幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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Winter Campの思い出シェア 01月07日 (水)
息子がLabo Winter Camp2班から帰宅しました。

私は1班。息子は初参加の小学生と共に2班へ参加したので、
1班での体験を、まだ経験していない息子にしゃべってしまわないように我慢して
見送ったのでした。

話はちょっと変わって、翌日から学校というハードさも、ラボにいると慣れるというか
「普通のこと」になってきますね。
幼い頃には、体力を考えて前日備えてあげて・・・なんて事を親が考えたりもしますが、
今では、本人自身が翌日から学校だからと、宿題を終わらせてからキャンプに行きました。

帰宅後はさすがに体力がついたのか、以前のように疲れた~と言って寝る事もなく、
元気にキャンプの様子を語り、一緒に写真を焼きに行き、そのままラボっ子宅に写真をちょっとだけ届け、
恒例のアルバム作りに着手していました。

1班だと年末の参加なので、キャンプでお世話になった子やお友達になった子に対して、
がんばれば年賀状が間に合う!という時期ですが、
2班だと年明けの参加なので、年賀状はないだろうとたかをくくっていたら、
やはり葉書を書きたいというので、それもびっくり。
10枚以上の寒中お見舞いを書いていました。(自分から進んでやることがびっくりです。)

1班で一緒に行ったラボっ子姉妹も、恒例のアルバム作りを終えたとの連絡が入り、嬉しい限り。
アルバムにコメントをつけたり、一個にまとめること、体験を一枚の模造紙にまとめること、
などは、初めての時はなかなか難しいですが、続けていると本当に楽にできるようになります。
学級新聞や夏休みの自由研究などにも、この力は発揮されているはずです。
ラボにいると色んな副産物の力が身に付くけれど、誤解のないように書き添えるなら・・・
このエピソードかな?

姉妹の一人が、キャンプで使い捨てカメラを落としてしまって、写真がなかったのだけれど、
その時お母様の一言が素敵でした。
「思い出は頭の中にあるんだから、絵で描けば?写真だと描かなくて済んで楽というだけのこと。
忘れないうちに描いちゃえば?」

カメラ持参を禁止するテューターもいるくらい、写真を撮る事や、アルバムを作る事が大切なのではなく、
一番大切なのは、あくまでもキャンプで自分が感じてきたこと、体験して来たことです。
写真なんてどうでもいいし、それをアルバムにすることなんて、実はどうでもいいのです。
あくまでも副産物。
アルバムを作っているうちに、ぽつりぽつり、後から思い出話が聞けたり、
その子なりの感じ方が分かったりするから、ぜひやってみてと進めているのです。
そこをちゃんと理解して下さっているラボママには、本当に感謝です。

今回も、いろいろな感じ方、発見、学びがあったようで、それをパーティでシェアしてもらうのが楽しみです。

話を戻して、今回のキャンプテーマは宮沢賢治の「雪渡り」でした。
キックキックとんとん、というはやし歌の部分。とても可愛いです。
同じような動きにならないように、ロッジの中でも各グループに分かれて、やいのやいの話し合ったことでしょう。
私が興味のあったのは、この英語の部分です。
1班の我がロッジでは、英語がまさにラップのようだというわけで、ラッパー風の動きになりました。
私自身は、ラップでイエ~イと盛り上がった後、急に感動で涙を流す事はできないけれど、
これこそまさに言葉と文化がイコールだということを体感した瞬間でもありました。
発表に向けて動いている時なら、もっとお話の雰囲気を大切に、東北の雪景色に想いを馳せ
幻燈会のイメージは?とツッコミますが、3泊4日のキャンプだからこそ、
国際交流を控えた子が多く参加する国際交流キャンプだからこその、このラップは、
本当に本当に良い体験となったのではないでしょうか。
何より、楽しい。
ロッジが一体感に包まれました。
これを提案してくれた大学生の想いも素敵でした。
「自分のような大学生が言う事で、小学生のラボっ子も、自分も臆せずに意見を言っていいんだと思えるはず。
こんな事言ったら怒られるかな?バカにされるかな?否定されるかな?と思わず、
どんどん思いついたことは発言すべき。外国に行ったら、そういう事がとても要求されるんだよと伝えたい。」
とのこと。留学経験がある、彼だからこその深い想いだったと思います。

「楽しいからいいじゃん」「ラップに聞こえるから」という簡単な説明では
私のような頭の固い人間にはきちんと伝わらなかったと思います。
真意を瞬時に伝えるという意味でも、さすがラボで長く育っただけはある!
さすが大学生と感心した一コマでした。

↑こんな体験を息子にしゃべらないで、送り出すことの難しさ。(笑)

というわけで、帰って来たラボっ子に早速聞くと、みんなこの場面の踊りを披露してくれました。
見事なまでに全員違うので、改めてすごいなぁと感心。楽しかったです。
せっかくの雪景色だからと、外でロッジ活動をしたグループもあったようで、
「その手があった!」と思いました。(行く前には狙っていたのに、現地では忘れていた。)

息子に英語の部分はどんな踊りだった?と聞いたら、
三代目 J Soul Brothersの振り付けとのこと。
なんでそれになったの?と
、そのエピソードを聞くのも楽しかったです。
(私が狐だったら、三代目 J Soul Brothersの後でも泣けないけどね。笑)
やっぱり、日本語とは違うノリの良いリズムに、子ども達は敏感ですね。
ライブラリーを面白がる力も、やっぱり子ども達の方が上だなと実感してしまいました。

テーマ活動だけでなく、ロッジ毎に作る、長いグッピーエールなどがありますが、
親御さんは、こんなのを目を輝かせて話す子を見て、なんのこっちゃ?と思うでしょう。
でも親御さんにも「想像力」と「理解力」は必要ですねぇ。。。

今回、うちのラボママがこんなコメントを下さいました。
「子どもが楽しそうに話す様子に、がんばって想像を膨らませながら聞いています。
 以前にファミリーキャンプに行っておいて良かったなと思います。」
また、別のママからは
「大学生を見て、僕はあんな大学生になれないかもと言ってました。
息子なりに大学生に憧れるんだなと発見しました。」とのこと。
送り出してくださるだけでも有り難いけど、こうして想像して理解しようとして下さって嬉しいです。

さて、私はと言うと・・・
2015年は、もっともっと面白がっていこう!と思います。
Re:Winter Campの思い出シェア(01月07日)
マーシャ嬢さん (2015年01月09日 00時45分)

Basshiさん、ウィンターキャンプでは再会できてとても嬉しかったです。お話したと
おり、私の雪渡りのイメージの原点がTSでのあの発表です。
ラボのお母様の写真のお話、心に残りました。そうですね!写真が大切なのではない、
心に大切に焼き付いている思い出は絶対一生消えないですもの。ありがとうございます
^^
Re:Re:Winter Campの思い出シェア(01月07日)
Basshiさん (2015年01月13日 12時11分)

マーシャ嬢さま

書き込み、メッセージありがとうございました!
すっかりお返事遅くなってすみません。
韓国のホストファミリーのところへ遊びに行ってました。
ウィンターではお世話になりました。
久々に再会できて嬉しかったです。
キャンプは自分も学びと気づきがあり、年に3回はハードながら、ついつい参加してしまいま
す。
スプリは充分悩んでから参加します。笑
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