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一足先に春を感じて |
03月01日 (月) |
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今日は地区のTの皆様が集まってSBの自主研修という素敵な企画でしたが、
息子の学校の行事で参加できず、本当に残念。
こういう時、体が二つ欲しいものです。。。
学校では「春のコンサート」と銘打っての歌の発表と演奏会でした。
元気な歌声に、張り切った演奏、とっても良かったです。
毎度のことながら、(幼稚園のお迎えのあるお母さん方は仕方ないとしても)
自分の子の学年の発表が終わると、どんどん少なくなってしまう会場の御父母・・・。
どうしても会場が閑散と淋しい感じになってしまいます。
ラボの発表でもそうですが、できる限り、我が子以外の発表も見ていただきたいものです。
・・・そう思っているのが私だけではなかったようで、
「あー、うちの子も、あんなドラムとか演奏できるようになるのかしら」とか
「あ、○○ちゃんだ。頑張ってるねー、すごいすごい!」などと
我が子以外のお子さんの様子に喜んだり、憧れたり、我が子の姿と重ね合わせたりして
楽しんでいらっしゃるお母様方の声に癒されました。
子ども達が会場から退場するのを見送ると、可愛い笑顔で「あ!」と私に気づいて
手を振ってくれたり、頭を下げてくれたりするのを見て、嬉しかったです。
我が子も、通りすがりに興奮した様子で、いきなり感想を言っていました。
僕がんばったよ!とか上手かったでしょう?とかではなく、
「僕ね、一番すごいなって思ったのが、宇宙戦艦ヤマトだった!!!」でした。
これは5年生の演奏で、いろいろな楽器を使った迫力のある演奏だったので、
心に残ったのでしょう♪
自分の頑張りを言うばかりでなく、人の演奏を聞いて感動できるようになったのかと
ちょっと感動しました。
また、4年生の演奏には、穏やかな春を感じて癒されましたし、
6年生の歌声には、なんだか胸があつくなる想いでした。
近隣Pのラボっ子Nちゃんが、今年は6年で、最後の演奏。
私の短いラボ歴と彼女が重なって・・・
ちょうど1年生だったNちゃんを見送りながら「小学生かぁ、大きいなぁ」と思ったあの頃。
我が子はまだよちよち歩きで、小学生がとてもお姉さんに見えました。
彼女はラボでもとても面倒見が良く、うちの子もずいぶん気にかけてもらったなぁと思います。
そんな彼女がもう同じ小学校から卒業かと思うと、歌の歌詞とリンクして余計に感動しました。
帰宅した息子が、「ママはどの演奏が良かった?」と聞いてくるので、丁寧に答えていると、
「僕ね、6年生の歌の時は涙が出そうな感じになっちゃったよ。」と言うので驚きました。
卒業とか思い出とか、まだそういったスパイスになる事は全く理解してない彼ですが、
歌から何か伝わったという事なんですね。
6年生が、もうすぐ中学生へと巣立ち、また一つ大きな世界へと羽ばたいて行くのを
陰ながら応援したいと思っています。
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