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2010/05/26のパーティ報告~若田さんのおもしろ宇宙実験 |
05月26日 (水) |
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今日は天候のせいか、テンション低めでスタート。
なんだか体がだるいのか、珍しく来て早々寝転んでました。
でも、動き出すと元気が復活するのが、Kiddyさんの良いところですね。(羨ましい)
A was an apple pieをやるよーと言うと、今日はムード的なものでしょうけれど
「えー」と声を揃えて言ってました。「じゃ今日は止める?」と聞くと、やるんですって。(笑)
その後座ってだらけていたので、私が「今度発表したいんだけど~」と言うと、
なぜか急にみな立ち上がり、大きな声を出し始めました。どんな心理が働いたのかわかりませんが、
急な頑張りに、私は逆にびっくり。(笑)
小学生のアイディアで、英語・日本語の順で言う事に。CDと違って難しくない?と聞いても
皆が大丈夫と言うので、やってみました。
「すごいね、上手だね。」とほめると、Hまでなんて簡単!とのこと。頼もしいですね。
今日は「そらのかけら」のT/A2回目。先週とは違う役をやってみてねと言うと、
色々考えて選んでいました。先週は自分のやりたい役、好きな役を選んでいるはずなので、
今週はそういう意味では「別に特別やりたいとは思ってない役」にトライした感じですが、
違う役(あるいは会話の相手役)をやってみる事で、相手の気持ちもわかったりと
新しい発見があるんですよ。
今日は、富士山が登場して、そこへやぎが登っていたらしいです。(笑)
やぎが降りる道を忘れてしまって、山の上にいるのですが、3人で嬉しそうに会話していました。
まだ道が分からないという心境までは理解できないようですが、「道わかんないねー」等と
仲間とお話の世界で会話するのが楽しいという感じです。
先週は「駐パイ禁止」と言っていた側が、言われる側へ。
言われていた側が言う側になる事で、先週とは真逆の感想が聞けました。
禁止と言う側は楽しいみたいですが、言われる側は悲しいそうです。むかつくと言ってた子もいました。
「なんで?でもしょうがないじゃん。ダメって言われてもパイが勝手にそっちいっちゃうんだから。」
と本質をついている子もいました。
運転して動かしているわけではないからダメって言われても行っちゃうかもね・・・
また、先週楽しんでいたゾウの重さ。
パイが傾く位の重さを表現して楽しかったのが、今週はなんとゾウがパイに飛び乗った時に
パイに穴が空いて・・・かみなりちゃんのように空から下へ落ちました!(笑)
ゾウの形に空いた穴が見えた気がしました。上から覗きこんで、
「大丈夫~?」と仲間が聞いてもゾウ役のM君は白目をむいて舌を横にだらんと出してのびていました。
さすがにこれには私も笑ってしまいました。(笑うとこではないけどね。ゾウが落ちたら大変ですから!)
お話からそれてふざけているようにも見えますが、毎回こうしてお話がどんどん想像の世界で膨らんでいきます。
最初はCD通りに動いているだけなのに、そこからどんどん広がってきます。
でもそこでゾウが落ちちゃうと話が進まない。でしょう・・・?
「りんご取ってくれる人(ゾウ)がいないじゃん!」と突っ込まれて、
ゾウ役は「大丈夫、はっ気づいたら、鼻先だけパイに引っかかってたから、なんとか上がってこれた。」
とかブツブツ言いながらお話に復帰してきました。(笑)
最後に、感想を言ってもらったら、同じようにパイに乗っているはずですが、
M.r、M.i、A、N、Mが全員パイに乗ってるのが楽しかったというのに対して、
Sちゃんだけが「パイに乗ってるのわからなかった。」と言っていました。
(正直に言ってくれてTは本当に嬉しかったんです!)
そうか、パイが見えて来なかったんだね、という話になり、
T「どうしたらパイに乗ってる気持ちになれるの?みんなはどうやってるの?」と
難しい質問をしてみたら・・・
N「パイに乗ってる気持ちでやってる子の近くにいたら、自分もそんな気になれる。」
M.i「ふわふわ~って手を動かして、飛んでる、飛んでる~って思えばいいんじゃない?」
A「あたしは、飛んでるなぁと思えば飛んでる感じ。」(説明はできないけど、という意味)
M.r「見て、見て。あたしは本当に飛べるよ~」と実際にパタパタ飛んでみせる。
T「すごいね、飛べるんだね。」と笑いながら言うと、
Sちゃんも一緒に飛ぶ真似をしだして、嬉しそうにパタパタやっていました。
もちろん、こうして鳥の様にパタパタやって、飛べたような気持ちにはなれても、
急に「パイに乗って飛んでいる」という状況がイメージできないかもしれませんが、
皆の真剣なアドヴァイスによって、Sちゃんが少しでも嬉しくなったなら私も嬉しいです。
全然関係ないですが、私も子どもの頃、空飛ぶ絨毯というのがすんなり理解できず
絨毯なんてペラペラなんだから、そこに座ったら真ん中だけ沈むし、
バランスが悪くて落ちるに決まってると思うと、怖くて嫌いでした。
お陰でお話の内容を覚えていません。
どんなお話だったかな~と調べると、初期のアラビアンナイトには入ってないお話みたいですね。
楽しかったのは、宇宙飛行士で元ラボっ子の若田光一さんが宇宙ステーション滞在中に
実験する事を公募して、なんと「空飛ぶ絨毯」を実験されました。
薄いシートを広げていたので、シートが動いて乗りずらそうでしたが、
もしこれが絨毯のように固い安定した素材なら・・・上手く乗れるのかも♡と思いました。
宇宙空間では可能なのねー と嬉しくなってしまうおもしろ宇宙実験でした。
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