幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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2011/03/09のパーティ報告 03月09日 (水)
<Playroom>
今日は女子3人揃ってのプレイルーム。
お母さんを通して会話していた最初の頃から、今度はテューターとお話できるようになり、
最近では、3人だけでお話ができるようにと成長してきました。
幼稚園に入るとリズムができるまでが少し大変かと思いますが、
まだまだ母子の時間を楽しめる時期ですので、育児を一人で抱え込まずに
笑顔で幼稚園時代を満喫して下さいね!

今日の個人的な反省としては、先週やった「だるまちゃん」のT/Aを最初からやらずに、
お話辿りをしつつ続きからスタートしてしまったため、
Iちゃんがせっかくかみなりちゃんをやってくれていたのに落っこちて来て泣いたり、
「あの丸いのとって~」を言わないままだと、いまいち気持ちが繋がらなかったかなと思います。
やはりこの年代の子はお話へぐっと入り込み、現実と想像の世界が同じ位に気持ちが入るので、
時間はなかったけれども、SB等を削ってでもやはりT/Aは通した方が良かったかなと思いました。
それでも充分皆楽しそうに雷タウンを楽しんでプールで遊んだり、
何より大縄跳びは本当に飛んでるみたいでした!
お母さん達のグループもロープをぐるぐる早く回してダブルダッチ状態で、大笑い。
こんなに楽しいプレイルームがもうすぐ終わってしまうのは悲しいけれど、
3人がキディさんになって、今度はどんなテーマ活動を見せてくれるのかと思うと
ウキウキする私でした。

最近、Mちゃんが随分発言をしてくれるようになり、大きな声で歌ったりもしてくれます。
想像遊び(何か食べ物を持って来て渡してくれたり)を、
テューターとも仲間ともできるようになったのが嬉しい限りですね。
また、T/Aの時のKちゃんの表現力は素晴らしいです!
雲に乗っている所が本当に雲みたいでした。
しかも、お話辿りの時も木にひっかかった丸いのを見ていました。(無いのに)
上の方を残念そうに眺めてくれたお陰で、テューターにも丸いのが見えましたよ。

今日はプレイルーム終了後に父母会も行ないました。
プレイルームさんはお子さんが全員いる状態での参加なので、
大人だけではお話ができないかな?と心づもりして玩具等も用意していたのに、
すっかりお友達同士で話したりしてお話日記を描いたり、絵本を読んで楽しんでいて、
話しに集中ができたのは、さすがラボっ子と感心しました。

幼稚園生のお兄ちゃんがリーダーとなって、読んでいたポップアップの「くまがり」絵本から、
急に始まったくまがりごっこ。
”It's a bear!" の連呼が始まった時には嬉しかったです。
お話を知らなくてもなんとなくノリで皆についていけてしまうタイプの子もいますが、
Mちゃんは独りぽつんと佇んで困ってしまっていましたね。ちょっと胸が痛みました。
でもすかさずお母さんが「Mにもくまがり買ってあげるからねー!」のフォローの一言に
笑いがこぼれました。
本当、ぜひ買ってあげて下さい。(笑)

<Kiddy>
今日は先週描いたお話日記のShow&Tellを省略して、ちょっと長い絵本を読みました。
Sちゃんは持っている絵本だったので、他の本が良いと言っていましたが、
ちょっと我慢してもらって、冬の音に耳をすませてもらいました。
雪の音は?それは雹の音かなぁ?
じゃぁ雨の音は?「ザーザー」とは言わない所がラボっ子!? プツプツプツ、サー
と静かに雨が降りました。
Oh,the brave old Duke of Yorkで初リーダー役となったY君、しっかりAre you ready?を言ってくれました。
ひと月取り組んだOh,hunting we will goでは、皆出て来る単語はすっかり覚えてしまったものの
CDの早さで歌う事ができなかったので、ちょっと韻を踏んだゲームをしてみました。
Catch a little テューター、Put her in the ??? 
すると、すかさずM君が「バター!」
テューターを捕まえて、バターの中に入れて、逃がしてやりました~♪に大爆笑。
全員の名前で考えて、歌ってをくり返しているうちに、すんなり歌えるようになっていましたよ。
リクエストSBは先週もやったGreen,Green.
Y君が歌が終わった後も振りを自主練している姿を目撃しました。(笑)
真面目なのね。T/Aを通して見て行くと少しずつ性格がわかって来るので、ゆっくり見守っていきたいです。

T/Aでは、何よりMちゃんが炸裂していましたよー!
これまでポツリポツリと言いやすい台詞だけを言っていたのに、今日は長い台詞もすらすら言っていました。
ワフ家のアンをやると言っていたのに、途中でお母さん役もやってくれて、
そちらもしっかり台詞が出ていたので、驚きました。
随分CDを聞いたのかと思ったけど、聞いたら2回聞いたというので、
今日だけのことかな?と思いました。
同じ年のSちゃんも競い合うように台詞を言っていたので、褒めると
「私英語も言えちゃうんだよ。英語しか言えない。お家でもママと英語で話してるもん。」
と言っていました。
ちょうど父母会でお母さんから、最近「英語」を意識しているようだと伺っていたので、
「英語しか言えない」という位、上手に英語を話したいなと思っているだなと思いました。
パーティに英語の発音が良かったり、読める子がいるので、それに皆刺激を受けて
興味を持っているようです。
書いたり、読んだりにも興味が出ている子には、
ラボの絵本を見ながらお話日記に英語の台詞を真似て書いてみたら?と言っています。
書いた後の誇らし気な顔を見ていると、
「中学生になって英語が勉強になってしまって、途端に英語が嫌いになってしまった」
なんて事になって欲しくないなーと思います。
「お友達に手紙を書きたい」と思ってひらがなが書けるようになった時と同じ様な気持ちで
英語が学べたら、本当に素敵だと思いませんか?
今の誇らしい気持ちのまま、もっと知りたい、もっと書いてみたい、
外国の人と話したい!と楽しい気持ちを育んでもらおうと思います。

最後に、Sちゃんが帰宅した後、誰かに「あれ?今日はホットレモネード飲むんじゃなかったの?」
と言われ、あーそうだったね!と慌ててお湯を沸かしました。Sちゃんごめんね!
いつもはレモンを絞って作るけれど、今日はずるしてお湯で薄めるタイプのものを使いました。
それでもラボっ子は「なんだ、ほっとレモンじゃん」なんて言わずに、
「あ~~~ 美味しい。ほっこりするね。」
「本当に風邪が治りそうな気がする。」
「風邪の時、ヘンリーみたいに飲みたーい」
「もっと酸っぱいかと思ったけど、レモンも美味しい。」
などと場の雰囲気ごと味わってくれました。

元ラボっ子のテューターが、ラボの英語習得は ひとつの英単語=ひとつの日本語と
辞書を引いて覚えるような覚え方ではなく、
その単語を言った時の気持ち、パーティでのその時の雰囲気、友達の発言、匂いや景色など
全部ひっくるめて多くのものを一緒に覚えるとおっしゃっていました。
言葉の持っている本質を捉える覚え方だと私も思います。
ぜひ沢山の想い出と共に、豊かな言語を身につけて欲しいと思います。
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