幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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旗揚げ式 03月24日 ()
地区の旗揚げ式(新中高大生の集い)に参加して参りました。
本当は幼児連れで会場を出たり入ったりのご迷惑三昧の参加となるところが、
運良く子どもを預かっていただけることになり、一人で身軽に参加でき、嬉しかったです。
「うわ~いいじゃないですか!地区の中学生!」
「高校生、今年はこんなに少ないんですか?可哀想に~」
「さすがですね!すごいなぁ~」
「自分達からスプリングキャンプにT/A発表したいので、見て下さいなんて。感動!」
などなど感想言いまくりで満喫してきました。

実はあまりじっくりと聞く気になれなかった「おどりトラ」(表紙の絵がこわいため!?)
数回聞いて、内容はわかっているという程度で参加したもので・・・
自分もセリフを言いながら飛び入り参加できるほどのレベルではありませんでした。
聞き込んで参加するように!というお約束は当然知りながらも、
テューターの分際でどーーしても聞き込めなかった私ですが、
ラボッ子はそんなことないのでしょうねぇ。と思う動きの素晴らしさでした。
やはり幼い時からCDを聞いていると、CDからの音だけを聞いて、
ふとその世界が想像できるように、もうなっているのでしょうね~(なんとも羨ましい)

お陰で、それまでCDではなんとも思わなかったセリフの数々が・・・
新中高大生の「じゃぁとりあえず、動いてみよう」という最初のTAを眺めていたら、
もう可笑しくて可笑しくて、自分も「おどらにゃ損損!」とばかりに
入って行きたくなる位の魔力を持って、私の心をウキウキさせてくれました。

風邪で絶不調だった私は、咳もひどくて、鼻水のせいで耳の聞こえも悪かったのですが。
笑い過ぎて咳き込んで、死ぬかと思う一瞬すらありました。

あの長く感じる(よくもそこまで引き延ばすな・・・と私はイライラ)
トラが踊りだすまでの「間」すら、もっと引き延ばして笑わせてくれ~と思う位でした。
「おどっちゃ~いけない おどっちゃ~いけない」の切実なセリフには
我が子の様子と重なって、体がむずむずするんだろうなぁと可笑しくて笑いが止まりません。
帰宅後も「おどりトラ」一色。
韓国語版も面白いよと聞いていたのを思い出し(今更)韓国語バージョンを聞いては笑い、
英語バージョンを聞いては笑い、息子が日本語で真似するのを聞いては笑い・・・
楽しい日々が続いています。

彼ら中高大生が、楽し気にテーマ活動したかと思うと、すぐにグループで真面目に討議しだす様子に
ふと思ったこと。
「これは、中学生からラボに入会する子がいないわけだわ・・・」でした。
つまり、もしお友達に話を聞いて、ラボ入りたいと思う中学生がいたとしても、
あの自己解放能力・自己表現能力を10年近く(または10年以上)の長きに渡って
培って来た”スーパー集団”に、すんなり違和感なくとけ込むためには
彼らと同レベルの高い社会力を持っていないと難しいと思ったからです。
ラボっ子経験のない私は、まだラボ歴4年ですから、あそこまで自己表現はできません。
(言いきってしまいましたが)
ごく普通の姿で現れた中学生、高校生たちが、どういうスイッチがあるのか知りませんが、
鞄を置いて、制服の上着をかけて、ちょっと雑談して、そしてCDがかかると
ガガ~~~っと解放していく様に、感動し興奮しました。
もちろん中学生の中には、まだそこまで聞き込めていないのか、自由に体を使って動けない子もいましたが、
高校、大学、と進むうちに、様々な経験(キャンプやホームステイも含めて)をし、
自分の「エッジ」を越えて行くのでしょう。
行き着く果てには、自分をコントロールでき、処理能力、自己開発能力、調和能力、などなど
沢山の素晴らしい能力を身につけた素敵な大人になっているのですね。
ラボ恐るべし。
親としては、「あ~幼児期からラボ入れといて良かった。」という気持ちと
「絶対大学生まで続けさせてあげよう」という想いが強まりました。
ラボはやっぱり幼児期からやっといた方がいいですよ!
・・・と言いたい気持ちにさせてくれた、旗揚げ式でした。

この気持ちを、ラボを知らない保護者の方々に、一人でも多く伝えていくのが
目下の私の役割かなと思いました。
「鉄は熱いうちに打て」じゃなくて「想いは熱いうちに伝えよ」ですね。
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