幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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2009/12/23の日記 12月23日 (水)
今日は無事に地区発表を終え、ほっと一息つきました。
当日急な発熱などでお休みする子もなく、お引越先からMちゃんも駆けつけて来てくれて
嬉しかったです。
Sちゃんが来られなかったのが、本当に残念。はらぺこあおむしが前から大好きだったのにねぇ。
また次回一緒に発表しましょうね!

今日は可愛い年少さんコンビのお月様がスタンバイしたのを確認して、スタートした発表でしたが、
「お月様が空から見て、言いました。」のナレーションが入ると、
そのお月様コンビが、お客様側を見て立っていたのに、急に後ろ向きになって
仲間の方を向きました。
私はCDを操作しながら、ふと一瞬目にしただけでしたが、「おお!」と思いました。
彼女達には無意識の中の行動なのかもしれませんが、
本当に「お月様」になって「(あおむし達を)見て言いました。」という気持ちだったのだろうと思うのです。
自然に身体が動いてた様子に、とても感動しましたよ。

最後に集まった19日に出た感想が「木は木の気持ちで、葉っぱは葉っぱの気持ちになってやろうよ」
という一言で、私は子供から出たその言葉に感動したのですが、
園児たちには少し意味を理解するのは難しいかな?・・・とも思っていました。
しかし発表後、席に戻って来た年少さんは「お月様、綺麗だったでしょう。」とにっこり。
年中さんは「もう、こんなにお腹いっぱいになっちゃったよ~。」
小学生は「俺のちょうちょうになるところ、見た?すっごい羽が伸びたでしょう。」と
興奮覚めやらない様子。
あんなに広い舞台で、気持ち良くなりきれたんだね、と感心するばかりでした。
私はナレーションの紙とCD操作で、なかなかじっくり全体を通してみる事ができなかったので、
後でじっくりビデオを見てみます。

発表会を見慣れて来たキディさんは、すっかり感想文を書く事にも慣れて、
嫌がるどころか、終わって会場に電気がつくと、えんぴつを出して書き始めていました。
(もちろん慣れてない子は、残念ながらそうそう書けないものです。。。)
繰り返しやっている事はちゃんと身に付いているなぁと、その姿を見てまた感心しました。
最初の頃は「おもしろかったです。」しか書けなかった感想文も、
自分がもらってみて初めてわかる。どこを見てもらいたいか、どこを褒めてもらいたいかなど、
そうして感想文という形の心のコミュニケーションが、
「もらって、あげて」の行ったり来たりで成り立っているのですよね。
今日の感想文は、自分の気づいた事、すごいと思ったこと、楽しかったこと、
笑った事、不思議だった事を 素直に自分の言葉で表現していました。

これは、英語で英文を書く、単語を書く、という以前の段階でとても大事な事です。
まずは日本語でいいから、自分の気持ちを文章にする。
読んだ相手にうまく伝わるように表現して「書く」という作業は、なかなか難しいものです。
さかのぼれば、「書く」ためにはまず何かを感じなければならないから。
何も感じなければ、何も書けないから。
だから、他の人達の発表を見て、「何をやってるんだろう」「何を表現しているのかな」と
そこを想像しながら見て、面白い!とか すごい!などと感じられないと、
すらすら感想文なんて書けません。

プレイルームさんを連れて参加して下さったラボファミリーの皆様には、
まだまだ「じっと座って見ている」「感想文を書く」という事が遠く感じるかもしれませんが、
まずはパーティで毎週心を動かす事から全てが始まっているので、安心して下さいね。
心が動けば、言葉が飛び出す、身体が動く。
受け止めてくれる相手がいるから、面白い。
人との違いに気づくから、更に面白い。
気づいた事は、人に伝えたい。
絵、言葉(文章)、ダンス、歌 などなどその子なりの表現で、伝えてくるようになります。
楽しみにしていて下さいね。

キディさんもお疲れさまでした。楽しい発表をありがとう。
今度はいただいた感想文を持って行くので、26日に会いましょう!
それで今年のラボは終了です。
さぁ、残り少ない年末、元気にお過ごし下さいね。
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