「横浜国際フェスタ2005」に参加して |
10月30日 (日) |
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以前、日記にもUPした「横浜国際フェスタ」情報ですが、
29日・30日と開催され、無事に終了したようです。
29日には、近隣のぼっくりさんと共に参加させていただきました。
元My Partyのラボっこも、ハロウィーンのお菓子と「はらぺこあおむし」(本物)を
お土産に持って遊びに来て下さいました。久々の再会嬉しかったです。
30日にはラボのインターンの方も顔を出される予定だと伺いました。
「どんな感じのところですか?」と聞かれ、以前ちらっとだけのぞいた事のある私は、
このフェスタを「学園祭のような・・・文化祭のような催しです。」と表現しました。
つまりブース毎に空間が区切られており、パネルに模造紙を貼付けて、それぞれが手作りで、
しかも自分達のテーマや、通常行っている活動を知ってもらえるように表現する所が
文化祭に似ているなぁと思ったからです。
本当に手作りの温かみのある会場で、それぞれのブースに立ち寄ると、
つい「これは何ですか?」から始まり、親切にご説明して下さる内容にむくむくと興味が沸き、
ふと気付くと、30分経過。。。という感じでした。
29日の午前中にお手伝いします、と申し上げ、”ひとつしかない地球Tシャツ”に身を包み、
やる気満々で参加したのもつかの間。
到着してからの私は、ほとんどラボブースにはおらず(すみません)
私も子供達も、み~んなどこかへ散らばっては、時折「ただいま~」と戻ってくる感じでした。
一応、予定していた手遊びも午前に一度、午後に一度、時間を取れたので、
ほっと一安心でした。(お手伝いが危うく”名目”になってしまうところでした!)

↑こちらはぼっくりさんが撮って、送って下さった写真です。
元ラボっこのお母さまや、元テューターとの出会いもあり、別のブース出展との交流もあり、
とても有意義で、私は午前中だけの予定がのびにのびて、閉会まで長居してしまいました。
会場の写真も撮るのを忘れ、子供の存在すら忘れて、あちこち熱心に見て回ってしまい、
ロシアのマトリョーシュカやら、アフリカの楽器でアサラト等を購入して来ました。
ラボのパーティで読んだ絵本の中にマトリョーシュカが登場するものがあり、
実物を見た事のない子供達に、ぜひ見せてやりたいなぁと思っていたものですから、
迷わず、値段も聞かずに購入してしまいました。
今度、マトリョーシュカの絵付けに行って来ようと思っています。(笑)
ボランティアの要素も多い、様々な出展ブースでは、
子供達を集めて、色々な楽しいイベントをしていました。
中でも「パネルシアター読み聞かせ」をおこなっていた所では、
物語りが「おおきなかぶ」「三匹のこぶた」「三匹のヤギのがらがらどん」など。。。
しかもその団体のお名前が「ドリームタイム」だったもので、思わずラボ関係者からは、
「あれも、ラボ?」という声が上がったりもしました。
詳しくはぼっくりさんのHPに写真付きで掲載されていますので、御覧下さいませ。
また、会場入り口付近に場所を構えていたのは、「国際交流ブース」でした。
つまり、留学やホームステイを斡旋する窓口のようなものです。
集団就職活動説明会のような雰囲気の、机一つに人一人というこじんまりした窓口です。
私はてっきりラボも財団が出展しており、「国際交流」をメインに打ち出していて
こちらの一角なのでは?と心配しました。
つまり手遊びをやるようなスペースもなく、国際交流の写真を飾る場所もないのでは?と思ったのです。
しかし、実際は、会場ど真ん中辺りの、とっても良い?場所にあったので、良かったです。
開催会場はパシフィコ横浜、展示場ホールAという所でしたが、
入ってすぐに、案内のパンフレットを持った方に呼び止められました。
子連れだったせいか、「母子留学もありますよ~、お気軽にどうぞ~」とのこと。
少しぎょっとしました。
元々心配性な性格もありますが、ラボのように事前活動の大切さを語る場に所属していると余計に、
「お気軽なホームステイ」「旅行気分で留学体験はいかが?」というようなノリについていけず・・・
ラボのホームスティ先(ホストファミリー)がボランティアのご家族であるのに対して、
きっとこういった趣旨の会社主催の母子留学やホームスティ先は、お金をもらって、
ある種、仕事として日本人の”受け入れ”をしているのだろうかと思ったりしました。
(知人がホームスティでの失敗談として挙げていたことが、これでした。)
同世代の子供もおらず、別に日本に深い興味があるわけでもないけど、
ステイのお礼として少々お金をもらえるなら、部屋も余っているし、
ステイさせてあげてもいいわよ~
・・・という程度の意識で受け入れをする方だって、当然いるわけですからねぇ。
そんな風にならないために、ラボはとっても時間をかけて、有志のご家庭を探し、
国際交流を望まれるご家庭にラボっこ達を送っているわけですが、
同じホ-ムステイをするなら、大事な子供を一人で外国にやるなら、
やはり「お気軽、お手軽」よりは、ラボのように”志”と”優しさ”のある、
安心できる団体を選びことをお勧めしたい私なのでした。
ふと、国際交流についても、考えさせられる、そんな国際フェスタでした。
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Re:「横浜国際フェスタ2005」に参加して(10月30日)
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ヨッシ-さん (2005年10月31日 23時55分)
やっぱり横浜はすごいね~。
社会にラボをアピールする場があって羨ましいです。
それに自分知識を高められそうですよね。
私の住んでいる地域(会えて伏せておきますが…)は、教育に対する考
え方が劣っているような気がします。小学校の英語も6年生からです
し…。
30日は鶴見まできていたのですが、体力的にいけませんでした。
今はとっても自分の時間が欲しいです。
またいろんな情報を日記で教えてね。
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Re:「横浜国際フェスタ2005」に参加して(10月30日)
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ぼっくりさん (2005年11月01日 09時49分)
Basshiさん、「フェスタ」とても面白かったですね。
出かけていた全員(ラボママのはっぱさんも含めて)「午前中で帰るつ
もりで午後は予定を入れていたのに・・・」”まさかの閉場まで滞在”
でしたね~。笑
子供達も知っている同士で仲良くまわれて、また会場にいた方たちも
子供にも優しく・・・親は親で単独なり知り合い同士なりと、限られた
スペースの中にも関わらず、不思議な”宇宙?”空間の様な感じで、
精神的になのかな、広がりがあって楽しめましたよね。
気づいたら閉場時間で外もあっという間に真っ暗になって驚きました
が・・・
色々な国や地域の方々と少しずつだけど触れ合えて、国が違わない日本
の交流団体の方々とも知りあえて、刺激的でした~!
ヨッシーさんの書き込みを見て、横浜って色々ある・・んだ?と思いま
した。そうなんですね、ありがたみがあまりわかっていないのかな。
何かあったら、横浜エリアの催しにも一緒に!
(夏のランチをご一緒できなかったので、またぜひ。忙しい毎日だから
お時間取れたら、のんびり本牧エリアテューターとランチを!?)
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Re:Re:「横浜国際フェスタ2005」に参加して(10月30日)
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Basshiさん (2005年11月01日 21時21分)
ヨッシ-さんへ
>30日は鶴見まできていたのですが、体力的にいけませんでした。
今はとっても自分の時間が欲しいです。
⇒お忙しいですものねぇ。
体力的に・・・というのは、ラボを頑張っていらっしゃる証拠です!
(私にとっては羨ましい面も。)
といいつつ、忙しくなると、なかなか他の事に時間を割けなくなりそうで
(私のキャパの問題ですが・・)
今、少し時間が取れるうちに、色んな場所に足を運んで、
自宅ではできない事をやっておきたいという気持ちです。
気持ちはあっても、今までなかなか体が空かず、体力ももたずで。
少しだけ暇が与えられて、逆にラボを客観視して、素晴らしいなぁと思えたり
再発見もあります。
しかし・・・本当に風邪が抜けなくて、辛いです。。。(風邪なのかなぁ)
パーティも活性化し、自分も磨けて、そしてゆっくり眠れる(?)
これが理想ですねぇ。(笑)
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Re:Re:「横浜国際フェスタ2005」に参加して(10月30日)
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Basshiさん (2005年11月01日 21時48分)
ぼっくりさん
>Basshiさん、「フェスタ」とても面白かったですね。
⇒ですね~。
ぼっくりさんの日記のUPが早くて、驚きました!素晴らしいですね。
あれを読んだ方が、急いで足を運んだかもしれませんよね。
>ヨッシーさんの書き込みを見て、横浜って色々ある・・んだ?と思いま
した。そうなんですね、ありがたみがあまりわかっていないのかな。
⇒山手は日本初の外国人~というネーミングが多いし、コンサートとかもあるし?
ハロウィンのあの賑わいを考えると、やはり横浜は恵まれているのかな・・・
でも、きっとTutorとしては、ない地域に紹介する方がやりがいがあるのか?
とも思いますよね。(無い物ねだりですけど)
ここまで国際都市というか、外国人も多く、ネイティブを売りにする他社も多く、
親御さんも(国際結婚でなくても)子供と自宅で英会話しているような方が多いの
で、
嫌でも他社との違いを意識せざるを得なかったり、他とは同じ事をしたくないと
ついどこかで意気込んでしまったりしますよねぇ。
(新人ならではの悩みなのかもしれませんけど。。。)
ヨッシーさんもぼっくりさんも・・・
なぜそんなに優雅に時間を使い回せているのかが、いつも不思議です。
ぼっくりさんの3時間睡眠、聞いて少しうなずきました。
私は7時間寝ないと、死にそうになる生き物なのだと最近気が付きました。
私が段取り悪く、ぼけぼけしている間に、お二人はチャチャっと何かなさっている
のですよね~
お二人のお子さんがいて、すごいなぁと感心しますよ。本当に。
私は子供一人ですけれど、お迎えの時間が違ったり持ち物が違ったりするだけで
パニックですからね。
子供が二人できたら二人分、親のキャパが広がるのだとしたら、私は5人位必要で
すね。
精進します。
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