幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
■■■ 運営事務局より ■■■
ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
「ラボ・パーティ」については 公式サイト  をご覧ください。
ラボ公式HPTOP新着一覧こども・子育て・教育ランダム新規登録戻る 0569926
  
Home
Diary
Profile
BBS
Bookmarks
Schedule
メール
・メッセージを送る
・友達に教える
ページ一覧
・ What's Labo?
 クラス編制
 クラスの流れ
 ラボの教材?
 料金一覧
 アクセス
 家庭文庫
 2024年度  体験・見学について
・ 物語を実体験!?
 はらぺこあおむし
 しょうぼうじどうしゃじぷた
 ふるやのもり
 バーバーヤガー
 きょうはみんなでくまがりだ!
 どろんこハリー
 バッファローの娘
 オデュッセウス
 そらいろのたね
 おおかみと七匹の小やぎ
 てじなしとこねこ
 長靴をはいたネコ
 はるかぜとぷう
 3びきのこぶた
 不思議の国のアリス
 十五少年漂流記
 ナルニア国物語「ライオンと魔女と大きなタンス」
 わんぱく大将 トム・ソーヤ
 みるなのはなざしき
 眠り姫
・ Summer Camp
 2009夏/写真
 2010夏/写真
 2011夏/写真
 2012夏~
・ Family Camp
 2004夏/写真
 2007初夏/写真
 2007夏/写真
 2009初夏/写真
・ 思い出ひろば
 ラボママ パーティ日記
 ラボカレンダーの絵
・ 年間予定表
・ テーマ活動って何?
 ライブラリーの聞かせ方のヒント
[一覧] << 前の日記 | 次の日記 >>
横浜に集うひととき。 12月07日 (火)
年に一度のテューターの会へ伺って来ました。

テューターなりたての頃には、子連れで都内まで行くのも一苦労。
大先輩方が集う中、場違いだったと来た事を悔やむほど居場所なく感じたものでした。
今では子供も学校へ上がり、その上開催場所も近くに設定していただいているお陰で
子供が帰ってくるギリギリの時間まで参加する事ができるようになり、
別の地区の先輩方との出会いや、普段ゆっくりお話できない方々とのおしゃべりに、
一年の中でも楽しみな「プレゼント」の会と感じます。

会場へ着くと・・・
そういえば、昨年はゴスペル体験の場をいただいたなぁと思い出しました。
今年は昔話についてのお話し。
中村とも子さん(小澤昔ばなし研究所所員・日本口承文芸学会理事・日本民俗学会会員)の講演会です。
数日前の日記にも書いている通り、新刊の「かさじぞう」が物悲しくないのはなぜ?
また「ももたろう」が三年寝太郎のようにどうしようもない人なのはなぜ?
という私の疑問が面白い程に解決し、
「やっぱり!」「子どもたちと同じように、おもしろがっていいんだ!」
とワクワクしながら聞き入りました。すぐにでもテーマ活動がやりたい気分。

昔話を実際に耳で聞く時間もありました。ももたろうの一節。
「ひとつはどうなん」の「どうなん」がライブラリーの発音と違う!
読んで下さったテューターは当日急に頼まれたそうなので、同情申し上げるばかりですが。
実は私はこの「どうなん」どういう意味か以前調べたのでした。
岡山弁「どうにもならない=どうにもならん=どうなん」とあった。
関西弁のように「どうなん?」どうなの?と聞いているのではなく、
「どうにもならない」きびだんごは丸ごと一つはあげられない。と言っている。
それが分かると、途端に発音しやすくなるから不思議です。

話しは戻って・・・講演会では、
昔話やファンタジーの大切さを再確認する事ができて、嬉しかったです。
ヨーロッパの昔話と日本の昔話の違いについても、面白い対比で文化の違いを感じました。
ヨーロッパの「白馬に乗った王子様」、あり得ない夢物語的なハッピーエンドと
日本の「安楽に暮らしました」という生活の安定を求める現実的なハッピーエンド。
私はその両方を聞いて育っているから、どちらにせよ、
ずぶとく夢を持って生きる力は育ってるな・・・とほくそ笑み。(笑)

マイパーティでは1月から3月までは、昔話月間。
CDだけでなく、お母さんの声で、テューターの声で、英語と日本語で昔話が語られ、
子どもたちの心のどこかに溜まっていくことでしょうなぁ。めでたしめでたし。

講演会の後のお食事会では、くじ引きで決められた座席で、地区をこえた交流の時間。
大変貴重なおしゃべりの時間。普段はうかがえないお話がたくさん!
そこへなぞかけタイムも。
<ラボ45周年とかけて、○○○○○○○ととく、そのこころは?>
忙しいパーティ活動、地区、支部の活動の最中、
テューターの会のご準備をして下さったテューター方に、心から感謝しています。
幕を引かれる大先輩の想いを受けて、
涙と共に飲み込んだスープの味、昔話のごとく、五感で忘れません。

ついでに、スープのおかわりを勧められ、3杯も飲ませていただいたことも
芸達者なテューター方にマジックを教えていただいたことも、
Snowmanの様なまんまるお腹を抱えて、ぼっくりさんと歩いたことも・・・
きっと全部忘れません。
Re:横浜に集うひととき。(12月07日)
はるるんさん (2010年12月08日 14時35分)

中華街のテーブルにご一緒していて、向かい側の席からこんなにいっぱ
い色んな子と感じながらスープを3ぱいお変わりしていたのか、、、、
と今になってその時の思いが私もよみがえります。

それにしても「ももたろう」の黍団子、どうして半分ずつしか分けてや
らなかったのだろう・・・1.5個のこっているはずだけど? ももた
ろうが食べっちゃった的な基幹動詞(博学になった気分?)はどこにも
みあたらないし。 変、気になる! と試験中で帰りの早い娘と昼ごは
んを食べながらももたろう談議。
佐藤テューターの横に座れて3年前の支部発表のお話しを共有できて幸
せでした。 
笹原雅雄さんの本URLありがとうございました。
私のノートに、「カサハラさん」とメモしてありましたけど・・は、
は、は、、、、、
Re:横浜に集うひととき。(12月07日)
さっちゃんさん (2010年12月08日 15時01分)

懇親会を楽しんでいただいて、裏方としてはとてもうれしいです。
去年、好評だったので今年も同じお店にしたそうです。
本当にベテランテューターのお話、経験談は胸をうたれるものばかり
ですね。どんなお話聞いたのかな? また、是非聞かせてくださいね。
Re:Re:横浜に集うひととき。(12月07日)
Basshiさん (2010年12月08日 19時23分)

はるるんさんへ
>中華街のテーブルにご一緒していて、向かい側の席からこんなにいっぱ
い色んな子と感じながらスープを3ぱいお変わりしていたのか、、、、
→そうなんです。泣くのを堪えた一杯目、円卓が廻って来て二杯目、
そして給仕されての3杯目で、チャーハンに辿り着く前にとっくにお腹いっぱいでした。

>それにしても「ももたろう」の黍団子、どうして半分ずつしか分けてや
らなかったのだろう・・・1.5個のこっているはずだけど? 
→うちでは、動物は体が小さいからでは?とか
 「おまえにやってしまっては、自分の分がなくなってしまう。」とケチケチしたのでは
 と話しました。

>ももたろうが食べっちゃった的な基幹動詞(博学になった気分?)はどこにも
みあたらないし。
→ははは。そうですよね。
「もう誰にもやらんぞとばかりに、ぺろりと残りを食ってしまいました。」とか!?

>佐藤テューターの横に座れて3年前の支部発表のお話しを共有できて幸せでした。
→何かのご縁、なのでしょうか。
私は同じテーブルでも向かい側でしたので、全くお話はできませんでしたが、
39年という年月の重みに閉口するばかりでした。

>笹原雅雄さんの本URLありがとうございました。
私のノートに、「カサハラさん」とメモしてありましたけど・・は、は、は、、、、、
→私なんて、メモのデータが紛失しましたからー。(涙)
でも意外と覚えていて、自分でも嬉しかったです。
Re:Re:横浜に集うひととき。(12月07日)
Basshiさん (2010年12月08日 19時29分)

さっちゃんさんへ
>懇親会を楽しんでいただいて、裏方としてはとてもうれしいです。
→本当に、本当にお疲れさまです。
会場を変更されてからは、私にとっては申し訳ない位近くて、有り難い限りです。
お陰さまで自転車で伺ってしまいました。

>本当にベテランテューターのお話、経験談は胸をうたれるものばかりですね。
どんなお話聞いたのかな? また、是非聞かせてくださいね。
→今年度はくじ引きで、あまりお話した事のないテューター方とご一緒できたので、
色んなお話を伺えて嬉しかったです。
マジックも、素晴らしかったです。目の前で10円玉が消えると余計に目が点でした。
事務局のNさんの男気!?も見れて・・・貴重なひとときを有り難うございました。
<< 前の日記 | 次の日記 >>
Copyright(C)2002 Labo Teaching Information Center.All rights reserved.