幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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2008/08/20の日記 08月20日 (水)
今日、メッセージ箱にメールがあるのを見つけて、見てみると・・・。

昨年のファミキャンでご一緒した<まるりんさん>からのメールでした!
私の人生初のハイロープ。そのバディを組んで下さった方です。
(って勝手にあだ名を乗せてごめんなさいね。まるりんさん。)

昨年のロッジのメンバーは、素敵で♪
初夏のファミキャンでご一緒した方とサマーで再会する、
お手紙のやりとり、メールのやりとり、そして写真を送り合うなど、
とっても嬉しいつながりで、いつもパワーをいただいています。

私も、自分のパーティから参加するご家族へ「いってらっしゃい」メールを送ろう!とか
昨年ロッジをご一緒した方々へ、
「今年は、サマーですか?ファミキャンですか?」なんてご連絡しよう!と思いながら、
旅行疲れで発熱した我が子に気を取られて、すっかり出発日を過ぎてしまいました。
ふと心によぎった、皆さんの顔。
以心伝心したのかな?とメールをいただいた時には嬉しかったです。
(私の方から連絡できなくて、ごめんなさい。まるりんさん。)

私は、今年はラボではない(英語とか物語とかとは無縁の)アウトドアキャンプのツアーを
体験してきたのですが、外から色々見れて、勉強になりました。
ラボで何気なくしている(当たり前のようにできている)アイスブレイクやキャンプソング等の意義も
人間同士のコミュニケーションにどれほど役立つものかを痛感できて、本当に良かったです。
どっぷり浸かっちゃってると当たり前過ぎてわからない良さも、他の場でこそわかります。
改めて、ラボキャンプに行きたい、子どもを行かせたい!と思った 夏でした。

ラボのテューターになって初めて参加したラボキャンプでは、英語での自己紹介とか・・
英会話漬けのキャンプなどではないことに正直驚きました。
思いっきり日本語のキャンプソング(UFOよ来い!とか弁慶とか)に度肝を抜かれ、
キャンプソング自体を知らなかった私の目には、有名な<ヴィスタ>なども、一体何語?と
思ったし・・・
子ども達が歌や物語や自然という媒体を通じて、どんどん一体化して仲間になって行く様子や
親同士が打ち解けて、一緒に手をつないで踊っている様子に、思わず引いてしまって(苦笑)
自分を出せず、自然体で楽しめないまま帰宅したのをよーーーく覚えています。

その後、ラボっ子に向けて発せられた先輩テューターの言葉
「その場の雰囲気を変えるのも、変われるのも自分。何事も自分次第。気持ちの持ちようでどうとでも変わるよ。」
という一言が、私の心にも染み込み、キャンプに参加する際の心構えがスッと変わりました。
「楽しませてよ。」「何してくれる?」「次は何をすればいい?」というお客様状態の姿勢では、
どこへ行っても、何も得られない。
人の嫌なところ、環境のダメなところばかりを見つけ出そうとしていては、自分の成長はない。
自分がそこに何を残せるか。自分の存在、思い出、優しさ、強さ、なんでも良いから
自分の全てを発揮するつもりで、体当たりで参加すれば、たくさんの宝物が得られる。
そんな当たり前の事、実践できる大人はなかなかいないのかもしれませんね。
でも、変なプライドを脱ぎ捨て、アンテナを磨いて、しっかりと関わって来よう!と心に決めて取り組めば、
キャンプだけでなく、なんでも、変わってくるものですよね。(大人でも。)

私はテューターだから、研修等で、ラボっ子のように磨いてもらえる機会が、
普通の大人より少し多くあるのかもしれません。
<気付きの場><体験の場>が多くあるのも、大変恵まれていると思います。
ならば、その気付きをラボに通わせて下さっている保護者の方々に、お伝えして行くのが私の役目。
少しでも多くお伝えして、子ども達が、ラボという自分で気付く場、自分を磨く場を
ずっと与えてもらえるように努力せねばと思います。
将来役立つ英語力と人間力が、じっくりと蓄積されていることを、根気づよくお伝えしていかなくちゃ。

そう思わせてくれるパワーの源を下さったのは、メールを下さったまるりんさん
My PartyのIさん、そして、キャンプ報告をして下さったテューター仲間です。
有り難うございましたー!!!
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