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2008/03/11の日記 |
03月11日 (火) |
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<プレイルーム パーティ報告>
2月の最終パーティは、「ゆきむすめ」
お休みが多く、幼稚園の入園を控えた3名が中心でした。
もうすぐキディさん。
お母様方は準備に明け暮れ、これまでの穏やかでのんびりした母子の時間が少なくなるような
気持ちの焦りもある時期ですね。
おむつが取れてない、おはしがまだ上手に使えない、などなど
幼稚園の先生から大丈夫ですよと言われても、
周囲の同年代の子どもと知らず知らずに比べては、内心焦ってしまったり・・・。
他のお友達に迷惑をかけないように、仲良くできるかしら。。。などなど
初めての集団生活に心配もおありでしょう。
でも、そういう時こそ、私はラボをやっていて良かったと思いました。
集団生活でのルールは年齢が上がれば、最初できなくてもだんだんできてくるけれど、
もっと大切なのは、人を好きになること。興味を持つ事。
感じる心が育っていれば、先生の言う事も、お友達の気持ちだってわかるようになるでしょう。
親も子も、実は同じ年のお友達だけでなく、縦割りの関係が必要ですね。
育児の面でも先輩お母さんの言葉にも支えられるし、大きな子どもを見るだけでも想像がつきますね。
そんな縦割りの関係が今こそ大切に感じられるのではないでしょうか。
そんな3歳のプレイルームさんだったので、この日は「忘れ雪」を降らせることにしました。
親も子も、一緒になって、雪遊び。
「新聞紙だ~」ではなく、「うわ~ たくさん雪が降って来た!」と叫ぶ子ども達の
想像力の成長を実感できたと思います。

ひたすら拾ってはハラハラと投げ、を繰り返し。
舞い散る雪を眺めているだけなのに、どんどん心が解放されていくのでした。

ゆきむすめ作りの際には、雪に埋もれながら、うっとりとゆきむすめの気持ちになりきる様子も見えました。
本当は↓こんな雪山で、こんな雪だるまをみんなで作りたいな~と思ったテューターでした。

3月は、いよいよ新刊ラボ・ライブラリーから「まよなかのだいどころ」です。
第一週は、新刊を持っていない方のために、ゆっくり読みきかせをしたあと、
CDをかけて動いてみました。やはり楽しい台詞は次々に口をついて出てきます!
朝のケーキにつけるために、バターを作ろう!ということで、
come butter come,を何度も唱えました。
実際に、ペットボトルでバターを作りましたが、なかなか固まらないので、何十回も唱える事となり、
結局みんな覚えて帰りました。(笑)
Magic Oven(Pat-a-cake)でクラッカーを焼いて、自家製バターをつけたクラッカーを一枚づつ食して帰宅。
プレイルームのお母様方も「おうちで作ってみよ~」とバターの美味しさにも喜んでいた様子でした。
キディさんたちももちろん、作りました。
台詞も出るし、こうやってお鍋作ろうよ~などと話し合いながら、楽しくT/Aを楽しみました。
おはなし日記にも「まよなかのだいどころ」が炸裂!
同じCDに入っている「ピエールとライオン」のオリジナル再話まで登場していましたよ。
(キディクラスのパーティ報告は、パーティ掲示板でお知らせしてあります。)
今週も楽しみですね!
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