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小さな冬の奇跡 12月14日 (火)
夢を忘れた大人たちへ
そして夢を知らない子供達へ
小さな冬の奇跡をプレゼント

・・・と書かれたパッケージに惹かれて昨年購入したDVDのタイトルは
「34丁目の奇跡」でした。
随分子供の頃に、テレビで(おそらく洋画劇場か何かで)観て、心に残っていたので手に取ったのだと思います。
オリジナル版は1947年の作品だそうですから、私がTVで観たのも、今となっては
リメイク版かオリジナル版かも定かではありません。
リメイク版はあの”ホーム・アローン”を手掛けたスタッフによって1994年に制作されたらしいので、これですら、もう10年前の作品になるわけですね。

一方、百年前の新聞の社説から有名になった
「サンタクロースっているんでしょうか?」
というタイトルの本が、この時期になると書店に並び出します。
大変短いこの問い、アメリカの子供が発した質問に、新聞という公共の場で、
新聞社の威信をかけて回答をするという事がどれほど難しいことかは、想像に難くないでしょう。
子供が産まれた時、私もおもわず考えました。
もし子供に、こう聞かれたら、どう答えようか。。。

ちなみに私の母は、サンタなんていないと私に教えました。
母が一番正しいと信じていた頃でしたので、幼稚園でそれをしゃべってまわり
先生に怒られた苦い思い出がある私です。トホホ

そんな風に育った私がまた今になって、子供に真正面から素朴に質問をぶつけられる立場になりました。
他のTutorの皆さんは、どうお答えになっているのでしょうか。
また学校の先生方などは、どうやってお答えになっているのでしょう。
私は・・・う~ん、きっと色々なクリスマスの絵本を読んであげると思います。
そして、きっと、”新聞記者の回答”と同じく、”34丁目の奇跡”と同じく、
私自身が夢と希望とロマンを持っていたいという気持ちを伝え、
サンタクロースとは子供達にとっての夢のシンボル、と答えるのでしょう。
(もうちょっとTutor経験を積めば、また変わってくるかもしれませんが。。。)

この「34丁目の奇跡」のDVD、私が買った時も期間限定価格で¥2500でしたが、
現在、他の作品と抱き合わせで2本で同じ位の価格に下がっています。
子供にぜひ見せて、サンタを信じさせろというのではなく、
ちょっと疲れた大人にこそ、観て楽しんでもらえるお話ではないかな?と思います。
私としては、感謝祭のターキーを男性がカットする様子や、サンタがトナカイの名前を順に言っていく様子がとても好ましかったです。
(この映画の中には、真っ赤なお鼻のルドルフは登場していません。)
キャリア・ウーマンのママと、おませな6歳の少女、
クリスマス商戦に慌ただしい傾きかけたデパートの戦い、
また本物のサンタが老人ホームになりを潜め(?)気がふれた老人として裁判にかけられる・・・
などという設定自体が妙にリアルなのが、10年前とはいえ、現代風な感じがします。
ひょっとしたら、オリジナル版をご存じの方にとっては、ちょっと物足りないかもしれませんが。

クリスマスだから、それプレゼントだ、ケーキの予約だ、となんとなく浮き足立っていていいものか・・・?と疑問に感じる方や、
キリスト教信者でもないのに、「いい子にしてたら、架空のサンタに玩具がもらえる」と子供に教えるなんて、ナンセンスだわ!と問題意識を持っている方が、
子供と一緒におうちで映画を観られて、ちょっとだけ心温まれば、それでいいかなぁ~と思います。

ラボを通して、本物に触れる良さを知り、
本物ではないけれど子供が好きだからいいかな~と悩んでみたり、
そうやって一つ一つに悩み、自分なりの答えを見いだしている新米の親にとっては、
本当に一つ一つが新鮮な勉強ですね。

そういえば・・・
カトリックの学校で、私は「神を試す事なかれ」と学びましたので、
「34丁目の奇跡」の中で、サンタクロースにお願いをして、それが叶うという
サンタの力を試す(?)ような表現にだけ、少々抵抗があったりしたのでした。。。(苦笑)
Re:小さな冬の奇跡(12月14日)
ぼっくりさん (2004年12月16日 19時34分)

「34丁目の奇跡」のお話をはじめ、しみじみ~読みました。
面白い日記でした。

Basshiさんは小さい頃、サンタさんはいないと言われて育ったんです
ね!
それは確かにまわりのお友達にいいますね(笑)。
お噂に聞くお母様のイメージ、すてきな豪快さをお持ちの方という感じ
なので、まわりと同じではないご自身の方針がおありになったのかなと
何となく納得の気持ちです!?

私は、ばかみたいかもしれないけれど、今も本気でサンタ・クロースがい
るような気持ちがどこかでしています。そう思いたいだけかもしれない
けれど・・・自分にもらえるプレゼントは目に見えないものだけれど。
Re:小さな冬の奇跡(12月14日)
おーじゅんさん (2004年12月16日 22時23分)

サンタさんはいました。 小さいときのことは覚えていないけれど、私
が小学2年生のクリスマスの朝、枕元にすっごいプレゼントがあったんで
す。 私には似合わないピンクのベルトがついているティンクの腕時計
でした! 叫びましたよー。 

わが娘たちのところへは彼女たちが小学校高学年になるまで来てくれま
した。 きっとサンタさんは、娘たちが用意したクッキーとジュース、
そして可愛い手紙や手作りのプレゼントが嬉しかったのでしょうね。

24日の夜には、きっとどこか遠くで鈴の音が聞こえてきますよ。 ダッ
シャーやダンサーは他のトナカイたちに迷惑かけずに走れるかし
ら、、。 
Re:小さな冬の奇跡(12月14日) ・ ・
あっこちゃんさん (2004年12月17日 17時41分)

う~ん…ステキな日記でした。
無宗教、神様のことを学んだこともない私ですけれど、なぜでしょうね。
しみじみと、読みました。

私の父母も、サンタさんがいるとは、言っていませんでした。
プレゼントはもちろん、父or母orおじさんおばさんから、もらっていまし
た。
でも何故だか、サンタクロースはいるような気がしていました。
絵本がいっぱいありますものね。
今も、きっといると思っています。

息子が小さい時、サンタクロースの絵本を一緒に見ながら、夢の世界に心を
飛ばしていましたので、いつのまにか息子も信じ切っていました。
サンタさんに扮して手紙をかいたこともあります。

この頃は息子も、少し不審に思っているようです。
2年前のプレゼントに貼ってあった、金色のシールになんと、良く知ってい
るお店の名前が打ち出してあったのです。あせりました~
息子なりに、サンタさんは変装して人間になって、お店に買いにいってるん
だ…と考えているようです。
世界中の子どもにプレゼントを贈るなんてどうやって???
疑問はいっぱいあるけど、まだ信じてはいるようです。

いつばれるのかな?
その時はどうしよ?
Re:Re:小さな冬の奇跡(12月14日)
Basshiさん (2004年12月18日 17時51分)

ぼっくりさん
>私は、ばかみたいかもしれないけれど、今も本気でサンタ・クロースがい
るような気持ちがどこかでしています。そう思いたいだけかもしれない
けれど・・・自分にもらえるプレゼントは目に見えないものだけれど。

⇒ぼっくりさんのこの表現の方が、はるかに素敵です。
 目に見えないプレゼントに気付ける心が大切、なのですよね。
 なんだか、ぐっときました。
 いつも、ぼっくりさんの言葉は素敵です。
Re:Re:小さな冬の奇跡(12月14日)
Basshiさん (2004年12月18日 18時04分)

おーじゅんさんへ
⇒今日、前期TSの(お世話Tutorさんとして)発表に来られていたおーじゅんさん
にまたお目にかかれて嬉しかったです。
体調を崩して地区研をお休みしたせいで、ますます元気喪失していたので、その悪
循環から脱する事ができました~。ありがとうございました。
前期でお世話なさった方々が、一日も早く開設Tutorになる事を願ってやみませ
ん!!!
話がそれましたが・・・

>24日の夜には、きっとどこか遠くで鈴の音が聞こえてきますよ。 
ダッシャーやダンサーは他のトナカイたちに迷惑かけずに走れるかし
ら、、。 

⇒おーじゅんさんに、こう言われると、ダッシャーが「ダッシュ」している姿が目
に浮かんで笑みがこぼれます。
私のようにはっきり「サンタなんていないよ」と言われて育っている方がむし
ろ、「本当にいるのかしら?」なんて悩まずに逆に「本当はいるのでは?」と疑う
ので、荒療治ですけれど良いのかも・・・なんて思ったりしている今日この頃で
す。(笑)
Re:Re:小さな冬の奇跡(12月14日)
Basshiさん (2004年12月18日 18時26分)

スーポさん
>この頃は息子も、少し不審に思っているようです。
⇒え~、そうですかぁ。それこそ34丁目の奇跡をご覧になるといいかも。(笑)
だって、裁判のシーンで「北極には人が住んだり、全世界の子供達の為のプレゼン
トを作るような製造工場があると思いますか?」と検事が証人に質問し、
証人が「ないですね。」と答えると、サンタさんが立ち上がって抗議するのです。
「工場は目に見えないんだ。みんなの夢の中なのだから。」と。
あの検事はそんな事も知らないのか。当然知っていると思っていた・・・と
ぶつぶつ言いながら着席するのですが、私は「へぇ~」と感心してしまいました。
知らなかったので。(笑)

>息子なりに、サンタさんは変装して人間になって、お店に買いにいってるん
だ…と考えているようです。
⇒う~ん、賢いお子さんですね。

>世界中の子どもにプレゼントを贈るなんてどうやって???
疑問はいっぱいあるけど、まだ信じてはいるようです。
⇒全世界の子供にプレゼントするために、24日の深夜を1秒を1分に?のばして
配り回っているので、人の目には見えない(くらい動きが早い)のだそうです。
映画ではそんな感じで言ってました。これまた私は「へぇ~」です。

>いつばれるのかな?
その時はどうしよ?
⇒そっかー、スーポさんの中では自分が嘘を言っている感覚が残っているわけです
ね~
私は”サンタは人間の夢の象徴”だから、形でなくとも存在するという風に思ってい
て、なんと言うか・・・親が子供を喜ばそうとするその優しさとか、それを長い事
大勢の人が信じて伝えているという、その気持ちの波動こそが、それ、であって、
その象徴がサンタであったり、国によっては妖精であったり、聖ニコラウスであっ
たりするのかなぁ~と考えています。
、って日記並に長くなって、すみませーーん。
またTSでお目にかかった時にでも、熱く?語り合いましょう!
Re:小さな冬の奇跡
やめぴさん (2004年12月18日 21時56分)

 今日は、お会いできて、良かったですぅ。1月までは、ちょこちょこ会えそ
うですね。よろしくお願いします。m(_ _)m

 私も『34丁目の奇跡』好きです。テレビでやったときにビデオに録ったの
ですが、やっぱりDVDで欲しいですね。来年、買おうかなぁ。
 ちなみにうちの娘、二人はサンタさんを信じております。毎晩、サンタさん
にお祈りしていますの。なんでも、サンタさんは、耳の山に住んでいて、お祈
りすると、その声が届くらしいです。。。
Re:Re:Re:小さな冬の奇跡(12月14日) ・ ・
あっこちゃんさん (2004年12月18日 21時59分)

Basshiさん
⇒そっかー、スーポさんの中では自分が嘘を言っている感覚が残っているわ
けですね~

はい。実際プレゼントは親が買っていますから。

⇒私は”サンタは人間の夢の象徴”だから、形でなくとも存在するという風
に思っていて、なんと言うか・・・親が子供を喜ばそうとするその優しさと
か、それを長い事大勢の人が信じて伝えているという、その気持ちの波動こ
そが、それ、であって、その象徴がサンタであったり、国によっては妖精で
あったり、聖ニコラウスであったりするのかなぁ~と考えています。

親の私が今、この子には何を贈ろうか。何がこの子を喜ばせるだろう?この
子にとって何が、よい贈り物だろうか?と考えているこのイメージ。
人は神様の存在を、信じずにはいられなくて、人の能力のはるか及ばない大
いなる力を全世界で夢見ているのが、人類の文化だ(と思う)。なんてこと
が、つまりサンタクロースの存在なんだ。
お店で買うパパやママは、パパやママだけれどサンタクロースなんだ。
そう見えます。

⇒またTSでお目にかかった時にでも、熱く?語り合いましょう!

また今度ゆっくりと!
ところで、きょう見せてくれたナーサリーのネタ本、もう一度教えてません
か?探せなくて。よろしくです。
Re:Re:小さな冬の奇跡
Basshiさん (2004年12月18日 23時06分)

やめぴさん
> 今日は、お会いできて、良かったですぅ。1月までは、ちょこちょこ会えそ
うですね。よろしくお願いします。m(_ _)m

⇒こちらこそ、嬉しかったです。どうぞ、よろしくお付き合い下さいませ。

>ちなみにうちの娘、二人はサンタさんを信じております。毎晩、サンタさん
にお祈りしていますの。なんでも、サンタさんは、耳の山に住んでいて、お祈
りすると、その声が届くらしいです。。。

⇒本日、やはり「読み聞かせ」の大切さをお話されていましたよね。
もう充分くらい知っているつもりの「読み聞かせ」の重要性ですが、それでも発信
する側としては、私はどの位伝えているだろうか?と考えると反省しきりです。
「どんなに忙しくても読み聞かせの時間だけはとって下さっている親御さんもい
らっしゃるでしょう?」
とさりげなくおっしゃったKテューターの言葉に本当に同感でした。
やはり「ぜひ読み聞かせをしてあげて下さい!」と声高に伝えなくてはいけないの
ですね!
やめぴさんご自身が、本当に物語がお好きでたくさん読んでらして(ライブラリー
委員になられるくらいですもの!笑)
お子さんに読むのも大好きで、その結果、
お子さんの心が富み、豊かになり、夢が溢れてきて・・・
”サンタさんは、耳の山に住んでいて、お祈りすると、その声が届く”
という発想になるのでしょうね。。。
素晴らしいです。
Re:Re:Re:Re:小さな冬の奇跡(12月14日)
Basshiさん (2004年12月18日 23時20分)

スーポさん
⇒私にしては、珍しく早いレスです。(笑)

>親の私が今、この子には何を贈ろうか。何がこの子を喜ばせるだろう?この
子にとって何が、よい贈り物だろうか?と考えているこのイメージ。
人は神様の存在を、信じずにはいられなくて、人の能力のはるか及ばない大
いなる力を全世界で夢見ているのが、人類の文化だ(と思う)。なんてこと
が、つまりサンタクロースの存在なんだ。
お店で買うパパやママは、パパやママだけれどサンタクロースなんだ。
そう見えます。

⇒そうですね~、本当。表現がお上手だから分かりやすいです!
(便乗してますけど、そういう事が私も言いたかったのです。)
日本には”唯一無二の神”は存在していないけれど、自然そのものにそれぞれ神がい
て、太陽を敬うという考えがありますよね。
おうちの中にも「かみさん」=「おかあさん」という太陽さんがいて、それはイコ
ール神で。
ということは日本では、人間み~んな神様だから大切にしようねという考えが太古
にはあった、という話を読みました。
なんだか、それに近い発想ですよね。だから共感できるのかしら。

>ナーサリーのネタ本、もう一度教えてません
か?探せなくて。よろしくです。

⇒http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0590497294/
qid=1103379512/sr=1-28/ref=sr_1_2_28/249-1018579-0066708
はーい、こちらで~す!
Re:Re:Re:Re:Re:小さな冬の奇跡(12月14日) ・ ・
あっこちゃんさん (2004年12月19日 09時17分)

おーじゅんさま

昨夜失礼しましたスーポです。
この場を御借りしても、再三お詫び申し上げます。

Basshiさんへ

早速、教えて頂きありがとうございました。
注文できました。
『34丁目の奇跡』も、欲しいものです。

カキコミの後、すぐ寝てしまったので、Basshiさんの折角素早いレスなのに
気付いてませんでした(笑)。
おうちの中のかみさんでいられるよう、精進しなければね。

やめびさんへ

『サンタさんは、耳の山に住んでいて、お祈りすると、その声が届く』
なんて、ステキなお話ではありませんか。絵本になりそうです。
ほんとうに心の豊かなお子さんですね。感動しました。
Re:Re:Re:Re:Re:Re:小さな冬の奇跡(12月14日)
Basshiさん (2004年12月20日 00時07分)

スーポさん

注文できたそうで、良かったです。
絵本紹介の時に、持って行くのを忘れたので、SB担当の際にはぜひと
思っていたものでした。

次回、またお目にかかれるのを楽しみにしておりま~す!
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