アリランについて |
07月13日 (火) |
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「ひとつしかない地球」?の”アリラン”、
アレンジが素敵で2歳の息子も大好きです。一緒に躍り狂っています。
しかし、私の耳には全然聞き取れない日々。。。
「周波数が違う」言語=韓国語、
私が2歳迄にその周波数をキャッチしていなかったからなのか?
ならば、頑張って何度も繰り返し聞いて、細胞を活性化しなくてはっ!!!
・・・と思っていた矢先に、私の母が息子と遊びにやってきました。
母は(父も同じく)引き上げ経験者なので、中国残留孤児のニュースを見る度に
「他人事ではない・・・」と何度も私に話して聞かせてくれる、そんな人です。
(母は相変わらず韓国を朝鮮と言うので)
「朝鮮でアリランって歌、聞いた事ある?」と尋ねると、
「う~ん、お母さんが教えてくれたっけねぇ。」と言って、
なんと歌い出したのが、同じアリランでした。
まさしく”母国語習得”の理屈そのもの、
私は母の発語による”アリラン”を一度聞いて以来、なんとCDの言葉が
すんなり耳に残るようになりました。(拍手!パチパチ)
そして、じーーーーーーっと歌詞を見ていたら、繰り返すword表記から
だんだん判ってきて・・・
それまで「なんだこりゃ???」だった不思議な図計が、
文字として浮かび上がってくる、という、とても良い経験をさせて頂きました。
しかし、横を向くと、そこには、ほぼ完璧に”アリラン”を歌い上げる
2歳の息子の姿が。。。
悲しい「年齢」の壁、悲しい「耳」の壁。
判ってはいても、目の当たりにすると悔しいものですね。先輩方!
こうして多くのラボっこに抜き去られていくのか・・・!とガックリ。
自分の英語力の切り売りではない、知識の切り売りではない、
と判ってはいても、サクサク抜かれるのは、切ないものですね。。。
幼少時代の負けず嫌いの血、それが騒ぐのを久々に感じた私です。
(ずっと抵抗があった、ヨン様のドラマ、見てみようと思います。)
そして、同じCDより+++”さんびきのくま”
近隣のTutorと話していて、驚いたのが、やはり「聞き取り」。
同じ発音を聞いているはずなのに、違って聞こえているのですね。
私には、「へ じょん へ じょん」と聞こえますと申し上げたら、
ぼっくりさんは「ほっじゅん ほっじゅん(でしたよね?)」と聞こえるとのこと。
確か、Kテューターは「えっち、えっち」と聞こえるとおっしゃってました。
うわ~~面白いなぁと思うと共に、
やっぱり「韓国語に対する」私の細胞は”無い”のだな!と判りました。
↑これは「まじょまじょさんの言語習得についてのページ、周波数のお話」より
感じた事です。
生後2年ほどで頻繁に耳にする言語の周波数帯に反応する細胞を残して他はすべて消滅してしまう、という事を実感した次第です。。。
私は2歳までに韓国語を耳にする機会が少なかったのでしょうねぇ。。。
残念な事です。
ならば、どうするか?(上にも書いているのですが)
それは <以下、まじょまじょさんのページの抜粋より>
特にオトナになってから外国語を聞き取れるようにするには、
人工的にその言語の周波数帯に対応できる細胞のネットワーク(ニューロン)を
生成することが必要になります。
そのためには、長時間の聞き取りの繰り返しという膨大な努力によって
「その言語」を処理できる細胞を作るしか方法はありません。
・・・との事です。本当にその通りだと思います。
大人になればなるほど、モチベーション維持も大きなテーマになるとの事ですが、
その点、モチベーションはばっちり。それだけは助かっていますね。私。
がんばりまーーーす。
※でも、息子の阻止によって、”アリラン”ばかり何百回もリピートで
聞かされています。2曲目の密陽アリランにたどり着くのは、いつの日か・・・
”アリラン”聞かされ過ぎて、ちょっと頭痛がしてきました。。。
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Re:アリランについて(07月13日)
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まじょまじょさん (2004年07月14日 08時49分)
Basshiさん、おはようございます。そうそう、アリラン、ごきげんなア
レンジではありますが、私も聞き取れないというか、本当にこの発音で
いいのだろうか、と、文字で確認できない不安を感じております。改め
て耳に全くなじみのない言語を大人になって聞き取ることの難しさを実
感!相当なモチベーションがないと正確に聞き取れるだけの細胞生成は
難しいですね。その点、Basshiさんの2歳のご子息はすごいですね~これ
ぞ母語的習得環境のなせる業。このさい、頭痛は我慢して息子さんと”
アリラン”何百回リピートで脳に刻み込みましょう!そしたら、次の密
陽アリランにたどり着く頃には、”初見”ならぬ”初聞”で歌えるかも
~なんて、私も人事ではないのです。いつの日か・・・美しいアリラン
の歌声に合わせて美しく舞いたいですね!
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Re:Re:アリランについて(07月13日)
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Basshiさん (2004年07月14日 20時02分)
まじょまじょさんへ
書き込みありがとうございます!
>アリラン、ごきげんなアレンジではありますが、私も聞き取れないというか、
本当にこの発音でいいのだろうか、と、文字で確認できない不安を感じておりま
す。
本を初めて手にした時に、どの曲のタイトルがどのページなのかも判らず
ショックを受けたのを覚えています。。。
それが今では「ニダ」くらいなら、ハングルで書けるようになりました。
見ているうちに見なれてくる、それが母語習得と同じ習得なのかなぁと
初めて感じました。
まじょまじょさんがおっしゃっていた事を体感したおもいです。
>その点、Basshiさんの2歳のご子息はすごいですね~これ
ぞ母語的習得環境のなせる業。このさい、頭痛は我慢して息子さんと”
アリラン”何百回リピートで脳に刻み込みましょう!そしたら、次の密
陽アリランにたどり着く頃には、”初見”ならぬ”初聞”で歌えるかも
~なんて、私も人事ではないのです。いつの日か・・・美しいアリラン
の歌声に合わせて美しく舞いたいですね!
あのアレンジのアリランしか知らないものですから、オリジナルのアリランを
聞いてみたいと思っています。
そうでないと、私は息子に誘われるままに、知らず知らずシャウトして
しまっています。。。
アリランの舞を私も一度拝見してみたい、などと夢は膨らみます。
こんな”英語”教室に出会えて、良かったです。(笑)
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Re:Re:Re:アリランについて(07月13日)
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Basshiさん (2004年07月14日 20時14分)
Basshiより追記で、ございます。
アレンジしてないアリランを知りたいと思って、色々調べたら、
たくさん(midi)音付きのサイトがあったのですが、
こちらが一番聞き易く、とても懐かしく癒されてしまったので、
皆様にもと思い、お知らせしますね!
http://www.hi-ho.ne.jp/momose/mu_title/ariran.htm
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Re:アリランについて(07月13日)
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ぼっくりさん (2004年07月14日 22時03分)
今日はおじゃまいたしました。
美味なる”おパン”(おをつけずにいられない様な美味しさ)も本当に
ごちそうさまでした。
お土産にいただいたおパンをおやつにNNが感動しながら涙を流さんば
かりにして食べていました。(本当です)
「3びきのくま」の’聞こえ方バラエティ’ですが、Basshiさんは”へ
ジョン”。 私は、”ホッ、チャ”です。ホッの部分は息をのむ様に発音
して・・
でも、NNも”へッチョン”と聞こえる、とBasshiさんに近い耳をして
おります。
更に、ハニーさんのHPに、”ヘッチョン”と載っていました!
やはり、私の耳は他の方とひとり違って聞こえている・・・と判明!
英語の辞書ならすぐに発音記号を見たりして、ふむふむなんて手軽です
けれど、ハングル辞書は手元にないし、返って色々とバラエティを楽し
めて面白いですね。
私はその昔、ヒアリングの為に英語の映画やニュースをいっぱい見てい
た時期があり、その頃仕事で英語を使う為、会社内で勉強していて米国
人の先生に「あなたの英語は何だかニュースを読んでいるみたいね」と
言われて、ガ、ガ~ンと思った事がありました。その直後は感情を込め
て話す様、妙に意識しました。指摘してもらえる機会があって良かった
のでした。
ドイツで観光バスに乗った時の、日本語ガイドさんはドイツ人で、その
人の日本語も、カセットテープみたいでした。
私はニュースの英語が先生になり、そのドイツの方はひとつのカセット
テープだけで練習してしまったから、きっとそれだけになってしまった
んですね。
ラボライブラリーなら、色~んな喋り方が出てきますから、その点、固
まらなくていいですよね・・・。
ロック調のアリランをいっぱい聴いている今はMくん、ハングル語会話
がまずはロック調になったりして!?
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Re:Re:アリランについて(07月13日)
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Basshiさん (2004年07月15日 00時53分)
ぼっくりさんへ
先日、Tutorのお子さんというのは、いつも人を迎えるホストであり、
ママを取られる(?)上に、研修に連れ回されては、預けられ・・・
(もちろん、それほど悲劇的な事ばかりではなく、学ぶ事も多いですが。)
ちょっと可哀想ね・・・という話をしたばかりだったもので。
本日の打合せの際にも、ついついないがしろにしてしまいがちな子供達に、
日頃の感謝を込めて、一緒にパンでも作ろうかと勝手にだんどってしまいました。
そのせいで打合せが中断してしまい、時間がなくなってしまった事お詫びします。
でも、Basshiの家に行くのいやぁ~っ!と拒絶、阻止されるよりは、
またパン作りに行きたいなぁ~とでも言ってもらえれば、
打合せをするのも楽なのではないか?とも思ったのでした。
(なので、家庭的に見せようとかっこつけた訳ではありませーーん)
>「3びきのくま」の’聞こえ方バラエティ’ですが、私は、”ホッ、チャ”です。
でも、NNも”へッチョン”と聞こえる、とBasshiさんに近い耳をして
おります。
更に、ハニーさんのHPに、”ヘッチョン”と載っていました!
やはり、私の耳は他の方とひとり違って聞こえている・・・と判明!
へっ・・・という部分はあっている?と言う事でしょうか?(笑)
な~んて言ってる間に色々調べて、こんなページを見つけたので、
見てみて下さい。発音も聞きやすいかも?
http://jr.naver.com/dongyo/
一番右の女の子が躍っている絵をクリックすると一曲目が三匹のクマです!
15曲全部聞くと、なぜか途中から英語の曲になっていて面白いです。
>ロック調のアリランをいっぱい聴いている今はMくん、ハングル語会話
がまずはロック調になったりして!?
その前に私がハングルを見なれてしまって!?
なぜか結構面白いサイトにたどり着いてしまうのでした。。。
http://kr.kids.yahoo.com/song/say_song/index.html
楽しんでみて下さいませ。
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