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アンビリーバボーな話 |
09月06日 (木) |
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つい先ほど、の話。(パーティ報告ではありません。)
あまりテレビを見ない私が、実写版のちびまるこを初めて見て、思わず涙し、
その後そのままアンビリバボーな某番組を見ていたところ。
「風船で高度5000メートルへ、仰天映像」
アメリカで風船で空を飛んだ男として有名な、ラリー・ウォルターという人の仰天映像が流れました。ご覧になっていた方もいるでしょう。
http://www.myspacehooker.com/proxy/index.php?q=aHR0cDovL2VuLndpa2lwZWRpYS5vcmcvd2lraS9MYXJyeV9XYWx0ZXJz
実は私はライナー・チムニクの「ビルのふうせんりょこう」という絵本を縁あって入手しており、
この絵本が、とても夢がありながらも、妙にリアルで・・・
不思議なテイストのお話だなぁとお気に入りの一つとして大切にしていました。
ある日、ネットで古書を検索してた際に偶然「ビルのふうせんりょこう」が、今は入手困難な作品であること、
そしてライナー・チムニクという作家の貴重な彩色絵本であることが判明しました。
(ドイツでは「レクトロ物語」彼の作品がテレビアニメにもなっているほどの人気作家らしいです。)
子どもも大好きで、「ビルのふうせんりょこう」を読む度に、
「僕もお誕生日に風船をたくさんもらって、ベットにくっつけて空を飛びたいな~」と言うのを耳にして、
「そうねぇ。楽しそうだねぇ。飛べるのかなぁ~」と答えながら、
私はなんて可愛らしい夢かしら~ 子どもらしいわねぇ~ と、のんきに微笑んでいました。
しかし、本日のTV番組を通して、1982年にアメリカで実際に風船をローンチェアにくくりつけて
飛んだ人がいたことに、びっくり!
45個の風船にヘリウムガスを入れて、綱を切ると同時にロケットのごとく上昇していった
ということで、
4000m上空でヘリウムがその寒さで上昇を止め、しばし浮遊した後、
1時間半の飛行によりヘリウムが抜け始め、急激に下降・・・!
最後は偶然にも電線に引っかかり、(ロングビーチ界隈を20分にわたり停電させたらしいが)
無事帰還した。ということで奇跡体験なわけですが。
あの大好きな絵本「ビルのふうせんりょこう」の世界そのままに、上空で一つずつ風船を割れば
ゆっくり降りられるだろう・・・と思うところが、スゴイですね。(色々な意味で・・・)
勇気のない私には、理論上可能と言われても、絶対に真似できない技です。
たまに見るTVに、すっかりドキドキ体験させてもらいました。
ラリーさん、風船を割るための空気銃を途中で落としてしまったとか・・・。
いざという時のためのパラシュートも持たずにトライするあたり、本当に?と耳を疑ってしまいました。。。
「ローンチェア・ラリー」として名を馳せているとのネット情報もあり、
ネットでちょっと検索しただけでも、彼に倣ってのことなのか随分多くの人が風船旅行を決行しているようです。
2007年07月11日には、オレゴン州でローンチェアに105個も風船をつけ、193マイル(約300km)もの距離を
移動したというニュース。無事に成功したそうです。
Kent Couchさんという方で、パラシュートと軽食を乗せてオレゴン州Bendから飛び立ち
約9時間後、アイダホ州まであとわずかというunionという町の農場に着陸したそうです。
いやぁ、失敗を諦めず、実際にやってみる冒険家がいるからこそ、鉄のかたまりが空を飛び、
宇宙に何日も滞在できる時代になったわけですよねぇ。
本当に感心しました。
書けば長くなりますが、日本にも「風船おじさん」と言う名で一世を風靡した方がいたのを
覚えていますでしょうか?
私も類にもれず、マスコミが当時騒いでいた”貴/りえ”ニュース等の勢いに押されて
すっかり忘れているような一視聴者に過ぎませんでしたが、
この番組を通して思い出しました。
(結局、行方不明になられているらしく、その事実は知らず、絶句しました。。。)
「ビルのふうせんりょこう」を読んで、子どもが僕もやってみたいなぁと再び言ったら・・・
うーーーん。。。なんと答えよう。。。
ちなみに、「ローンチェア・ラリー」の実話にインスパイアーされ、映画化したもので、
「ダニー・デッキチェア」というタイトルの映画もあるようですよ。
(本当にスゴイ。。。)
すっかり私のつぼにはまってしまい、思わず日記にまでしてしまいました。
「ビルのふうせんりょこう」更に私の宝物になりました。
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Re:アンビリーバボーな話(09月06日)
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ぼっくりさん (2007年09月07日 11時12分)
マイページのBBSに書き込みをありがとうございました。
ひろば@ラボへ復帰宣言をした割に、来ることがなかなかないの
で・・・お返事しようと思ったけれどまず、まずはBasshi
さんページへおじゃましてみました。
一気に合同イベントのレポートを更新していらっしゃいますねー!
さすがです。
マイPのママ達にもぜひBasshiさんのページへ・・・と
いつも安易に言っています。(自分でもアップしなさいーーって)
ラボの夏は、きっとどのパーティもどのテューターも盛りだくさんで
忙しいのだろうなぁ、と自分達がキャンプや合宿に行く年齢になって
来て、少しずつ実感してくる・・・感じです。
開設したばかりの年は、ホントに外でスイカ割りをするだけで、
親子皆が笑顔で盛り上がっていましたが、ラボの夏ならではの活動が
増えてくればくるほど、新しい楽しさも増しますね。
合同で出来る嬉しさも噛みしめていまーーーす。
ビルのふうせんりょこう、のストーリーそのままの実話があった
・・・その番組をたまたまBasshiさんが見た・・・という
偶然が面白いですね。
M君、確かに将来、風船旅行を決行?してくれそうなキャラかも。
母としては心配、テューターとしては・・・旅をさせちゃう???
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Re:Re:アンビリーバボーな話(09月06日)
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Basshiさん (2007年09月11日 23時42分)
ぼっくりさんへ
→お返事遅くなりましたー。
こちらに書き込むよりも、先に会っちゃってますが・・・。
>ラボの夏は、きっとどのパーティもどのテューターも盛りだくさんで
忙しいのだろうなぁ、と自分達がキャンプや合宿に行く年齢になって
来て、少しずつ実感してくる・・・感じです。
→ですねぇ。
(しかし秋はもっと忙しいですよね・・・)
>ラボの夏ならではの活動が
増えてくればくるほど、新しい楽しさも増しますね。
→そうですね。「ラボは全部フルコースで楽しんでこそラボ!」と言われた
先輩Tutorの言葉が耳から離れません。
本当にそれを実感している今日このごろです。
全部に参加するのは、お子さんが2人3人といるご家庭には辛いことでしょうけれど、
やはり毎週のパーティだけでは得られないものが山とあるので、
ぜひ参加してもらいたいですよね。
我々がどんな苦労もいとわずに
ラボっ子の笑顔の為だけに赤字覚悟で!?(常に赤字で?)
提供している交流の場を利用していただけないのは、モッタイナイ!
ラボランドもせっかくあるのだから行って欲しい。
なぜラボランドがあるのか?それは必要だと感じたから。
そんな理由に気付いてもらえるよう、我々も頑張りたいですね!
>合同で出来る嬉しさも噛みしめていまーーーす。
→本当ですね。何か神の思し召しを感じるような不思議なご縁です。。。
>M君、確かに将来、風船旅行を決行?してくれそうなキャラかも。
母としては心配、テューターとしては・・・旅をさせちゃう???
→うーーーん。。。テューターとしては・・・
とりあえず、まずは、ぼっくりさんに相談します。(笑)
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