幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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横浜は雪。2月のテーマは「ゆきむすめ」 02月07日 (木)
一昨日まで、私の父の希望で伊東へ行っておりました。
ラボの地区研(テューター会議)や、幼稚園の保護者会、お別れ遠足の準備など、
全部キャンセルして、なんとか時間をいただき、最後の家族旅行に参加できたこと、
(父が楽しめる事は何一つなかったけれど)本当に良かったです。
言い訳にもなりませんが、ラボのお便りを書く事ができず、
2月のお便りは第一週目になってもお渡しできていません。申し訳ありません。。

口頭で先週お伝えしたつもりが、プレイルームさんでは、お伝えしきれず、
みんな今週も「かみなりこぞう」をやる気満々できてくれたのに、
「はい、今日から、ゆきむすめやるよ~!」の声に、「???」の顔でしたね。
失礼しました。
(しかし、持ってるCDはとりあえず、どれもこれも聞いてみてね。苦笑)
キディさんは、CDを「44回聞いた」という子もいて、(44という数は疑問ですが。笑)
お話も分かっていたので、お話たどりの途中で、
「はやく、やろーーーよーーー!」と怒られる始末でした。
(本当にキディさんは、成長しましたねぇ。)

キディさんは、もう身体表現だけで、役になりきって、ガンガン動いてくれるので、
テューターは何やればいい?と希望を聞くと、おばあさんやって!とのこと。
3人のゆきむすめを雪で作って、そのゆきむすめに魂が入った瞬間の顔!!!
その後、「突然、楽しそうなクックッという笑い声がしました」というナレーションに
突然、瞳をギラギラさせながらゲラゲラ(無理して)笑い出したのが、可笑しかったです。
ゲラゲラ無理に笑いながら、私の周りを走り回り出したので、
ちょっとした宗教のようで、怖ささえ感じました。(笑)
しかし、頭のどこかで「ゆきで作った女の子が、突然動き出したら、こんな感じなんだろうか・・」と
ふと思ったので、そう感じさせてくれたキディさんたちには感謝です。
ラストでゆきむすめが消えてしまい、どうだった?と感想を求めると、
「楽しかった」とのこと。
Mくんは、「ゆきむすめは雪だからファイヤーで溶けて消えちゃって、雲になるから
またおじいさんとおばあさんが雪で作って、そしてまた溶けて、また作って、また溶けて、
そしたら、雲が大きくなっちゃって、大きな雲から大きな固まりの雪がど~んで降って来るから、
それでまたでっかいゆきむすめ作って、最後はウルトラマンくらいおっきなゆきむすめになるっていう話」
と言って、みんなを笑わせました。
ゆきむすめは悲しいお話でテューターは切なかったけれど、
キディさんのその言葉に、そうか・・また作ればいいのか。と変に感心してしまい、
救いのある創作話だなと、微笑みをもらいました。
終始役になりきれず、観客のようにゲラゲラ笑い通しのテューターで、ごめんなさいでした。

一方、プレイルームさんは、今春キディさんにあがる3名を中心に、絵本の周りに群がり、
興味のある部分だけ聞きかじっている感じでした。
CDを聞いたり、読んで知っているお話だとまた反応が変わりますね。来週が楽しみです。
それでも、雪だるまを作る場面、ソリをすべる子ども達にはとても興味をもち、
横浜では珍しく積もった雪で、先日実際に雪だるまを作った思い出話を、口々に語ってくれました!
雪は、本当にタイムリーでしたね。
新聞紙で雪だるま、ゆきむすめ作りをしようか?と声をかけましたが、いまいち興味なさげだったので、
急きょ小麦粘土を作ってみました。
手につく粘土に格闘しながら、それぞれが好きなものを作っていました。
「ゆきだるま作ろうよ。こないだ作ったね!」
「雪合戦してたね」
というお母さん達の声がけもあり、楽し気に丸めたりこねたりしていました。
2歳のMちゃんが、「ウーター」と言って私に見せてくれたので、
「プーさん?」と聞くと、「ううん」
「え、なに?うーたん?」と聞くと、「ううん」
「ウーター!」と大きな声で言ってくれたので、
「ああ、テューター!?」と聞くと、嬉しそうに、「うん。」
ありがとう♪
目をたくさん作ってくれて、素敵な顔ができました。
お姉ちゃんのAちゃんも手伝ってくれたし、
横でピザを作っていたSくんも、僕もできるよとばかりに
ささっとテューターの顔を作って渡してくれました。
Aちゃんは、最後にゆきだるまに顔をつけて、
「ゆきむすめ!」と言ってみせてくれました。
Mちゃんは丁寧にママと丸めて、こねて、最後まで握りしめていた粘土を
「ほら!」を見せてくれました。
みんな「ビニール下さい!」と言って、余った粘土を持って帰ったので、
おうちでもゆきむすめ作りで楽しめますね。

作品は、左のコンテンツ、「思い出ひろば」にUPしてあります。
何個か誰の作品かわからないものがあったので、プレイさん今度教えてね!

では、来週までには、お便りを書いてお渡しできるように頑張ります。
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