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ランスと話そう!合同父母会 終了 |
06月20日 (水) |
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ご参加いただいた皆様、遠路はるばる来て下さったランスさん
ベビーシッター役をはたして下さった事務局のHさん、ありがとうございました。
参加者が思ったよりも少なかったことで、我々ももう一度合同父母会の意義や
開催の方法、時期などを見つめ直す好機に恵まれました。
結果オーライなどというつもりはございませんが・・・
しかしマイナスをプラスに変える力を与えてくれるのがラボ。
「少人数ならではの良さがある」
「大勢参加して下さったお陰で、子ども達も大勢いる状態での父母会よりはかえって良いかもよ。」
というランスさんの温かい言葉の通り、結果的には大変有意義な会となりました。
「アットホームな雰囲気で良い」
「質疑応答しやすかった」というご意見を伺えて、我々テューターもとても嬉しかったです。
私は、プレイルーム世代の保護者の方やラボ歴の浅い方々にこそ、聞いて頂きたいと、
いつも望んでしまうのですが、保護者の方同士の縦長交流も魅力の一つであり、
ぜひ交流もしていただきたいと思ってしまいます。欲張りですねぇ。
保護者の方だけ(お子さんは預けて)の父母会で、じっくりテューターと話せる時間を取るのは理想的ですが、
実際にはなかなかお子さんを預けるのも難しく、連れての参加は負担も大きいですね。
連れて参加して、泣かれたり愚図られたりしたら、と考えて、
ついつい足が遠のいてしまう・・・という現状なども大変理解できるため、
テューターの私が「今こそ参加して、今、理解して下さい!」と焦ることなく
ゆっくり、じっくり、腰を据えて行こう。と自分に言い聞かせながら、
参加の方法や時期などを考えているところです。
今年は短期プログラムの兼ね合いで、5月の予定が6月にずれ込んでしまったことで、
参加しずらかったのではと思う面もあり、申し訳なく思っております。
まだ幼児のお子さんばかりを抱えた皆さんには、ちょっとハードな、ラボ漬けの週でしたね。
上の子、下の子のクラスと、父母会、そして幼児・プレイルーム交流会。
幼稚園の送り向えとラボ会場への往復、本当に有り難いと思っております。
決して無理はなさらず・・・しかし、親子ともに「楽しい!」「もっと!」と思っている時期なら
特にそのタイミングを大事になさって下さい。
目一杯、楽しんで、キャッチして、次への活力を見出してみて下さい。
ラボの事ばかりでなく、様々な習い事に関して、子どもが嫌だ行きたくないという時期が来た時こそ、考えてみて欲しいです。
子どもだってもちろんスランプはあるでしょう。
何か原因になるような出来事があったのかもしれないし、
言葉とは裏腹に、親に自分の甘えを受け止めてもらいたいだけの時だってあります。
そんな心の内を理解してあげられるような第二の母を目指しているのがテューターかなと思います。
その実現のためには、長い時間をかけて、親とテューター間の信頼関係を深めていく必要があり、
同時にラボにはたくさんの目標を見出せるという事を、テューターが
子どもだけでなく親御さんにも伝え続ける必要があるわけです。
これは大変な作業で、体力、精神力共に要求されますが、それでも、いつかキャッチしていただけるように
発信し続けなければならないと思っています。
私も、ラボの何かの魅力に引っかかって入会を決めた親御さんとのご縁を信じます。
ラボファミリーの皆さんも、所属パーティのテューターとのご縁、ラボのメソッドの奥深さを信じて、
ゆっくりとでもいいから、理解を深め合っていって下さい。
子どもを見守り、寄り添い、育んでいく団体ですから、
安心して、一喜一憂せず、
子どもの将来の、大輪の花を瞼の裏に焼き付けて、日々の水やりを欠かさないようにしましょう。
小さな事をコツコツと。千里の道も一歩から。継続は力なり。
ライブラリーを一緒に聞くとか、ラボの交流会に連れて行くとか、
時には自分もテーマ活動を体験してみるとか!
なんでもいいので、無理せず、できるところから、始めてみて欲しいと思っています。
私も等身大で、尚かつ亀の歩みで頑張りまーす。
ランスさんのワークショップで勉強になった事を活力に、またご父母の皆さんに何かお伝えできればと思っています。
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