幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
■■■ 運営事務局より ■■■
ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
「ラボ・パーティ」については 公式サイト  をご覧ください。
ラボ公式HPTOP新着一覧こども・子育て・教育ランダム新規登録戻る 0569963
  
Home
Diary
Profile
BBS
Bookmarks
Schedule
メール
・メッセージを送る
・友達に教える
ページ一覧
・ What's Labo?
 クラス編制
 クラスの流れ
 ラボの教材?
 料金一覧
 アクセス
 家庭文庫
 2024年度  体験・見学について
・ 物語を実体験!?
 はらぺこあおむし
 しょうぼうじどうしゃじぷた
 ふるやのもり
 バーバーヤガー
 きょうはみんなでくまがりだ!
 どろんこハリー
 バッファローの娘
 オデュッセウス
 そらいろのたね
 おおかみと七匹の小やぎ
 てじなしとこねこ
 長靴をはいたネコ
 はるかぜとぷう
 3びきのこぶた
 不思議の国のアリス
 十五少年漂流記
 ナルニア国物語「ライオンと魔女と大きなタンス」
 わんぱく大将 トム・ソーヤ
 みるなのはなざしき
 眠り姫
・ Summer Camp
 2009夏/写真
 2010夏/写真
 2011夏/写真
 2012夏~
・ Family Camp
 2004夏/写真
 2007初夏/写真
 2007夏/写真
 2009初夏/写真
・ 思い出ひろば
 ラボママ パーティ日記
 ラボカレンダーの絵
・ 年間予定表
・ テーマ活動って何?
 ライブラリーの聞かせ方のヒント
[一覧] << 前の日記 | 次の日記 >>
我が家のアーサー(キング・アーサーではない) 04月13日 (金)
ある日、M(息子)が「アーサー欲しい、アーサー買う~」と言いだしました。
何事かと思っていると、なにやらTVのCMで見たらしい、
「アーサーが教える体の不思議」毎号人体のパーツがついてくる。
ヒトの体を組み立てながら、人体のふしぎについておもしろおかしく覚えちゃおう!
・・・これのことでした。
まだ園児のMには、人体パーツの組み立てなんて無理だし、
初回号だけお安くて、次号から高くなるのは、もう火を見るよりも明らか・・・。
初回号は190円。
(Mはがちゃがちゃ等のおもちゃのお陰で200円までの金額なら分かっています。)
とうとう「僕のお金で買う~!」とまで言いだして、    買いました。

どこでばれているのか、どの辺を見てそう思うのかは不明ですが、
夫の母からは「M君もあなたも好きそうだから~」と同じものを郵送して頂きました。
私の母からは「M君が好きそうだから、おばあちゃんが買ってあげるね。」と言われ、断ると、
「もうまとめて全額払っとくから、全部でいくらか調べておきなさい。」と最終的には命令口調。
調べた結果、トータルでやはり10万円近くするものと判明。
初回190円が笑わせるぜ!と内心「ちぇっ」と思いながらも、
一族総出のバックアップもあり(?)しぶしぶ続けて購入しています。
http://www.fujisan.co.jp/Product/1281681875/
↑ここの購入者のコメントにあるとおり。まさに同じ心境ではあります。
毎号千円を超える高額にも関わらず、バーツがしょぼい。
子供がちょっと触ると、歯や、椎間板がぽろぽろ取れて落ちる。
(ラボでは絶対に使えない!)
触って組み立てて、理解するものと思っていたのに、子供が触ると首が折れそうで
結局「触っちゃダメ~~~~~!」と怒るはめに陥っています。

と言いつつ・・・。
組み立てているうちに勉強になっている私。
しかもアーサー(骨)の大きさが、110cmらしく、息子と全く同じ大きさなもので、
頭蓋骨を触っては、「うわ~同じ大きさだぁ。気持ち悪~い。」と笑い。
肺を触っては「こんなにちっちゃいんだぁ。すごーい。」と感心。
歯磨きを面倒がる息子に、アーサーを使って、説明。(歯の模型ってあまり持ってないでしょう?)
今回、最新号に心臓がついてきて、それを触った息子が
「うわ~、オレの心臓、ちっちぇ~・・」と言い、それを聞いた私は不思議な気持ちに。
「ママは肺の右っかわの、この辺が病気だったんだよねぇ」などと言いだし。

くやしいけれど、とても勉強になっています。
くーっ 足元見やがってー という心の中の気持ちは、全国のアーサー購入者とシェアすることにして、
今は大切に(首が折れないように)寝かせてあります。

アーサー君

ちなみに余談ですが、
父の病院へ家族全員で呼ばれ、現在の病状等を聞くというとても重々しい空気の場で、
ドクターが紙に図解して下さり、私も気を抜くと涙さえこぼれてしまいそうな時。
ドクターに紙をもらって、横でお絵描きしていた息子は、ドクターの真似をして
心臓や肺を描き、そこにわざわざ丸●を書いて、やじるしと吹き出しをつけて、
ご丁寧に「がん」と文字までつけました。。。
思わず私はこら!と頭をたたき、父は笑い出し、
母はドクターの前で「M君は人体が好きなんだもんねぇ。お医者様になれるねぇ。」などと言いだし(親ばかならぬ、ばばばか。)
緊迫した空気が、一気に和んでしまいました。
良かったのか悪かったのか・・・ ま、子供なりにおじいちゃんの病気を理解しているんだな
ということで、帰宅時には「ぼくが治してあげるよ~」なんてノン気な会話で家族の気持ちを癒していましたから、いいのですが。
相手が、他の方でなくて良かった。
笑ってもらえる相手で良かったなあと思ったのでした。
ま、高いけれど、アーサーの副産物ということで。
<< 前の日記 | 次の日記 >>
Copyright(C)2002 Labo Teaching Information Center.All rights reserved.