幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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2005/02/06の日記 Basshiより 02月06日 ()
遡って日記を書いております。。。

6日に行われた2004年度の中学生テーマ活動発表会。
残念ながらチケットが手に入らず、後から1枚だけ譲っていただいたものを
パーティのお母さまにお渡しして、参加して頂きました。
(1組みで参加させてしまう結果になって、本当に申し訳なく思っております。。)
我がパーティはまだプレイルーム世代。
保護者の方々も、発表会に興味はあっても、
小さなお子さんを連れての参加という事で、なかなか集中して見る事が難しいという点と、
会場へ行くまでのご苦労も含めて、私もついつい無理強いしている気になって弱腰に・・・(反省、反省)
日程の広報をする際には「中学生ひろばと高校生ひろばのテーマ活動発表会がそれぞれこの日程で行われるので、良かったらご覧下さいね。」と軽く話す程度でした。
しかし、自分のお子さんの将来の姿を想像する意味でも、興味があるので、ぜひ行ってみたいです、というお母さまからのお言葉に、元気を頂き、
日々のラボ活動さえも切れ味が出て来る想いでした。

参加していただいたお母さまの感想文、少し抜粋させて頂きます。
(お子さんが小さいので、午前の部しか参加できず、感想文の提出をせぬまま帰宅したとの事で、後日私の手にお渡し下さいました。)

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中学生は学校や部活、勉強など、忙しい中での練習だったともうので苦労したと思います。きっと覚えていなくてセリフが上手く出てこなかったり、間違えてとちってしまったりした子は、次回頑張ってくれることでしょうね。
受け手側としては、ストーリーが頭に入っていなかったので、セリフがない子達の動きを充分把握できなかったので、CDを聞き込んでから見れば良かったなぁと思いました。発表する側と見る側で感じ方が違うので、意見交換の場も興味深いものがありました。
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以上が、コメントです。
とっても優しい目(母の目)で観察して下さっているなぁと嬉しく思いました。
普通ですと、「セリフがない子達の動きを充分把握できなかった」という部分は、
子供達のせいになりますよね。
「背景の動きの意味がわからなかった」とか、「何をしているのかわからなかった」という厳しい意見を下さる方もいると思います。
それを、ご自分のCDの聞き込みが足りなかったせいで、感じ取れなかったと言って下さるのは、本当に有り難い温かいお言葉だなぁと思います。まるでTutorのようです。

話は反れますが、以前「わがなかまかながわ」の中で、
Tutorやラボ関係者は見る目が優しい。舞台に上がれる事、参加する事に意義があると皆言ってくれる。しかしそれでいいのだろうか?・・・というような疑問の言葉を投げかけていたラボっ子がいました。
先輩は後輩が見ているという事を常に意識してテーマ活動の完成度を高めていかなくてはいけない。”一生懸命やっている”姿が伝わってくれば、見ている方もぐっと引き込まれる。”本気”を見せてくれ。というような内容だったと記憶しています。
私自身も大人であり、Tutorですから、自分が発表する時には、
子供と同じ様なテーマ活動を見せるわけにはいかない!という気持ちがあり、
セリフなんか言えて当たり前。ナレーションなんか言えて当たり前という中、
「研ぎすましていく難しさ」、「テーマ活動の奥深さ」にぶつかっている頃だったので、余計に心に残ったのかもしれません。

何が嬉しかったのかと言うと、ラボっ子自身から・・・内部の人間から、問題意識の声が上がっている!という事の素晴らしさです。
この「おれたちの本気を見せて行こうぜ!」という気持ちがないと、
せっかく見に行って下さった、My Partyのお母さまの”温かい眼差し”も虚しく響きますでしょ!?
こうして見守って下さる、応援して下さる観客や憧れを抱く後輩の為にも、
ますますラボっ子には張り切って本気で活動して欲しいと思います。

最後に、富士東地区のアリスの発表はナレーションが完璧で、主役の感情表現が素晴らしく、まるで劇を見ている様でしたとあったのもお伝えしておきたいと思います。
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