幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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プレイルームのどろんこハリー 09月20日 (木)
先日のキディクラスにつづいて、プレイルームでもやってみることにしました。
1歳児、2歳児、3歳児と様々な反応が予想される中、年代はもちろん性別、日頃の遊び方の違い、好み、
本当に全員違います。人間ですから当然です。一人として同じ反応の子はいません。
女の子で戸惑いながらも、ハリーになりきって、笑顔でどろんこになっていたAちゃん。
黒くなるお姉ちゃんの様子を呆然と見守る妹のMちゃん。
前回は働く車の役になりきって、ブルドーザーやらショベルカーでとっても楽しんでいたけど、
自分がどろんこハリーになるのは嫌だときちんと主張している3歳のS君。
ママに大丈夫だよー楽しいよーとどろをつけられ、大泣きするChi君。
昨日、お姉ちゃん達に混ざって、既に経験していたMちゃんは、堂々たる汚れっぷり。
逆に見学のT君(2歳)は、昨日は分けも分からずにお兄ちゃん、お姉ちゃんにつられて、どろんこになってみたけれど、
「今日は嫌だ」と眺めていましたね。

本当に様々でしたが、まだ実際のどろんこ体験が少ないこの年代だから、
ちょっと恐怖体験だったかも。少し可愛そうだったなぁと思いながらも・・・
「この体験、来年できるかわかりませんから。」と強気な発言でしめくくりました。
汚れるのが嫌だと言ってたなぁ、泣かれるかもなぁ・・・と
メンバーの顔を思い浮かべて散々悩んだテューターでしたが、
これがきっかけになって、ハリー大好きになった!なんて子がでるかもしれないし。
テューターが尻込みしていたら、始まらないなと思い直し、直前でやることにしました。
もう一人の見学の方が急に来られなくなった事も私の背中を押しました。
初めてラボに体験に来て、いきなり「はい、裸になってね~」では、強烈過ぎるかなと。(笑)
普通に絵本を読んで、CDかけて、動いてみようと思っていたので。
でも、そんなきっかけも大切です。
本当にその時のメンバーによって、反応も変わってくるし、楽しさも苦しさも変わってきます。
今回、このメンバーだったからこその、温かいママ達の笑い声に励まされ、
泣き声と笑い声と入り交じって、ギャーギャー大騒ぎで過ごせて、私は良かったと思いました。
ま、これに懲りずに見学に来て下さいね、とT君ママに声をかけたら、10月からの入会を決めて下さいました。
ぐっちゃぐっちゃでハイパワーのパーティでも、入ってくれる方は入ってくれるのですよね。(笑)
逆に、活発に発言もできて、みんなで意見交換ができて、子ども達が自分達で決めて、
仲良くやってくれて、発表会ばりに発表まで見せてくれて、完璧だわ~~♪と
テューター絶賛の素敵なパーティであっても、入会につながらない時はつながりません。
これもその時の一期一会。
タイミング、想い、ピン!とくるものがあるかどうか・・・などなど。
ご縁・・・なのでしょうね。。。
テューターが格好つけてもしょうがない。いつもの通りに素のままで、
毎週の1時間を大切に、子どもの様子を全身で受け止めるだけです。

テューターにもパワーがないと、今日みたいなことはできませんね。
来年になれば、毎日どろんこ遊びしています!という子も増えて、敢えてラボの時間を使って
どろんことはなんぞや?と体験させなくても済むかもしれませんから。

「毎年、同じ物語に出会えるって貴重ですね」と言って下さったお母様がいます。
決めているわけでなないけれど、たまたま春だから~とか、クリスマスだから~という感じで、
同じ時期に、同じ物語をとりあげることがあります。
「昨年には、このお話はほとんど興味を示さなかったのに、今回ははまってしまって、
親子でCDききまくっています!」なんてコメントを聞くと、
物語を通して、子どもの成長を実感できることに感謝です。
またテューターとしてパーティに関わっていると、子ども達の物語理解の深さや、心のひだまで分かって、
「この子はこんなことまで感じる事ができるようになったんだ・・・」と感動する事もできます。
同じ物語に、何度も繰り返し出会う事も大切なんだなぁと思います。
たくさんの物語に触れていくことと同じくらい、貴重なことかもしれません。

来年、もしまた「どろんこハリー」をやったら、プレイルームのみんなは
どんな風に表現してくれるのか、本当に楽しみです!
お母さんたちと一緒に、見守っていけたらと思います。

☆おまけ☆
プレイルーム/ハリー
「あ、あのワンちゃん、死んだふりしてるよ!?」と指差す図。
お母様も一緒に死んだふり。
実はうつってないけれど、手前にももう一人のお母様も、死んだふりしてます。
お母様が体張ってくれてるなぁ・・・(感涙)
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