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2009/03/25 パーティ報告 |
03月26日 (木) |
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<プレイルーム>
新入園、いよいよ幼稚園のみんな、おめでとう!
本日は、幼稚園も終わり、プレイルームの子のお姉ちゃんお兄ちゃんが春休みとのこと。
10時を過ぎてもなかなかメンバーが集まらず、
皆が揃うまでちょっと待ってあげようか・・・というわけで、工作の時間を取りました。
Easter Partyに参加できる子が本当に少ない!!!
プレイルーム世代は特に、家族旅行やらなにやらで、春休みは忙しいようです。
(うちも土日にはパパに合わせて動いていた時期でしたから、分かります。。。)
でも、年齢があがれば、あがった分だけ子どもも忙しくなります。
親子で一緒に楽しめる今の時期こそラボの活動のベース作りをしてほしいと思います。
工作は、牛乳パックで作る「うさぎのイースターバスケット」。
お母様方がお子さん2名分のお手伝いをせねばならない状況に?
意外にも時間がかかってしまって、
今月取り組んでいる「はるかぜとぷう」をあらため、
Easterのテーマ「ティムラビット」にしようと思っていましたが、
一緒にT/Aをやる時間がなくなってしまい、読んでご紹介するだけで終わってしまいました。
とっても残念!!
一度でも一緒に動けば、子どもの記憶には残るもの。
せっかくティムに出会うチャンスだったのに・・・と申し訳なく思ったりしました。
結局、Easterに参加できる子だけしか「ティムラビット」でT/Aができませんが、
ライブラリーをお持ちの方は、ぜひお家でも聞いて下さいね。
挿絵が少なくて、絵本らしい絵本がないから、自分で作る楽しみもあります。
お母様特製のティムの絵本、なんて言うのも、この時期ならでは!だと思いますよ。
2006年のEaster交流会では、絵画の時間もとり、この「ティムラビット」を題材に
パタパタ絵本を作りました。交流会の様子は左のコンテンツから見る事ができます。
<キディクラス>
Aちゃん達が、一緒におうちで作ってきた(食べる暇がなかったらしい)パンを持って
ラボに参加してくれたので、最初にパンを食べてからスタート。
(美味しくできてたね!ごちそうさまでした♪)
30分位スタートが遅れたので、早足で。。。
なぜならば、やはりプレイルームと同じくEasterに参加できない子達のために、
どうしてもティムを紹介してあげたい!と思っていたからです。
同じお金を払って、出会えるライブラリーが少ないのは、本当にもったいないです!!
ぜひ全ての出会いを大切にして下さいね。
どこで子どもが開眼するか、どこにヒットするかは、その子どもによって違うので、
たくさんのきっかけをゲットしてあげて下さいね。
プログラムは下記の通り、盛りだくさん。
☆新一年生のNちゃん、おめでとう!いよいよ小学生だね♪
☆おはなし日記Show & Tell
☆Happy birthday to H君
☆Hi
☆Green Green
☆絵本「ふたりでおえかき」
☆Humpty Dumpty
☆「ティムラビット」読み聞かせ
☆T/A
☆NちゃんよりSちゃんへ手作り絵本のプレゼント
☆Good-bye & Hug
☆全員からSちゃんへメッセージフォトブックのプレゼント
Humptyは先週のゆでたまごにお絵描きを思い出し、H君が今日もやりたーいと言ってました。
今日は自分たちでHumptyになり、お山座りでさぁ起きられるか?というもの。
年長者は余裕で起き上がっていましたが、年少さんは「いっかんのおわり」状態。(笑)
みんなで助け起こしてあげたり、英日で唱えるのも上手になりました。
T/Aは、初めてのお話の子ばかり。ティムラビットは、冒険や怖い体験をしては、
うちに帰ってお母さんの作る温かいおやつを食べては、ホッとする。そんなお話です。
ホッとできる居場所があるから、意気揚々と外へ冒険しに出かけられるのですよね。
ドイツへ行くSちゃんだけでなく、ラボっ子全員に伝えたいメッセージでもあります。
初めての一回目だから、元気にキャーと逃げ帰って、そして心もほっこり
という繰り返しの楽しさを味わってもらえたらいいかなと思っていましたが、
男の子チームのがんばりのお陰か、情景の見える素敵なT/Aとなりました。
最後には「初めてのお勉強をしたのでした。」という雰囲気も出て、なんだか日常そのものでした。
ティムのお母さん:Aちゃん
ティム:Nちゃん、Sちゃん
と決まったところで、テューターから提案。新聞紙をお洋服にして着てお出かけしようよ。
ティム「えー、やだーーー。」
そっか、ではテューターがティムやってみるね。
ハリエニシダやいばら役をかってでた、M君とH君が、新聞紙の洋服をビリビリに。
・・・というのがテューターの最初のイメージ。
交流会でもやってみようとテューター間で話していたので、どうなるのか興味津々でした。
しかし、いざやってみると、新聞紙を少し引っ張っただけで、ぺろ~んと取れてしまい、
いばらにひっかかって裂けるというイメージとはほど遠く、
ティム役の女子2名は「ズボンぬげたー!」「あーパンツ見えたー!」と大笑い。(笑)
もちろん新聞紙が取れただけで、本当にパンツは見えてないけれど、
新聞紙のズボンをはいたと言った瞬間から、みんなにはズボンに見えているのだから
彼らの想像力はたいしたもの。
男子は「いやん。いやん。みえてる~ん。」と大喜び。
そこまで言われると、想像力の衰えているテューターもさすがに恥ずかしくなって、
内股で走って家へ帰ったのでした。(笑)
おうちに帰ると、Aちゃんはニコニコ。どうしたの?とティムの頭をなでてやっています。
NちゃんとSちゃんは、二人で「みゅーみゅー」とウサギの声の真似らしいです。
真剣な表情で、でも言葉ではなく、みゅーみゅーと訴えかけて来ていました。
Aちゃんは、2月からはまっている「なんということ!」という言葉を連発しながら、
「それは風だよ。大丈夫だよ。」と自分の言葉にアレンジして、答えていました。
背景役の順番を紙に書き出して、二人で順にやってくれていたM君とH君が、
最後は犬役になったので、それまでお母さん役をやっていたテューターがシダ役になり、葉を広げました。
すると、何も言わなくても、NちゃんがSちゃんの袖をひっぱり、そのシダの葉の陰に身をひそめて、
犬を見つめていましたよ。
二人でひそひそ「かわいいね」「ちょっと元気すぎて怖くない?」などと、
ティムなのか本人なのかわからないような感想を言いながら、ニコニコ眺めていました。
テューターがそのままBeware!と枝をふるわせ、追い立てるとティムは無事に帰って行きました。
犬達は、二人とも汗だく。これまでにないくらいの熱演でした♪
犬のダンス、とっても可愛かったです。四つん這いのジャンプも楽しそうでした。
部屋が狭いので、結局道すがらどうしても犬に出会ってしまって、
ティムは犬に追いかけられながら帰宅する感じでしたが、犬が家の前まで来ると、
AちゃんとNちゃんが「ここは家だから、入っちゃだめなんだよ!」と注意。
M君は「おれも、ケーキたべたかったなぁ。入っちゃおうかな~。」みたいな事を言って
笑わせていました。
どうだった?とテューターが聞くと、全員息をきらして、「楽しかった~」とのこと。
Aちゃんは「テューター、見て。私オーブンの上に乗ってるよ。」と最後までティムの世界に浸っていました。
最後に、ドイツへ行くSちゃんの最後のパーティということで、「いってらっしゃい」の垂れ幕(?)を持って
M君、H君が登場。Sちゃんもなんとも言えない表情でした。
大の仲良しだったNちゃんが一週間かけて作ったという手作り絵本を、読んで聞かせる様子は、
とても感動的でした。
この一年間でぐっと仲間になってきた彼ら、一人一人の重さを子どもなりに、
その年齢なりにとらえていることでしょう。
Nちゃんの気持ちのこもった思い出絵本をもらって、Sちゃんも笑顔で乾杯でき、良かったです。
Sちゃん、Bon Voyage!(ドイツに行くのに、なぜかフランス語。笑)
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