幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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日本一のモグラ駅→カブトムシ→川遊び→森→ラボ・ライブラリー(全部つながっているのです) 12月10日 (木)
プレイルームが終わってTVをつけたら、ちょうど群馬県の水上にある
「日本一のモグラ駅」が映し出されていました。
ここは山間部にある「土合」という駅ですが、下りのホームが新清水トンネル内にあるため
なにしろ地下にどんどん降りて行かなければならないところです。
私は昨年の夏に家族ここへ行きました。
下りホームから駅舎に行くには、ほぼ一直線に伸びる462段の階段(長さ338m)を上り、143mの連絡通路、さらに24段の階段を上る必要があります。
普段車生活の私にとっては、この500段にトライする事は自殺行為なのですが(笑)
電車には乗らないので、ただ、降りて登ってくるだけ。さぁ、どうする?行く?
「しかしせっかくここまで来て・・・」という好奇心に打ち勝てず、
結局、ホームまで降りてきました。
土合階段
↑これが証拠写真。登っている子供達は、既にホームまで行って折り返しているので、
私はかなり遅れを取っているのがお分かりになるでしょう。

私はこの場所を全く知らなかったのですが、ここをキャンプ地にしている会社の
キャンプツアーだったので、駅前にテントをはって、駅のトイレを使わせてもらうという形。
おまけに子供向けのサービスで、「カブトムシ採り」という企画があったのですが、
夜に懐中電灯を持って、線路へ降りて、線路脇に立つ電燈に寄ってくるカブトムシを探したりしました。
1時間近く探しても探しても見つからなかったけれど、
最後になぜか夫のトレーナーに、ぶ~んと一匹飛んで来て、止まったので、楽々Get。
神様がそんなに欲しいならどうぞ。もう遅いから帰りなさいとプレゼントをくれたんだね~
と言いながらテントに戻りました。
ツアコンの方が「今日は全然いませんねー。残念。でも一番良く見つかるのが、
土合駅の女子トイレなんですよ。」とおっしゃり、なんだかガッカリ。。。(笑)
しかし息子はその情報に大喜びで女子トイレに向かっていました。
結局見つかれば、場所はどこでもいいという事か・・・息子よ。
しかし、これもまた当然見つからず、悔しくなった夫がムキになって(子供より夢中になって)
あちこちへ探しに行ったものだから、時には「ここ、クマがでるって看板に書いてあるよ!」等と
私は注意していたのでした。
結局その際に見つけた、10数匹の天然のカブトムシたちの孫にあたる子たちが、
現在35匹(幼虫)おります。
同じ地区のテューター、みぃぼうさんの家へ養子に出した3匹からも十数匹生まれたと報告を
いただいたので、さすがに店頭で買って来るカブトムシと違い、元気だなーと感心しています。
また、今年のうちのカブトムシは、きっと大きいですよ~
幼虫がものすごく大きく育っています☆
もし欲しい方は、飼育容器持って取りに来て下さいね。

今のところ、パーティの方々に「35匹いるんですよー」と言っても、
苦笑いされて終わっているので(笑)
あれ?みんないらないのかな?・・・という感じ。

ところで、私がなぜ昨年水上に行ったか・・・ですが、ある絵本がきっかけでした。
月刊かがくのとも2007年8月号の「かわあそび」作者:笠野裕一 という絵本です。
これを読んだ時、どうしても、どうしても、どうしても、どうしても・・・・・・
川や滝であそびた~~~~~い(涙) と思ってしまって、ずっとずっと言い続けていました。
観光で行くと、地元の方のように慣れてないので、危険も多いし、
なにしろ川遊びなんてしたことないのに、どこが安全なのかも分からない。
そんな訳で、例のごとく情報収集から始めて、目星をつけていましたが、
やはり地元の人と一緒でないと不安、と思った私は 結局プロのお世話になるという
一番安易な方法を選びました。(笑)
ライフジャケット着用の元、滝つぼへジャンプ、天然滝スライダー!?等を思う存分楽しんで、
8月だというのに、川の水ってこんなに冷たいんだ・・・とガタガタ震えながらも童心に返りました。
(いつも童心だけど。)
息子は唇を紫色にしながらも、大人に混じって3m位の高さから滝壺にジャンプし、
「この子意外に根性あるんだな」と驚いて見ていました。
(私は飛ばなかったです。高い所苦手です。)

ラボキャンプで「適度な自由」や「自らの頭で考える」ことを身につけている私としては、
常にインストラクターがいて、営業トークに盛り上げトーク、至れり尽くせりの
サービス過剰な状態には少し閉口し、パワーを吸い取られてしまったので、
「もう一度行きますか?」と言われたら、ちょっと・・・と悩んでしまうのですが、
川遊びや滝遊びは本当に楽しかったので、また行きたいな~ と常々思っています。

人工の川遊び、水遊び場にはいない、イワナやめだかなどが、シューっと足元を泳ぎさっていくのを見ると、
これまで聴いてきたライブラリーの言葉の数々が思い浮かんできて、
「あー、このことか!」とドキっと心臓が波打ち、目の前がキラッと明るくなります。
河原に投げ出された魚の死骸に「かわいそー」と声をあげる(同じく観光客の)女の子とママ。
ラボライブラリー「サケ、はるかな旅の詩」を彷彿とさせる場面に、
ふと「いにしえよりくりかえされる、神秘にみちた命のいとなみ」という一説を思い出して
「大丈夫、こうして食べ物はつながっていて、森が肥沃なものになるのだから」と内心思いながら
ひとり自嘲していた私でした。
(ライブラリーからフラッシュバックした言葉の感動を分かち合える人が、近くにいないと
なかなか切ないものが・・・。)

まぁぜひ、「かわあそび」という絵本を読むところから始めて、もしご実家等に
こうした川遊びできる場所があるならば、面倒がらずにお子さんを連れて行ってあげて下さい。
人間も自然から学び、自然で育つのだなと、しみじみ理解できると思います。

石に水をかけて、色が変わるのを楽しんだり、太陽で暖められた岩に抱きついたり
本当に寒くなるまで、ひたすら遊び続けて、飽きるなんて事がない。
「水の手形をつけて、どちらの手形が最後まで残ってるか競争しようよー」なんて
子供からアイデアを出されると、嬉しくなりますね。

自分で遊びを思いつけない現代っ子、怪我を恐れて何もさせない親・・・ 
「どうやって友達を作ってあげたらいいのかしら・・・」
「いじめられたら、どうしよう。」
自然に抱かれると、そんな悩みはどこかへ吹き飛んでしまいますよ。

私はこうして書いているだけで、森へ行きたくなります。
今日はパーティで「てぶくろ」やったけれど、おじいさんは手袋落として気づかなかったという事は、
手にはめていてなくしたんではないな・・・と今思いました。(森の事を考えていたから!?)
きっとまだそれほど寒くなくって、ポケットに入れていたのが落ちたんだな~と思いました。
寒くなって来たから「さぁ、手袋でもはめようか」と思ったら、落としている事に気づいたのだなと。
あー、私パーティ中はまだ森のイメージがはっきりできてなかったなぁ・・・
(と今気づいた次第です。)
今日は木も一本もなかったしね。木が一本立っているだけで、その影からうさぎが現れたりすると、
私はびっくりするほど、「あ~森だ・・・!」と物語に引き込まれていきます。

来週は約束通り、「ぐりとぐらのおきゃくさま」をやります。
また別の森ですね。
私は個人的には、「わたしとあそんで」の森とか、「ゆきむすめ」の森が好きです。
「ヘンゼルとグレーテル」や「バーバーヤガー」の森はちょっと怖いなぁ。
って、書いてると、あーヨッロッパ行きたい、と次々話題が飛ぶので、この辺で。
また来週、「ぐりとぐら」で会いましょう!
日本一のモグラ駅→カブトムシ→川遊び→森→ラボ・ライブラリー(全部つながっているのです)(12月10日)
はだのみ(みぃぼう)さん (2009年12月11日 09時08分)

そっか~・・・都会っ子は川遊びするのも色々大変なんですねー。。。
うちも確かに川遊びは、毎年夏休みに九州の実家へ帰省した時に行くだけで
この辺では行かないな、、とあらためて気付きました。
実家からは、車で1時間圏内に沢山の川遊びスポットがあり、
子ども達は毎日のようにあちこちの川へ、ジージに連れて行ってもらい
魚と一緒に泳いだり、魚採りしたりして真っ黒になります
(長男は一年中黒いですが^^;)
どこも勿論 無料!&人も少ない!!3,4組の家族連れがいた時に
「今日は多いな~」とジージは言います(笑)
年齢的にまだ未体験ですが、滝つぼジャンプや滝すべりなど地元の子は
誰もライフジャケットなどつけずにジャップンジャップン遊んでいます。
(でも、死亡事故が起こったりしてちょっと怖いです。
事故が起こると、その滝は飛び込み禁止になります・・・)
プールとは違う肌を刺すような冷たい水の中を元気に泳ぎまわる子どもに
毎回ついていけない私です。

うちに来たカブト虫の子孫たちも丸々と太って元気に成長しています♪
うちのパーティでは、みんな成虫になるのを楽しみにしています。
(すでに養子契約をしているご家庭も(笑))
Re:日本一のモグラ駅→カブトムシ→川遊び→森→ラボ・ライブラリー(全部つながっているのです
Basshiさん (2009年12月11日 18時32分)

みぃぼうさんへ
>そっか~・・・都会っ子は川遊びするのも色々大変なんですねー。。。
→そうそう。うちも両親の実家が九州なので、私が子供時代には毎年九州へ帰ってました!
 あんな体験を我が子にはさせられず、○○公園の噴水の水場で(地元の子ばかりが)
 裸足になってジャブジャブやってると、観光の方々が迷惑そうに
 「うちの子も真似するじゃないの、止めてよね~」という視線を送られるので、
 小心者の私は、すぐに全力で水遊びを止めます。(苦笑)
 じゃ、どこで遊ばせりゃ良いんだ~ という内心の叫びと、
 常識人でありたい、人には迷惑をかけたくないという想いとで 常に心は葛藤です。。。

>子ども達は毎日のようにあちこちの川へ、ジージに連れて行ってもらい
魚と一緒に泳いだり、魚採りしたりして真っ黒になります
→「まほうの夏」(絵本)のようですね!!!!
息子は、この絵本を見て、「あ~あ、僕にも伯父さんがいればいいのに・・・」と
ぼやきます。

>でも、死亡事故が起こったりしてちょっと怖いです。
事故が起こると、その滝は飛び込み禁止になります・・・
→そうそう、それが怖いので、ついついプロ(旅行業者)を頼ってしまいました。(悲)

>うちに来たカブト虫の子孫たちも丸々と太って元気に成長しています♪
→そうですか~ 今年は養子、いらない!?(笑)

>すでに養子契約をしているご家庭も(笑)
→そうだ~、もう養子に出す側ですね。多過ぎて。(笑)
うちはさすがに35匹全部成虫になったら、入れ物を置く場所がないです~~~
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