幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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地区の新中1〜大学生まで、集まれ〜! 03月20日 ()

我々の所属する地区の行事が、いくつかありますが、
年が明けて初めての行事が、この旗揚げ式です。
様々な名称で、各地区でも開催されている事と思います。

ここ数年は、時期を早めて、卒業生も参加できるようにしたので、
入学式、卒業式の時間もとっているようです。
(高大生実行委員がプログラムを練るので)

今年の旗揚げ式のテーマライブラリーは
「太陽へ飛ぶ矢」
2月に開催された小学生広場のテーマと同じになりましたが、
新中1も参加しやすい馴染みのあるお話しという事と、敢えて同じテーマにする事で、
お話しへのアプローチの仕方(物語を自分に引き寄せ、深く理解する方法)の違いも楽しめるのではないかという考えとの事でした。

ラボで育った、そして我が地区で育った高大生らしく、真面目に真摯に物語へ向き合い、
テーマ活動で心を揺さぶろう、テーマ活動の面白さを伝えたい!と何度も言っていました。

学校や部活が忙しく疲弊している
体力も気力もない時期の中学生年代にも、
ふらっと行ってみようかなと思える
立ち寄りやすい場を!とも言っており、
一見矛盾する、この真面目な熱さと気軽さをうまく織り交ぜて
プログラムを考えている様子に、
これまでの経験の多さを感じました。

社会へ羽ばたく年代の大学生たちにこそ、
このような会を取り仕切る経験をして欲しいという
テューター達の願いも受け止め、
委員長は大学生が引き受けてくれましたが、
実行委員会の回数が例年よりも少ないので、
大学生の実力を持ってしてでも、なかなか大変だったろうと思います。

しかし、限られた時間の中でも、無駄に焦ったりせず、お互いを信頼し合いながら、補い合いながら進めていくのは、大したものだと思います。

当日も朝9時から頑張った高大生と担当テューター。
17:00の終了まで、なかなかの長丁場でしたが、
旗揚げ式には、新中1がたくさん参加してくれて、
地区のメンバーの顔合わせができたようでした。

お話しとしては、インディアンという事もあり、
深めたらキリがない程ですが、
物語の核心の部分をうまく捉え、
深すぎず、浅すぎずの絶妙な感じでした。
中学生も引き込まれて笑顔で楽しんでいたのが印象的でした。

中学受験などでパーティ活動も抜け気味の中、
休会明けで久々に来たという子もいますので、
パーティを超えて地区へ出て行くというのは、
新中1にとってはちょっとした試練です。
自分で交通手段や地図を調べたり、
パーティの参加経験者と待ち合わせしたりと工夫して、
初めての会場まで来るだけでも緊張ですが、
来た時には静かだった彼らが、帰りにはガヤガヤワイワイ盛り上がっているのも、
「ラボあるある」よくある光景です。

卒業生のスピーチを聞いては泣き、
熱い想いをもつ大学生たちによる自主発表会も見て、
長い長い充実した一日が終わりました。
もうあの卒業生達が居ないと思ったら(毎年の事ですが…)
ぽっかり穴が開いたような気持ちです。

でも、その一本で初めて地区行事に出てきた子や
初めて実行委員を経験した子など、
次世代が出て来る事も、嬉しいです。

春だなぁ
と感じます。
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