幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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「英語に聞こえない」という現象 11月17日 (水)
中部支部テーマ活動大会へ、ラボッ子7人とお母さん1人といっしょに行って来ました。
「一寸法師」・「アリスⅢ話」は英語・日本語での発表でしたが、「ありときりぎりす」は英語のみの発表でした。

連れていったメンバーで1番小さい子は年長さん。英語だけでわかったかな~?と思い、たずねてみると、
「ん?英語じゃなかったよ。日本語も言ってたもん。」
他の1年生の子にきいてみると
「うん、日本語も一緒に言ってたから、全部分かったよ」
他の3年生、4年生にきいても、同じ答え。
5年生の子にきくと、
「僕も始め、気づかなかったけれど、最後の方で、あ~、英語だけだったんだ~って思った。」
とのこと。
一緒に行ったお母さんも、
「私も、始め英語という意識なく、違和感も感じることなく、英語だけでの発表とは気づかなかったけれど、最後のころ、ああ、日本語は言ってないんだ、て気づきました。

このライブラリーは、一昨年、国分Pで合同で発表した時に、こどもと一緒に参加したから、相当聴いたからですよね~。

なるほど~、よくラボッ子が、ホームスティへ行っても、3日目とか4日目ぐらいから、日本語みたいに聞こえる、って、こういう事なんですね。
自分もそんな体験が少しでもできて、感激です!!」

と他のお母さんに語ってくれました。
その傍らで、
「ちがうってば!!あれは、日本語も言ってたよ!」
と口をそろえて、英語だと思っていない、年長さんと1年生。

それだけ、「ありときりぎりす」の発表が、自然な英語だったのでしょうね。

よくCDを聴きこみ、自分がその世界に入りこみ、第2言語と母国語との境がなくなる。つまり、英語を日本語に置き換えないで、理解できる、という現象は、
CDをよく聴き、テーマ活動に参加すれば、幼児と同じように、大人も体験できる、ということなのですよね。
電車で1時間半かけて浜松から観に行った甲斐がありました。
>>感想を掲示板へ
Re:「英語に聞こえない」という現象(11月17日) ・ >>返事を書く
りっぴぃさん (2004年11月18日 08時42分)

すてきですね。日本語も言ってたよって固く信じている年長さん&
小学1年生。(^^)
素敵なエピソードなので、My Partyで紹介させていただいてもよろしい
でしょうか?…できればHPにも転載させていただきたいのですが。
お話を自分のものになるってこんな感じなのかなぁと思いました。
My PartyでもCDをたくさん聞いて、自分のものにしていって欲しいと
思います。
素敵なおはなしありがとうございました(*^^*)
Re:「英語に聞こえない」という現象(11月17日) >>返事を書く
ちこらんたんさん (2004年11月18日 11時53分)

英語に聞こえない・・・我がパーティでも同じことがおこりました。
・・・といっても、わが子だけだったんですが。
(皆に感想を聞いたわけではないので分からないのですが、
一緒に行った子の中には「英語だけでちょっと分からなかった」という
子もいて、まだそれほど聴きこんでない場合は、やっぱり日本語のよう
には聞こえないんですね。)
娘は、終わりごろに「ありときりぎりす短いね。」と言うので、「英語
だけだったからね。」と私が答えると、「え~!そうだった?うそ
~。」と言いました。
これにはちょっと感激です。
パーティーで発表したものなら皆がたくさん聴きこんでいるから、皆が
そうなるんですね。すごい!

一日ひろばの「わだつみ」も、とってもステキな発表でした。
さとみさんのお顔が分からなかったので、お声をかけられませんでし
た。(お話したかったんですが。)
Re:Re:「英語に聞こえない」という現象(11月17日) >>返事を書く
さとみさん (2004年11月18日 14時54分)

りっぴぃさんへ
>すてきですね。日本語も言ってたよって固く信じている年長さん&
小学1年生。(^^)
素敵なエピソードなので、My Partyで紹介させていただいてもよろしい
でしょうか?…できればHPにも転載させていただきたいのですが。
お話を自分のものになるってこんな感じなのかなぁと思いました。
My PartyでもCDをたくさん聞いて、自分のものにしていって欲しいと
思います。
素敵なおはなしありがとうございました(*^^*)
----------------------------
どうぞ、どうぞ。
今回は、たまたま、パーティ発表で取り組んだものと重なっていたので、お得
でした。それと、子ども達だけでなく、お母さんが一緒に観てくれて、そうい
う感想をおっしゃってくれたので、私も「そうか~。」と再確認できた次第で
す。
ラボの中にいると、つい、当たり前の現象でも(自分にとっても当たり前)、
案外、こういうことこそが、ラボで子ども達が言語習得をしていく姿の断片な
のですよね。
Re:Re:「英語に聞こえない」という現象(11月17日) >>返事を書く
さとみさん (2004年11月18日 15時11分)

ちこらんたんさんへ

パーティーで発表したものなら皆がたくさん聴きこんでいるから、皆が
そうなるんですね。すごい!

一日ひろばの「わだつみ」も、とってもステキな発表でした。
さとみさんのお顔が分からなかったので、お声をかけられませんでし
た。(お話したかったんですが。)
----------------------------
そうなんです。
それにしても、すごいのは、あの「ありときりぎりす」のCD通りの、自然な
英語表現なのでしょうね。
もちろん、「一寸法師」「アリス」のどちらも、『心に残るテーマ活動』のひと
つに加えるべき発表でした。
大きい子も小さい子も対等で、ひけをとらず、光っている、そんな姿が素晴ら
しかったですね。

静浜の『わだつみ、、』、いかがでしたか?
結局、英語のみで一度も通せず、当日を迎えてしまったわりには、皆の心がひ
とつに、寄り合ったテーマ活動になった、と自分達の中では、自己満足してい
ます。
ちなみに、私「しおじい」(私が勝ってにつけた呼び名)こと「汐つちのおじ」
の声をやっていましたよ。

ちこらんたんさんは、菊乃ちゃんをやる、って事前の情報をゲットしていたの
で、すぐにわかりましたよ。
なんだか、いじめられ役、ぴったしはまってましたが、本当は、あんなに泣き
虫ではないんでしょう・。・

『スサノオ』の発表も、みんながよく入りこんでいて、とてもよかったです。
去年、わがPで合同発表したのを思い出しました。
解釈やら表現が違っていて、それを観るのが、楽しかったです。
我がPでは、始めタイトルの前の音楽に、やたらこだわって、その音楽の表現
やら意味やらを考えるだけでも、何時間も費やしたことを思い出しました。だ
から、そこだけ、ちょこっと、残念でしたが、、、まあ、あの研修の限られた
時間でやる、って本当に大変ですよね。
つくづく、そう思います。
忙殺的な日々から生まれる苦しみのテーマ活動ですもの。は~。
Re:Re:Re:「英語に聞こえない」という現象(11月17日) ・ >>返事を書く
りっぴぃさん (2004年11月18日 21時47分)

さとみさん

早速のお返事ありがとうございます(*^^*)

>ラボの中にいると、つい、当たり前の現象でも(自分にとっても
 当たり前)、案外、こういうことこそが、ラボで子ども達が言語習得
 をしていく姿の断片なのですよね。

⇒自分ではライブラリーを聞いていてそういう現象に陥ったことも
 あるのですが、いかんせん、聞き込んでいるお話が少ないもので
 発表会で…までには至っておりません(--;)
 一つ一つ、積み重ねていかなくては…と引き締まる思いです。

My Partyでも、みんなでその気分を共有できるようになりたいと
思います(^^)ありがとうございました。
Re:Re:Re:「英語に聞こえない」という現象(11月17日) >>返事を書く
ちこらんたんさん (2004年11月19日 01時09分)

さとみさん

>それにしても、すごいのは、あの「ありときりぎりす」のCD通りの、
自然な英語表現なのでしょうね。
もちろん、「一寸法師」「アリス」のどちらも、『心に残るテーマ活動』の
ひとつに加えるべき発表でした。
大きい子も小さい子も対等で、ひけをとらず、光っている、そんな姿が
素晴らしかったですね。

本当に!全部観ることができてよかったと思っています。
大きい子の堂々とした姿もよかったし、「アリス」のはりねずみなど、
小さい子がやるからかわいいんだなー、あれはかなわないなって思いま
した。

>結局、英語のみで一度も通せず、当日を迎えてしまったわりには、皆
の心がひとつに、寄り合ったテーマ活動になった、と自分達の中では、
自己満足しています。
ちなみに、私「しおじい」(私が勝ってにつけた呼び名)こと「汐つちのお
じ」の声をやっていましたよ。

そうだったんですか~。事前に情報入手しておけばよかった!
でも、とってもいい雰囲気でした。

>ちこらんたんさんは、菊乃ちゃんをやる、って事前の情報をゲットし
ていたので、すぐにわかりましたよ。
なんだか、いじめられ役、ぴったしはまってましたが、本当は、あんな
に泣き虫ではないんでしょう・。・

いや、本当に泣き虫です。末っ子なので、小さい頃はよく兄たちに邪険
にされていたのを思い出しました・・・。

>『スサノオ』の発表も、みんながよく入りこんでいて、とてもよかっ
たです。
去年、わがPで合同発表したのを思い出しました。
解釈やら表現が違っていて、それを観るのが、楽しかったです。
我がPでは、始めタイトルの前の音楽に、やたらこだわって、その音楽
の表現やら意味やらを考えるだけでも、何時間も費やしたことを思い出
しました。だから、そこだけ、ちょこっと、残念でしたが、、、まあ、
あの研修の限られた時間でやる、って本当に大変ですよね。
つくづく、そう思います。
忙殺的な日々から生まれる苦しみのテーマ活動ですもの。は~。

いつもあと一回ほしい!って思います。
でも限られた時間であそこまでやるテューターたちのパワーってすごい
と思います。
「スサノオ」もよかったって言っていただけて嬉しいです。

総会の折にはきっとじっくりお目にかかれますね!
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