幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
■■■ 運営事務局より ■■■
ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
「ラボ・パーティ」については 公式サイト  をご覧ください。
ラボ公式HPTOP新着一覧こども・子育て・教育ランダム新規登録戻る 0569940
  
Home
Diary
Profile
BBS
Bookmarks
Schedule
メール
・メッセージを送る
・友達に教える
ページ一覧
・ What's Labo?
 クラス編制
 クラスの流れ
 ラボの教材?
 料金一覧
 アクセス
 家庭文庫
 2024年度  体験・見学について
・ 物語を実体験!?
 はらぺこあおむし
 しょうぼうじどうしゃじぷた
 ふるやのもり
 バーバーヤガー
 きょうはみんなでくまがりだ!
 どろんこハリー
 バッファローの娘
 オデュッセウス
 そらいろのたね
 おおかみと七匹の小やぎ
 てじなしとこねこ
 長靴をはいたネコ
 はるかぜとぷう
 3びきのこぶた
 不思議の国のアリス
 十五少年漂流記
 ナルニア国物語「ライオンと魔女と大きなタンス」
 わんぱく大将 トム・ソーヤ
 みるなのはなざしき
 眠り姫
・ Summer Camp
 2009夏/写真
 2010夏/写真
 2011夏/写真
 2012夏~
・ Family Camp
 2004夏/写真
 2007初夏/写真
 2007夏/写真
 2009初夏/写真
・ 思い出ひろば
 ラボママ パーティ日記
 ラボカレンダーの絵
・ 年間予定表
・ テーマ活動って何?
 ライブラリーの聞かせ方のヒント
[一覧] << 前の日記 | 次の日記 >>
日本ではオンリーワンの「ハッピーローソン」☆ 10月27日 (火)
「ハッピーローソン」とは、ローソン創立30周年記念の論文コンテストがきっかけとなり、
2006年7月に始まった「子育て家族 応援プロジェクト」だそうです。
日本国内に1店舗しかないので、ご存知ない方もいらっしゃるかもしれませんね。
2007年7月に、横浜の有名な観光地、山下公園にコンセプトショップとしてオープンしました。
普通のコンビニのほとんどは通路が狭く、ベビーカーを押したまま入店すると
商品棚にぶつかってしまったり、通路を塞いでしまって他のお客様の迷惑になったりと、
些細な事ですが、プレイルーム世代(ベビーカーを使う年代)にとっては、
実はちょっとした困り事だったりした訳です。

一方、山下公園は憩いの場所として素晴らしい景観を誇る公園ではありましたが、
小さい子を遊ばせるような遊具がなかったので、このハッピーローソンができたことで、
遊具の周りにあるイートインコーナーで、食べたりおしゃべりしたりしながら
子どもを見守る事ができて、随分便利になったのです。
店内も広々、素敵な絵本やおもちゃが棚に並んだハッピーローソンからは大桟橋の船も見えます。

こんなコンセプトショップ「ハッピーローソン」の遊び場にて、
ラボ・パーティは2007年から毎年、年に数回のイベントをさせていただいています☆
ハッピーローソン初イベントはラボだったのですよ~。 v(^ ^)v
今年は3パーティのテューター共に忙しく、なかなかできなかったのですが、
10月になってようやく、久々のラボイベントができました。

Halloweenも近いので、それにちなんだマザーグースをと意識して取り入れてみました。
午前の部、午後の部、それぞれに同じくらいの年代であっても、
参加者ひとりひとりが作る空気、雰囲気。本当に毎回毎回違ったものになります。
同じテューター、同じ物語であっても、(もちろん同じメンバーの子どもであっても・・・)
全てが一過性の生き物、生もの、であり、一期一会の心で大切に時を過ごしています。
今回は「子ども達の心をぐっと動かしたい。」という想いから、
小さい子が泣いてしまうからイベントで取り上げるのは止めようか、と
これまで少々遠慮していた「さんびきのやぎのがらがらどん」を選びました。

パーティで、縦長の年齢の中、年長者の子どもが演じる小さいトロルとは違って、
テューターが本気でトロルをやれば、迫力もさることながら、ちょっとした恐怖体験ですね。
初めてラボ体験の母子にとっては、ごっこ遊びをする事の意義だけでなく、
この体験がどう英語(語学)に繋がるのか???と分からない事だらけだと思います。
でも、楽しかったねー だけでは伝わらないラボの良さ。特にテーマ活動の素晴らしさ。
これを伝えなくては、ラボではないな・・・と思うようになりました。

「どうして子どもを泣かせるような怖いお話をやるのかしら?」という
お母様の素朴な疑問にも ようやく答えられるようになりました。
★子どもにとっては、想像のウソっこの世界がまさに現実のように体感できるから、泣くことができる。
(大人は、トロルだぞ~くらいでは、泣けません!)
★実体験ではなく、疑似体験だから良い。
(お話の中で、いじめたりいじめられたり、やっつけたり、やっつけられたりすることで、
 その立場の人間の気持ちを体感できますね。)
★語り継がれて来た民話などには、人間が生き抜く知恵が詰まっている。
(先人からの色々なメッセージを、知らないうちに受け取っている子どもは幸せですね。)

そして、そんな「泣くほど」の恐怖や、辛かったり悲しかったりの体験でも、
絵本は閉じれば終わるように・・・物語には必ず終わりがあります。
ドキドキしながらも最後は達成感や一体感があり、ほっとして(現実に)戻ることができます。
絵本を読むだけでは想像の中でしか体験できませんが、ラボでは仲間やテューターと
(プレイルームならお母さんも)一緒に、疑似ワールドで実際に体感できる空間があります。
その体験があるとないとでは、言葉に想いが入るか入らないかの大きな違いとなります。

今日、イベントに参加されて、ラボをほんのちょっとだけ垣間見た方々が、
なんとなく、のレベルでもいいので、「子どもの将来に役立つ、必要な力が育つな」とか
「言葉と心はリンクしているんだな」と感じてもらえたらと思います。

他の <英語と日本語で名作絵本の読み聞かせします!> というイベントとは
ひと味も ふた味も違う「本物」の教育(共育)を、知ってもらいたいなぁ~
と心を込めて。。。

最後に午後の部を見学して下さっていた、有名女子大学の方々とお話しする機会があり、
とっても有意義な時間となりました。
ラボで育った現役ラボっ子大学生ではなく、普通の(というのも変だけど。笑)大学生と
お話するのは久々だったので、良い刺激をもらいました。
環境についての熱い想いがあり、すばらしい活動だなと感心しましたよ。
5歳~9歳位の子ども達とその保護者に向けて、紙芝居を作って読んで下さるそうです。
同じくハッピーローソンでのイベントとのことですので、私もぜひ足を運んでみようと思います。

本日参加して下さった方々をはじめ、ご友人にご紹介して下さったラボママのOさん、
ハッピーローソンの皆様、そしていつも一緒に活動して下さっているテューターのお二人、
それから大学生の皆さん、今日も素敵な時間をありがとうございました☆
<< 前の日記 | 次の日記 >>
Copyright(C)2002 Labo Teaching Information Center.All rights reserved.