幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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ファミリーキャンプ初参加 <続編> 08月18日 (水)
昨日の日記には、色々と心の内を書き連ねましたので、
本日は、これからファミキャンに初参加される方へのアドバイスを少々。

まず、ひとつめ。
ロッジに入ると最初に名前のバッチ(シニアのお手製)を配られます。
そこには、”ニックネーム”を書くわけなんですが、
これが笑えます。
大人って寂しいです。
あだ名と言われても、母は、○○ちゃんのママ、○○さんの奥さんと呼ばれ慣れている日々。
父に至っては、○○さん以外、なかなか他の呼び名ってないんですよね。
そこへ、いきなり「あだ名を書いて下さい。呼ばれたい名前でいいですよ。」
なんて笑顔で言われても、結局、下の名前を書いてしまうわけです。

シニア達は、マイロッジだけに留まらず、そういう決まりになっているのか
慣れているのか判りませんが・・・
あだ名として書かれたソレを自然に呼ぶわけです。
例えば、「コウイチ」と書かれている方には、
「あの~、コウイチ。それ持って来てもらえますか?」という風に。

私は、結局最後まで「コウイチさん。」とついつい”さん”付けで呼んでしまった訳ですが
シニアが「コウイチ」「コウイチ」と呼び捨てにする度に、笑いのつぼに入ってしまって、笑い転げてしまいました。
奥様が小さな声で、「あなた、あんな若い子に、呼び捨てにされて嬉しいでしょ。」
なんて言ってからかっているのを聞いて、余計に可笑しくなってしまいました。

やはり、あだ名なんですから、よほど若い子に呼び捨てにされたい場合は除いて、
好きなアーティストや俳優の名前を拝借するとか。
ゲームが好きだから「ゲームマニア」とか、アヒルに似てるから「アヒル」とか。
それも厳しければ、ヨシコだから「よっちゃん」と
最初からチャン付けにしておいていただけると、非常に有り難いです。
さすがに「アヒルさん」とか「よっちゃん、さん」等と、無理して敬称つけなくて済みますよね。
大人同士、お互いに辛いので、呼び易く覚え易くして下さると良いと思います。
「ちょっと、そこのおじさん、テーブルの端持って下さいませんか?」とは
言えないわけなので、その辺どうかよろしくお願い致します。

そして、ふたつめ。
ファミリーキャンプ、というくらいですから、
いらっしゃる方は父にも参加してもらった方が、楽かと思います。
2名3名お子さんを連れて来ている方はもちろんですが、
幼児を連れてらっしゃると、プログラムを全部こなす体力がなく、
途中で寝てしまったりしますよね。
その時、ご父母が協力し合って、交互に抱っこするとか、
1日毎に交代して、子供をお風呂に入れるとか、できるわけです。
私は全部、一人でやったので、死にそうでした。
ぜひ、ファミリーでご参加下さい。

そして最後に、キャンプファイヤー等のイベントについて。
「UFOよ来い!」と言い出しても、びっくりなさらないで下さい。(笑)

うちの夫も、(Tutorの夫でありながら・・・)普段、
ラボの会報誌「こどばの宇宙」をバラバラとめくっては、
お揃いのTシャツ姿で(たまたま和室で撮影された物など)、
木とか草など、何かを演じている瞬間の写真を見ては、
「怪しい。宗教っぽい。」と言うので、
今回のファミキャンの報告として、
「UFOよ来い!とか言うけど、怪しまないでね~」と私が言うと、
ボーイスカウト出身の夫は、意外にも
「キャンプファイヤーだろ?掛け合いとかが楽しいよね。」とのことでした。
慣れている人には普通の事でも、「英語教室」という名前に捕われている人にとっては驚きかもしれませんよね。
しかし、「本物はいつの時代も怪しいもの」なのだそうです。
言い得て妙。
私は大笑いして納得してしまいました。

参加されるご父母の皆様には、どうか、斜に構えて物を見ずに、
「UFOよ来い!」リピートする声が小さいと呼べないぞ~とあおる大学生コーチに、
必死で大声を出し、本気で!?UFOを呼ぼうとワクワクするお子さんの様子を楽しんであげて下さい。
「ラボ型の、UFOが、やって来た!」
「えらいこっちゃ、えらいこっちゃ・・・・」と踊り狂うコーチやシニア達を見て、
ゲラゲラとお腹を抱えて笑っているお子さんの様子を見て、素直に
「楽しそうで、良かったな」と思ってもらえれば、私も嬉しいです。
シニアも大学生コーチ達も、小さなラボっ子達に喜んでもらえるために、
頑張っているのですから。
そして、そんな憧れのシニアやコーチになってくれる日を夢見て、
ライブラリーのCDを聞かせてあげましょう。(笑)
そして、地域の交流会、イベント、キャンプ、
いずれはホームステイへと積極的に且つ段階的に参加させてあげて下さい。
色んな人がいて、色んな考え方があって、
そこで揉まれているうちに、コミュニケーション能力は培われるのだと思います。

もし、今年、キャンプに参加して帰って来て、
「うるさい子が居て、嫌だった。」とか「いじわるな子が居て、嫌だった。」
なんて文句をたらたら言っているお子さんがいたら、
それは、しっかり他者と関わって帰ってきた証拠です。
心が動いて、何かを感じて、考えて来た結果です。
親元へ帰って来て、少し安心して、甘えて文句を言ってくれていると理解して
ハイハイ、大変だったねぇ、と受け流してあげて下さい。
「嫌だったと言っているので、もう参加させません。」なんて
過保護な事を言わず、是非、また来年背中を押してあげて下さい。
未知の世界へ飛び立つ時は、いつも勇気がいるのですから。
温かい言葉や温かい食事で、「うちにはいつもあなたの家族が待っているよ」と
安心できる巣を暖めて待っていてあげて下さい。
そうすれば、好奇心と勇気を持って、お子さんは世界へ羽ばたいて行きますよ!

ファミリーキャンプは、唯一、子供と一緒に参加でき、近くで子供の様子を観察できるチャンスです。
(それ以外にも、”ハイロープ”や“父母交流会”等、親が楽しめるイベントにハマって
毎年参加されるご家族もいるくらいですので、安心して下さい。)
せっかく参加されるのでしたら、部屋の隅っこでいじけてないで、
是非日常の何かをふっきって、いっその事楽しんでやる~
という気持ちで参加して頂けると、抜群に良いと思います。

また来年、素敵な出会いと、子供の嬉しそうな顔を見に、参加したいなぁと思っているBasshiより でした。
Re:ファミリーキャンプ初参加&続編 ・ ・
あっこちゃんさん (2004年08月19日 10時50分)

ファミキャンお疲れさまでした!
すごく楽しい日記でした (^v^)
Basshiさんが悩んで書いてらっしゃるのにゴメンナサイ。
そうなんです、Tutor それも新人ラボ経験も浅いと、キャンプでは変な立場
なんですよね~
というか、「変」とは自分が勝手に思っているだけなのですが、なかなか
Tutorらしくもできず、大人として若い子達を導くこともできず、私も今年も
宙ぶらりんしてしまいました。いけないとは思うのですが、シニアや高大生
をついつい、憧れの目で見てしまう変な自分は、やはり押さえられるもので
はないのですよ~
年々経験を重ね、しっかりしていくしか。ありません。
「UFOを呼べ」、面白そうですね~
本物とは怪しいもの。そうなのか!面白いなあ!

続編の文章、キャンプの良さをお伝えする素晴らしいTutorの文章です。ひと
りの親として読ませて頂き、私もわが子に自信を持ってキャンプに行かせる
力をもらいましたし(色々文句をいっても、これでいいんだと)、他の多く
の御父母の方達にこうやってお伝えしたいと思いました。
ですので保存させてください。

また自主研等でお会いしたら、hotなお話をたくさんしましょうね!
Re:Re:ファミリーキャンプ初参加&続編
Basshiさん (2004年08月20日 21時16分)

スーポさんへ

⇒ご無沙汰しております。サマキャン行かれたんですよね?
 楽しい日記と言っていただけると、有り難いです。。。(笑)

>なかなかTutorらしくもできず、大人として若い子達を導くこともできず(中略)

⇒あはは。
 私の場合は、日頃からの修行が必要な気がします。。。。
TVでスーパーマーケット内で(さくら役の)子供が迷惑行為をしている様子を隠し
カメラで撮影しているという番組がありました。でも誰一人として大人がそれを注
意しない。直接注意せずに、店員さんへ「注意してください」と頼むわけです。変
に注意すると母親が良い顔をしないから。という理由。
 他人の子をしっかり怒れる親が少ないという社会問題に対しての警告の番組だっ
たのでしょうけれど、都会に住んでいると自分も知らず知らず、そういう大人に
なっているのを感じて絶句してしまいました。自分のパーティの子供はもちろん、
誠意を持って叱れるのだから、同じ気持ちで他の子供にも接していかなけれ
ば・・・そんな事を考えるきっかけになりました。

>続編の文章、キャンプの良さをお伝えする素晴らしいTutorの文章です(中略)

⇒私自身が今回ラボっ子状態で、皆さんにご迷惑をお掛けしたせいで、
 自分こそが、”帰って来て文句言ってる子供”と同じ状態だなぁ~と
 苦笑いしました。まだ反省するだけ大人なのかもしれませんが。(笑)
 疲れたとか、つまらなかったとか、眠れなかったとか、人のせいにしながらも
 結局楽しかったのでしょ?と母親に笑われるラボっ子の気持ちが判りました。
 本当にラボと出会って良かった!です。

>また自主研等でお会いしたら、hotなお話をたくさんしましょうね!

⇒そうですね!楽しみにしています。
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