幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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2008/05/21の日記 05月21日 (水)
<本日のプレイルームにて>

今月のプレイルームは、「はるかぜとぷう」。
春というよりはもう初夏を過ぎた頃ですが、雨などで肌寒い日々が続いているので、
ぴったりな物語かもしれません。
自宅でCDを流していると、ふと眠くなってしまうような穏やかな時間となりますが、
パーティ中に、大音量で音楽を聞いていると、そこには本当に樫の木ホテルが現れ、
あ、春になってきた・・・と感じます。春風になって風船を追いかけるプレイさん達を
眺めていると、辛かった花粉症症状も忘れてしまう位、春が大好きになります♪

今日は、Oちゃんが、お話の最初から「とぷう」になりきり、曲が始まる時には既に
樫の木ホテルでぐうぐう寝ていました。CDのタイミングに合わせて、目をぱちっとあけて、
キョロキョロしている姿、お母さんが(同じく春風役で)大きく伸びをしている姿が
本当の春風親子のようでした。
ラストはお母さんと入れ替わって、自分がお母さん春風役になって、自分のお母さんの頭にできた渦巻きをゴシゴシ拭いてあげてました。
「さぁ、もう出発の時間よ」「とぷう、暗くて寒い所を春にしてあげて」という声に、
さっそく、廊下や玄関、和室などをどんどん明るい春にしてくれましたね。
ちょっと感動も味わえたのではないでしょうか。
全員、ライオンが叫ぶ場面では、音が変わった瞬間を聞き逃さず、とぷう(Oちゃん)は別室に非難。
女の子二人は泣き出し、ライオンの迫力が、大人の私にも伝わってくる程の空間でしたね。
(今日は、ライオンから顔出さなかったよ。苦笑)

お姉ちゃんと双子のように仲良しで、いつもお揃いの洋服でラボのプレイルームに来ていたMちゃんは、
お姉ちゃんの入園と同時に、ラボでもキディとプレイルームとして別れてしまったので、
お姉ちゃんが一緒にいるときの溌剌とした様子が出せず、お母さんも予想外な発見だったのではと思います。
それまで、お姉ちゃんの方が静かにパーティを見守っているタイプで、
妹のMちゃんの方が元気に参加していた形でしたが、
実は今、キディクラスでお姉ちゃんは、ものすご~~く本領発揮しています。
きっとプレイルームの時に、じっくりと観察して、少しずつ心を解きほぐしていったお陰なのでしょう。
一方Mちゃんは、今、大好きなお姉ちゃんと一緒に幼稚園にも行けず、
ラボも急に一人での参加で、戸惑っている状態。
早く園に行って、お姉ちゃんを迎えに行きたい。お姉ちゃんの顔が見たい、
という気持ちが手に取るように伝わってきます。
まだ5月ですから、これから少しずつ環境にも慣れて、新しいラボのメンバーの雰囲気にも慣れて、
以前の本領発揮できる時がくるので、焦らず見守ってもらえればと思っています。
私はT/Aの際にも、敢えて、無理に役になるようなことはしないようにしています。
きっかけになればと多少の言葉掛けはしますが、本人の気持ちが役とリンクして乗ってくるのを待ちたいなと思うからです。
じっくり仲間の様子を見たり、お母さんの膝を独占する時間であっても良いと思っているので、
その場に参加していることの意義、同じ空間にいるだけで受け取る刺激があることを理解して
いただけたら嬉しいなと思っています。
そんなMちゃん、風船(本物ではない)をもらった時には、上手に回したりして、飛ばしてくれていたし、
お話は充分理解しているので、帽子をとばされるのも嫌だし、ライオンに怒られるのも嫌。
(お姉ちゃんがいたら、勇気でるんでしょうね~)
だから、CDのタイミングに合わせて泣き出したりするわけですねー。
CDが終わると、不思議とみんな一斉に泣き止みましたね。終わった・・・と安堵するのでしょう。(笑)
そして、今日、ちょっと早めのBirthdayを祝ったSくん。やっと1歳です!
これまで抱っこから、ハイハイ。そして今日はつかまり立ちを披露してくれながら、
時折、曲に合わせて、体をゆすったり指を動かしたりして、体全体で、場の雰囲気や刺激を吸収しています。
自宅での穏やかで静かな空間と違って、3歳までのチビッコがいる中、
大音量のCDとけたたましいテューターの声が、トンでもない刺激となってることは一目瞭然。
ラスト20分には、疲れきっておやすみタイム。zzz
新メンバー(6月から入会)のRちゃんも、SBが大好きで、テューターの真似をしてよく踊ってくれました、T/Aでもちょうちょうをやってくれたり、春風にになって風船を
追いかけたり、一口一口、つまみぐい状態でお話を理解し、自分なりに楽しんでいるところです。
今日は、もう一人のMちゃんがお休みだったので、プレイルームのメンバーががらっと一新した感じでしたね。
皆が少しずつ互いを見慣れ、仲間として認知していく様には、感動がありますよ。
「あ、名前を覚えて、言ってくれたー」
「○○ちゃんとおててつなげたねー」
「今日は、○○ちゃんは?まだ来てない?」
そんなところから、じわじわと。
ふと気付くと、親なんて忘れて、自分達だけで遊べるようになってきます。
楽しみなプレイルームです!
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