幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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テューターの秋の研修スタート! 09月06日 (金)
ラボではテューターは開設後、テューターを辞めない限りは研修に出続けます。
当然の義務であり、権利です。

私の前職での研修が、入社前研修とその数年後のリーダー研修だけであった事を思うと
毎年欠かさず春と秋に研修という学び合いの場が在るという事は、驚きです。
(それ以外にも色々集い学び合う場はありますし)

ベテランテューターの方が、それまでの年数にどれほどの経験をしてきたかは
計り知れない奥深さがありますが、
そんな方々と歴の浅いテューターが共に同じ場で学び合うというのは、
非常に希有で貴重なことだと思います。
というのも、経験や理解度、パーティの状況の差があるので、同じ土俵で話すのは、
本来とても難しいことだと思うからです。

それを思うと、私などは、日本の社会にも通じるなぁと思うわけです。(笑)

通勤ラッシュの電車内では、当然のように子連れやお年寄りは少なく、
どうしても乗らざるを得ない場合も、時間をずらして乗れば良いだろうに!と罵倒される始末。
車いすの方、障害をお持ちの方、顔などに火傷をおったような方を町で見かけるのが少ないのは、
はじめから区分けされすぎるからだと思います。
互いに「快適に暮らすために」と、気楽さばかりを優先させるため、
ラッシュ時の電車はサラリーマン専用のようになり、
混み合ってる場で迷惑を掛けたくない人は他の方法を模索するしかない、というわけです。
人目につきたくないような怪我をされた方などにとっては、
そういう方同士固まって、決まった場所で生きて行きなさいと冷たく突き放された気さえします。
共存という発想がないのかなと哀しく思います。

そういう意味で、テューター同士も快適に話をする為には
おそらく同年代、あるいはラボ歴の近いもの同士の方が、共感を得易いのだろうと思います。
そこを、敢えて、縦長異年齢で学び合おうというのですから、
なんとユニバーサルなことか!

ベテランの方々は、我が子よりも年下の我々と話をして下さるのですから、
今の自分の息子に対する態度を思い起こせば・・・
皆さん、どこまでも広いお心をお持ちだなぁと観音様のようにさえ感じます。

もちろん、ラボには共通のライブラリーという存在があることも大きいかもしれません。
共通のものがあるからこそ、それを通して分かり合えるのかもしれません。

今の日本の社会にはそうした共通の存在がない事が多いので、
細分化された趣味やし好、考え方や思想などの中から、
自分でそれを模索する力も要求されますし、
なんとか仲間を見つけ出して、小さなコミュニティの中で生きているのが現状かもしれません。
面倒な事があっても、互いに譲り合って、支え合って、共存していけば
ひとり孤独に自殺する方などが減るだろうに・・・と思います。

この文章の流れだと、まるでテューター方は図太い人と言ってるようですが・・・
まぁ、実際、生命力はものすごくある集団だと思います。(笑)

そんな生命力を支える自己健康管理にも長けた集団ですので、
諸先輩方の胸を借りて、テューターとしてだけでなく、母として、女性として、
様々なことを学んでこようと思っています。

その上、今年は、大好きな思い出深いライブラリーがテーマなので、ぜひ楽しみたいと思います♪
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