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2010/08/15の日記 |
08月15日 (日) |
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今日はお盆で実家へ行って来ました。
久々の日記となりますが、サマーキャンプから無事に帰宅しましたー・・・と
言いたいところですが・・・
息子は最後の最後に怪我をして、ロッジの皆さんや
バスでご一緒した方々にご迷惑をお掛けする事となり、大変申し訳なく思っております。
お世話になった皆さん、本当にご心配をおかけしてすみません。
色々とありがとうございました。
本部、事務局の方々の迅速な対応のお陰で、
帰りのバスにも途中でピックアップしていただけて本当に良かったのですが・・・
(怪我人を連れて新幹線から電車、バスと乗り換えるのは大変ですからねぇ!
本当に良かった。)
平日だった為に家族の者と連絡がつかず、危うく横浜駅で途方に暮れるところでした。
大きなリュック二つと2人合わせて3Lの水筒を持って、
足に怪我をして歩けない息子をおんぶするなんて・・・現実的に無理!と
一瞬思いましたが、「タクシー」という手があったなと思い出し、一気に気が楽になりました。
昨年の発熱に続き、ラボランド内でなかなか経験のできない、医療等生活や
今回お世話になったラボランド近くの総合病院などなど・・・沢山経験する事ができました。
シニアはロッジの子供たち全部に対する仕事がありますから、
実際に病気や体調不良になった子のフォローはロッジマザー(テューター)が行なうわけですが、
今夏も、ロッジマザー、大学生コーチ、そして本部に待機して下さっている事務局の方々の
連携を目の当たりにする事ができ、親として安心するだけでなく、
自分自身がロッジマザーとして、どのように目を配り、どう動くべきか、
どう対処すべきか等を知る機会ともなりました。
やはり「夏活動」の前には、普段のパーティとは違った緊張をもって安全対策などにも
気を配りますが、
やはり、それ以前に「人員の確保」と「連携」が大切なのだと思いました。
その点で、ラボランドには人員も連携も確保されているので、安心です。
これをMy Partyのみで行なう夏活動の場合や、小規模な交流会などの場合には、
テューターが事前にお母様方にお願いをして、(送り迎えだけにせず)
大人の手を確保しておくこと、連携のシュミレーションをしておくことが大切ですね。
今年思った事をひとつ、アドバイスとしてラボママの皆さんに言うとするなら・・・
お子さんがキャンプへ行かれている間に、自分たちも旅行に行くなど、
連絡が取れなくなる恐れのある行動は控えていただきたい! という事でしょうか。
書面にもあり、所属パーティのテューターからも言われている事と思いますが、
それでも「大丈夫だろう」と出かけてしまう方がいるようです。
近所ならともかく、遠出されてしまうと、
怪我だけでなく災害などの緊急の事態にも大きな問題となってしまいます。
必ず連絡のつく場所にいて、お子さんが無事に帰宅するのを待ってあげて欲しいと思います。
そんな訳で、8針~10針位縫う事となって歩けず、数日は車いすに乗せてもらえた息子は、
お陰さまで怪我の方はずいぶん回復しておりますが、プールや野外での遊びができず
夏休みを満喫・・・というわけにはいかないようで、残念がっています。
しかし不幸中の幸い? 災い転じて福と成す? とばかりに母が喜んでいるのは、
外で遊んでばかりではかどらない宿題とは無縁で。
毎日やる事がないので、日記を書いたり、絵を描いたり、もちろんライブラリーを聞いたりと、
普段なかなか取り組めない事にじっくり取り組めているのが嬉しかったりします。
また、たまたまエントリーできたApple storeでの子どもSummer Camp
(テントをはるキャンプではない)は、激しい運動の必要がない、
カメラやPCを使っての映画製作だったため、これまた予定外に楽しい経験となったようです。
私のipodは5世代のものですが、あまり使っていませんでした。
これを使って撮影するというテーマだったので、親の私が勉強になりました。
(こんな機能があったのか!と私の方が目をキラキラ☆)
息子が真剣に集中してPCに向かっている姿は、新鮮。
(だって、家では私のPCなんて、絶対に触らせないですから~)
imovieを使って、カット割りしたりBGMを入れたりして、見事に完成させたのを見て、
(他のお子さんもそうですが)本当に子どもって機械いじりを覚えるのが早いよな~と
驚きました。
PCについても、ゲームのダウンロードができてしまったり、有害サイトにアクセスしてしまう等の
多くの問題があり、ゲーム機や携帯電話と同じく、子どもに与えるにあたっては
悩む親御さんも多いことでしょう。
また機会があれば、これについても書きますが、PCも携帯電話等と同様、
親との話し合い、ルール決めは大前提の上で、
親が使える機能や使える時間設定などを決めた上で与えるのが望ましいという事から、
実際にどうやってコントロールできるのかというアカウントの機能限定の話まで
聞けたCampだったので、とても為になりました。
息子は、少しは映像処理に対して興味がわいたのか、これまでに私が編集した動画や
映画やCM、プロモーションビデオ等も違った目で見ているようです。
「今のは音楽に合わせたカット割りだったね」
「今のはミラー撮影だよね。エフェクト使っててカッコ良いね」なんて言っているのを見ると、
今回の怪我がきっかけで、映像監督になったりしてねー と
胆略的な発言で楽しんだりしています。
ま、七転び八起き。何事も災い転じて福と成す。
いやいやピンチをチャンスに変えて、元気に前向きに、感謝の心を忘れずにいられたら
ダメな事なんてひとつもないです。
本人も「痛い想いをした嫌なキャンプ」という思い出ではなく、
来年こそは!医療等にお世話にならないぞ!と前向きにテーマを掲げているようです。
私から言わせれば、その前に「人の話を聞く」など基本的な事をやれ!と言いたいですが。
来年も、ラボキャンプはもちろん、PCのキャンプにも参加できるといいな~と思いました。
今年お世話になった皆さん、息子がそのうち恩返しする(はずな)ので、
懲りずにラボ・サマーキャンプへいらして下さいね。
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沙羅駄さん (2010年09月02日 12時04分)
サマーキャンプ3班の4日目の朝のできごとだったため、慌ただしくお
別れしてしまい、お子さんの具合も聞かないままになっていました。よ
うやく充実した夏活動も終わり、秋活動が始まろうとしている少しの余
裕時間にロッジ活動でお世話になったテューターの名刺を取り出し、ラ
ボHPの教室案内からばっしーのHPを見つけ、懐かしくメールしまし
た。いつも前向きな生き方には感心しています。だからこそお子さんも
興味あることにまっしぐらなんですね!
フレッシュサラダこと沙羅駄より
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Re:Re:2010/08/15の日記(08月15日)
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Basshiさん (2010年09月02日 14時46分)
沙羅駄さんへ
キャンプではお世話になりました。
ご一緒できて嬉しかったです。HPでもフレッシュサラダさんなのですね!
美味しいお茶と、笑顔・笑顔・笑顔、山登りにも難なくトライされるお姿
たくさん目に焼き付いております。
>ラボHPの教室案内からばっしーのHPを見つけ、懐かしくメールしまし
た。
→ありがとうございます。ブレーメンのお葉書もありがとうございました!
>いつも前向きな生き方には感心しています。だからこそお子さんも
興味あることにまっしぐらなんですね!
→興味あることにしか反応しないので、辛いところですが、
テューターをやっているお陰で、かろうじて見守れているような気がします。
テューターでなかったら、アリスの公爵夫人になっていたかもしれません。
またお目にかかれる日を楽しみに、”前向きに”(笑)頑張ります。
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