|
|
 |
 |
 |
 |
| [一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
2004/09/03の日記 |
09月03日 (金) |
|
夏の間、夏休みだ~と気が抜けてしまうのか、ふと気が緩むとすぐに
体調が崩れてしまうので、そのまま流れで気力が失せ、悲観的になり、
そこへ追い打ちをかけるように、嫌な出来事がたくさん起きてしまうという
”にわとりが先か、たまごが先か・・・”という位
絶妙につながった悪循環と微妙な暇、の中に身を置いていたものですから、
8月が終わり、イベントの開催や通常のパーティが始まり、
本当に普通の生活に戻ると、自分で笑ってしまうくらい、普通に戻りました。
つまり、元気になりました。(笑)
そうすると、上記とは全く逆の現象が起きるわけで、
突然、お問い合わせを頂き、
「私は英語だけを教えるのには抵抗があって、やはり日本語も大切にしたいんです。」
「やはり母語でしっかり自分の意見がいえる子供にしたいですね。」
な~んて、嬉しい事を言って下さる、とてもお優しい雰囲気のお母さまとの
出会いがあったり、、、
思わぬ入会があったりと・・・
谷の後には必ず山があるんだなぁ。としみじみ思ってしまいます。
本日、久々のパーティで、それぞれのお母さまが色々な感想を抱いたでしょう
けれども、私としては、久々に会った子供達が以前のように馴染むまでに
少しだけ時間をあげたかったし、恥ずかしくても、厭きてしまってもいいから
自分の言葉で表現する”初発表会”をやってあげたかったので、実現できて良かったです。
せっかくまとまっていたのに、今日はなんだかざわついていた・・・とか
人が発表する間、じっとしてなくて全然聞いていない・・・などと
誤解されないように、何度か説明も加える事ができたので、
少しは伝わっている事でしょう。。。(祈)
また、残念ながらマイパーティからはお一人も来られなかった(初告白)
馬頭琴見学ツアー(夏イベント2日目)でしたが、
あるお母さまから、本当はすごく参加したかったというお気持ちを伺う事ができて
嬉しかったです。
また、馬頭琴をイベント初日に全員で作った事で、
お子さんにとってその馬頭琴が本当に良い夏の思い出になり、
幼稚園でもスーホの白い馬を取り上げてもらう程、自慢をしてくれたようで、
「自分の作った馬頭琴を幼稚園の友達に見せてあげたりして、本当に嬉しそうでした。」
という言葉を伺えて、私まで自慢げになりました。
本物の馬頭琴を見に行くツアーには参加できませんでしたが、興味深げに
写真を見て下さって、
「こういう風な切り口で絵本に興味を持たせて下さったり、
本物を見に行こう、なんていう楽しい企画がある事が、
ラボに対する誤解を解きました。」とまで言って下さって、驚きました。
ラボは小道具を使わずにモノを表現すると聞いていた、しかし子供は
まだ何の経験も無いので、実感を持って演じるとか表現するまでには
至らないのではないか?という疑問があったそうです。
(もちろん、分からない(想像もつかない)モノに対しては、全員で調べたり、
図鑑や写真を見せたりして、イメージ作りの手伝いはしていきますよ
というお話はしました。)
馬頭琴を作ったり、見に行ったりした事が、物語に対する興味や食い付きが
全然違ってくるという事と、深く理解するという事の一端になっているのだと、
ご両親が自分で理解して下さったのが本当に嬉しかったです。
何がきっかけになるかは本当に人それぞれですが、その方にとっては、
短いお話でなく、スーホという長くて、難しい?お話で、
ましてモンゴルという馴染みのない国、地味な?挿絵の絵本なのに・・・
子供がここまで理解し、好きになるという事が驚きだったのだと思います。
私が、ファミリーキャンプではたくさん楽しい企画(野外活動)を準備されていて
”くまがり”を疑似体験して来ましたよ!と報告すると、いいですねぇ~♪と
興味を示して下さったのも、私の元気の源になりました。
今日の”ぐるんぱ”クッキーも、偶然でしたが、お話の中に自然に入り込んでいける
そのきっかけになると、私も本望です。
小麦粘土を作って、時間をかけて、じっくりクッキーを焼く。
それなのに、「大きすぎて、誰も買わない!」と叱られる。
悲しいなぁ~、寂しいなぁ~、そんな気持ちを実感させてあげたいなぁと
やる気まんまんなBasshi復活です。
|
|
|
|
| << 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|