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2010/02/18のパーティ報告 |
02月18日 (木) |
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今日は風邪でお休みの方が一組。そしてテューターが鼻づまりでしたが(!)
みんなで元気にプレイルームができました。
てじなしとこねこに因んで「手品の発表」をHomeworkにしていましたが、
思いがけず一週空いてしまい(先週は祝日でしたしね)、
皆さん当日手品の仕掛けを持って来るのを忘れた!と慌てていらっしゃいました。
私も風邪だったのでのんびりしていたせいで、すっかり気が回りませんでしたが、
持ち物メールを送って差し上げれば良かったですね。
せっかくショップ等で手品を購入して用意して下さった方、人前で見せるように練習した方、
ぜひ来週見せて下さいね!楽しみにしています。
今日は新しい曲(ナーサリーライム)を2曲やりました。
What's this?というソングバードは定番中の定番。(でもこのクラスでは初めて取り上げました。笑)
おうちでも、お話に入る時でも、なんでも使える可愛い曲ですよね。
振りを考えて自己流にアレンジしておうちでも歌ってみて下さいね♪
なんかこの曲は、いわゆる英語教室っぽくて・・・苦笑い。
単語を教えよう、おもしろがらせながら教えようとしている感じがして、
なんだか下心を感じる・・・なんて変な深読みしていた私でしたが(笑)
子どもは耳から覚えるので、リズム良くWhat's this?What's this?What's this?What?What?
と唱えては、It's a ○○、It's a ○○と適当に単語を入れて楽しんでいるのを見て、
妙な抵抗が消えました。
英語には日本語とは違ったリズムがあるので、それを楽しむにはぴったりな歌です。
そしてもう一曲は Rub a dub dub
桶の中の三人男、皆さん海に出るなら何屋さんを連れて行きますか?
・・・と聞かれると、子どもの頃の私なら、何屋さんと人を連れて行くのではなく、
物を持って行きたいと答えそう。
肉屋さん、パン屋さん、燭台作り屋さん、じゃなくてお肉とパン(ご飯の方が好きですが)とロウソク。
人を連れてっても仕方ないじゃない!と現実的な解答を出すタイプの女の子でした。
ところでこの歌詞、とってもナンセンスで、訳すと「なんじゃそりゃ!?」という感じです。
この意味不明さ、なのに妙にリズムが良くて韻をふんでて面白い感じこそが、まさにナーサリーライムの面白さです。
最後の一行はいろんな言い方があって、場所によって語り継がれ方が違うから面白いです。
桶の中に3人の男が入っている状態を、パッと目に浮かべただけで「絶対沈む」と思って
可笑しいですよね。
Rub a dub dubを「どんぶらこっこ」とか「どんぶらこっこ すっこっこ」と訳してある本もあります。
この日本語のどんぶらこも、なんとも言えないリズムの言葉ですよね。
同じように「ラバダブダブ」も早く言うと「ラバダダブ」ととてもリズミカルな音で楽しいです。
お気づきの通り、dubとtubが韻を踏んでいるから、なんだか唱えていても聞いていても
聞き心地の良い感じです。
They all jumped out of a rotten potato,
'twas enough to make a man stare.
の部分も、直訳すると
彼らは皆、腐ったじゃがいもから飛び出ました。
男性に見つめさせるのは、十分でした。
となんとも意味不明ですね。
ラボでは「きょとんとしたそうな」と可愛い訳がついています。
ホント、まさにきょとんとする曲ですね。笑
パーティでも言いましたが、とっても早口の曲ですが、お風呂で何度も何度もせがまれて
子どもと一緒にゴシゴシ、こちょこちょやって遊びました。
結局2歳位で知らないうちに歌えるようになっていて、びっくりしたものです。
皆さんもまずお母さんが覚えて、お家で口ずさんで下さいね。
母語のように、母の口を通して耳から覚えるのが一番自然で無理がないですよ~
こんな風に一緒にお風呂に入ってスキンシップ取れるのは幼児期だけですから!
プレイルームの時代を本当に本当に、母子で楽しんで下さいませ♪
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