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2008/05/23の日記 |
05月23日 (金) |
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ちょっと嬉しいことと、悲しいこと。
嬉しいこと=さなぎ
前回のパーティで、青虫を見せました。
うちのベランダにひっそりと置かれたプランターのナスタチューム(金蓮花)というハーブの葉っぱに、
青虫が何匹もいました。
残念ながら4月に取り組んでいた「はらぺこあおむし」の時にはいなかったのですが、
5月も終わりになって、発見。
これが実は、マンションの小さなベランダなので・・・
アゲハをよぼう!と思って、ブロッコリーを植えたりしても、来て欲しい時には来ず。。。
レモンの木でも買ってみるか、と思っていた矢先に、予想外のハーブに卵がついたのです。
別にビオトープを作ろうと思っているわけでもないのですけどね。
ちょっと子どもたちに「あおむしだよ~」と見せてあげたいなぁと思っていたので。
というわけで、青虫の一匹が大きくなって、別の植木鉢の葉牡丹にまで手を出し、
気付いたときには、葉牡丹の葉が一枚もなくなっていました。
そんな青虫くん、行方不明だなぁと思っていたら、葉牡丹から落っこちたような感じで、
ベランダの壁を這い上がっていましたが、そのままにしておいたら、
今日、めでたく「さなぎ」になっていました~!
これまで、青虫は何度も見たし、さなぎも何度も見たけれど、そうなる過程は見た事がなかったので、
やはり図鑑の写真ではなく、生目で見た方が感動も倍増かな・・と思っていたので、
息子と共に「おお~~~、さなぎになってる~~~~!」と大げさにリアクションして楽しみました。
来週には、どうなってるかな?さなぎの状態で見せてあげられるかな?楽しみです。
悲しい事=どじょう
3年前に幼稚園でどじょうすくいのイベントがあり、当時年少の息子には衝撃的な魚との触れ合いだったようです。
とっても喜んで最後までどじょうを捕まえていたのは、うちの子ともう一人の男の子くらい。。。
泣き叫ぶ女の子や、やだやらないとプールにも入らない子ども達の様子から、
残念なことに翌年からどじょうすくいはなくなってしまったのです。
(都会だからこそ、そんな触れ合いがあるのって有り難いなぁと私は思っていたのですけどね。)
そんなわけで、年少さんの時につかまえた3匹のどじょうさんたちは、
息子にどんぐりを投げ込まれたり、(♪どんぐりころころ~)つんつん触られたり、
様々な試練に耐えながら、元気に今まで生きておりました。
パーティでもすごく気になるらしく、お魚さん♪と言って皆で群がって見物していました。
しかし、今日、ふとキッチンを見ると、流し台にうにょ~んと動くものがいて、
なんと、水槽から飛び出して下に落ちてしまったようなのです。(ふたもあるのに!)
慌てて救出しましたが、息も絶え絶えに浮かんでおります。。。
一番元気なふとっちょのどじょうだったので、「親分」と密かに呼んで可愛がっていましたが、残念です。
元気になれば良いのですが・・・。
息子は「親分」のために、ずっとお祈りしていましたが、つい先ほど、
「僕、宿題してくるから、ママ見てて~」と去っていってしまいました。(薄情な奴)
生きとし生けるもの、命はひとつ。
大事に生きていきたいな。生かしてあげたいな。と思うのでした。
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