|
|
 |
 |
 |
 |
| [一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
久々のプレイパーク |
10月26日 (日) |
|
横浜市内には10のプレイパークがあるそうです。
「自分のまちにプレイパークをつくりたい」という人を応援してくれる
YPCネットワーク(横浜にプレイパークを創ろうネットワーク)
http://www.yokohama-playpark.net/index.html
には各区のプレイパークが掲載されています。興味のある方はご覧下さい。
中区にもプレイパークを!というご努力で、自然豊かな場所でプレイパークを開催されています。
(ただし、他の区のように公園や広場ではないので、開催場所はしっかり確認して行かれるといいでしょう。)
団体名「Do冒険遊び場コロボックル」から、プレイパークとわかりやすいように、
「まかどの森プレイパーク」と名称を変更されたようですが、
我が子は、以前お友達から教えていただいて以来、ずっと「コロボックル」の愛称で親しんでいます。
土日の開催となるので、ラボの予定と重なることが多く、なかなか連れて行ってやれないのですが、
息子の幼稚園のお友達ママが、スタッフになられた事をきっかけに、
ちょっと無理してでもお伺いしようか・・・と、時間を取って参加するようになりました。友達がいなければいかないというわけではなく、スタッフ側のご努力を伺う機会ができたことで、
より身近になったという感じです。
スタッフとして精力的に関わる事ができないので、それは大変残念ですが、
「ケがと弁当は自分もち」を合言葉に、
自然の中で子ども達が規制されることなく自由に遊べる場をというお考えには大変共感しております。
プレイパークは、もちろんラボのような言語・語学教育的な要素はありませんが、
「子どもが自分で考える・想像する」
「縦長異年齢の子ども達が一緒に遊ぶ」
「大人が出過ぎず、しかし上手く関わる」など
自然の中で育つことによって、五感が発達し、体験や想像を通して、心が育つという面では、
共通点も多く感じる活動です。
とはいえ、ラボのようにキャンプソングやテーマ活動で一緒に楽しむとか、
集団の心を1つに合わせるというような一体感には重点を置いていません。
本当に「自己責任で自由に遊んでいいよ」という言葉通り、
日が暮れるまで、気が済むまで子どもが遊べる場所だなと思います。
中区でも自然豊かな地域もあるのですが、うちは目の前が道路で、しかもマンションですので、
なかなか「よ~し、落ち葉を集めて、焼き芋でもつくるか!」と言う訳にはいきません。
自分の子ども時代に、近所のおばさんが落ち葉かきを手伝うと、最後に焼き芋をくれたことを思い出すと、
日々忙しく過ごす我が子に、不憫さを感じます。
そういう時こそ、プレイパークの有り難みを痛感するとき。(私にとって)
そして、秋だし、焼き芋焼きに行こうか~(私は食べ物が目的)と息子を時間を作って
プレイパークに行くと・・・
息子にとっては、焼き芋なんて、どこふく風! 遊んで遊んで遊んで遊び倒して、
「お腹空いた~」と駆け寄ってきたかと思うと、野外持ち寄り材料で作られた美味しいお鍋を、
ほとんど味わう事なく慌ててかき込み、再び遊びに走り戻って行きます。

↑野外で食べる鍋ってどうしておいしいんでしょう。
プレイリーダーが来てくれていた日だったので、彼にナタやのこぎりを使わせてもらって、
竹で剣を作っていました。
ヤスリをかけるのに、苦労して汗だくになりながら、最後まで削り終えて素敵な剣を持ち帰ることになりました。

↑もう少し時間があったら、鞘も削れたのに・・・と不満タラタラの息子。
月に2度しかない貴重なプレイパーク。
(これも人数の少ないスタッフさんたちのご努力を考えると、仕方ないこと)
ラボや他の予定と重ならない時には、できるだけ連れて行ってやりたいなと思っています。
今回は、スタッフの方の心遣いで、ハロウィーンのお菓子をいただいたり、
ジャコランタン風のみかんをいただいたりしました。
楽しいひとときを有り難うございました☆とお伝えしたいです。
|
|
|
|
| << 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|