幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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2005/05/26の日記 05月26日 (木)
横浜にて全3回の「お母さん講座」を開催して
絵本がなぜ大切か?それが将来の何に繋がるのか?
日本のわらべ歌はなぜ廃れたか?
なぜわらべ歌を伝承せねばならないのか?
それに比較してマザーグースはなぜ伝承しつづけるか?
国際人とはどんな意味か?どういった人間の事を指すのか?
コミュニケーションには言語は不可欠だと思うか?
想像力、理解力を養うには、どうしたらいいのか?
マザーグースを学ぶのは婉曲的で、英会話を学ぶことは近道?
などなど・・・自分達がラボに出会う前に感じていた素朴な疑問を
少しづつ解決しながら、自分の中に答えを落としていけたのは本当に良かったと思います。
なんのために英語を学ぶのか、なぜその方法がラボなのか?を見つめ直す良い機会でした。
私自身、自然に導かれてここに辿り着いた気がしていましたが、
そこには理由と道筋がきちんとあったのだなぁとも思いました。
詳しい内容は、書きません。
だって、この講義に参加していただいた方々だけの共有の場ですから。(笑)
また機会があれば、参加者の声を反映した形で次回の「講座」を開催できれば嬉しいです。
その際に参加していただければ、上記の答えが少し見えてくるかもしれません。
(な~んて、思わせぶりに書いてみました。)

少し個人的な方向へ話しが変わって・・・
ちょっと幼い趣味と言われそうな気もしますが、
トータルでのバランスを取るのに不可欠なのが私にとっての「音楽」です。
昨年、子供と共にはまったオレンジレンジ。
やはり韻をふんでいるラップ調の歌詞は子供にも覚え易いようです。
今、私がはまっているのは、Def Tech(デフテック)です。 若いでしょ~~~
日本生まれとハワイ生まれの男の子二人が織り成す音楽の融合です。
あ~日本語でもここまでレゲエタッチに表現できるのか~と感心しつつ
英語の歌詞になった途端にリズムが変わるのも魅力のひとつです。
5月の紫外線かがやく中、車の窓を全開でドライブするにはもってこいの曲に
彼等のMy Wayという曲があります。
(注:フランク・シナトラのとは、随分違います。)
この曲を聞きながら、ふと感じたのはラボライブラリーの宮沢賢治作品
「雪渡り」の英日のリズムの差です。
「あ~日本語って落ち着くなぁ。美しいなぁ。」と感じ、
「あ~英語って強弱のリズムが気持ちいいなぁ。」と感じる、まさに同じ感覚です。
音階が心地良いもの、音の重なりが心地良いもの、それが音楽だと思っていたのに、
「今は言葉(言語)のリズムの違いを音楽にしてしまう」人が登場する時代になったのだなぁと
その感性に感心したのでした。
「言葉(言語のリズム)で楽しんでいる」のはラボだけだと思っていた私は、
少し侮り過ぎでしたかしら。(笑)

私は若者ではないわ~と思っている方がいらしたら、この日記に出会った事をご縁と考え
(宮沢和史さんばかりでなく、笑)一度、Def Techも聞いてみて下さいませ。
お子さんやラボっ子に聞いたら、知っている子も多いと思いますよ~
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