幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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Easter Party無事終了♪ 03月30日 (月)
ご参加いただいた皆様、お疲れ様でした。ありがとうございました。

横浜緋桜(よこはまひざくら)なる、濃いピンク色の早咲きの桜40本に囲まれ、
暖かな日差しの中、野外で活動できて、本当に良かったです。
テューター陣は、9時現地集合(10時スタート)でしたが、
パーティ終了後に、残られた方々と一緒にピクニックランチをして、
そして更に皆さんが帰られた後、私は6時まで(暗くて良く見えなくなるまで!?)
広場に入り浸って、夜桜見物状態(笑)

「ラボって、ほんとうにピュワな活動ですよね。イノセントワールドですよね。」
・・・とはMテューターの言葉。
自分たちが開催しておいて、そう思えるのだから、本当に幸せな活動です。
子ども達の野外でののびのびした元気な様子と、笑顔。
のびのびと一見遊んでいるように見えながら、
実は想像力をフルに使って、お話からそれずに
(それどころか、素敵なアイデアや意見を瞬時に出しながら!)
1歳から12歳までが一緒に楽しめてるって、本当に希有な活動だなと思いました。

ラボは英語教室、だけれど、日本語にも本当にこだわりがあるなと思うときが多くあります。
(むしろ日本語が難しくて、日本語のナレーションが覚えられなくて苦労したりするほど。。。?笑)
今回のイースター交流会のテーマは「ティムラビット」で、その中の日本語のことばに
「いだてんばしりで・・・」という表現があります。
いちもくさん、は良く聞くことばですが、いだてんばしりというのは、
大人の私もこのお話でしか耳にしないことばでした。
しかし、この数週間、息子は「さっき、コンビニからいだてんばしりで帰ってきたよ。」などと
普通に使っています。
きっとラボに入会していなかったら、一生使わない日本語だったかも・・・と思ったりしました。

また、本日もご一緒したMパーティの子が、「ティムのおうちの辺りは空いてたよ。」
(意味:お花見客で広場全体が込み合っているけれど、昨日ティムラビットをやった場所、
ティムのおうちに見立てた場所は、すいているよ。)
などと、お話しの世界をそのままに、日常会話が成り立っているところに、喜びを感じます。
パーティのラボっ子には、他の公園でやった「くまがり」を覚えていて、
その公園を今でも「くまがいる公園」と呼んでくれていたり。(注:もちろん熊はいません)
「たろうのおでかけ」でゆきちゃんのお家に見立てた、公園のベンチを
今でも「ゆきちゃんのおうちの場所」と呼んでいたり・・・
その共通の言葉が物語から出ている事に、心がほっこりしたりします。
子ども達と共通の思い出が増えて行く事は、共に歩んでいる証拠。
幼稚園の3年間だけでなく、小学校の6年だけでなく、0歳から22歳までを共に過ごせるって
本当にある意味、テューターはその子の人生に深く関わっている人物と言える立場。
責任も感じる分、本当に一番近い他人として(ラボでは第二の母と呼んでいます)
子どもの成長を喜び、共に関わりあっていける。人生をかけるに値する仕事だなと思います。

イースターパーティで、新入園/新入学の子ども達が前に出て、園や学校名と名前を言う
という自己紹介の場面で、お母さんと離れて一人で立っている子や名前を一人で言っている姿に
思わず涙が出そうでした。
交流会の度に、長テーブルの下に寝かされていた赤ちゃんが園児としてちょっと親離れ。
一年生の子達も、もう小学生か~と感慨深いものです。
進級の挨拶の際には、Nちゃんが6年生と聞いて、思わず会場からもどよめきがおきました。
普段、学年などはあまり意識せず、ただ交流会で顔を合わせているので、
年齢がはっきり分かって、保護者の方々も改めて驚いたのでしょう。
参加したラボっ子の成長に驚くと共に、お休みしたラボっ子の中に、
受験勉強(春期講習)のためという子も何人もいて、そんな高学年になったのか・・・と
テューターもしみじみ。
来年(再来年かな?)には国際交流経験者も出て、更に縦長異年齢に。
‘The Labo Party’になれることでしょう。
それを思うにつけ、できる時にできる事を!と思います。
このタイミングだからできた、という事もたくさんあります。
このメンバーだからできた、という事も。
だから、思い立ったが吉日。これからも頑張っていきます。

イースターに参加してくれた子だけの特権みたいになってしまうけれど、
心のお土産をたっぷりもらって、ティムラビットが身近な物語になってくれたら
私も嬉しいです。
いつまでも「まだあるんじゃないか・・・」と探し続けたイースターのエッグハンティング
雨のように上から降って来た、飴。
それはまさしく、ティムラビットに出て来た、雹。
それを体感して、「イテッ!頭に当たった。耳にも当たった。」といいながら楽しんだ子。
痛みなど気にせず、一心不乱に飴をかき集める子。
「この雹、つめたくねー」と感想を言ってくれる子。
その感受性に感心しながら、余韻に浸り、
そして、夜6時まで野外を満喫した私でした。
Happy Happy Easter! 

今年のイースターは4月12日らしいです。
いよいよ本格的に春。短い春休みを楽しんだら、次は全員が一つ大きくなり、
(またイースター気分で服や帽子を新調したりして?)
元気な姿でお目にかかりたいと思っています。
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