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公園での紙芝居 |
04月17日 (日) |
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土日に公園に行く事が少ない我が家では、珍しく休日の公園を楽しんできました。
意外にも公園には子供が多く、子供だけで遊びに来ている小学生位から高校生まで
幅広く楽しんでいる様でした。
まさしくこれぞ縦長の図。
1歳児くらいであれば、「大きいお兄ちゃんが多いから、危ないわ。帰りましょう!」
となってしまうような激しくものびのびした声が溢れる素敵な環境でした。
しばしゆったりと子供の様子を眺めていると・・・
「これから紙芝居をはじめま~~~す」と、どこからともなく声が。
へぇ、懐かしいなぁ。今も自転車で駄菓子売ってくれるのかなぁ~と思い、
私の方こそがウキウキと、子供を促して、寄って行きました。
いざ始まると、子供の層は厚く、意外にも絵本に飢えている!?と思えるほど、
2~3歳の幼児から中学生位までが、かたずを飲んで待ち構えていました。
まるでラボっ子のようだなぁ、普通の中学生でもまじめに読み聞かせに興味を持つのか
と少々感心しながら、その様子を少し離れた場所から眺めていました。
始まったのは、お歌。
歌詞に、ムムム?
そしていよいよ始まった紙芝居は・・・「パンとおさかな」
わかる方にはおわかりになるでしょう。
そう。イエス様のお話しでした。
「さぁ、次はどうなると思う?」という問い掛けに、子供達はまじめに素直に
答えています。
私はカトリックの学校でしたし、教会へも行きましたし、別に宗教上の差別も何もありません。
ただ、単なる紙芝居と思っていたせいで、少しだけがっかりしたのです。
最後に子供達に配られるパンフレット。。。
もちろんボランティアに見せかけて、キャッチセールスとか言うわけでもなく、
最後にパンフレットで身元も明かされ、絵本は聖書から、お歌は賛美歌と一貫しているので
むしろ今回は良かった方だと思います。
ただ、親として、完全にボランティアの、普通の紙芝居であって欲しかった・・・
とちらっと思っただけです。
ブルータス・・・お前もか・・・
と肩を落とす私に、サッカーチームのお兄さんがそっと入会案内の紙をくれました。
その紙から目を離し、子供はどうしているかと目をやると、
子供は別の教室の案内チラシを、綺麗なお姉さんからもらっているところでした。
あぁ、休日の公園はのんびり子供の様子を眺められる場所ではないのだなぁ・・・
別にどれもこれも怪しい団体なわけではなく、いちゃもんをつけるつもりは毛頭ないのですが、
少しだけ、「そっとしておいて」という気持ちになってしまったのでした。
はっっっっっっっ!!!
危ない、危ない!
そんな私も勇気を持ってチラシを配りに行こう。まずは幼稚園の前?
それとも公園?
なーんて考えていた矢先でした!!!
子供が楽しく遊んでいる所、親同士が楽しくお話ししている所へ
それを中断させて「あの~、すみません。」と配ったら、
せっかくのラボの印象が怪しくなっていたかも・・・
そう思うと沸いて出た勇気もしぼんでいくのでした。
Tutorという立ち場だけに没頭していると、猪突猛進していたかもしれません。
トホホ・・・
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Re:公園での紙芝居(04月17日)
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おーじゅんさん (2005年04月20日 11時56分)
思わず私もへー紙芝居やさんが来るんだあと思ってしまいました。
Basshiさんの複雑な気持ちには同感です。 こういった接し方もいいか
もと思いつつ、チラシをもらう気持ちを考えるとウーンですよね。 私
も一度だけ(たぶん)新しい団地の真ん中の公園で声をかけながらチラ
シを手渡したことがあります。 ちょうど引っ越してこられたばかりの
方が前も「英語」をやっていたからと小学3年生の娘を連れて見学に来て
くれました。 その子は先月、受験に専念するために卒業しましたが、
ずっと部活と両立させながら9年間ラボを続けました。 その頃と今とは
社会事情も違いますね。 先日もチラシのポスティングに精を出しまし
たが、「こんにちは」と挨拶するだけで、声をかけることはできません
でした。 まっいいや、その時の気分でやろう!なんて思ってはいます
けど、、、。
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Re:Re:公園での紙芝居(04月17日)
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Basshiさん (2005年04月20日 16時39分)
おーじゅんさんへ
>思わず私もへー紙芝居やさんが来るんだあと思ってしまいました。
Basshiさんの複雑な気持ちには同感です。 こういった接し方もいいか
もと思いつつ、チラシをもらう気持ちを考えるとウーンですよね。
⇒大先輩からそう言っていただけると、ニュアンスが伝わったと少しほっとしま
す。
私もチラシまこう!と息巻いていた矢先だったので、
気持ちにブレーキがかかってしまいましたが、
きっと受取手の気持ちのタイミングですよね。
すごく真面目に会話している最中ならば、どんなに素敵なものが来ても腹立たしい
でしょうし、
実は会話をやめたいなぁ~と思っている時の助け舟的出現だったら、
かえって好印象かもしれませんよね!?
なかなかそこまで相手の様子を探ってから手渡しするという技術がまだありません
が、
自分以外のTutorの宣伝!?ならば、心置き無くできるので、
近隣のTutor同士で互いを宣伝し合う、というような協力態勢でのぞむ方向で頑張れ
たら有り難いです。
>まっいいや、その時の気分でやろう!なんて思ってはいますけど、、、。
⇒はい!まさしく私も、そんな気持ちです。
もう絶対手配りはやめた、という凹みではないので、方法とタイミングを計って、
あとは自分のやる気に任せて頑張りたいと思っています。
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