幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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Basshiの日記 [全737件] 611件~620件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
SSEの打合せ 07月22日 (金)
夏のスペシャルイベント!ということで、恒例化していきたいと願っている3パーティ合同の集中パーティ。
その打合せがようやくできました!
(この忙しい時期に私が不在だったせいで、随分お待たせしてしまいました。。。)

今年のテーマは「空」と「Pie」です。
もうラボ関係者ならお分かりですよね♪
そう、SK17の「空のかけらをいれてやいたパイ」です。
CDしかなくて、絵本らしき絵本もなく、挿絵も影絵のようなものが数個しかない、
という理由から、なかなか手に取らずにきている方もいるかもしれませんよね。
しかし、一度聞いてみると、面白いこと面白いこと。

本日の打合せの際にも、ゆったりと内容を確認していたところ、
空のかけらって、a fragment ではなく、a corner of the skyなんですね、とか。
「おばあさんの見ていた空のかけら」なんですね、とか。
最初は二人分程度の大きさだったパイが、
オーブンから外へ飛び出るころには大きくなっていたのかしら?とか
窓から出て行ったとばかり思っていたパイが、実はドアからきちんと出ていってたのね、とか。。。
話し合う中での再発見は、面白くて、どんどん疑問も出てきます。

パーティ内でこんな話し合いが出来るのは、いつになるやら・・・という先の話ですが、
それをさておいても、ぜひ参加して下さる方々には、
「本当に普通の日常生活」に、ささいなきっかけで「非日常」=「冒険の世界」へ
といざなわれる摩訶不思議な感覚を楽しんでもらえたら・・・と思います。

いつものようにお米を磨いでいたら、夫に「ちょっとお茶ちょうだいよ」と言われて、
ちょっと目を話した隙に、磨いでいる途中のお米の中に「空のかけら」が入ってしまった!
空のかけらが入った事に気付かずにそのままお米を炊いたら・・・・あららら・・
という話なわけですよねぇ
なんて話しながら、打合せを進めていると、気持ちはどんどん物語の中へ。
物語のテーマは何だと思う?という問い掛けには、
ひょっとしたら決まった答えはないのかもしれませんが、
今年のテーマとして、また今回のテーマとして、この物語が伝えたいことは?と
話し合うことはとても重要であり、また楽しい時間でもあります。
その結果は、乞うご期待!?
夏の集中パーティに参加して下さる方と3日間、有意義な時間が作り上げていけたらと思います。
夏だから、外へも飛び出そうということで、前年度の博物館見学に引き続き
今年は「航空展」に足を運びます。
この見学を通して、物語がより身近に感じられるように・・・
そして、Pieが空を飛ぶ感覚が具体的にイメージできたら、今度はパーティで、
また自宅でCDを聞きながら、
ふわふわ~と想像力をPieに乗せて、羽ばたいてもらえればと思います。
ついでにAirmanの飛行体験もできるといいですね。

余談ですが、
おばあさんは長いこと主婦だったのかしら?けっこう現実的なタイプですよね。
まさに、うちの母タイプです。
そして・・・おじいさんは私の父にそっくりです。
「こんな寒い日には、○○が食べたいなぁ」と言い、手伝いもせず、
「まだできないのかね」と何度もせかしたうえに、
「それ、飛び乗れ」と安易に命令し、取り返しのつかない窮地へと導く・・・
最後の1行「こんなふうになったのも・・・おばあさんが空のかけらが入った事に
気付かずにやいてしまったからなんですよ」と、
まるでおばあさんの不注意のせいといわんばかりですが、
実は「おい窓の外を見てごらんよ、雪が降ってるよ」と不注意を促したのも
おじいさんです。
ここで、おじいさんがもし、「ほら、おまえのせいでこんな風になったじゃないか!」と
おばあさんを叱りつける場面があったなら、そのモデルはうちの父に違いないのです。
と話したら、ぼっくりさんに笑われました。(笑)

このお話は外国のお話でしょうが、
私にはどうしても大正生まれか昭和一桁生まれのご夫婦の話に思えてなりません。
最終的には、ケセラセラ~
アップルパイで出来た肥えた土地(!?)からは、りんごの木も生えてくる。
慌てて飛び出してきたはずの家、長年ともに暮らして来た家、それを捨ててまで
帰ろうとせず、ホームシックにもならずに、幸せに暮らしたーーーーーという
「逆境の中でも生き抜く底力」の強さ。
やはり・・・大正か昭和一桁生まれのご夫婦に違いありません。
私みたいな現代っ子は、ここから学ぶ「人生哲学」がきっと多いのですね。
余談、失礼いたしました。
2005/07/15の日記 07月15日 (金)
本日から、ほんのひととき、早めの夏休みをいただきます。
HPの更新、BBSのお返事等も少々遅れるかと思いますが、来週には戻って参ります。
心の洗濯になればいいのですが・・・
疲労困憊して帰宅する事にならないよう、祈りつつ。
東京国際ブックフェア 07月07日 (木)
前回の日記に続き、絵本関連です。
近隣の先輩Tutorに誘って頂き(昨年からしくこく誘ってくれとお願いしたのは私ですが。)
幼稚園の送り迎えの間という、かなり凝縮したつかの間、有意義な時間を過ごして参りました。
お迎え前、パーティ前のお忙しい身だというのに、車でピックアップして下さって
この場を借りて一言お礼を。。。ありがとうございました。
図書館も本屋も、もちろん映画館へも、基本的には一人で行く私ですが、
(先輩Tもきっとそういう方のはずですが・・・)
興味の矛先が同じであるという事は本当に有り難く、
私は一人の時よりもむしろくつろいで絵本選びに没頭させて頂けました。
「これは?」と思う作品も、意見を伺いながら選定できるので本当に有り難かったです。

前回の日記にしたためた「ラ・ポルト」もそうですが、
専門家、または大変詳しい方に、「この作品は~」と語ってもらえる事は稀です。
読み聞かせの講座や絵本講座等へ出向かなくては、なかなかお勧めはしてもらえません。
大人であっても、子供目線で絵を楽しめる方は、きっとご自分の感性で選べると思いますが、
私は、挿絵ひとつとっても、自分の好みが強く入ってしまうタイプなので、
もしそれだけで物語を選んでいては、ライブラリーになっている物語を始め、
絶対に手に取らなかったであろう絵本、との出会いが多くあるなぁと実感します。

先日の「ラ・ポルト」その後、購入したのか否か?
BBSに書いているので気が付かれた方もいるでしょうが、否です。
またご縁があれば、絵本の方から私に寄ってくるでしょう・・・と
(また、そんな事を・・・!)考えて諦めました。
しかし、そこで出会えた素敵な各国の絵本。
たくさん説明して頂いたお陰で、(まるで読み聞かせしてもらったように)
おもいっきり子供に戻って絵本をまるごと楽しませてもらった気がしたものですから、
何冊かは(タイトルは定かではありませんが)表紙の絵柄が目に焼き付いていました。
その成果!
1冊約5000円(セット売りだから)と言われた作品が、ブックフェアの会場で
私の目に自ずと飛び込んできました。
たったの1000円でした。(涙)
(私が息子の為に2400円で購入した絵本が、800円で売られていたのも、涙ですが。)
私にとっては、かなりの掘り出し物と嬉しく思いました。
ご一緒したTutorも、長い事探しておられたものを見つけられたとおっしゃっていて、
二人共に満喫して帰宅できた感じです。
(今日のところはこの位にしておいてやるか・・・!?)

興味のある方もいらっしゃるかと思うので、画像を一応。
ブックフェア絵本1
↑この中の、ABCという絵本が、上記の掘り出し物です。
次のページに出て来る物が前のページに隠されていて、それを探すだけでも楽しいのです。
これらプラス、プレゼント用のナーサリーブックやハロウィーン用ビックステッカー、
そして壁に貼るABCシート、などなど
ぜ~んぶ合わせても、一万円ちょっとでした。嬉しかったです。

ブックフェア絵本2
↑こちらが、日本語版の絵本たちです。
図書館で欲しいなぁ~と目を付けていた”ある町の歴史”は、私の趣味です。
まだまだ沢山あったのですが、時間がなくて帰宅。
土日まで開催されているので、もしかしたら、再び参上するかもしれません。。。

国際こども図書館で開催中の、「ロシア児童文学の世界」も含めて、
児童文学三昧の数週間でした。
Sonrisa(ソンリーサ)ならぬLa porte(ラ・ポルト) 12 07月03日 ()
御存じの方、また持っていらっしゃるかもしれない、丸○で以前販売されたソンリーサ。
欧米、メキシコ、インド、フィリピンなど、世界41か国から集められた70冊の絵本。
70冊に訳本、翻訳カード、付録のCD・腕時計・ラックつきで定価約25万円(!?)とのこと。
今はもう販売はしていないものですが。
なぜそんな話をするかというと・・・

昨日、「せかいのえほん展」に足を運んで来たからです。
「ご興味があれば」と情報を教えてくれた友人からのチラシを見て、発見
会場=”小展示場”というところで、すぐに私は想像しました。
その1、あんな小さな所で展示するのか?→展示のみで絶対購入できない絶版の品物か?
(これだとかなりショックです。)
その2、いわゆる”サロン商法”なのでは?(ムムム)
ともあれ、せっかく教えていただいたのだから、お散歩がてら見て来よう!と
息子を伴って出かけたところ・・・・

めくるめく、ビューティフォ~絵本ワ~ルド

結局、私の読みとしては後者の方が近かったわけですが・・
購入できない品物よりは、購入できるものの方が有り難いというわけで。(笑)

アメリカ、イギリス等の絵本も入っておりましたが、それでも書店で目にするような
メジャーなものではありません!とのこと。(確かに!)
インドの本はハンドメイドの版画作品。手触りも絵も素敵でした。
ドイツの本は、シンメトリー&作家が髪の毛を使って書いたという、線の細い、美しい作品。
テーマはグリム。行って帰って来て、オチまでついている素敵な作品でした。
ミュシャを思わせるような挿絵のシンデレラ等・・・・
もうため息ものでした。
バラ売りしているものであれば、その場で数冊、いや十四五冊は買ってましたね。

売り文句は、
●日本の子供は12歳を過ぎると絵本を読まないですよね。外国ではずっと読み聞かせしています。
●日本では知育絵本というような音の出る絵本には、2000円3000円と
 平気でお金を使うのに、素晴らしい絵本に2000円は払わない方が多いです。
 心を育んでくれる「世界の扉」「一生の財産」と考えれば絵本の方が絶対良いのに。
●「絵本」なのに、「絵」にこだわらないのはおかしいですよね。
 やはり小さいうちから美しい作品を目に触れさせてあげたいものです。
 子供は「字」ではなく「絵」から情報を得るので、
 間や空白なども計算されつくした、作家のこだわりが、
 日本で翻訳されるとカットされたりして、残念なんです。
●在庫を抱えてしまうと値段が高くなってしまうので、
 250セット限定で提供しています。
などなど・・・聞けば聞く程、ラボライブラリーの説明をしている私のようで
頷くというよりも、うっかり笑ってしまいました。
幼稚園や学校を専門に回っていたそうですが、学校でさえもなかなか置いてくれず、
先生が個人で購入して下さるケースがほとんどとの事。
おもわず「それ下さい」と言ってしまいそうなお話でした。

しかし、私は石橋を叩いて壊して自分で組み直してから渡る程、慎重な所があり、
以前、WテューターがTSやワークショップの際に、トランクいっぱいに絵本を詰めて、
我々新人に絵本の選び方を教えて下さった際、
「イギリスに行った時に買って来たものなので、あと2冊しかないけれど、
皆さんの中で欲しい方がいたら、相談して取り合って下さい。」などとおっしゃり、
即売会をして下さった事があります。
そんな貴重で、お優しい先生のご好意の前であっても、”もしかして集団催眠?”と
疑って、あまり購入しなかった私でした。。。
その後無事テューターになってから、どれ程後悔したことか・・・!
(結局、書店で高い買い物をするはめに・・・)
そんな私が、今回の話に飛びつくはずもなく、その場での購入は控えましたが、

「土日のみの展示即売会」

昨日から今日にかけて、眠れない夜を過ごしました。
くっそ~~~、今日までかぁ~~~~??~~~
それにしても1册平均5000円は高い!やっぱりラボって良心的だったのね(涙)
と関係ないルートでラボを見直したりしてしまったのでした。
ライブラリーキャンペーンが終わった身には辛い金額。
でも、でも、きっとラボママやテューターの方々は、中身を見たら欲くなるものですよ~
この悔しい思いを誰とも分かち合えないので、日記にしたためました。

最後にタイトルのLa porte(ラ・ポルト)、フランス語で「扉」という意味です。
今回のこの絵本達(セット商品)のタイトルです。
世界への扉・・・皆さんだったら、開けてしまいますか?
私は半額だったら、間違いなくオープンセサミ!と叫んでます。。。

(今日の夕方まで、悩んでいる私を想像して笑ってやって下さい。)

でも、子供達に見せてあげたいよ~~~~~
ロシアなひととき (タイトルはHPより) 06月23日 (木)
Googleで、シフカブールカと検索すると、ラボ関連のページばかりですね。
笑ってしまいました。

アファナーシェフといえば、ロシア(ソビエト)で言うグリム兄弟のような方。
ロシアにおいてロシア民話の素晴らしい出版物を世に送り出した方です。
「イワン王子と火のとり」というお話もあって、これを再話しているのもアファナーシェフです。
最初ラボの「魔法の馬」を聞いた時には、へぇ、これもイワンが主人公かぁ。
ロシアでイワンと言えば、日本の太郎みたいなものか・・・
と思って妙な事に感心したものです。
「イワン王子と火のとり」もやはり3人の兄弟(王子)が主人公で、
上の二人は火の鳥を掴まえようとして寝込んでしまい失敗。
「来なかった」と王様には嘘の報告をします。
末のイワンが真面目に約束を守って、火のとりを掴まえようと努力するといったお話です。
なんとなく構成は「シフカブールカ」と似ていますよね。
「イワン王子と火のとり」とは、そう、
ストラヴィンスキーのバレエ音楽で有名な「火の鳥」です。

アファナーシェフが採集して再話したものは次のようなものがあります。
「バーバ・ヤガー」
「うつくしいむすめワシリーサ」
「まほうのゆびわ」
「かえるの王女」
 など、一度は耳にしたことのあるようなタイトル・・・
あのお話かしら?と思い当たる有名なものばかりですが、
直接に採集した民話の数は十足らず、らしいです。
でも、ワシリーサと言えば、「かえるの王女」に出て来る
美しい姫=かえる の名前もワシリーサ姫だった気がします。
そう、この話も3人の王子が王様の命令で弓を放って、
それぞれ弓の当たったものと結婚しろというもの。末の王子の名前もイワン。
イワン王子の弓が当たったのが、かえる。そのかえるがワシリーサ。
うーーーん。もう、よく判らなくなってきたので、また後日。

今年の夏のテーマにできたらなぁと思って、考えていて、ひとりごちてみました。
色々検索しているうちに、と~っても素敵なHPを見つけてしまったので、
お裾分けです。
「ロシアなひととき」http://freett.com/russianahitotoki/index.html
ロシアの童話が、ロシア語付き、読み方付き、日本語解釈付きで書かれています。
最高です。バーバヤガーももちろん入ってます。
興味のある方はぜひ訪問してみて下さいませ。
すずめ、めじろ、ロシア 06月22日 (水)
今日は父の78歳の誕生日でした。
そこで、以前Tutorのお仲間に少々お話した、わらべ歌(?)しりとり歌(?)
について、(父との思い出にふけっていたので)ついでに書きます。

上記の通り、随分年配の父ですので、日露戦争の歌なのか、よくわかりませんが
私の幼少時、お風呂に入った時などに父がいつも歌っていたものがこれです。

すずめ、めじろ、ロシア、野蛮国、クロパタキン、金の玉、
負けて煮えるは ちゃんちゃんぼ
棒で叩けば犬殺し、シベリア鉄道ないけれど、
土瓶の口から吐き出せば、バリチク艦隊全滅す

・・・と耳から覚えた情報なので、多少違っていると思いますが。
(バリチク等は明らかに違うと思われます。)
こんな古いものを知っていると笑っていただけたので、子供の頃に覚えたものって
本当に忘れないなぁ~としみじみ、しつつ、検索してみました。

「陸軍の 乃木(のぎ)さんが 凱旋(がいせん)す すずめ めじろ ロシヤ 野蛮国 クロポトキン 金玉 丸麩(まるふ) ふんどし 締(し)めた タカジャッポ ポンヤリ 李鴻章(りこうしょう)の禿頭 饅頭喰って皮残す 擂(す)り粉木(こぎ)頭に灸据えて 帝国日本大勝利 陸軍の・・・*1」といつまでも終わらないしりとり歌である。

とのこと。笑えます。クロポトキンだったか~とか。
まるふふんどししめた、が主流なのか~とか。
陸軍の~乃木さんが、ではなく、日本の~乃木さんが~から始まるものもあったり。
シベリア鉄道ないけれど、ではなく、長いけれど、だったり。
やはり土地とか口頭伝承によって変化するのだなぁと、嬉しくなってしまいました。
(こういうの大好きなんです!)

「びんぼう、大臣、大大臣」のような指遊びのNR、”ティンカーテイラー・・・”
地方色があって楽しいですよね。

先日、といっても随分前、近隣Tutorとの会話の中、
「インドの山奥で~の後、歌ってみて下さい。」と言ったら、見事に違うので、
おかしくて笑い転げてしまいました。
私が知っているこのしりとり歌の最後は「ず~るずるラーメンマン」と
「ん」で終わるので、繰り返しません。
ラーメンマンという辺りが、筋肉マンブームだった背景が反映されていて
若さが滲み出ていませんか?(笑)

話は戻って、父が教えてくれたしりとり歌。ぜひ次世代にも伝えたいなぁ
と思った、父の誕生日でした。
2005/06/20の日記 2 06月20日 (月)
DMの反応が全くなく、残念でした~
しかし7月には、再びチラシを巻いて、頑張りたいと思っています!
日程はトップページの通りです。

本日は、とある他パーティのラボママ宅にて、フォトフレーム等を購入してきました。
ラボで出会ったご縁で声を掛けていただいて、可愛いフレームを沢山手に入れる事ができて
本当に嬉しかったです。

通常、自分の子供が通う幼稚園では、ラボのチラシを手巻きしたりなど
一切せずに、ひっそりと隠れるように過ごしている私ですが(苦笑)
自分のパーティの宣伝はできなくても、
実は人の事の宣伝や、素晴らしい(と思う)商品の売り込みは・・・得意です。
(ラボライブラリーも惚れ込んでいるので、・・・・得意です。)

というわけで、あまり抵抗もなく「一緒に見に行きませんか?」とお誘いしたところ、
幼稚園のママ達が6組も一緒に来て下さって、
私以上にフォトフレーム等を購入され、嬉しそうに帰られました。

私が事前にお願いしていたわけではありませんが、この販売して下さったお宅は、
とっても熱心にラボに取り組まれているご家庭なので、
我々がフォトフレームを夢中で選んでいる最中、BGMはラボのナーサリーライム。
ご自宅の入り口には、ラボのポスター。
なんとなく流れで、「Basshiさんは、英語の先生をやってるんでしょう?」という話になりました。
自分で言うには手前味噌!?と勇気のない私が、自然の流れで、正体を明かせた事は
本当にこのお宅のお陰です。(はっぱさん、ありがとうございました。)
もう既に水面下でバレていた事ではありますが、
言うタイミングや空気等で、随分と印象が変わるものなので、
本日のように、穏やかにナーサリーライムの流れる中、子供たちも仲良く遊ばせてもらい、
ママ達はゆったりと雑貨で楽しむ中、ラボを知らせる事ができて良かったと思います。
私は説明が下手なので、熱く語れば語るほど、相手を引かせてしまいそうで(笑)
適度に、という調節が難しいんです。
なので、サラ~っと「あ~ラボね。知ってる、知ってる。やってる子いたよ~。」
という程度で収まった事は嬉しい限りです。
サークルのお手伝いをさせていただいた事も御存じの方がいらして、
「あの時、英語を教えに来てくれた先生なんだよね。」と言って下さったのも
嬉しい偶然でした。
同席していた幼稚園仲間の”元マイパーティのママ”と、元「ミネル○」の先生も、
普通に仲良くして下さっているので、居心地の悪い思いをせずにすみました。(笑)

英語に関しては、同じ幼稚園に外国から帰国されたばかりの方が2家族、
プリスクールのアフタースクールなどに通わせているご家庭が何組もいて
年中さんにはアメリカ人のお子さんも通っているというような
ある意味恵まれた環境にあるので、
あとは私の努力と勇気!?にかかっているのかもしれませんねー

年少さんの息子が幼稚園から帰って、爆睡お昼寝をしなくなったら募集しようと
のんびり構えていましたが、ヨッシーさんの日記を読んで、
「なせばなる」と思い直し、決死の覚悟でMSやります。(遅い。)
いつも日記で励まして下さっているヨッシーさんにも、この場で御礼申し上げます。
後は、早く声が出る様になればなぁ~(本当にのどが弱いんです。。。)
金曜のクラスでは、ママに歌ってもらい、助けて頂きました。
体調を崩すと責任を感じて、すぐに凹む私が、今回ばかりは落ち込まずに済んでます。
7月は忙しくなりそうで~す。
神奈川支部テーマ活動発表会を見て。 06月15日 (水)
随分遅くなりましたが、やっと時間が取れたので、日記にしたためます。
先日の支部テーマ活動発表会、拝見して参りました。

開設前に見た発表会が、いきなり「支部発表会」だったのを思い出します。
人数と、あまりの迫力に、頭の中がハテナ???でいっぱいだった記憶があります。
開設していきなり、支部発表会に出るわけではない、と判っても、
やはり そこは憧れ。
発表会とはこうありたい、と思わせてくれる素晴らしい場だと改めて思います。

ミニミニ発表会の積み重ねから、いつかは人前でテーマ活動をやれるように!
そんな小さな願いがあります。
そこから支部の発表会に出る迄には、どれほどの道のりがあるでしょう。
しかし目標がある、という事は励みになる事ですよね。

今年の発表会は、開催場所が実家の近くだったこともあって、
初めて子供を預けて、ゆっくり拝見することができました。
午前の部は2作品でしたが、どちらも、何度も泣きそうになりました。
恥ずかしさから、辺りをキョロキョロ見回してしまうほど。
涙が込み上げてくるのを押さえられませんでした。
人を感動させるのは、すごいことです。
ましてプロの俳優でもなく、素人の普通の子供たちが、です。
自分の中で消化され、自分の言葉となって出て来る「ことば」には「力」がありますね。
棒読みのセリフではなく、その語り手の言葉として聞けるから、心が動くのですね。
素晴らしいと思います。
そこまでにライブラリーを聞き込み、セリフを覚え、
単に覚えるだけでなく「自分のもの」「自分の想い」にするまでには、
相当の時間が必要だと思います。
それが日本語だけでも難しい作業なのに、英語に心を乗せてしゃべれるという事は
素晴らしいと思いますし、今後の外国語習得にも役立つ経験だろうと思います。

これは、テーマ活動を一度でも経験していないとなかなかピンとこないかもしれません。
私も、ラボママとして見に行っていたら、
「あの子が上手だった」位しか、感想が沸かなかったかもしれません。
つまり、どこをどう見ていいかわからない のです。
何が、どう、すごいのかもわからない。ですよね?
私だって、Tutorになるための研修で最後に「テーマ活動発表」があるのですが、
その時でさえも、大の大人ですから、セリフを覚えて恥ずかしさを振り切って
人前で演じる・・・それだけで精いっぱいでした。

今回、3度目にして、ようやく判ってきたのが、「間」です。
場面展開について、私なりに感じることができました。

自分が実際に動いて経験してみないとこれは分かりにくいと思うのです。
幼児から高大生までと幅広い年齢層が一緒に動くのですから、
器械体操のように全員が揃ってパパっとは、なかなか動けないと思いませんか。
場面に応じて、自分の役も変わり、立ち位置も変わります。
それを覚えるだけでも苦労ですが、しっかりとお話の流れが頭に入ってないと
次の場面作りはどうだった?と忘れてしまいます。よね?

今回の発表会の出演パーティの、パーティ色なのか、Tutorのご指導方法の違いなのか
未熟な私には判断がつきません(後日伺ってみたいと思います)
または、選んだテーマ(物語)によっても間が違うでしょうし、
音楽の切れ目やナレーションの兼ね合いもあると思うのです。
次の場面!と変わる瞬間に、ダダーっと早足でテキパキと変わっていくパターンと
逆にバックの音楽の変化と、ナレーションの語りを利用して、ゆっくりと
ナレーションが語り終えるまでに次の形になっているパターンがありました。
こういう違いこそが、私には大切な発見でした。
そう、こうすべき、というマニュアルがないのがテーマ活動ですから!
楽しいですね。同じ物語でも色んな表現方法があって!

以前、私が「雪渡り」に挑戦した時、つい先ほどまで林の中の”木”だった人が
次には”キツネ役”になっていなくてはいけない。という場面展開のシーン。
テキパキ動き過ぎると、自然ではないのです。
やはり一人一人が時間をずらして変化していくことで、幻想の世界を表現しました。
また、「不思議の国のアリス」のクローケーの場面、裁判の場面など、
それまでとはガラっと変わった場面転換の場合は、パパッと動くことも必要かもしれません。
どたどたと大急ぎで走っていくのか、すり足で静かにうごくのか、
全員の視線をどこに据えるか、などなど・・・
たったそれだけの事で随分見え方も変わってくる事を知っていると、
見ていてすごく感心してしまいます。

ある方が、「ライブラリーで、良く聞き込んでるお話は、発表を見てても
すごく楽しく見れるけれど、お話を知らないと良くわからないね。
やはり聞き込みが大切だなぁと思ってしまった。」とおっしゃってました。
これはラボっ子でも大人でも同じこと。
自分のパーティで取り上げた物語や、CDを聞いた事のある物語は集中して
興味を持って発表を見れますが、自分が持っていないもの、聞いた事のないものは
どこに感心を持っていいか、なかなか見つけにくいものです。
いっぱいライブラリーを買って、聞いて、発表見に行くだけでも、
見方が変わってくると思います。
そういう見る側の気持ちも大切ですよね。
私も今回は、子供を預けるチャンスに恵まれて、ラッキーでした。
しかし、子供にこそ見せたい発表会。
自分で何かを感じて欲しいので、また次回は連れて行きます。。。
2005/06/06の日記 06月06日 (月)
ラボと出会ってから、順調過ぎる程順調に開設にこぎ着け、
それ以来、パーティの事だけをひたすらまっしぐらに、24時間考えるような
気持ちに余裕のない1年半を過ごしました。
自分では余裕のなさは気付かず、むしろ新人なのだから「突っ走ってなんぼ」だ!と
自分を励ましてさえいましたし。
今、自分の子供には可哀想だった事もあったのだろうと少しだけ立ち止まって
子供に寄り添ってみたりしています。
幼稚園にも慣れ(親の私が)、週に5日拘束される日々にまた舞い戻った事はさておき、
送り出してからの数時間、自由な時間もとれるようになり、
自分の勉強ができるようになったのは、嬉しい事かもしれません。

パーティに関しては、子育て世代のママだからこそ、新人ママだからこその、
小さな悩みの尽きない日々。
それを一緒に解決できたら・・・と言う観点が抜けていなかったなと
自分で気付いたりして苦笑しています。
笑われるのを覚悟で言えば、例えば「オムツを取ること。」
プレイルームのママ達にとっても同じ難題!?にぶつかっている時期、
パーティに来た時に、せっかく取れそうだったオムツが他所のお宅だと緊張してダメだとか
他の子が取れたのに、うちはまだ・・・とか、
そういう親子共に緊張関係にあるのはいただけないと思った私は、
パーティ中にトイレの時間を取ったり、トイレが少しでも楽しくなるような工夫をしてみたり、
無駄にも思える労力を費やしてきました。
「ラボに来てたら、ついでに仲間と一緒にオムツも取れちゃった~♪」という雰囲気を
私は望んでいたのかもしれません。
ま、よく考えなくても、「オムツを取ってもらうこと」をラボに求めてないですよねぇ。(笑)
英語教室なんですから。
でも、心を寄せ過ぎて、ついつい至れり尽くせりを目指してしまうのが、
新人にとっての”線引き”の難しさです。
先輩の失敗談を聞いては学んでいるつもりでも、
「行動に優先順位を付ける」という一番基本的な事が、母性によって?邪魔されてしまうのですね。
ふと時間に暇が出来た今、これまで読みたかった本、雑誌、映画、などなど
子供連れでは本屋にもなかなか行けず、自宅でも子供そっちのけで本を読みふけるなど
難しかったなぁと少し懐かしく思いながら本屋めぐりをしたり、DVDを見たり、
講座を受けたり、なんと有意義なこと!

ある女優さんが、以前おっしゃっていました。
「演技の為に何か学ぼうと、常にアンテナをはり巡らしていると、結局遊んでいても楽しめない。
演技の事はすっかり忘れて、おもいっきり遊ぶ時には遊ぶ。一生懸命取り組む、
そうすると後から、演技に役立つ事が、自然に身に付いている事に気付くのです。
私は器用ではないから、これの為にこれをしよう・・という形では何もできないんです。」

その時は、ふ~んと読み流した記事でしたが、なぜか心には残っていました。
ラボのテーマ活動に思い合わせて読んだ方もいるかもしれませんね。
(普段一生懸命遊んだり、喧嘩したりした経験、おうちで読んだ物語、
無意識に構築された知識が、テーマ活動を行う上で、非常に大切な事。)
私にとっては、自分自身に重なりました。(私は女優ではありませんが。笑)
ラボのために役立つのでは?という目線だと、広がり過ぎてしまうのです。
あれもこれも、とどこをとっても大切な物というのは、つながっているものだから。
やはり自分の不器用さを認めて、その時、その時を(ラボ抜きで)楽しむのは必要だな~
と知った今日この頃です。(今更と笑われそうですが)

というわけで、言い訳っぽいですが、
先日の横浜開港祭にも雨の中、子供と一緒に行って来ました。
昨年は、「開港祭にラボが何か絡めないものかしら?」とか
「イベントの中に、ラボの発表会みたいな催しがあればいいな」とか
「てっとり早く、読み聞かせイベントとかやってもいいかも」などと
思いっきり公私混同&下心満載の目線で参加しました。
しかし、今年はシーバスに乗ったり、縄跳びギネスに挑戦したり、
NHKの子供番組の舞台を見たり、
目の前で見る港湾警備のデモンストレーションの迫力に、感動したり、
子供の水遊びにつき合ったりして、すっかり楽しみました。

実はフランス大好きな私は、横浜フランス月間とやらを大変楽しみにしており、
そんなこんなで、ようやく自分らしく、自分のペースで活動できそうだなぁと
嬉しく思っております。
フランス映画祭にも10年ぶりくらいに、行こうと思っています。(涙)うれし~
好きなものを禁欲的に我慢し過ぎるのは、体に良くないですね。
2005/05/26の日記 05月26日 (木)
横浜にて全3回の「お母さん講座」を開催して
絵本がなぜ大切か?それが将来の何に繋がるのか?
日本のわらべ歌はなぜ廃れたか?
なぜわらべ歌を伝承せねばならないのか?
それに比較してマザーグースはなぜ伝承しつづけるか?
国際人とはどんな意味か?どういった人間の事を指すのか?
コミュニケーションには言語は不可欠だと思うか?
想像力、理解力を養うには、どうしたらいいのか?
マザーグースを学ぶのは婉曲的で、英会話を学ぶことは近道?
などなど・・・自分達がラボに出会う前に感じていた素朴な疑問を
少しづつ解決しながら、自分の中に答えを落としていけたのは本当に良かったと思います。
なんのために英語を学ぶのか、なぜその方法がラボなのか?を見つめ直す良い機会でした。
私自身、自然に導かれてここに辿り着いた気がしていましたが、
そこには理由と道筋がきちんとあったのだなぁとも思いました。
詳しい内容は、書きません。
だって、この講義に参加していただいた方々だけの共有の場ですから。(笑)
また機会があれば、参加者の声を反映した形で次回の「講座」を開催できれば嬉しいです。
その際に参加していただければ、上記の答えが少し見えてくるかもしれません。
(な~んて、思わせぶりに書いてみました。)

少し個人的な方向へ話しが変わって・・・
ちょっと幼い趣味と言われそうな気もしますが、
トータルでのバランスを取るのに不可欠なのが私にとっての「音楽」です。
昨年、子供と共にはまったオレンジレンジ。
やはり韻をふんでいるラップ調の歌詞は子供にも覚え易いようです。
今、私がはまっているのは、Def Tech(デフテック)です。 若いでしょ~~~
日本生まれとハワイ生まれの男の子二人が織り成す音楽の融合です。
あ~日本語でもここまでレゲエタッチに表現できるのか~と感心しつつ
英語の歌詞になった途端にリズムが変わるのも魅力のひとつです。
5月の紫外線かがやく中、車の窓を全開でドライブするにはもってこいの曲に
彼等のMy Wayという曲があります。
(注:フランク・シナトラのとは、随分違います。)
この曲を聞きながら、ふと感じたのはラボライブラリーの宮沢賢治作品
「雪渡り」の英日のリズムの差です。
「あ~日本語って落ち着くなぁ。美しいなぁ。」と感じ、
「あ~英語って強弱のリズムが気持ちいいなぁ。」と感じる、まさに同じ感覚です。
音階が心地良いもの、音の重なりが心地良いもの、それが音楽だと思っていたのに、
「今は言葉(言語)のリズムの違いを音楽にしてしまう」人が登場する時代になったのだなぁと
その感性に感心したのでした。
「言葉(言語のリズム)で楽しんでいる」のはラボだけだと思っていた私は、
少し侮り過ぎでしたかしら。(笑)

私は若者ではないわ~と思っている方がいらしたら、この日記に出会った事をご縁と考え
(宮沢和史さんばかりでなく、笑)一度、Def Techも聞いてみて下さいませ。
お子さんやラボっ子に聞いたら、知っている子も多いと思いますよ~
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