幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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10周年発表会を無事終了しました。 03月10日 (月)
3月1日、無事に10周年発表会を終えました。
ラボ活動は待っていてくれませんので、自分自身終わったという実感もなく、
ずっとソワソワしたまま、なかなかゆっくり振り返る時間がありませんでしたが、
ようやく日記を書く時間ができました。(何もない月曜日は久々だ~~~!)

大雪による延期で、予定は大幅に狂い、寝る時間もないあまりの忙しさに、
さすがに会場探しをラボママの皆さんに手伝ってもらおうか・・・とも思いましたが、
30以上あたってみた所で、心も定まり、
いつも交流会で利用させていただいている会場に決定致しました。
(ご尽力いただいたMテューターへの感謝は、ここには書ききれません。)

どう考えても、ご招待した方全員がいらしたら、入りきらないかもという心配はありましたが、
まずはラボっ子がほぼ全員参加できそうな事を喜ぶしかないと考え、関係者の皆さんにもご理解を仰ぎました。

日程が変わった事で、来られないという方も続出しましたが、
変な言い方ですが・・・そのお陰で立ち見の方もさほど出ず、
本当にちょうど良い人数で、身の丈に合った発表会ができたと感謝しています。

子ども達へは、何度も何度も伝えたつもりでしたが、
いつもの会場だったことで「本番とは思わなかった」というキディさんもいて驚きました。
幼い子には必要以上のプレッシャーをかけたくないという気持ちもありましたので、
(親御さんがプレッシャーをかけてしまうのも分かっていましたし・・)
当日も小学生の子にしか渇を入れるような?声掛けをしなかったのですが、
親御さんからすると、もっとビシビシやって欲しいと思うところなのでしょうね。
私自身、15年、20年と続けていくうちに、自然と厳しくなるのかもしれませんが、
今は子どもの性格や信頼関係の深さなどを考えると、まだまだ厳しく言う事が良い事とは思えないので、
そこも経験を通して、子ども達同様に私も自然に身につけていけたらと思っています。

さて、頼りの小学生たちは、逆に自然と緊張したのか?いつもの3分の1の声でスタート。
「おいおい、どうした?」と思い、「もう一度!」と声を掛けようかと迷いましたが、
やはり本番というものはやり直しがきかないという部分の体験も大切と思い、
ぐっ・・・とこらえて、見守ることにしました。

そんな訳で、いつもバッチリ気持ち良く唱えていたはずの「ジャックの建てた家」の日本語は
若干ぐだぐだでしたが、英語からは自分たちのリズムを取り戻し、(小さな声ではありましたが)頑張っていました。
↑しかし、見に来て下さった方の感想には「大きな声でしたね」とたくさんあったので、
本領発揮したら、かえってうるさい位だったかも!?と思います。(見せたかった気も)

プレイルームさんの親子も入ってのキディクラス発表は「わたしとあそんで」。
年代的にぴったりなお話だなぁと思いました。
最後まで女の子役をやりたい子が出なかったのが意外でしたが、
本人達がやりたい役をやりたいだけやってもらおうと決めていたので、その点では満足してくれているのでは?と思います。
女の子役のプレイルームのママも、本当に可愛くって(こんな言い方は失礼か?)台詞も声もCDの通り。
当日は緊張したでしょうけれど、一緒に活動できた時間は生涯の宝だと思います。
さて、パーティでは毎回へびが大量発生していたので、
個人的には太陽や飛ぶ矢の蛇の部屋みたいだな・・・と思っていましたが(笑)
本人たちは、毎回楽しく蛇になって穴にもぐっていました。
発表ではさほどシュールな感じでもなかったです。
また、かけすも「ジェー!ジェー!」とCDの音が聞こえない位の大きな鳴き声で楽しんでいましたが
発表ではキディさんは遠慮した様子。そんな風に空気を読めるようになった事も感心しましたが、
まさかのプレイルームさんがいつも通り「ジェー」と言いながら飛んで行った事も嬉しかったです。

次に、小学生は大好きだった「てじなしとこねこ」。
地区発表会のテーマ選びの際に2年連続、ぎりぎりのところで競り負けたお話でしたので、
念願叶っての決定でした。
「耳から入っている英語だとよくわかった。」
「お話を楽しんでいるのがよく伝わった。」という感想には、涙が出るほど嬉しかったです。
まだ年代が幼いので、文字を読んで丸暗記しようという子が出現してないという事も
ラッキーなのかもしれませんが、本人達が本当にいつも楽しそうにお話に取り組んでいる様子が
少しでも伝わればと思っていたので、(もちろん緊張でぎこちない部分はありましたが)
いつもの通りの実力発揮という感じがしました。
何より「この子たちなら大丈夫」と信じさせてくれた事が嬉しかったです。

お母さん達も、ひとりも欠ける事なく発表の場に立って下さり、大人らしい発表でした。
前回日程を変えずに出ていたら、私が代理で(練習もせずに)出て、場をぶち壊していたことでしょうから、
それを思うと、日程を変えて本当に良かった・・・と思ったのでした。

当日も「まさか・・・また雪?」という週末悪天候という不安もありつつ、
50%の雨予報を見て、全部の荷物にビニル袋を被せて準備していましたが、
お母さん発表の「雨にも負けず」の通り、雨も負けず(降られず)発表できて、本当にほっとしました。

初めての周年行事は、地区発表会とは違った学びが多くあった発表会となり、
背中を押して開催を勧めて下さった皆さんには感謝のことばもありません。

まず一歩踏み出してみること。
それはラボっ子にも伝えたいことの一つです。
「できない」「不安」「無理」なんて言ってるより、やってみて失敗した方がよっぽど学びが多いよ!
いつも息子にも言ってるからこそ、自分が引く訳にはいかず・・・
エイっと飛び出してみて良かったです。

一方、「絶対に無理しないで!」と何度もお願いしてきたラボママの皆さんへ ですが、
なんだこれは!と驚く程のタペストリーやバザー、そして発表・・・
と無理しまくりだったのではと思います。
こういう事への感謝は、言葉でもプレゼントでも全然足りるものではないので、
やはり「ラボで良かった」と思える子ども達の成長なのだろうと思います。

私自身は、ひとりの親として、事前活動や地区の活動などを通して、子どもの成長を実感でき、
「ラボで良かった」と思わない日はないのですが、
国際交流の積立てをしてない方やまだ地区活動には出られない子の親御さんに対しては、
さてどうやって実感する場を提供できるのだろうか・・・
と新たな課題を叩き付けられた気分です。

あと数ヶ月で丸11年となります。そう考えると15周年はあと4年もない!
次々に目標が(与えられるのではなく)自然と見えてくるのは、ラボっ子と同じなのですね・・・
一日一日を大切に、これからも突っ走って行こうと思っています。

皆様、本当に本当に有り難うございました。
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