、ただ単に人数集めて、そらやろうって言ったって、できるものではありません。
他所の英語教室にもこの縦長交流は真似できるものじゃないですよ!
Tutorの私が言うと手前味噌ですが、
私も2歳の子供を持つ、普通の母親です。
子供をよりよい環境で育てたいと奮闘されているお母さま達、もしこのHPを見たなら、
是非一緒にやりましょう!
・・・・と、強く訴えてみたくなる、そんな交流会でございました。
Tutorの皆様、シニアの皆様、本当に楽しい会をありがとうございました。
お疲れさまでした。(また、宜しくお願い致します。笑)
|
|
|
|
|
以前、ちらっとこんなお話です・・・と読んだ事がありましたが、
子供達は逃亡、Tutorの前にはママ達しかいませんでした。(よね?皆さん。笑)
しかし、それから随分経ち・・・
くまがりのライブラリーを持っていらっしゃるご家庭が1組。
くまがりの日本語版絵本を持っていらっしゃるご家庭が1組。
交流会で「くまがり」のテーマ活動を経験されたご家庭が2組。
数週間前からリクエストを頂いていました。
そこで、予定では「ぐるんぱのようちえん」を取り上げるつもりでしたが、
急きょ「くまがり」に変更。
その次の週には、別のお子さんのリクエストにより「たろうのおでかけ」へ変更。
ママからでもお子さんからでも、リクエストが出るようになるのは、大変嬉しい事なので、Tutorとしては、せっせと準備に取りかかるのです。
というわけで、真面目に、「ぐるんぱ」を予習して聞かせておいて下さったご家庭には申し訳ないのですが、再来週へ繰越という事で、楽しみになさっていて下さいね!
子供達にとっての、初「くまがり」。どういう形でやろうかなぁ~・・・
やはり、あのライブラリーのリズム感の良さを取り入れたい。
そう思って、CDを流しながら、動きながら(テーマ活動風に)の初読みでした。
初めての作品だから、しっかり絵を見せてあげたいとか、内容を理解してもらいたい・・・と以前の私だったら、形にとらわれていたかもしれませんが、
あの歌のようなリズムを聞いたら、とにかく一緒に動いて楽しもうよ!というふうになりました。
部屋もフル稼働で。汚い我が家のベットルームも解放して。
”Into the Bed room!" “Under the covers!" なんて言いながらいきなりやりました。
日本語で言わなくても、なんとなく雰囲気が伝わるかなぁ~と思いながら、
アクセントを強く、気持ちを込めて、言葉を叫びました。
ママにお手伝いして頂いて、Bear役をやってもらい、前もって"Cave"に身を潜めてもらい、
しかも暑い中、茶色のセーターを羽織って、ママだと判らないように。。。
「自分の子が泣いても、ママだよ~とか言わないでね。声出さないでね。
うぉぉ~うぉぉ~だけで、宜しくお願いします。」
と何の説明もなく、本当に短い打ち合わせにも関わらず、協力的にやって頂いたお陰で、
初めて!泣く子あり、怯える子あり。大波乱で汗びっしょりの子供達でした。
本当ならば、Tutorがクマをやればいいのですが、そうするとお話を引っ張って行く人がいないので、
一人のママに協力してもらったのですが、私が心配だったのは・・ただひとつ。
そのママのお子さんが、他の子と同じ様に楽しめなかったら悪いなぁ~
という点だけでした。
(泣くのもむしろ大歓迎!子供の心が動いている印です。最後にベットにもぐって、あぁ~良かったね!と安心すれば、それでいいんですよ~。お話で良かったね。現実じゃなくて良かったって事で。想像力を養ってもらう第一歩なんです。と後でお母さま方に説明しなくては・・・。)
クマを見つけた瞬間、他の子が怯える中、クマ役のママのお子さんは
「ママ?ママ?」と言って、紙に書いたクマの顔をひっぺがそうとしていました。
私は、あ~バレちゃうかなぁ・・・と思いながら、進めていると、
喜怒哀楽があまり表に出ないタイプのその子は、泣いたりもめったにしないのですが、”お腹をさすりながら、だんだん後ずさり”し始めました。
これは、このお子さんの緊張している時や、怖がっている時のポーズです!
あ~良かった。みんなと同じスタート地点から楽しめるわ!と私は安堵。
そこから、楽しい(?)恐ろしい(?)クライマックス。
男の子はけっこう真顔で、冷や汗かきながら。(笑)
女の子は恐怖で声も出ない感じで。(笑)
走って、クマから逃げまくりました。
ベットに入ろう!と私が声を掛け、みんなちょっと笑顔を見せて毛布に潜り始めたとき、
一人の女の子が泣き出しました。
ママは慌てて「大丈夫だよ~」と抱いて、背中をさすってあげていました。
終わってから、「うちの子、恐がりだから、もうくまがりだめかも~」なんておっしゃってましたが。絶対大丈夫ですよ~!うふふ
だって、あれは、”安堵の泣き”だから。
「クマ怖かった。でも助かった。」って、ママの顔みて一安心したという疑似体験ができて、Tutorは感動感動だったのですもん。
泣かしといて、にんまりしているのも申し訳ないのですが。(笑)ね。
最後に、本人に「怖かったね。でもクマ帰っていったよ~。」と私が最後のページを見せると、
「ホントだ。クマ帰ったねぇ。クマばいば~い。」と泣き止んで、しっかりと答えてくれました。
「良かったねぇ」と私が言うと、「うん。良かったねぇ。」と笑顔まで見せて。
彼女は、2歳にして、何かを乗り越えたのです。素晴らしい!
そして、話を戻して、クマ役の方のお子さん(女の子)も、顔をこわばらせて、
歯を食いしばって泣くのを我慢していましたが、
寝室の戸を開けると、ママがいたので、大急ぎで駆け寄っていきました。
私が「エライね!良く頑張ったね。クマはもう帰っちゃったって。」と言うと、
うんうんうんうん、と何度も頷いてくれました。(笑)←もう思い出し笑いの域です。
ベットの上で、嬉しそうに跳ね回っていた男の子達は?というと、
彼等が、真顔で目を見開いて、足をもつれさせ、
友達を押しのけてまで自分が先に逃げようとしていたのを、
私は、決して 見逃しませんでしたよ。(爆笑)
彼等は、クマが居なくなった事より、何よりベットで遊ぶのが新鮮だったように見えますが、そんな事ないと思います。
彼等なりの、安堵の表現が”顔を見合わせて笑う、ふざける”という形なだけだと思います。
いづれにせよ、とっても楽しい「くまがり」で良かったです。
来週もまたやりたい位ですが、来週は一応・・・「たろう」です。ははは。
|
|
|
|
|
思いがけずパーティの大型連休になってしまったので、
ここ数日イライラしていた私。(ラボ中毒なもので・・・パーティがないと中毒症状が・・・。)
しかし、久々のパーティですっかり充電されました。
はにかんでモジモジしながら部屋に入ってきた子、
嬉しくて大興奮の子、
お友達のママの(お洋服や髪型が変わったせいで)雰囲気が変わってしまって、
最初手をつながずに知らん顔していた子、
私の顔を見ても、以前のように笑顔にならず、ただじーっと見つめる子。
一人一人が、ちょっとの間に成長していて、なんだか顔つきまでが変わっていて、
とても面白かったです。
ちょっとした緊張の中に始まり、Helloの歌が始まる頃には、もうすっかり思い出して、
嬉しそうにjump,stompしながらきゃーきゃー声をあげて、子供なりの挨拶Time。
子供同士で、ごにょごにょおしゃべりをしたり、物の受け渡しをしたりと
ただ見ているだけでも楽しい状態でした。
New Songにも以前のような抵抗もなく、どんどん受け入れて、真似をして動いてくれるので、NRをずいぶん楽しめるようになりました。
発語も進んで、自分で "jump" とかけ声をかけながらジャンプしていたり、
「おっけー?」「おうけーい」なんて言い合いながら何か一緒にやったり、
私の言う「What's next?」という台詞まで覚えて、真似て言うのには、参りました。(笑)
先日の研修を活かして、発語を意識したパーティをできるよう、頑張りたいなと改めて思います。
パーティの後、夏の合同イベントの打ち合わせをうちで行う予定でしたので、
うちに2名のTutorが集まって下さいました。
予定には含まれていなかった、父母会(ママ・パーティ/ママ交流会)が急きょ開催できる事になり、大変有意義でした。
私一人でもぜひやってみようと思っていたママパーティが合同でできるとあって百万力です。大変有り難く、心強いです。
これを通して、ラボ・ファミリーの皆さんが、町やご近所で会った時に、
ちょっと(ラボに関しての?)立ち話ができる位、仲の良い知り合いとなってもらえる事が理想です。
これがうまくいけば、次回からテーマを決めて、大人が楽しめるラボを経験してもらえる場を提供していきたいと思います。
秋には、絵本講座(子育てサロン)を合同で開催できればと思っています。
これで少しでもお母さまが絵本を好きになり、子供に与えてくれるようになっていただければ本望です。
時間が経つのが本当に早いですね。
今日も、Tutorお二人が、6時だ~と言って慌てて帰られたのを見て、
まだ4時頃だと思ってましたぁと呑気な事を言っていました。
もうすぐ6月。
04年も半年経つわけですね。
もう10月の予定までが着々と決まっている図を見て、ちょっとびっくり。です。
|
|
|
|
|
今日は、「おかあさんのための絵本講座」の第二回目。
テーマは「ハメルンの笛吹き」でした。
私のような”ラボっ子経験のない”新人Tutorにとっては、
あらゆる研修を通して、物語の深め方等を学び、まさしくCDを聞き込む日々を過ごしながらも、
実際に舞台(発表会)という場に自分自身が立ったのは、ほんの数回。
(地区研に参加するようになれば、また違って来るのでしょうけれど・・・)
もちろん、たったの一回でも、経験しないよりは、
台詞を掛け合いで言う事、
音楽のタイミングを完璧に(子供のように!)覚える事、
参加する人間全員の意見をどういう形でまとめるか、
無数にある表現の方法から何を選択するか・・・等、
大変難しいという事だけは理解できます。
しかし多数ある素晴らしいラボ・ライブラリーの中で、自分が何百回も聞き込み、
寝ても覚めても物語の情景をさまよい、登場者の気持ちや背景を考えた!
という作品は片手で数えられる程。。。
やはり今回の「ハメルン」も、
百聞は一見にしかず・・・ならぬ、「百聞は一動にしかず」でした。
今日のために、何十回も暇さえあれば聞き込んできたつもりが、
あの韻を踏んだちょっと聞き慣れないフレーズそのものが音楽のように、
媚薬?はたまた麻薬?のように、ふわ~っと耳を流れてしまい、
なんだか不思議な作品だなぁ・・・という余韻と、
最後のナレーションの静かな怖さが残るだけでした。
話は少しそれてしまいますが、この経験を通して、今迄とは異なる角度で、
「Tutorの役割」を学びました。
CDを聞いて来てね。まず聞いてみてどんな感想をもった?
と聞くだけでは、上記の私のような感想しかでてこないかもしれません。
(感性の豊かなラボっ子は、私よりも多くを感じ取るのかもしれませんが。。笑)
そこで、Tutorが、音楽の変わり目等のポイントや登場者の気持ちは?と
疑問を投げかけるだけでは、よほど受取手(演じ手)の感受性が豊かでないと
あれやこれやと感想が湧き出るものではないな~と思ったのです。
いつも研修などで教えていただく、「グループ分けをして、話し合う」事の意味がようやくわかりました。
私にとって、これまでは、「色々な意見を出して楽しむ」・・・もしくは、
「より良い表現方法を見つけるためのグループ分けだ」という風に勝手に思い込んでいた気がします。
しかし「他人と自分は違うんだ」という事を何度も何度も確認し、認め合う事
(時には意見の食い違いから衝突もあるでしょうし。。。)
が大切だと言う事、そしてそれがいかに難題であるかという事も理解しました。
難題であるからこそ、何作品ものテーマ活動を通して、何度も経験していかないと、「他人が自分とは違う」という事はわからないんですね。。。
それがわかった上で「共通点」や「共通意識」を見いだす喜びも
自ずと見えてくるという事でしょうか。。。
以前、「セロ弾きゴーシュ」をテーマ活動に選んだ時、
ゴーシュの住んでいる家はどんなとこ?という事を話し合うために、
絵を書いて来て、全員のイメージをシェアしました。
ノイローゼになりそうな程、ものすごく狭い家だったり・・・
物が少ないのでだだぴろかったり・・・と同じ家でも随分違うものだと驚きました。
また今回も、「ハメルンの笛吹き」の笛吹き男の着ている洋服
「あかときいろの そめわけもよう」を
赤と黄色の2枚の紙を使って作ってみましょう、と言われ、再びびっくりです。
私は、相当頭が固くなっているようで、どうやって作るんだ???と
おもいっきり戸惑ってしまったんですが・・・
さすがラボママ!と言うべきか。「なんでもいいの?」なんて言いながら
さらさらと作り始めていらっしゃいました。

↑制作風景です。
数学のように、これが正しい答えですという物がはっきりしてないと
どうしていいかわからない私にとっては、マイパーティの2歳児たちの発想
洗面器をかぶって帽子と言ったり、ボールペンを箸にしてみたり・・・
という姿を見て、おお~~~っと単純に感動してしまうのですが。
大人でも柔軟な発想ができるものだなぁ~と感心してしまいました。
そんな訳で、なんでも新鮮で、なんでも感動してしまう”ド素人”の私。
お母さま達の素晴らしい作品をカメラにおさめてまいりました。

同じ紙で、短時間に、これだけ異なるものが出て来るとは、
ラボママ、おそるべし。です。
私も負けてはいられません。
ようやく大人の反応や顔色を見て、大人に褒められる事を意識しなくても良い生き方ができるようになったのです。
のびのびと自由な発想を畏縮する事なく、発揮できるように、リラックスしなくては~
渡辺テューター、本当にありがとうございました! 楽しかったです。
時間が足りないですねぇ。。。いつもいつも。
この時間が足りない→次もやりたい、と思わせるラボのテクニックだったら、
憎らしいですね。(涙)
|
|
|