幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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キャラバン隊の皆様に感謝!! 09月06日 (月)
9月5日(日)に開催された、キャラバン隊をお招きしてのイベント。
Tutorの立場でありながら褒めちぎると、手前味噌な感が拭えませんが、
本当に楽しく、素晴らしい会でした。(自画自賛の様ですみません。。。)

実は、この日記を書いているのは、15日。
10日も経ってしまったのでした。。。大変申し訳ありません。
来て下さった方々、またご都合により参加できなかった方々、
はたまた感想を聞きたいとお望みのキャラバン隊の皆様には、大変お待たせ致しました。
私にとっては、あまりにも中身が濃く、得るものが多かったので、何を書こうか迷うほどでした!

私達Tutorが、前もって別の時期に開催された「キャラバン隊のイベント」にお誘い頂き、一度経験していたお陰もあり、
自分達なりの希望も叶う形で取り組めた事、
また非常に良い交流会だったという感想も頂けて嬉しい限りでした。

テーマが「おむすびころころ」と同じであっても、対象年齢も、人数規模も異なり、会場の様子も異なるわけなので、
それに応じて自分達なりに何度も相談、検討し、アイデアを出し合う事は、やはり大切だという事も体感できました。
来て下さったキャラバンの皆様、ご参加頂いた皆様、
またご一緒させて頂いたTutorの皆様、本当にありがとうございました。
この場をお借りしてお礼申し上げます。

当日のプログラムとしましては、
キャラバン隊(大学生ラボっ子)の皆さんが9名という大人数でご参加下さり、
私達にとっては非常に有り難い幸運な環境でした。
まず、来場された方から、新聞紙を丸めておむすびを作り、
持参して頂いたビニル袋におむすびを入れて背負い、お出かけの準備をしてもらいました。
おにぎり、おむすび、と言っても、大きさも具も様々。
イメージシェアのために、紙におむすびの絵を書いてもらいました。
それぞれが、背負っているのがおむすびなのだと認識した後、スタート。
キャラバンのお兄さんお姉さんの持つ黒い大きな袋をネズミ穴に見立てて、
その中におむすびを転がし入れると・・・中から可愛い声が聞こえるよ・・・
(CDを流す予定でしたが、大学生の皆さんがおむすびが入る度に、生で歌ってくれました。素晴らしい!)
大学生扮するネズミがおむすびのお礼を言って、その長いしっぽに全員で
つかまりました。
会場の廊下を利用してお母さま方に足でトンネルを作ってもらいスタンバイ完了。
その長く連なった足トンネルがネズミ穴です。
しっぽに?まったまま、足トンネルをくぐり抜け、別の扉から再び会場へ。
扉には新聞紙のヒラヒラを付けておきました。
たったそれだけ?と思われるかもしれませんが、小さなお子さんの中には、
そこをくぐるのがお化け屋敷みたいで?怖かったと言って尻込みする程、別世界を演出できたようでした。

ネズミの住むその別世界へやって来たみんなは、大学生キャラバン隊による
「おむすびころころ」のテーマ活動を見せて頂きました。
その後、今度はみんなも参加してのテーマ活動。
CDから流れる音が届ききらない状況の中、大学生の方々の素語りに助けられ、
子供達も戸惑う事なく、自然に物語の中へ入っていけたようです。

子供達とご父母の方々に分かれて(これは我々の前回のイベントでやってみた方法です)
子供達は絵本を読んでもらったりSBの手遊びをやったりして楽しむ中、
ご父母の方々には3~4名に分かれて頂き、大学生2名ずつに対応してもらう形で、グループ別になっていただきました。
少人数で緊張することなく質問できる環境を作りたいという考えからの案でした。
色んな質問が飛び交い、それを是非シェアしてもらいたいという気持ちから
全員が輪になって、どんな質問が出たか、またその答えをかいつまんで発表。
大学生達の真摯な姿勢と、まっすぐな視線から、その人柄が垣間見える
温かくて、素晴らしい交流会となりました。

その後、子供達とご父母全員合流してSBを数曲。
最後には、ネズミ達(大学生)からのプレゼントとして、”つづら”からお菓子をもらって握手をしてGood-byeとなったのでした。

お姉さんに絵本を読んでもらった事を語る幼児、膝の上に座るくらい馴染んだ子、
一緒にお餅をついたと喜ぶ子、たくさんの嬉しい感想を耳にする事ができました。
またお母さまにとっても、ゆっくりと大学生からお話を聞く機会もないので、
大変貴重な時間だったという声も聞けて、良かったです。

我々Tutor3人で望んでいたのは、0歳~7歳までのパーティ交流会なので、
本来の縦長を感じさせる、高大学生等との触れ合いも大切にしたいという事。
また、やはり”あまりにも先の事である国際交流”をその経験のある方々から直接語ってもらえる機会が欲しいという事。
テーマ活動そのものをまだ見た事の無い、(お子さんはもちろんですが)ご父母の皆様に生でテーマ活動を見てもらいたいという事。

そんな願いが全て叶う交流会が出来た事、本当に全ての方に感謝したいと思います。
アットホームな雰囲気の中、これほど多くの大学生と交流できる事は稀なので、
父母代表としても、有り難い限りでした。

Tutorとしては、こういったイベントが”ラボ”主催の一方的に与えられたものではなく、
自分達も一緒に作り上げているという気持ちの一端でも感じていただけたらという願いもあります。
キャンプもしかり、ですが。
ラボファミリーの方々にも「どうせ、また近々あるでしょうから。今回は別にいいわ。」ではなく、
フットワークを軽く「まぁ、我が子のために絶対行かなくちゃ!」と思っていただけるように・・・・
その気持ちをお伝えする事から、努力していかねば!と強く思ったのでした。

どんどんアンテナを磨いて”キャッチ”して頂ければ、本当に本当に
ラボの奥深さを、少~しだけ近道して知る事ができるので、その方がお得ですよ
と私も広報して参りたいと思います。

こんなに長く書いたのに、”想い”を上手にお伝えできず、申し訳ありません。
あれ以来、おむすびころころすっとんとん♪とネズミ踊りをする子供の姿から
交流会の意義を、少しだけ想像して頂ければ幸いです。。。。
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