幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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「ジョンマン」and 「ホゲイ」の謎!? 07月17日 ()
今日は近隣の三島パーティのミニ発表会でした。
普段のパーティをご覧になっていない保護者の方々にパーティの様子を見てもらう
という主旨だという事で、よければ石橋Pも発表の場としていかがですか?というお誘いを受けました。
普段の姉妹パーティ交流会とは違って、三島P発表会へお呼ばれ☆ということで、
どんな発表会なのか、どういう流れなのか、完全にお任せで久々にドキドキしながら
「お客様」気分で参加かな~ と思っていましたが、
やはり我々も参加する以上は、交流や内容に対する希望もあるでしょうという事で、
打ち合わせをさせてもらう事になりました。
「日頃のパーティ活動を見てもらう発表」と「在籍表彰」の二本柱。
その後、小学1年生以上が参加できる Summer Special Event(夏の姉妹パーティ交流会)
の「初」実行委員会を一時間、時間を取るという事はすぐに決定しました。

後は、発表1時間が終わり、実行委員会の前の約1時間をどう使うか
これに焦点をあててテューター間で話し合う必要がありました。

毎度の事ですが、我々テューターにとっても、
ブレインストーミングの時間がとっても大切で、
まずはとりあえず様々なアイデアを出し合い、
気になっている事、今読んでいる本、気づいた事、希望要望、などなど・・・
多岐に渡ってなんでもとりとめなく話しているうちに、
全部がつながって、最後にピン!と来る事があるのです。

常に耳を鍛えているラボっ子は、音から意味を考える天才。音には敏感です。
そしてことば遊びも(本人達は遊んでいるつもりはないでしょうけれど)天才的。
普段のパーティでも、音からの気づきは沢山あって、その発想力に大笑いしたり感心したり。
そこから、先日手元に来た「ことばの宇宙」・・・とつながって・・・・
おお~!! 「3つのカギ」って、こんなに考えられたものだったのか!!!
「空のかけら」も、文字を描けない小さな子でも挑戦できる。
なんて素晴らしいものだったんだ!!!
・・・と改めて鳥肌モノの感動体験。
何気なく、いつもトライして楽しんでいた巻末葉書でしたが、
こんなにこんなに意味があったなんて!(うまい言葉で表現できませんが・・・)

私の5年位前のメモ帳にメモしてあった言葉。(なぜか突然見てみた)
雪わたり(宮沢賢治)の「雪」の表現を思い思いのことばで。
※となりの人とは絶対に違う言葉で言うこと!
このメモには、テューターの皆さんが出した雪の表現がた~くさんメモされていました。
その下には
「イメージを他人に伝えるのは日常でもよくやることだが、
多くの表現や言い換えは、日頃から意識して
想像力を駆使して伝える練習をしておかないと、
日本語で○○のような、と言えない事は、英語では尚更言えない。」とありました。
今でこそ、我々テューターにとっては、当然の事、周知の事実ですが、
このメモを取った時には、目から鱗のことばだったはず。

そして我々の頭の中に浮かんできた多くのキーワード。
「言い換え」「ことば遊び」「3つのカギのお話作り」
「国際交流」「ファーストジャパニーズ」「ジョン万次郎」
「お母さんのラボっこ体験」「国際交流の前に、パーティ間の親密な交流」
「かさじぞう」「みんなが知らない日本の昔話」「音から意味を考える」
などなど、多くのものが ぐるぐるぐるぐる・・・グルグルグルグル・・・

そして、今回2人のテューターに降りて来たインスピレーションは、
「ジョンマン」と「ホゲイ」
二つをカタカナにする事で、大人の方にとっても文字から意味を考えず、
音から意味を考える体験ができるのでは?という考えでした。
漢字で書かれる事に慣れている大人こそ、カタカナ=外来語 という先入観があるせいで、
余計に意味がわからなくなる面白さがあるのでは?と。
そんな大人の方々にもラボっ子体験。
地区合宿やキャンプでは当たり前に行なわれる「仲良くなるためのイロイロな事」
初めて出会う子同士も、自己紹介ゲームや、グループ対抗ゲーム、
ソングバードやフォークソングを通して、知らないうちに仲良くなっていく不思議さを
ぜひ味わって欲しい。
自分から参加して、自分も意見を出して、積極的(前向きに)に関わって行く事が
結果的には自分に戻ってくる。充実感、達成感、仲間、などという様々な形で。

そんな想いで、グループに分かれてじっくり自己紹介。
Three about me,等のように、お題を出したところ、皆色々意見を言ってくれました。
「好きな食べ物」「好きなお菓子」等はすんなり答えがでるだろうと予想。
「自分のいいところ」はどんな反応だろうかと思っていると、
さっすがーーーー ラボっ子♡
私が一緒になったグループの子達は、すぐさま自分の良い所を言えました。
「好き嫌いがない」「明るい」「すぐに友達になれる」「友達300人くらいいるよ」
「スポーツ万能」「くよくよしない」「悪い事も気にしない」などなど。
いいじゃないですかーーー。まさにラボでつく力が育っているじゃないですか!
明るくて、くよくよしなくて、好き嫌いがなかったら、どこの国に行っても
乗り越えられるさ! と言いたくなりますね。

その後、いよいよ「ジョンマン」「ホゲイ」ってなんだと思うと聞くと、
もちろんいきなりジョン万次郎だと思う、と答えた子もいたけれど、
他の小さい子は、ジョイマン(お笑い)、ジョンメーン(英語の人の名前)、モデル
犬の名前、ヒーローの名前などなどたくさん出ました。
一方「ホゲイ」。
これは面白過ぎて文字では書けません。
Hello!のようなイントネーションをつけて、「ホゲェ~ィ♪」とやたら明るい挨拶風とか、
「ホゲーーー」と吐いた音とか。完全に口で言ってみた音の感じでつかんでいます。
友達に、驚くと「ほげ?」という子がいる。という発言から、「驚いている音」とか。
怒った時に罵る言葉 「この、ホゲィ!」とか。(笑)
ライブラリーから聞こえる音に反応する時と同じで、もうそれこそ自由に色々な考えが出ました。
結局「捕鯨」には至らないものの、「魚っぽい」と答えた子もいました。

良い意見だ、悪い意見だった、ではなく
ましてや、正解・不正解 を問うものでもなく
グループ毎に考えたものを発表して、なるほどねぇ~ で終わったお陰で
グループ内ではたくさん発言をして、面白い意見で笑ったり突っ込んだりして、
随分仲良くなったし、またその流れでの「初」実行委員会も、
ものすごく意見がたくさん出ましたし、とても斬新且つ的確な意見でした。
状況を分析して、たった1時間しかなかったのに役割分担まで決めて、
SSE当日までに互いに作ってくるものまで決まりました。
実行委員に参加した子どもたちの方から最初に出た言葉が
「キャンプに参加できない小さい子にも、キャンプの楽しさが伝わる事をやりたい!」
だった事に感動しました。

金魚釣りやりたい、スイカ割りやりたい、お化け屋敷やりたい 
という子どもらしい意見から、どんどんとテーマライブラリーに近づき
タヌキのお話にちなんだゲームや、キャンプソングや、キャンプのバザー等、
本当にキャンプの楽しさが盛り込まれたSSEになりそうです。

ちなみに、ちょっとした話ですが、
実は本日の「三島P8周年おめでとう!」と私のアフリカのコスチュームは
完全にサプライズのBasshi持ち込み企画で、三島Tは全くご存知ありませんでした。
急に「ジャンボ!」と登場した私を見て、
「いったい何よ、急に!」と目を丸くするだろうと思っていましたが、
すかさず「ことばの宇宙」の裏表紙にあるアフリカの動物たちの写真を手に
横に立っていた三島Tを見て、その見事な連携に・・・笑いました。
つー、と言えば かー です。(笑)
Re:「ジョンマン」and 「ホゲイ」の謎!?(07月17日)
ぼっくりさん (2010年07月19日 23時45分)

あはははははーーー・・・っとっと、ひとしきり笑いました。

ホゲイについて、Basshiさんのグループはそんなにも面白い発言があっ
たのですね。
私はあの時は司会側に立っていたので、全然中身は聞こえず。
ホントは全グループ分を録音して、聞いてみたかったですね。

それといきなり「ジャンボ!」と突然視界にアフリカンな人が現れた時
は、”石橋さんに決まってる”・・・決まってるのに、何この異空間さ
は?と私の頭の中は結構はてなマークが飛び交っていたのです。

おもむろに冊子を取り出して背後に立った連携プレー、ですか。
確かに客観的に見たら、笑えますね!?

年数とともに(年齢ではないです)、つーかー度合いが高まってきてい
るんですね。
Re:Re:「ジョンマン」and 「ホゲイ」の謎!?(07月17日)
Basshiさん (2010年07月20日 21時04分)

ぼっくりさんへ

→お疲れさまでした。次はSSE、その前に合宿の実行委員会ですねー。

>ホントは全グループ分を録音して、聞いてみたかったですね。
→そうですね。他のグループの事をお母様方に聞いて、シェアしましょう。

>それといきなり「ジャンボ!」と突然視界にアフリカンな人が
現れた時は、”石橋さんに決まってる”・・・決まってるのに、
何この異空間さは?と私の頭の中は結構はてなマークが飛び交っていたのです。
→三島Tは Who are you? を連呼していたので、少しは驚いていただけたなと思いまし
た。
お気づきでないでしょうけれど、会場にいた子ども達は、まだ想定内の反応
(男子は、あはは~ と笑ったり、ジャンボ!と挨拶したり、なになに?と聞いてきたり
女子は、あっけにとられている子、恥ずかしそうにクスクス笑っている子などなど)
しかし、御父母の反応は、まさしく「ポカン」(笑)でしたよー。
8周年と私はうかがっていたので、My Partyは8周年のお祝いのつもりでしたが、
きっと三島パーティの方々は、なぜ8周年でお祝いなのか・・・という「?」が
浮かんだ事でしょう。完全に認識違いですね。(笑)

>おもむろに冊子を取り出して背後に立った連携プレー、ですか。
確かに客観的に見たら、笑えますね!?
→三島さんが驚いて笑い転げている、または、きょとんとしているという想定でしたが、
振返ったら、冷静に冊子持って立っている様子が見えたので、私が焦りましたから。
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